room42_20140111
ご案内:「ペットショップ『幻獣屋』」にアリーさんが現れました。 (01/11-21:37:29)
アリー > (幻獣屋と屋号を掲げるペットショップは、アリアドネの地上部に築かれた街の一角にあった。その店のケージの中から窓の外を眺めて、親指族の娘はあんにゅいなため息をついた。) (01/11-21:39:43)
ご案内:「ペットショップ『幻獣屋』」にクライスさんが現れました。 (01/11-21:40:47)
クライス > (店の外にて)何処だここー!?(そんな声が響く事だろう。何があったのかと言えば、単純。迷い込んだの一言に限る。なんかひとしきり外で一人騒いでから、おもむろにペットショップの扉が開く事だろう)す、すみません。ちょっと、聞きたいことあるんですけどっ。(入ってくるなりの第一声がそれだった) (01/11-21:43:24)
アリー > いらっしゃいませ。(にっこりとケージの中から笑顔で声をかける。物憂げな表情はどこへやら、今はしっかり教育された笑顔で接客だ。売られる身ではあるけれど。) (01/11-21:45:12)
クライス > お、おう。(いらっしゃいませとの言葉に、そちらを振り返れば、小さな妖精の姿が)ここの店員……ってわけじゃなさそうだな。(道見ても、並んでいるであろうケージの中に入っている。どちらかと言うと、売り物にしか見えない)…唐突だけど。ここって、どこか知ってるか?(ケージの前へと行けば、中を覗きこみつつ尋ねて) (01/11-21:48:56)
アリー > (ケージの下には勿論値札がばっちりついている。ケージの中には、鳥用のアレやコレやな器具が置かれている。何故かハムスターが走る回転車的な物まで。。。) はい。私は『売り物』です。(にこにこと笑顔を浮かべている。) ここは都市アリアドネの5番通りにあるお店です。 (01/11-21:54:24)
クライス > ((…なんかな幻獣屋とはあったが、こんな妖精まで置いてるのか…))(ケージの下にある値札を見て、少しだけ眉をしかめ)そっか…。(売り物だと笑顔で告げる相手に、今の境遇に不満とかないのだろうかとか、そんことを思って)都市アリアドネ……聞いたこともねぇな…。(がっくしとその場で肩を落として。えらいところに迷い込んでしまったと) (01/11-21:58:41)
アリー > アリアドネの地下迷宮から産出される資源の輸出と加工で栄えている街です。お客様はどちらまで行かれるのですか? (勿論親指族の娘にクライスの心情を推し量ることなどできず、笑顔で接する。) (01/11-22:02:27)
クライス > ……とうとう、異世界にまで迷い込むようになっちまった…。ははははは…(肩を落としたまま、小さく乾いた笑いを漏らして)どこって言えばいいんだろうなぁ。時狭間、とか言ってわかるはずもないだろうし…。(どう説明したらいいんだろう、と一人その場で考え込み) (01/11-22:05:39)
アリー > お客様は『異世界』からいらしたのですか? (小さな声で聴き返し) 『朱鷺羽』のお店なら1番通りにお店を出してますよ。迷宮入口に向かって歩けばすぐ見つかるでしょう。 (01/11-22:09:34)
クライス > 信じちゃもらえねぇだろうけど。そうなんだ。(一度周りを見回してから、小さな声で答えて)惜しい、微妙に違うっ。(近い名前に、残念そうに顔を上げて) (01/11-22:14:43)
アリー > いいえ。信じます。この街を訪れる方は皆、迷宮の奥に隠された奇跡を求めてですから。 (にっこりと微笑み) カフェや酒場、冒険者ご用達のギルドへ行けば、仲間を集ってますよ。 そうなのですか?この界隈では朱鷺羽様、朱鷺羽様と人気なのですが……。 (01/11-22:18:27)
クライス > マジで?(信じるとの言葉に、一瞬キョトンとした表情を浮かべて)…迷宮の奥の奇跡って?(なんだか気になるワードが出てきた。帰るためにも情報集めは必須とさらに聞いてみる)…朱鷺羽…様…!!同じだ!!(ぴったり同じだった件)って、そうじゃなくて。いや、名前は一緒なんだけど…っ。俺が行きたい場所は、「時の狭間」と書いて時狭間でな…。 (01/11-22:26:00)
アリー > はい。(にっこりと笑って頷き。) このアリアドネという都市は、古くは大技巧の尖塔という建物があった土地なのです。地上と地下とソラとを結び、今と過去と未来とを結び、過去に失われた技巧も今より未来にある発展した技術も手にした大錬金術師が構えた土地。 迷宮からは地上に無い資源が無数に産出され、時々オーバーテクノロジーとも呼べる物まで発見されるのだとか。 その奇跡、神秘を見つけたなら、およそ叶えられない願いはない。という噂があるのですよ。(にこにこと解説し。) 時狭間?(首を傾げて) (01/11-22:33:08)
クライス > (告げられる説明に黙って耳を傾けて)今と過去と未来を結ぶ…。オーバーテクノロジーと呼ばれるもの…。…もしかして、その迷宮のどっかにってことか…?(そんな結論に達する。さしあたって、その可能性は高い。となれば、いってみるのが一番だろう。上手く帰れることを願って)…異世界にな、あるんだよ。そういう名前の店がさ。(かすかに苦笑いを浮かべ)………。(一度、チラリと値札を見よう。どのくらいの値段がするのかな、と) (01/11-22:39:03)
アリー > (頷いて) 帰れると良いですね。(にっこりと微笑んだ。 ちなみにお値段は、奴隷1人を購入するのと同じ程度の金額だとか。金貨にして約10枚。これが高いのか安いのかは、クライスが所属する社会によって変わるだろう。) (01/11-22:43:58)
クライス > そうだな。(まぁ、いつものことだから、たぶんなんとかなるという確信はある。多少、いつもより不安もあるが)……ところでさ。自由になれたらなって思ったりしねぇか?(金貨10枚。今まで溜めに溜め込んでいる資金を考えれば、余裕である。そうでなくとも闇つどで頑張れば、いける。最もいずれにしても今は持ってないが) (01/11-22:46:47)
アリー > ……。(クライスの言葉にちらっと瞳が揺れる。だけど、すぐに笑顔を取り戻した。) 今の私には厳しい言葉です。 (01/11-22:49:53)
クライス > だろうな。(確かに今は難しい。でも方法がないわけじゃない)でも、それを望むんだったらさ。俺が力になる。さすがに今すぐとはいかねぇけど。(どうだろう?と相手の表情を伺って) (01/11-22:53:52)
アリー > 私をお買い上げくださるのですか? ……申し訳ありません。 私からお客様にお願いすることは許されていないのです。(クライスの目を見つめたままふるふると首を振った。) (01/11-22:58:54)
クライス > まぁ、そういうことだな。(お買い上げ。一番、それが問題なくていいだろう?と首を傾げてみせて。他にも幾つかプランはあるが、いずれも犯罪行為だ)…ふーむ。(なんとか、目の前の彼女に課せられているルールの穴をつけないものかと考えて) (01/11-23:06:36)
アリー > ありがとうございます。 (にっこりと微笑んで) 何かご覧になりますか? (何か言い出した。) (01/11-23:09:44)
クライス > 後は次に来る時までに、変な奴とかに買われないことを願うだけだな。…今は手持ちがねぇんだ。(あったら、即買いしてたところ)へ?ご覧になるって、何を?(何のことかわからないので、不思議そうな顔をして) (01/11-23:11:41)
アリー > …………。(答えることができない呟きに曖昧な笑みを浮かべて。) 私は売り物ですので、お客様がお買い上げになる前に状態を確認することができます。 お手を振れになることは出来ませんが、それ以外でしたらお客様の要望をなるべく満たす様に応えるサービスです。 (01/11-23:15:32)
クライス > あぁ、そういう…。(さらに説明をされれば、なるほどと頷いて)んー、特にはいいかな。要望はないこともないけど、さすがに聞けそうにはないみたいだからな。(あるとしたら、彼女がどうしたいのかと言う意思を確認したいところ。だがそれは禁じられてるらしいので、半ば諦めムード。まぁ、お買い上げすれば、後はこっちの自由になるだろうからその時に尋ねればいいだろうと、そう考えることにして)とりあえず今日のところは、戻ることにするよ。 (01/11-23:20:36)
アリー > 分かりました。お気をつけて。(にっこりと微笑んで丁寧にお辞儀した。) 本日はご来店いただき、ありがとうございました。 (01/11-23:21:58)
クライス > おぅ。それじゃあ、またな。(そう告げて、軽く手を振ればお店を後にして――) (01/11-23:22:57)
ご案内:「ペットショップ『幻獣屋』」からクライスさんが去りました。 (01/11-23:22:59)
アリー > (クライスを見送って、親指族の娘は再び外を見つめだした。澄んだ高い空を見上げて、手を伸ばせばガラスに触れる。) (01/11-23:25:44)
ご案内:「ペットショップ『幻獣屋』」からアリーさんが去りました。 (01/11-23:25:49)
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