room03_20140112
ご案内:「とある丘の上」に黒い髪の女性さんが現れました。 (01/12-22:06:14)
黒い髪の女性 > (どっす。 丘の上に鈍い音が響く。突如、地味なモスグリーンのコートを着た人物が出現する。) あっ 腰にキた (01/12-22:07:02)
ご案内:「とある丘の上」にアステル☆さんが現れました。 (01/12-22:07:14)
アステル☆ > (キラキラと瞬く星より降り注ぐ光が集い柱となる。妖精があらわれた!) (01/12-22:08:37)
黒い髪の女性 > 遮蔽物が無いから寒い… ちょっと間違えたかな… (うう、と呻きながら腰を叩いて、はぁっ と白い息を吐く。) …おっ (光る柱に気が付いて腰を伸ばして。 右手を顔より高い位置にあげて迎える) (01/12-22:09:25)
アステル☆ > (呟きに応えて星光の槍が四方を穿ち、自分と黒髪の女性とを囲むエリアを四角く区分けする。内部温度上昇。適温へ。) 初めまして。かな? (にっこりと微笑んで、しかし首を傾げる。) (01/12-22:12:13)
アステル☆ > (差し延ばされた手にとんっとバランス良く止まり。) (01/12-22:13:32)
黒い髪の女性 > 気が利くなぁ… (四角く雪が融けていく様子に、ほう、と安堵の息を吐いて。差し伸ばされた手付きは、金髪の魔法使いとよく似ている。) あー そうだ そうだね はい 初めまして えーと よろしく? じゃないかぁ… まぁ、よろしく (えへら、とぎこちない笑みを浮かべて) (01/12-22:14:58)
アステル☆ > 実際には何度か会っている筈だ。私にその記憶は無いが、LINKでジオと深く結びついた先、深層共有殻の中でリズとベルをデザインした時に場を共有している。こうして私が認識できる形で面と向かうのは初めてだが。ああ、よろしく。(自然な笑みを浮かべて頷く。) (01/12-22:18:37)
黒い髪の女性 > 確かに直接は会ってないですね… ああ、その そうそう はい これを (ポケットから小さな小瓶を取り出した。中にはキラキラと光る粉が入っていて) 文房具屋で綺麗な紙を見つけるのが大変で じゃなくて あの その これね 記憶で あー 記憶の粉? えーと… ジオの記憶の粉、ね! (はい、って差し出しながら) (01/12-22:21:06)
アステル☆ > ふむ。(すぐには受け取らずに、女性の目を見て首を傾げる。) 何故これをジオに直接戻すのではなく私に渡す? (01/12-22:22:47)
黒い髪の女性 > えっ えー えーと… 他に渡す人いない から? (激しくおろおろしだす。おろおろおろ。) じゃなくて 奥さんだから? (01/12-22:26:43)
アステル☆ > それは理由にならないだろう。(首を振る。) 私がどういった存在か、貴女は知っている筈だ。今の私は厳密にはジオの妻ですらない。 初期入力された情報に則って操を立ててはいるが、それはジオの妻だからという理由じゃない。 ジオが私をアステルに上書きした様に、私にジオをその記憶を使って上書きさせて、因果のバランスを取る意図か? (01/12-22:32:03)
黒い髪の女性 > …。 (ぽかーん) えーと… まぁ、ほら (ずずいっ と妖精の前に小瓶を差出し) 妖精っていうのは、光る粉をかけるもんだから はい (ずいっ) はい (ずいっ) はいっ (ずいっ) 好きなように使っていいから はいっ (ずいっ) (01/12-22:34:33)
アステル☆ > ……意図を話してほしい。私を媒介する意図を。それがなければ、私はジオの記憶を受け取れない。 (01/12-22:39:11)
黒い髪の女性 > …。 (ぽかーん) えーと…理由ってことですよね… 理由… 理由… えーと…直接本人に返したらさぁ… (眼鏡の奥が僅かに引きつった笑み) つまんないじゃない? (01/12-22:42:01)
アステル☆ > 分かった。受け取ろう。(答えを聞いたとたん笑顔になって、さっきまで渋っていたのが嘘の様にあっさり小瓶を受け取った。) 念のため確認するが、これに消費期限や保存保管のために守らなくてはならない約束事、制約事項はあるか? あと使い方だ。 (01/12-22:46:28)
黒い髪の女性 > ふひ (妖精の笑顔に良かった、と笑って) 食用じゃないから今のアレはお腹壊すよ どっちかっていうと振りかける感じの使い方。 紙が混じってっから。 高いんだよ? キラキラ光る紙は… うぁ そんなことどうでもいいか 記憶と紙とポプリを細かくミキサーにかけてふるって、もいっかいミキサーにかけて… そんな風に作ったんです これは まぁ、ちょっとぐらい零したって大丈夫だとおもう 小道具のようなもんよ そう 小道具みたいなもん。 (さ、と右手を高く上げ直して) (01/12-22:51:47)
アステル☆ > なるほど。良く判った。(頷く) つまり元型を留めてないということだろうか? (黒髪の女性にとっての小瓶は、妖精が抱きかかえるくらいのサイズだろう。 瞬きの道を使って掲げてみる。) (01/12-22:57:07)
黒い髪の女性 > 使うタイミングとかは任せるよ ほんとに。 うん。 その えーと まぁ、だいたいは留めてる 何言ってるんだろ ごめんねぇ んー… (01/12-23:00:20)
黒い髪の女性 > (瓶の中身の粉がちらちらきらきらと虹色に光ってきれい。) 液体でもよかったんだけどね まぁ そもそも覚えてたり覚えて無かったりが激しい子だから かけても戻らない記憶があるかも はははは (01/12-23:02:37)
アステル☆ > 分かった。……。まぁ、何とかしよう。(瞬きの道に小瓶を載せてソラへ飛ばす。) それで、今日はどうしたんだ? (何か用事があって降りてきたのだろう。と話題を振る) (01/12-23:05:02)
黒い髪の女性 > 瓶渡しに来ただけです それだけ ああ あと、これからもアレをよろしくお願いします (首でぺこんと頭を下げて) (01/12-23:08:03)
アステル☆ > そうか。――ああ、私に任せてほしい。 こちらこそ、よろしくお願いする。(お辞儀して、妖精は再び瞬きの道を繋ぐ。星海へと戻った妖精は、この会話を水晶へと記録し、そうして岩場の洞窟へと戻っていった。) (01/12-23:13:35)
ご案内:「とある丘の上」からアステル☆さんが去りました。 (01/12-23:13:53)
黒い髪の女性 > (空を見上げて) (01/12-23:14:52)
黒い髪の女性 > ふぅ… (息を吐くと、そこから女性はいなくなっていた) (01/12-23:15:13)
ご案内:「とある丘の上」から黒い髪の女性さんが去りました。 (01/12-23:15:17)
ご案内:「岩場の洞窟」にアステル☆さんが現れました。 (01/12-23:19:29)
アステル☆ > (瞬きの道が繋がれ、妖精が洞窟内へ現れる。小瓶を片手に、テーブルの上で考える仕草。) (01/12-23:20:52)
ご案内:「岩場の洞窟」にジオさんが現れました。 (01/12-23:21:51)
ジオ > (今日は岩場に戻っていて、今は静かに寝ている様子。ぐうぐう。) (01/12-23:22:27)
アステル☆ > (小瓶をテーブルの上において、ジオの様子をちらっと伺い、しっかり寝ていることを確認する。こくりと一つ頷いて、妖精は何やら瞬きの道で呼び出した。 それはリズを探し出すにあたり、とある者からの助力を得る際に得たアイテム。所謂、『賢者の石』とか呼ばれるとんでもアイテムだ。自分が望んだ通りの物性を示し、自分が望んだ通りの物になる。自分が作りだした物ではない為、様々な検証と実証を経て、錬金術の秘儀である賢者の石の安全な使い方はマスター済だ。 もう一度ちらっとジオの様子を確認する。本当に寝ているだろうか?) (01/12-23:29:33)
ジオ > …んぐー… ぐかか… (タヌキ寝入りではない様子ではある) すぷー… (01/12-23:31:36)
アステル☆ > (よし。と頷く。 さて。妖精がこれから行うのは黒髪の女性から受け取ったジオの記憶をマスターとして、その完全な複製の精製である。もし神でも妖精でもまた特別な存在でもない人間が複製を行えば、必ず複製には精製者の『願望』が反映されてしまい願望は除外できないが、妖精はこの願望が反映されないための手段、条件もきちんと確立していた。 賢者の石を媒介に、小瓶とその中身の全てを完全に複製する。 少し懸念されるのは、この記憶の粉が記憶の粉だけで『意思』を形成していた場合、賢者の石が、他ならぬ記憶の粉からの干渉で変質してしまう可能性だが……マスターがあれば後から修正できるだろう。 マスターを瞬きの道でソラへ還し、できあがったジェネリック記憶粉をもって寝ているジオへ羽ばたいて近づく。) (01/12-23:42:24)
ジオ > (粉コピーはすんなりできると思います。 んで、魔法使いはというと) ぷすー… ぷすすー… (場所が場所だけに、安心しきって寝ている様子。) (01/12-23:45:30)
アステル☆ > (寝ているジオの左頬の上に座り、まずは類感魔術の前提である相似形の前提を満たすことを試みる。つまりは、寝ているジオの左まぶたの上にキスを落す。見えない物が見える様になると、心身共にストレスが掛かる様になるが、眠っている今ならストレスはそれほど掛からない。小瓶の蓋を開け、トントンっと白毫の位置に粉を落す。どちらも共に少量で。) (01/12-23:52:21)
ジオ > んが… (瞼にキスをされれば、ちょっとだけ動く。 しかし、むにゃむにゃ言ってると、すぐに ぷすーぷすーと寝息を立て始めて) … んぐご… むにゃ… (粉が振りかかれば、ぽわん ぽわんと光が舞って消えて) …むぅ… むにゃ・・・・ (01/12-23:55:50)
アステル☆ > (さて。ところでこのジオには胸に紅玉があったりするのだろうか? 妖精はしっかり風呂を覗いている筈だが、如何に。 まぁ、それはともあれ魔法、魔術的には、心臓の位置に粉を落すのは間違ってはいない。大義名分はある。という訳で、寝間着のボタンをはずしていこう。慎重に。粉は直接振りかけねばならない筈だ。) …………。 大丈夫。やましいことは何一つない。 (01/12-23:59:10)
ジオ > (胸に紅玉はない。しかし、紅玉は存在する。しかも、いつも見られる位置にある。) んが… んむぅ (熟睡中。寝間着はがされ中。) むにゃ… (01/13-00:02:13)
アステル☆ > (ともあれ胸骨の中央よりやや左寄り、妖精眼を用いて透視しつつ心臓の上にも記憶の粉を振りかける。かつて胸に埋まっていた紅玉は魔法の杖の先端に飾られていたりするのだろうか。似ているとは思っていたが、これまで特に確認してこなかった。念のため、今何らかのつながりを紅玉がジオとの間に持っているかを確認する。) (01/13-00:05:32)
ジオ > (胸の上にぽそぽそ乗っかった粉はキラキラ光って消えていった。 …杖の紅玉は、かつて胸にあった紅玉と一緒です。) んぐごが… むぐ… (紅玉と魔法使いは魔法使いと杖との関係。今は魔力が微量ながら行ったり来たりしている。) (01/13-00:11:12)
アステル☆ > ((主従で言えば、今は肉体の方が主となっているのか。……過去との差分を考えれば、やはり紅玉にも補填しておいた方が、不具合は出ないだろう。)) (胸に一つキスを落して、寝間着のボタンを留め……。留め……。寝間着のボタンは大きい。そして妖精の手は小さい。とりあえず寝間着のボタンは後で考えることにして、紅玉に記憶の粉を振りかける。) (01/13-00:17:20)
ジオ > (紅玉にもぽそぽそと粉が乗っかって、キラキラ…しゅわん と消えて。) …ぅん… ううん…? (覚醒しかけているようで。むにゃむにゃもそもそ。) (01/13-00:19:24)
アステル☆ > (さて。今夜はここまでの様だ。いきなり全て戻すのは、ジオに負荷が掛かりすぎるだろう。小瓶の蓋をきゅっと閉めて瞬きの道に乗せて片づけ、妖精は自分の籠の中に戻った。布をかぶって目を閉じて、寝間着のボタンを外したことを思い出した。) …………。まぁ、いいか。 (代わりに、洞窟内の温度を少し上げる。洞窟前に設置したエアカーテンは有効に働いている。) (01/13-00:23:40)
ジオ > …むぅ… ぷすー… (セーフ。どんな記憶が戻ったのかは… 起きてからのお楽しみ。魔法使いは何も知らぬまま、また深く眠り始めた) (01/13-00:27:08)
アステル☆ > (妖精の日課はこうして人知れず追加されたのだった。ジオにばれるのは何時の日か。 なむなむ。) (01/13-00:29:21)
ご案内:「岩場の洞窟」からアステル☆さんが去りました。 (01/13-00:29:29)
ご案内:「岩場の洞窟」からジオさんが去りました。 (01/13-00:30:04)
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