room00_20140128
ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (01/28-16:26:26)
ロネ > <<からんころんからーん>> ……久しぶり、マスター。(なんだか憂鬱そうな表情で男がほてほてと歩いてきた。左手にコートをかけ、右手で杖をついている。まっすぐカウンター席に向かい、座る) (01/28-16:27:28)
ロネ > …………。 紅茶。(ぼそっと注文)ミルクティで。 (01/28-16:29:50)
ロネ > ……っはぁぁぁぁぁぁ。(とてもどよーんとした空気を発しつつ、その場に突っ伏した)……なーにが産業だよ、なーにが栄光だよもう……嫌だ……ぁぁぁぁぁああ。(マスターしかいないのを良いことにどよどよし放題) (01/28-16:33:22)
ロネ > マスター聞いてくれよ。(完全に飲み屋に愚痴に来たおっさんの体を晒している)等身大だぞ? 等身大のブリタニア像って、始め聞いたとき冗談かと思うだろ? しかも彫像じゃなくてビスクでだ!! ふざけんなっ!!! どこの世界にそんなサイズの人形作る野郎がいるんだっ!!?? (01/28-16:35:43)
ロネ > なんだって陶製にしたがるかなぁ……ブロンズでも石膏でもなんでも使えば良いじゃないか。博覧会の理念的にはそっちの方が合ってるだろうが。(どよどよ) (01/28-16:36:35)
ロネ > 私はただの人形師であって彫像屋じゃないんだよ……抱き人形サイズ以上はお断りだ、ったく。(ミルクティが運ばれてきた。まるでジンを飲み干すがごとく、一気に飲もうとして――)あちっ。(顔を引っ込めた) (01/28-16:37:52)
ロネ > …………。(ベストに少々ミルクティがこぼれた)…………。(ますますメランコリックな表情になる) (01/28-16:38:40)
ロネ > ……金につられるんじゃなかった……。(どすっとまた突っ伏した。のろのろと突っ伏したままポケットからハンカチを取り出し、ベストを拭いた。ハンカチしまうついでに掌大のノートと鉛筆をポケットから出し、机上に置いた。開いた。そこには古代ギリシアちっくな女性の裸像がびっしりとスケッチされていた) (01/28-16:41:48)
ロネ > どうやって焼くんだよどうやって組み立てるんだよどうやってバランスとるんだよ……。(ぶつぶつぶつぶつと怪しく呟きつつ、ページの僅かな空白になにやら書き込んでいく) (01/28-16:45:51)
ロネ > (時計の秒針が三回回ってから、やっとミルクティに口をつけた。また放置した。ページをめくる。かりかりかりかりかり。書く。秒針がもう五回回ってから、また一口) (01/28-16:53:31)
ロネ > …………。 ダメだ。思いつかん。(一気に冷めたミルクティを飲み干した) (01/28-16:59:30)
ロネ > 立たせるだなんて無理だろ、これ。(投げやり気味) (01/28-17:02:29)
ご案内:「時狭間」に旅する妖精さんが現れました。 (01/28-17:05:07)
旅する妖精 > (そんな人形師さんの背後で  とととととととととととと  と床の方から音がする。知っていそうなあたりでいうと、ネズミとかそんな。) (01/28-17:06:43)
ロネ > ん? マスター、ネズミがいるぞ。ちゃんと始末してるのか?(と、床のほうを見た) (01/28-17:08:11)
旅する妖精 > (振り向いた時には床には何も居なくて。代わりに、カウンターの脇に何やら気配が) (01/28-17:09:13)
ロネ > ……???(うーん、と唸って――なんかいる。がばっ。カウンター脇を見る) (01/28-17:10:53)
旅する妖精 > (カウンターの上。10cmほどの小人が立っている) (01/28-17:12:02)
ロネ > ∑!?!(これには猛烈に驚いて、がたたっ と椅子ごと数歩後ずさった)……ん あ おおっ??(目をパチパチ) (01/28-17:13:49)
旅する妖精 > (あわわわ。 猛烈に驚いた様子に驚いてその場で尻餅をついて)    (ぺこり、とお辞儀をした)  (01/28-17:15:28)
ロネ > え えっと…… あ こ こんばんは。(いつの間に新客が来たのかしら。慌ててとりつくろい、やや引きつり気味の微笑と共に会釈する) (01/28-17:16:57)
旅する妖精 > こん  こんばん は  (よっこらせ、と立ち上がり、もう一度頭を下げて。驚いた時に落としたのか、豆のような靴を拾い上げると、ロネが座っていた席の隣の席にあたる位置まで移動。リュックからリュックからハンカチを取り出してばさーっとひいて、そこに座る) (01/28-17:20:19)
ロネ > (小さい。小さいぞ。マーチ君ぐらい小さいか、もっと小さい? とか勝手に脳内比較しながら、ちらちらと妖精を見たり、ごまかしついでに掌大ノートに鉛筆走らせたり) (01/28-17:21:50)
旅する妖精 > (敷布に座ると、ぴっ と手を上げた。) (マスターが料理を運んできた。『スピリタス&ブルーチーズセット☆ だ。』(アルコール度数96と言う最強のお酒と青カビの臭みが濃厚なブルーチーズのセットです♪) (01/28-17:22:27)
ロネ > ……あ、それはやめておいた方がいいよ。(妖精相手なので始めから丁寧な言葉遣いなんて使わない。 マスターが運んできた料理に、思わず口を挟んだ) (01/28-17:24:17)
旅する妖精 > (マスターが小さく切ったブルーチーズと、小さな小さなガラス瓶に数滴入れたスピリタスを持ってきて、敷布に置いた) (01/28-17:24:19)
旅する妖精 >  … (料理に手を出す前に声を掛けられて。ぴたっ と止まった)  …たいへん ですか。  (これは、みたいな。) (01/28-17:25:13)
ロネ > (小さすぎてよく分からないけど、多分それだ。 と、アルコールに敏感な嗅覚が言っている。自分が弱いからね)えっと……お嬢さんはお酒には強いほうかい?(一応尋ねてみる) (01/28-17:26:07)
旅する妖精 > のめますが つよいか よわいか わかりません (小瓶を手に取り、中身をチャプチャプ揺らしてみる) (01/28-17:27:16)
ロネ > そ、そうかい。ならやめといた方が……多分、いいよ。それ、恐ろしく強い酒だから。(鉛筆をもてあそびつつ) (01/28-17:28:31)
旅する妖精 >  … (瓶の口に顔を寄せてくんくん     ぶるぶるぶるぶるぶるぶるっ)  ちーずだけ いただきます   (01/28-17:30:17)
ロネ > (ぶるぶるする妖精に、思わず苦笑する)お嬢さんの世界じゃ、お嬢さんぐらいの大きさが普通なのかな。(なんとなく可愛らしくて、尋ねてみる) (01/28-17:31:19)
旅する妖精 > (チーズを手に取り) たびびとはひとりです  おおきさくらべを したことがないです (相手を見上げながらそう語って) (01/28-17:33:19)
ロネ >     ? (きょとん)……旅人?(理解できなかったようだ) (01/28-17:35:12)
旅する妖精 > たびびとです (ぺこー と頭を下げた) (01/28-17:36:07)
ロネ > それは職業だよね。(紹介の仕方がおかしくて笑った)お嬢さんのお名前は? (01/28-17:37:39)
旅する妖精 > なまえは ありません たびびとですから (また ぺこん と頭を下げて) (01/28-17:38:23)
ロネ > …………。(なかなか事情が複雑なようだ、と考える)旅人さんか。(それが名前だということにしといた)旅人さんってことは、お嬢さんは旅をしているのかい? (01/28-17:41:20)
旅する妖精 > たびをしています (うんうん、と頷く。 チーズ一口。もっちゃもっちゃ) (01/28-17:42:15)
ロネ > どこか行き先があるのかい。(こちらも手持ち無沙汰になってきた。ミルクティおかわり頼む) (01/28-17:44:29)
旅する妖精 > (ごくん) あてのない たびをしています (うんうん。チーズもう一口。もちゃもちゃ)  (01/28-17:45:46)
ロネ > そ、そっか。(ううん。見た目によらずなかなか過酷なようだ)住む場所を探しているのなら、この世界はぴったりだと思うよ。(なんて言ってみる) (01/28-17:47:54)
旅する妖精 > たびびとは あまりとどまりません  でも このせかいは いいです (かくん、と首を傾げながらにっこり) (01/28-17:49:45)
ロネ > …………。(本日二度目の沈黙)お嬢さんの世界じゃ、旅人は、なにか特別な存在なんだね。(特別って便利な言葉だ) (01/28-17:50:41)
旅する妖精 > たびびとは とつぜんたびびとなので せかいはないです  とくべつなたびびとでもないです (もちゃ。チーズを食べ終えた) おおきいひとは なにかをしるすひとですか (手元のノートに視線をやって) (01/28-17:52:49)
ロネ > …………。(自分は哲学者には向かないな、と納得しておいた)私かい? 私は、人形を作るひとだよ。(相手の口調をまねて、ちょっとおどけて言った)私は、ロネ=リドリーという。人形師だよ。 (01/28-17:54:53)
旅する妖精 > おぉ にんぎょうし (軽く驚いた顔をしつつ、ポケットから小さい金の粒を取り出してマスターへと渡す) にんぎょうし ろねりどりー  またどこかであいましょう (ハンカチのような、小人にとっては敷布を畳み始める) (01/28-17:56:48)
ロネ > (あれは金貨か? それとも砂金か? とか思ってる)あ、ああ。……私のつくる人形は、ちょっとお嬢さんには向かないなあ。(なんてぼやきつつ) (01/28-17:58:04)
旅する妖精 > たびびとよりも おおきいにんぎょうをつくりますか (よいしょ、とリュックサックを背負い、片手に靴を持ち) いつか たびびとがもてるにんぎょうができたら おしらせください かいます (では、とぺこりと頭をさげて。カウンターの上を歩いていく) (01/28-18:00:28)
ロネ > 五倍ぐらいはあるかな……え、 は はいっ。(思わず変な返事が出た)道中お気をつけて。(会釈した。 と同時に、)あ、扉を開けようか。(いそいそと杖をついて立ち上がって) (01/28-18:02:41)
旅する妖精 > ありがとうです (気を付けての声ににっこりしてカウンター脇から床へと下りて) とびらをあけてくださるのは たすかります (相手の歩行速度に合わせてととととととととととと歩いていく) (01/28-18:04:29)
ロネ > (やや足を引きずりながら、歩いていって、扉開けてあげて。外の冷たい空気に目を細める)どういたしまして。 (01/28-18:07:13)
旅する妖精 > では しつれいします (開けてもらった扉から、数歩でて。 振り返って頭を下げると、とととととと・・・・ と夜の闇の中へと消えて行った) (01/28-18:09:05)
ご案内:「時狭間」から旅する妖精さんが去りました。 (01/28-18:09:10)
ロネ > …………。(妖精さんを見送って)……数インチの人形……???(また考え事が増えた) (01/28-18:11:32)
ロネ > (引き返して、マスターにお金払って)……失礼するよ。(うーんうーんと唸りながら、店を後にした) (01/28-18:12:12)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (01/28-18:12:14)
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (01/29-03:19:07)
娯暮雨 > ≪カラン…≫(控えめにドアベルが鳴って、控えめにドアが開く。その隙間から、冷たい風が少し中へ流れ込んで、そろり。店内を覗き込む。…と、いつものようにマスターさんと目が合うのでござる)……こんばんは。(へにゃ、と笑んで。伸びた角が生えた頭を軽く下げるとドアを潜る。) (01/29-03:24:25)
娯暮雨 > (ぱたん。と後ろ手にドアを閉めると、暖炉で暖められた店内の温度がじんわり、体に染み入る心地がする。ぷるる、と耳先が揺れて)…何だか、久しぶりな気が致すね…♪(ふふー。と顔を緩めつつ、炬燵の方ではなくて、グラスを磨くマスターさんのいるカウンター席の方へ。) (01/29-03:29:23)
娯暮雨 > …ふぅ。(カウンター席に落ち着いて、一息。顔を上げてマスターさんと目が合えば、また、へにゃりと笑う。)んーと…。甘酒、と…。(注文を待つように此方を見ているマスターさんを見つめ返しつつ、頬づえついて首を傾げる。折角だからお任せを頼もうかな…と、ゆらんゆらん尻尾が揺れる。) (01/29-03:34:53)
娯暮雨 > んん…。(けれど、物凄いのが出てきちゃったら、今はちょっと食べきれるかいつも以上に自信がないのでござる。)…甘酒、お願いします。(結局それだけ頼んで、へらり。指先よりも自分の頬が思った以上に温かかったので、頬づえした手は離せぬままに、へこり。と小さく頭を下げた。) (01/29-03:40:13)
娯暮雨 > (準備してくれるマスターさんを眺める。その内にほんのり甘い香りが漂いだせば、ゆらーんほわーんと尻尾が揺れて)……♪(ほわわーんと幸せそうに緩む顔。)…ぁ、マスターさん。こっちってもう雪、降ってるでござるか…?(なんて、思い出したように唐突にそんな問いを) (01/29-03:46:00)
娯暮雨 > (寡黙なマスターさんはきっと、ああ。と短く返してくれるのでしょう)…やっぱり、そうでござるよね…。(ふむぅ…。と頷きながらも、ちょっと口を尖らせる。)拙者の里、今年は雪がまだ降らぬのでござるよ…。…ぁ。ありがとうございます♪(どうかしたかと問われながら甘酒を差し出されれば漸く頬づえを解いて両手で受け取り、ぺこり。) (01/29-03:51:39)
娯暮雨 > (頬よりも暖かい湯飲みで更に両手の平を温めるの術。ぬくぬく。)…雪女さん達が寝坊しちゃってるのかも知れぬでござるね。(ふふ。と柔らかく笑む。ふぅ、と息を吹きかけて軽く甘酒を冷ましてから、いただきます。こくん……。)……♪(ほっ こり!) (01/29-04:00:59)
娯暮雨 > …時狭間で飲むマスターさんの甘酒は格別でござるなぁ…。(へらら。とっても美味しいのでござる。里の甘酒婆の甘酒だってそれはそれは美味しいけれど、それとはまたちょっと違う。凄く凄く、ホッとする味なのでござる。そのまま暫く、ゆったりと流れる時を楽しんで。)…ごちそうさまでした♪(空いた湯呑に両手を添えてお返しして、お勘定も済めば席を立つ。) (01/29-04:07:58)
娯暮雨 > …それじゃあ、また来るでござるね。(ひらら、と小さく手を振って。尻尾をふわんと揺らしながら踵を返す。ドアから外に出ると、閉める前にもう一度手を振り、笑顔を見せて。)≪カラン…♪≫(温まった体が冷めて仕舞わぬ内にマフラーをしっかり巻いて、いつもの丘を下って行った。) (01/29-04:12:20)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (01/29-04:12:23)
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