room02_20140131
ご案内:「湖畔」にレンさんが現れました。 (01/31-21:35:23)
レン > (所々に瓦礫がある以外は何の特徴もない地を、散歩と言うよりは徘徊に近い雰囲気を纏って歩いてくる) (01/31-21:38:26)
レン > (今夜の連れはなく、ついでに心も此処に在らずと言った風。 ぼんやりとした表情のままフラリと歩いていたが、行く手が水場に切り替わっているとなればさすがにその歩みも止まる様で) (01/31-21:42:01)
レン > 《ザァ ッ――》 (湖面の上を滑る夜風が此方にまで届くと耳を掠めるように通り抜け‥‥‥その瞬間、風は一層冷たさを増したとか) (01/31-21:51:46)
レン > ‥‥‥‥。(そんな変化に気付いているのかどうなのか。相変わらず微熱を持て余しているような気配の持ち主は水際ギリギリで腰を下ろすと右手を前方へと差し伸べる。 その手は胸の高さくらいの高さに保つと唇の動きだけで言葉を紡ぎ) ―――。 (01/31-22:13:07)
レン > 《―――。》 (言葉が止んだ途端、さらに下降する外気温。 溜息のように洩れた吐息も真っ白になって) (01/31-22:16:38)
レン > ((‥‥寒いんだよな‥‥これ。)) (視界に入った白い気体に声無く呟き、次に見るのは真っ暗な水面。 ツッと掌を触れさせると先刻と同じ様に呟く) (01/31-22:25:47)
レン > (右手から生まれた冷気が今度は湖の表面も凍らせていき、その間だけは自分の身も篭っていた熱が抜けて行く様な心地良さがあるのだが‥‥‥終わればやっぱりじわじわと満ちる熱に眉を寄せるとか) ((寒い、はず‥‥なんだよな。 本当は。)) (01/31-22:34:18)
レン > (すでに自分の温感がワケワカラナクなってきている、と 眉を顰めたまま首をカクンと倒し) ‥‥いっそ、あの瘴気の溜まり場でも一回りしてくれば良いんだろうか‥‥‥。 (01/31-22:46:16)
レン > (そんなボヤキがつい出てしまうが、実行すれば妹からの説教が待っているのだろう。 ゆるゆる、と首を横に振ると、相変わらず地味ーな方法で余分な魔力を体外へと流していこうか) (01/31-22:53:36)
レン > (微かな音を立てながら氷は厚さを増していく。そろそろ人が乗っても平気だろうか。 身体の方も少し楽になってくるといつものように眠気がぐっと増してきて) ‥‥‥‥。(うつら、うつら) (01/31-23:06:39)
レン > (そのまましばらくは耐える努力をしていたが、さらに眠気が増すともう限界。 ぐらぁっと傾き、凍結した湖に突っ込みそうになった頭をいつの間にか現れた黒狼が下から潜り込む様に受け止める。 そのまま地面の方までなんとか移動させるとペタリと伏せて) (01/31-23:16:08)
レン > (真冬の如く冷え切ってしまったその地でいつものように野宿となりそう。 狼の体毛が銀に変わる頃、呆れ顔のおさげ女性がフワリと現れて一人と一頭を陽色の光と暖気で包み込むのが見れるかもしれません) (01/31-23:23:13)
ご案内:「湖畔」からレンさんが去りました。 (01/31-23:23:25)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::