room31_20140201
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」にルイさんが現れました。 (02/01-23:32:55)
ルイ > (静かな、僅かな灯り以外ない室内。ベッドの一角は丸くこんもり山を作り、そこから僅か、すややかな寝息が聞こえる) (02/01-23:34:57)
ルイ > (そこには頭からすっぽり毛布を被り、胎児のように丸まって眠る娘が一人。長い金髪がシーツに散らばり、そこだけ暗い室内に仄かな明るさを作っている。 もぞ、もぞ、と2,3度身じろぎして。不意に、けれどゆっくりと瞼が持ち上がる。ぼんやりと、薄暗い室内を蒼の相貌で見やって) (02/01-23:39:21)
ルイ > ………(とろん、とした瞳はまだ夢見心地。部屋の中が妙に暗い気がした。とろとろと視線を動かせば、今時分ならカーテンもしっかり閉まっているのだろう。 ぁれ、今何時…?と腕を立て、ズズ…と身を起そうとする。気怠くて、中々起き上がれないのだけれど。うとうとして、ちょっと昼寝を――くらいのつもりだったのだけれど。どう考えても太陽はとっくに沈んでる暗さと静けさだ) (02/01-23:43:31)
ルイ > ……(時計を見た) ……(見た) ……ぇっ!?(二度見した。もう日も変わる時間じゃないか。2時3時頃に寝たはずなのに) (02/01-23:47:58)
ルイ > (はゎっ と慌てて起き上がろう としてぺしゃ と頭からシーツに崩れる。腕の筋力がもたなかった。うごうご。 おやつは用意してから横になっただろうが、夕飯は何も準備してない。ぁわわわわ、と真っ先に働いた思考は自分のことよりそんなことで) (02/01-23:54:17)
ルイ > (ぁぅ、と力の入らない身で呻く。起き上がろうとしても眩暈にも似た感覚を覚え、結局ベッドに沈んだままでいる。もしかして、と額に手を当て、測ってみるが… 熱はない。ほっ とするものの)  ぅーん…(だとすると、思い当たるのは後一つくらいなのだが。それにしても今月はいやに症状が重い気がした。それとも貧血、なのだろうか。色んな意味で) (02/02-00:05:37)
ルイ > りょーかに血、もらってないからかなぁ…(顔に掛かる金髪を払い、諦めて横になったまま。今帰郷している育ての父親は、中々娘との家に帰れないでいるらしい。椿を添えた、帰るのが少し遅れる、と記された手紙を受け取ったのはつい先日のこと。ルカさんの傍にいなさい、とも書かれていたのを思い出す。言われずとも、こちらの世界では一緒にいるのに?と読んだ時は首を傾げたものだ) (02/02-00:16:31)
ルイ > (小さな呟きでも、静かな部屋にはいやに響いて聞こえる。住人も、この時間では寝静まっているのだろう。 ぽつん 不意に感じる孤独感。ルカはどこにいるのだろう。修練場か、お風呂かな。そんなことを思いながら、ずるずると毛布を引き寄せ、身体に巻き付け、丸まる。子供のように) (02/02-00:22:45)
ルイ > ……(くすん。毛布を顔まで引き上げ、その向こうで小さく何かを呟いた。目を開けていると、暗闇だけが見えて怖い。だから目を閉じて、少年が戻ってくるのを待つことにした。スン、と小さな子のように不安げな表情を見せながら) (02/02-00:28:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -ツイン3号室-」からルイさんが去りました。 (02/02-00:28:17)
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