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ご案内:「時狭間」にロネさんが現れました。 (02/07-20:57:13)
ロネ > <<からんころんからーん……>>(革鞄を持った男が、のろのろと入ってくる)……ミルクティ。砂糖多めで。(そう注文し、カウンター席の隅に座った)……客から急かされたよ。(愚痴っぽい口調) (02/07-20:58:20)
ロネ > 『本当なら会場への納品は始まっているんだ!』だってさ。 誰がこんなギリギリに注文してきやがったと思ってるんだと怒鳴り返しそうになったよ。(はぁ。とため息。おとといと同じく、鞄から紙束をどさっと机上に置いた) (02/07-21:00:52)
ロネ > (鉛筆をポケットから取り出す。唸る)…………。(紙にはおとといと同じく女性の――と思いきや、全身ではなく胴体だとか腕だとか脚だとか。パーツばかりがしつこいほど書きなぐってある。この紙には、ひたすら脚だけが描かれている) (02/07-21:04:47)
ロネ > (さまざまな角度の脚、脚、脚)……まともな裸婦デッサンなんて何年ぶりだろ。(頬杖をつく)モデル代はさすがに出してくれるんだがな……どうにも良い女がいないというか……。 (02/07-21:08:13)
ロネ > (がりがりがりがり。マスターがミルクティのためのお湯を沸かしている間、鉛筆を無心に動かしている。がりがりがり。やっぱり描いているのは脚。誰かに見られたらちょっとした変態に見られそうだ) (02/07-21:12:01)
ロネ > (紙を数枚めくって、一枚引っ張り出す。そこにも脚。もう一枚出して、傍に置いた。やっぱり脚。どれひとつとして脚以外のものが描いてない!) (02/07-21:15:05)
ご案内:「時狭間」にランタナさんが現れました。 (02/07-21:15:59)
ランタナ > (先日帰った後、二日酔いで死んでた可能性大の元酔っ払い。今はもちろん、しっかり素面で来店のようです。ゆっくりと扉を開けて、軽く中を覗き込む) こ、こんばんは……。(ぺこ、とマスターに頭を下げようとしたら、気づく先客の姿。そのまま、ゆっくりと近づいてみよう) (02/07-21:17:41)
ロネ > …………。(無言でマスターがミルクティを置いた。砂糖の入ったポットも置いてくれた。男はちらとミルクティのカップを見て、そしてポットの匙を手に取った。砂糖を掬ってカップに入れる。一杯、二杯、三杯、四杯入れたところで、やめた。匙をポットの脇に置いた。マドラーでくるくるミルクティをかき回す。 と、そこに、)ん?(振り返った)ああ、お嬢さん。こんばんは。(にっこり微笑んだ) (02/07-21:18:29)
ランタナ > (何かしているのだろうか。そんなことを思いながら、何となく作業の様子を覗き込もうとしたようなのだけど) あ。(案の定と言うか、やっぱり気づかれた。ちょっと苦い笑みを浮かべながら、すぐ近くの席へと腰かけようとしつつ) こんばんは、ロネ様…。先日はお疲れ様でした。 ――今日もお仕事で?(まずは先日の労いをしつつ、ご挨拶。そして、作業中らしい手元を見ながら首を傾げて) (02/07-21:24:29)
ロネ > あ、ああ。(一昨日のことを言われれば、曖昧な苦笑でごまかした)うん。等身大の人間を考えるだなんて、久しぶりなものだから。(ほら、と紙を一枚ひらめかせた。そこには女性の脚ばかり) (02/07-21:26:01)
ランタナ > ……私の方も、あの、色々とすいませんでした…。(迷惑かけたりとか、とペコ、と頭を下げて謝罪の言葉も添えて) …脚、ですか?(今考えてるのは、と見せて頂いた紙に書かれたものを見て、首を傾げて) (02/07-21:29:28)
ロネ > いや、気にしていない。そう畏まらないでくれたまえよ。(くすくすと笑った)……もう、顔を考え出すとキリが無くてね、とりあえずパーツを考えようと思ったんだ。(立ったままの相手を見れば、どうぞ、と隣の椅子をひいた) (02/07-21:31:33)
ランタナ > (一応、一つくらい間を離した席に座ってるよ!) 成程…。それで、まずは足から、という事ですか?(じー、と紙を眺めつつ、ふむふむと頷いて) お顔のモデルを奥様や娘様にするとかでは、駄目だったので?(イメージとかが、と何となくの疑問。身近な人物がモデルの方が作りやすいのでは、と思っただけで) (02/07-21:34:46)
ロネ > (座ってた!) え (ぱちっ、と、家族のことを尋ねられれば、数秒固まって、そして)――あは、あははっ、(さもおかしげに笑い出した)はははっ、お嬢さんは面白いことを言うねえ。私は妻をむやみに裸にしたくないし、娘はまだほんの赤ん坊だよ。(なんて笑った) (02/07-21:36:35)
ランタナ > ………あら?(目の前で笑い出す其方に、自分は何かおかしなことを言ったかな、とちょっと目をぱちくりさせて) ああ、まあ…。お洋服を着せたり、とかはできませんしね…。 でも、娘様なら将来どうなるか、とか想像してみる、とかは?(駄目かな、と) (02/07-21:39:15)
ロネ > そうだねえ。でも、見るに顔は妻にそっくりだから、きっと妻に似た可愛い女性に成長するんじゃないのかな。ちょうど、目つきだけは私にそっくりなんだけど――(こう、と自分の切れ長の瞳のまぶたを指でなぞった)――そうだねえ。そういう風に、想像するのも悪くないかな。ただ、ブリタニアにしては俗っぽくなってしまいそうだけど。 (02/07-21:41:55)
ランタナ > 奥様は一度お会いしたことがございますが…。確かに可愛らしい感じのお方でしたね? ……娘様もきっと美人に成長すると思いますわ。それこそ、菫の花のように。(クス、と微笑ながら、頷いて) 俗っぽい、のですか?(それは、と不思議そうに。ついでにお腹もすいたから、いつも通りの注文を) (マスターが料理を運んできた。)『キノコクッキーとキノコ茶 だ。』(キノコの形をした可愛らしいクッキーと同じキノコを使った香ばしいお茶のセット。だが、クッキーとお茶に使われているキノコには特殊な成分が含まれているようで、これを食べた人は半分獣か、完全に獣と化してしまう!変化する動物、度合い、変化時間は人それぞれで、中には全く効果のない人もいるようだ。味は甘くて美味しいし、可愛らしい食べきりサイズ。どんな動物になるかはお任せ♪) (02/07-21:46:34)
ランタナ > …………あら、今日は普通ですねぇ…。(クッキーとお茶が届いた!しかし、まだ料理の危険度には気づいてない←) (02/07-21:47:40)
ロネ > ああ、そうだといい。いや、そうなるはずだよ。(ちょっと力強く言った)なんたって、この人形の真のモデルは『ブリタニア』――ああ、私の住む国、というか、島、と言ったほうが正しいかな? そこの女神だよ。島を擬人化したね。(砂糖を大量に入れたミルクティを一口)だから、あまりに人間臭くても困るんだ。 (02/07-21:49:37)
ランタナ > ふふふ。お嬢様がお年頃になった時が、大変そうですわね?(色々と、と冗談交じりに言いながら) ……お国を擬人化、ああ、其れでしたら確かに、難しいですわねぇ…。(ふむ、とコンセプトを聞けば、何となく把握はしたらしい。ちょっと難しそうな顔) 国で誰もが分かるような有名人、例えば…王族をモデル、とかでは流石に不敬ですか…。(こっそり、とか首を傾げて、思いついたことを口にしてみる) (02/07-21:53:02)
ロネ > まったくその通りだ。(大真面目に言った)お、おいおい、お嬢さん、冗談はよしてくれよ。(王族、だなんて言われれば顔が青くなった)私としては、誰でもない女が一番都合がいいんだが、どうしても誰かに似てきてしまってね。 (02/07-21:56:26)
ランタナ > あら、やっぱりいけませんか…。(当たり前でしょうけど、と苦笑い。半分は冗談だけど、半分は本気だった) 誰でもない女性…。でも、やっぱりそれが一番難しそうな…、イメージって結局何かに寄ってしまう訳でしょうし…。(うーむ、と難しそうな顔を浮かべつつ。何気なしに紅茶を一口、口に運んで。さて、何になるかな?)(1:猫、2:ウサギ、3:犬、4:変化なし) [4面1個 4=4] (02/07-22:00:23)
ランタナ > (変化はなかった!) (02/07-22:00:34)
ロネ > だよねえ。(と、こっちはため息ついた)こう、何ていうのかな、イデアというか……そんな女性像、なかなかあるものじゃないから……(紙をめくって、新しい紙を重ねた)お嬢さんは最近どうだい?(と、そっちの近況を尋ねた) (02/07-22:02:33)
ランタナ > ロネ様が考える絶世の美女とか、そういうのでもいっそ良いかもしれませんがねぇ。 若しくは美術館や図書館とかで古代の女神を参考にしてみるとか…。(ありきたりかな、と芸術家でも何でもない娘は、簡単なアイディアしか浮かばないようで) 私ですか?特に何も、変わりはありませんわ。平和で平凡な日々を過ごしてますわ。(あはは、と軽く肩を竦めて) 一昨日は、酔いの所為もありましたが…。珍しく騒いだ気はしましたがね。 (02/07-22:05:55)
ロネ > 絶世の美女は妻だよ。(と、大真面目な顔で言い)……ま、そのあたりしか手はないだろうなあ。(砕けた調子で言った)平凡か。それが一番だよ。(柔らかな笑みを浮かべ)この世界は平和だね……。(しみじみした調子で) (02/07-22:08:14)
ランタナ > じゃあ、2番目か三番目の美女?(奥様は候補外ですし、と苦笑して) ええ、まあ。ただ、たまに賑やかさとか刺激は欲しくなってしまいますが。ああ、勿論主達に迷惑を掛けたいわけではないのですがね。(当たり前ですが、と頷きながら、クッキーを齧って。そして、先日の彼が去った後の会話を思い出しながら、ちらりとそちらを眺めて) (02/07-22:11:21)
ロネ > …………。 そうだねえ。順序なんて、つけられるものじゃないな。(少し遠い目をして、小さく息をつき)いまも、お嬢さんはあの瘴気の地に?(そう尋ねた) (02/07-22:13:48)
ランタナ > ……ふふ、まあそうでしょうねぇ。難しいものです。(遠い目をしたのには気づいたけど、とりあえず軽い口調で流して) はい。やはり私、あの地は居心地がいいので…。まあ、最近は寒いのであまり行ってませんがね…。(お小遣いも大分貯まったから、最近狩りはお休みらしい。こくりと頷いてから) あの…、先日ロネ様にじゃれついていたお嬢様が言ってた因果応報、あれっていったいどういう意味、なのでしょう?(聞かない方がいい、と二人に言われたけど、やっぱり気になる。罪悪感は感じながらも、ついつい聞いてみてしまうようで) (02/07-22:18:33)
ロネ > そうかい。あまりご主人を心配させないようにね。(そう言った。そして、そのことを尋ねられれば、目を瞬き、そして、)……うさぎの墓。(そう、ぽつりと言った)お嬢さんには、話した覚えがあるよ。うさぎの墓の話。 (02/07-22:20:24)
ランタナ > あはは…。これ以上主に迷惑はかけたくありませんし…、やんちゃや我儘は我慢することにいたします。(やっぱり、と肩を竦めて) ……うさぎのお墓…。(ええと、と軽く記憶を探って、思い出す何時かの会話。思い出せば、ああ、と一言呟いて) あれが、因果応報…? (02/07-22:22:55)
ロネ > そう。まあ、あのアヤカシ殿にはその実、脅かされただけなんだけどね。どうも苦手だよ。(さらりと言った) (02/07-22:25:04)
ランタナ > ……先日は、結構取り乱していらっしゃいましたものねぇ…。(あのくらい苦手なのか、と大分苦い表情を浮かべて) ……今も、あのお墓の前でお話してた気持ちは残ったままですか?ロネ様。 (02/07-22:30:41)
ロネ > …………。(しばらく目を伏せ)……そうだね。消えるものじゃ、ないよ。(ミルクティを飲み干した) (02/07-22:33:00)
ランタナ > そうですか……。(こく、と此方もお茶を飲みながら。少しだけ考え込むような表情を浮かべて) (02/07-22:35:20)
ロネ > (小銭入れを取り出し、小銭を数枚取り出した。それを、置いた)……さっきの話。(やや悪戯っぽい表情になり)絶世の美女は妻だと言ったけど、それは本心じゃないんだ。 (02/07-22:36:59)
ランタナ > あ、の、変なこと言ってすいませ…、え?(気まずい空気に、謝罪の言葉を言おうとしたけれど。不意の発言に、弾かれたように顔を上げて) そ、それは?(どういう意味なのだろう、と言葉の意味を図りかねているようで) (02/07-22:40:26)
ロネ > (杖をついて立ち上がった)私の美女のイデアは、妻じゃないんだ。……その女のせいで、なかなか顔が決まらないんだよ。(帽子を被った)どの顔を描いても、彼女に似てしまってね…… …………。 ……妙なことを話したね。(ふ、と、いつもどおりの微笑に戻った) (02/07-22:43:51)
ランタナ > それは……。(その女性とは一体誰なのか、また彼の奥方はそれを知っているのだろうか。色んな疑問が湧いては消えるけれど、どれから聞けばいいのか、また聞いてもいいかわからず。言葉にできなくて) ――いいえ。もう少しお時間があれば、その方についてもお聞きしたい…、なんて厚かましいですし、失礼ですわね。ええ、忘れてください。(一瞬本音が混じるけれど、すぐに首を振って) (02/07-22:46:34)
ロネ > ――もう少し私が老いたらね。(革鞄を持った)じゃあ、おやすみなさい。お嬢さん。良い夜を。(そう言って、男は杖をつき、扉を開けた。そしてゆっくりと歩み去った) (02/07-22:49:16)
ご案内:「時狭間」からロネさんが去りました。 (02/07-22:49:19)
ランタナ > …ええ。それではその時にでも。(その言葉に、ただ頷いて) ロネ様もお仕事、頑張ってくださいね?お疲れ様でした…。(こちらも深々と頭を下げて、お見送りしよう) (02/07-22:50:53)
ランタナ > (一人残った状態で、何の変化も及ぼさないお茶とクッキーを口に運びつつ。ついでに血も頼んで、補給して) ……………。(さっきのようなことを聞いてしまうのも、刺激に飢えてしまっているからだろうか。そんなことを考えてしまう。そのうち、そんな欲求を解消するためにも瘴気の地に足を運んでみようかな、と思いながら、出されたものをすべて食べつくして、代金を払い。そのまま、此方も椅子から降りて時狭間を後にするようだ) (02/07-22:53:57)
ご案内:「時狭間」からランタナさんが去りました。 (02/07-22:54:01)
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