room12_20140207
ご案内:「★チョコレート・マウンテン」に娯暮雨さんが現れました。 (02/08-02:27:57)
娯暮雨 > (息の詰まる夜。どうにも寝付けなくて、ちょっとその辺りを散歩しようかと、里を抜け出す。カラリコロリと石段を降りて少し行くと、何時の間にやらここへと迷い込んでしまった様子)……ありゃ…?(急に全身を包んだ甘い香りに鼻をスン、とひくつかせると、耳先をパタリパタリ。きょろ、と周囲を見渡して) (02/08-02:35:20)
娯暮雨 > ここって…、あの場所でござろうか…?(この香り。去年も迷い込んだ覚えがあるのでござる。こて、と小首を傾げながら、ぽてりぽてりと前へと進む。確か、このまま進んで行けばチョコで出来た木が目に止まる筈なのだけど) 【カラフルなマーブルチョコの実が生っている木があります♪】 (02/08-02:39:42)
娯暮雨 > あ…(それらしい木を見つけて、ピン!と耳が立つ。けれど、足を速める事はせずに、それまでと同じゆったりとした歩調で木の傍まで寄って行き)…可愛いでござる…♪(色とりどりのチョコの実を見上げては、ほわりと目を細める。甘い香りは此処からも漂ってくるのでござる。やっぱりこれも食べれるのかな、と尻尾がうずり、うずり…) (02/08-02:44:38)
娯暮雨 > (ちょこ。と両手を合わせて小さくお辞儀をしてから、その実に手を伸ばす。赤い実を一粒、頂いて。飴の様にコロリと頬の中で転がすのでござる。体が熱を帯びているせいか、それもすぐに溶けてしまうのだけど)…―♪(とろける様な甘さに、体のだるさも和らぐような、そんな心地。こんな時間だけど、気にしちゃ負けでござる。別腹でござる。ゆぅらり、大きく尻尾を揺らしながら、あともう何粒かあ土産用にと頂いてハンカチに包むと袂に仕舞った) 【1本の木に様々な果物が実っています。イチゴやバナナ、パイン等。 泉に付ければチョコフォンデュが楽しめそう♪】 (02/08-02:52:09)
ご案内:「★チョコレート・マウンテン」に北山 敬さんが現れました。 (02/08-02:58:48)
娯暮雨 > …?(と、直ぐ傍からチョコとはまた別の自然な甘い香りが漂ってきた。はて、と其方へ顔を向けると、果実の木とそれから更にチョコの泉までが目に止まって)わゎ…っ…!(丸く開いた目をぱちくり。こんな光景、元気な時ならテンションだだ上がりですぐさま駈け出して泉にダイブ…否、ダイブは流石にないでござる。)すごぉーい…。(それでも頬をぽややと染めて、一層白い息を吐き出した) (02/08-02:59:38)
北山 敬 > (ふらりふらりと歩いてくる。 歩くたびに錫杖が小さく音を立てる) おや・・・? (目的の場所とは違ったようで、僅かに目を丸くした) (02/08-03:00:32)
娯暮雨 > …また来れたらいいなぁ…。…?(果実の木の方へは行かずにその場に立ち止まったまま。新たな気配を感じ取ることはできなかったが、錫杖の音が耳に届いた。狐耳がパタタ、と揺れて。視線を音の鳴る方へ) (02/08-03:03:39)
北山 敬 > (甘い匂いに驚いて、回りを見回せばふと、ごぼうが視界に入った) ・・・? (ソレは見覚えがある顔で、少し考えて・・・ぱん、と手を打った。 錫杖が小さく音を立てる) あの時の綺麗なお姉さん! (思い出した、と指を指す) (02/08-03:05:57)
娯暮雨 > ぁ…(その姿を視線の先に捉えると、ぱちり瞬き。へこり、と頭を下げようと)へ…っ?(としたところで意外な言葉が届くと、またぱちくり。思わず自分の後ろを振り返ったりしながら)え、えっと…。(誰もいなかったので前を向き直り、青年をまじまじと見やる。どこか、雰囲気に覚えはあるのだけど。記憶を手繰り寄せようと。まじまじ…) (02/08-03:10:18)
北山 敬 > (とっとっとっ、と軽い足取りで近付けば) 覚えてるかどーか判りませんけど、その節は命を助けて頂きありがとーございました! (と、勢い良く頭を下げた) (02/08-03:12:20)
娯暮雨 > (近づいてよりくっきりと見える顔だちを見つめ。やっぱり、見覚えはあるのでござる)時狭間の人、でござろうか…?(それとも、別の場所で助けた人だろうかと) (02/08-03:15:49)
北山 敬 > あー・・・。 やっぱ覚えてないっす? (これじゃナンパか不審者だなー、と軽く苦笑して) なんつーんだろ、あの、ほら。 化物でも出そうな雰囲気の丘で、足撃たれてぶっ倒れてたときに、ほら。 (伝えようと思ったが場所の名前を知らなかった) (02/08-03:17:45)
娯暮雨 > ちょ、ちょっと…。(こくん、と素直に頷いて。じぃ…)それで拙者が、時狭間に運んだのでござろうか…?(その言葉に、うゆ、と耳が下がって。脚をチラリと見下ろした後、再び見上げて) (02/08-03:22:03)
北山 敬 > えーっと、薬?を塗って頂きまして。 はい。 (急に口調だけ畏まった) 秘密の里でだけ作られる秘密の秘薬!みたいな効き目で何とかなった次第でござるよ。 (秘密が飽和した挙句語尾が移った) (02/08-03:24:31)
娯暮雨 > 薬…。(ぱちくり、また瞬いた)闇の集う場所、足の怪我…。(んむむ…。いよいよもどかしくなってきて、腕を組む。もここ、とちょっと尻尾が膨らんで。じぃぃー!!) (02/08-03:29:08)
北山 敬 > まあ、何年か前の事だし、覚えて無くても仕方ないでござるよ。 (うむうむ、と頷いて。 その後ああ、と思い至って、背負った袋からパーカーを取り出した) その時はこんな感じの物を羽織ってたでござるよ。 (薄っぺらい情報が飛び出した)  (02/08-03:31:12)
娯暮雨 > その、1度きりでござろうか…?(会った事あるの、と腕組みしたまま首を傾げ。一頻り見つめ倒すと、出てきたパーカーへと目をやった)あ…!(と、耳がピン。と立って。腕を解くと、胸の前で両手を合わせる)ケイさん!!―…で、ござるよね…っ? (02/08-03:35:01)
北山 敬 > !! (答えが出てくればパン!と手を叩いて、錫杖がしゃん、と鳴る) そう!正解! 大正解! (びしっと指を指した) (02/08-03:36:38)
娯暮雨 > やったっ!(大正解!でござる!ぺかーっと目を輝かせて、両頬に手を当てる。尻尾がふわぱた)ふふ。大分雰囲気変わっちゃったでござるね。(その後、両手で口元を覆って。思い出せてスッキリしたのと嬉しいのとで、思わず緩む顔を隠すの術。改めて相手を見つめ、小首を傾げて。一体何があったのかな、と相手の数年間を思う) (02/08-03:40:55)
北山 敬 > (気付いてもらえればパーカーを袋に仕舞い直し) こっちの世界でお仕事しようと思ったら、雰囲気が大事、って事でね。 いんぱくつ!のある見た目をチョイスしてるでござるよ。 (ひらん、と和服の端を掴んでくるりと回って) (02/08-03:42:28)
娯暮雨 > いんぱくつ…?(ふむ…。と頷きながらも頭の上にはハテナが浮かんでいる。けど、言わんとしている事は何となく分かるのでござる)…うん。似合ってると思うでござるよ。(くるり回る相手を目で追い、へらりと笑う)…って事は…あの後お家には帰れぬままだったのでござるか…?(確か、前に合った時は迷ったと言っていたような。) (02/08-03:45:40)
北山 敬 > んにゃ (煙草を咥えて火をつけてから、あ、大丈夫だったかな。と僅かに気を使う) 色々回って遊んでる間に家に戻る方法は判ったよ。 けどまあ、こっちの方が面白くなっちゃったんだよね。 (と、実に軽薄に笑った) (02/08-03:47:51)
娯暮雨 > ぁ…。(それもまた、見覚えがある。出てきた煙草が目に止まれば、ふわ。と笑んで)…そっか。(良かった、と白く染まった息を一息。ゆらん、と尻尾が揺れる)こんな場所、中々ないでござるものね。(チョコの山、なんて) (02/08-03:51:16)
北山 敬 > (空を見上げて煙草の煙を吐き出して) なんつーか、俺の生きてた世界って、みーんな生きる理由と生きる方法がごっちゃになってて、何の為に生きてんのか良くわかんねーような顔して歩いてるんだよね。 出来るだけ目立たないように、出来るだけみんなと同じ事を。 何てね。 そーいうのに比べたらこっちのがだんっぜん面白い。 (けらけら笑い) (02/08-03:55:10)
娯暮雨 > (宙を漂う煙を目で追う)…生きる理由と、生きる方法…。(どんな世界だろうかと思い描こうとするも、少し難しかった。消え行く煙を見届けて、再び視線を相手に戻す。ケラケラと笑う表情に、思わず此方も口元を緩め)その割に、全然会わなかったでござる。ケイさん、時狭間行ってます? (02/08-04:01:12)
北山 敬 > そ、生きる理由と生きる方法。 生きる為にお金を稼ぐのか、お金を稼ぐ為に生きてるのか判んない、みたいな、ね? (ちらっと、ごぼうの方を見て) 全然行ってないなあ。 (と、自分の数年を思い返して) とりあえず行ける場所何でも行って、色んな所で色んな事して、一つのところに留まらなかったからなあ。 (02/08-04:04:56)
娯暮雨 > お金かぁ…。(そしてお金を稼ぐ為に命を奪う世界もあるだろう、とゆるり。尻尾と耳先が下がった)それがケイさんの生き方なのでござるね。(こくん、と頷く)けど、たまには顔見せればマスターさんもきっと喜んでくれる筈でござるよ?(それに、新たに素敵な人と出会える可能性も大いにあるのでござる。そんな意味も含めておすすめしつつ、へにゃ。と笑んで) (02/08-04:10:51)
北山 敬 > 昔っから色んな物を見るのが好きだったからねえ。 (ひらひら、と煙草をまわして) んー、たまには行きたいんだけど、中々忙しくてね (02/08-04:13:01)
娯暮雨 > …なんだか、ケイさんってそういう所変わらなさそうでござるよね。(性格というかなんというか。見た目は変わっても、前に合った時と芯の部分は変わってなさそうに感じるのは、昔からずっとなんだろうなぁ。なんて思ったり。ふふ、と笑みを零して)……お仕事、何してるのでござるか?(聞いてもいいのかな、と首を傾げて。)…。(と、ちくり。胸の奥が痛んで。ぱた、と耳先が揺れた) (02/08-04:18:52)
北山 敬 > あー、昔、暫く会ってなかった地元の連中に会ったら「見た目以外何も変わってない」って言われた。 (あー、何か恥ずかしい。 と苦笑して) きっと、綺麗なお姉さんは余り好きじゃ無いお仕事だと思うよ? (それでも聞く? と首を傾げて) (02/08-04:22:02)
娯暮雨 > …やっぱり。(くすり、と小さく笑う)…だから、拙者の名前は娯暮雨でござるよ…っ。(もう、とちょっと頬を膨らませながらも笑って。胸の奥を無遠慮に襲う痛みは、時折唐突に訪れる。きゅ、と胸もとのケープを掴み)んーん。無理して言う必要はないでござるよ。(ゆるると首を横に振って) (02/08-04:27:58)
北山 敬 > ・・・?(相手の様子に少し首を傾げて) だいじょーぶ?  (02/08-04:32:42)
娯暮雨 > …あ、うん。(ぱち、と瞬いて其方を見上げ)ちょっと、体調が万全じゃないのでござるよ。(胸元を抑えたまま。困った様に笑うとへにゃりと耳が下がった)今日は、そろそろ戻るでござるね。 (02/08-04:36:35)
北山 敬 > んや・・・(と、驚いた顔で) あー、何か調子よくないならごめんね?  (02/08-04:38:04)
娯暮雨 > んーん。久々に会えて、こうしてお話出来て、嬉しかったでござるよ。(へらり。これ以上酷くなる前に去ろうとは思うのだけど)あ、よかったらコレ。この山のお土産に。(そして楽しい時間を過ごせたお礼にと、少し前に此処で採取したマーブルチョコの包まれたハンカチ包みを差し出して) (02/08-04:43:00)
北山 敬 > あ、ご丁寧にどうも。 (と、軽く頭を下げて受け取れば) じゃあ、何か困った時はここに (と、代わりに一枚の紙を差し出した) 俺が今働いてる所、天下無敵、常勝不敗の軍師様が必要な時はどうぞ御贔屓に。 (と、さらりと先ほどの質問に答えて) (02/08-04:45:15)
娯暮雨 > ?(代わりに差し出された紙を両手で受け取る)天下無敵、常勝不敗…。(復唱して、はわぁ…。と息をつきつつキラキラ。かっこいい!と言わんばかりの目を向けて。テンションが上がったのと同時に、じくじくと疼いていた痛みがズキリと刺す様な痛みに変わる)…っ、ありがとうございますっ。(思わず前屈みになりながら、その勢いでぺこ!と頭を下げて。顔を上げると、へにゃりと笑い)…じゃあ、またね。でござる。 (02/08-04:52:02)
北山 敬 > ああ、また。 体お大事に。(と、軽く手を振った) (02/08-04:54:49)
娯暮雨 > うん。ケイさんも。(もう一度頭を下げるとふわりと笑んで。貰った紙を胸元に仕舞い、手を振り返した後、ケープに包まれた体を縮込ませながらカラリコロリ。ゆったりとした足取りで山を去った。) (02/08-04:58:11)
ご案内:「★チョコレート・マウンテン」から娯暮雨さんが去りました。 (02/08-04:58:24)
北山 敬 > (男もまたふらふらと去っていった) (02/08-05:10:27)
ご案内:「★チョコレート・マウンテン」から北山 敬さんが去りました。 (02/08-05:10:31)
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