room30_20140213
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にロッソさんが現れました。 (02/13-20:28:40)
ロッソ > (天気、晴れ。時間、夜。人の気配、なし。 静まり返った館の厨房に、一人の男が立っていた。傍らにはボウルだの卵だの、調理道具や材料が控えている) (02/13-20:34:36)
ロッソ > (いざ。 袖まくり+エプロン装備の男は気合を入れる。 焼き釜余熱、その間に型にシートをセットし、バターと強力粉で内側をコーティング。続きバター、砂糖、薄力粉、チョコレートを計量) (02/13-20:39:45)
ロッソ > (真剣そのものである男の眼差しが卵を捉える。ボウルに割り入れ、砂糖と共に泡立て器でシャカシャカシャカ。いやに手際が良く キレがある) (02/13-20:41:22)
ロッソ > (バターとチョコを絶妙な火加減で溶解、泡立てた卵に少しずつ投入。一言も発さないその様子は、普段の男を知る者ならば異様にも見えるかも知れない。 薄力粉投入。かき混ぜる最中も視線はブレない) (02/13-20:45:58)
ロッソ > (混ざった生地を絞り袋に注ぎ、天板に並んだ焼き型8分目まで注入。余熱時間約10分、いい頃合。180℃に温まったオーブンへIN) (02/13-20:49:23)
ロッソ > …………。 (02/13-20:49:34)
ロッソ > 何をしてるんだ俺は (そして男は我に返った) (02/13-20:49:53)
ロッソ > チョコがほしい。そう思い立って俺は館及び館周辺をうろついていたはずだ。なのに何故、俺はここでしかも今日チョコを焼いている? (自問自答。無論答える声はない) (02/13-20:53:41)
ロッソ > 俺は!!女の子から!!チョコをもらいた!!!(ダァン!) (02/13-20:54:13)
ロッソ > (脱字するほどチョコレートがほしかった男は、調理台に両手を叩きつけながらそう叫んだ。届かない悲痛の叫びだ。ぼっちクリスマスに続きぼっち正月ぼっち豆まきぼっちバレンタン── 男のライフはもうゼロだった) (02/13-20:56:10)
ロッソ > (脱字するほどチョコレートがほしかった男は、調理台に両手を叩きつけながらそう叫んだ。届かない悲痛の叫びだ。ぼっちクリスマスに続きぼっち正月ぼっち豆まきぼっちバレンタイン── 男のライフはもうゼロだった) (02/13-20:56:34)
ロッソ > (そして気付けば自己補完するようになっていた男は、この先も永遠にぼっちなのだろう。焼いたチョコも、綺麗にラッピングして部屋のドアノブにぶら下げておいて明日の朝「わあちょこれーとだー」と歓喜し自分で食すのだ。 オーブンが焼き上がりを知らせる音を鳴らす) (02/13-20:59:49)
ロッソ > (天板を取り出せばほかほか焼き立てフォンダンショコラ。調理台に置いて一個試食する) うまっ (チョコが溶けて熱いし口の周りが汚れるけどもうどうにでもなーれ) (02/13-21:01:17)
ロッソ > (一個完食。残りは丁寧にラッピングして箱に詰め) ……折角だし、ケイんとこに持ってこうかな (懐へごそごそ) (02/13-21:08:43)
ロッソ > (後片付けも手際よく。作ったらすぐ片付けるのがポリシーです) (02/13-21:09:41)
ロッソ > (さてお邪魔しましたと残ったショコラを抱え部屋へ帰還。厨房は少しの間だけ、チョコレートの香りに包まれるのかな) (02/13-21:10:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からロッソさんが去りました。 (02/13-21:10:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にクライスさんが現れました。 (02/13-21:50:22)
クライス > (厨房へとやってくる人影一つ。別に隠れてこっそりとか、そういうことはない。ただ野暮用片付けてたら、こんな時間になってしまった)すっかりおそくなっちまったな。だが、抜かりはねぇ。(持って来たナップサックから、次々と小瓶やらプラスチック容器を取り出し、厨房のテーブルへと並べていき。同時に湯煎用のお湯も沸かして) (02/13-21:53:20)
クライス > (まずはスポンジケーキを作る。細かい描写は面倒なので割愛するが、卵をボウルに割り入れて、薄力粉とか色々付け加えつつかき混ぜて行く。無駄に器用なだけあって、手際は良い) (02/13-21:56:18)
クライス > (そうやって出来たスポンジケーキのタネを今度は、型に流し入れて行く。大きなワンホール用の型ではなく、カップケーキサイズの型)……~♪(作業を続けながら自然と鼻歌が漏れる。そうして幾つもある型にスポンジケーキのタネを流し込み終われば、オーブンへとそれらを入れて、ふんわり焼きあげる。その間に、チョコ山で削ってきたチョコを湯煎して溶かしておく) (02/13-22:02:04)
クライス > (待つ事しばし。焼きあがったカップケーキサイズのスポンジケーキを型から取り出し、トレイへと並べて行く。そして、湯煎したチョコでそれらを一つ一つコーティングしていき、上から砕いたナッツを振りかけて行く。それら一連の作業が終われば、今度は冷蔵室でチョコを冷やす作業に入る。ここで再びしばらく待機だ) (02/13-22:06:33)
クライス > (チョコが冷えて固まれば、仕上げ作業だ。同じくチョコ山で見つけてきた粉砂糖をふりかけ、アクセント程度にアラザンを少々。そして、ちょこんと抹茶チョコのリーフチョコを載せておしまい。チョコカップケーキの完成だ)いよっし、まぁ…こんなもんかな。(出来栄えを見れば満足そうに頷いて) (02/13-22:11:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」にジオさんが現れました。 (02/13-22:17:55)
ジオ >     ちょっこ れ~ と~ ちょっこ れ~ と~ ちょこ れい とはぁ~  ふ~んふふ~ん  (どこからともなく聞こえてくる歌声) (02/13-22:18:53)
クライス > あとは配るだけっと……。えーと…。(渡したい相手を指折り数えていっていると、ふと何処から聞こえてくる歌声)どっかで聞いたことある歌だな。…っと、それはどうでもいいとして。……チョコ菓子作ったんだけど、誰か味見してくれねぇかなー?(その場でわざとらしく、良く通る声で呟いてみたり) (02/13-22:23:00)
ジオ > (ばたぁん! と扉が開いてイキイキした顔のおじにいさん登場)  良い匂いがするなぁっ☆  (ぱぁぁん☆) (02/13-22:24:46)
クライス > うぉ?!(唐突に開くドア。来るだろうとは思ってたが、予想以上の速さに面食らう)よ、よぉ…ジオ。いいところに来たな。これ、作ってみたんだが味見してみないか?(ススッと、チョコカップケーキを差し出して) (02/13-22:27:04)
ジオ > ああっ なんてグッドタイミングなんだろうっ (ちょっとはーはーしている) まさかチョコケーキの味見ができる現場に遭遇するなんてっ (うふふっ。) ありがたくいただくよ~ (嬉しそうにカップケーキを受け取り) (02/13-22:29:33)
クライス > 明日はバレンタインだからな。たぶんあちこちでチョコ作りとかしてるんじゃねぁかな。(自分が来る前にも、誰かがここでお菓子作りをしていた痕跡もあったし)数はあるから、一つとはいわず食べてくれて構わないぜ。(とりあえずお茶も入れるかーと紅茶を淹れ始めて) (02/13-22:32:32)
ジオ > (お茶を入れる様子に、作業台に一度カップケーキを置いて、どこからか椅子を二人分持ってきて置いて) そうそう。バレンタイン。 クライスは…誰にあげるの? 恋人?  (と言いつつ椅子に座り、お茶を待つ姿勢。) (02/13-22:35:06)
クライス > お、おう。ま、まぁな。(恋人?との問いかけには、照れ気味に視線を逸らしつつ頷いて)…後は世話になった人とかにな。もちろんジオもその枠に入ってるぜ?(そう言いながら、入れた紅茶をカップに入れて持ってくる。自分とジオの前にそれぞれを並べていって) (02/13-22:38:45)
ジオ > ひゅーひゅー いいねぇー (照れイスにはニマニマして。完璧におっさん。) あー ありがとうー クライスはなんていうか気が利くよねぇー その後はどう? (お茶が置かれるとありがと、と一口飲んで。それからカップケーキをどれどれ、と一口) …ん。 (もぐもぐ) …おぉ、美味しいー (うっふっふ。嬉しそう。) (02/13-22:42:56)
クライス > そ、そう言うジオはどうなんだよ。(誰かからもらう予定とかあるんじゃねーのかと)おかげさまで、引越しの方も無事に終わってな。例の奴も無事にちゃんと繋がったのを確認できた。ジオとエリーには、ほんと何度お礼を言っても足りない気分だよ。――お、そうか? それじゃあ俺も一つ…。(美味しいとの言葉に、嬉しそうな笑みを。そして自分もカップケーキを一個とって) (02/13-22:47:08)
ジオ >  奥さんから奥さん型のチョコをもらう予定だよ (むぐむぐ。チョコのついた指をぺろっと舐めて。お茶をもう一口) 無事に終わったかぁ 良かったねぇ~ (うんうんと頷いて) うん 美味しい美味しい。上手に焼けてるよー 甘さもばっちり。 どっかで習ったの? (言いつつ、ごそごそ、と取り出したのは金色の線で縁取られた紙と、銀紙に包まれた板チョコ。見た目、高級そう。) はいっ じゃーバレンタインってことでクライスにもあげる。 ここの板チョコ、おいしーんだよー (と差出し) (02/13-22:51:41)
クライス > 奥さん型!?…って、あぁ…ジオの奥さんは妖精だったな。(思わず人間サイズのを思い浮かべてしまった。…あれ、でもそういえば――)一応、元いた世界で、お菓子屋さんの手伝いしたりとか、あとは時狭間でマスターに教わったりとか。そういった色々の総合といったところだな。…うん、良い出来だ。(自分でも食べてみれば、満足のいく表情で頷き)おぉ? マジで? ジオお勧めのチョコとなると、相当美味しい予感がするな。(と差し出されたチョコを受け取りつつ、笑って) (02/13-22:56:28)
ジオ > なるほど。 経験値かー マスターの側に居れば、確かにお料理詳しくなれそう。 (ふむふむ。) そそ。妖精。可愛いんだよ。 (お茶を飲み) そっかー クライスにもきちんとあげる人がいるんだねぇ… (うっふっふ。) ちなみに、どんな人?どんな人? (ねぇねぇねぇって) (02/13-22:59:33)
クライス > 結構みっちり仕込まれたぜ? まぁおかげで、異世界の料理とかまで覚えられたけどな。(材料が揃えば、大抵の物はもう作れる気がする)あぁ、何度か見たことある。実際、目の当たりにすると色々驚きの方が強いんだけどな。(自分の世界に魔法要素とか人間以外の種族とかいたが、妖精とかは見たことがなかったり)…ぶ…っ?!(まさか聞かれるとは思わなかった問いかけに、思わず紅茶を噴出しそうになって)そこまで聞くんがいっ!! ……ちょっとおっちょこちょいというか、トラブルメーカーなところはあるけど。結構かわいいし、料理は上手いし、あとは守ってやりたい。そんな奴だな。(チョコカップケーキを食べながら答える。ちょっと惚気も入ってるかもしれない) (02/13-23:07:49)
ジオ > あっはっ (紅茶を噴きかけた様子には笑って) ほー… ほー… ほ…  …。 …。 (微笑ましい。説明する様子がとても微笑ましい。途中からうんうん。うんうん。ってニコニコしながら聞いていて。) …ああー いいねぇー 愛されちゃってるねぇーその子… (ふふ…) いろんな意味でごちそうさまだ! (ばばーん!)  (02/13-23:11:10)
クライス > ……あぁ、ついしゃべっちまった。(ごちそうさまの言葉に、なんか恥ずかしそうにその場で頭を抱えて)…もしかしたら、ジオは知ってるんじゃないか? ここの館の管理人やってるんだけど。(ちらっと、ジオの方を見て) (02/13-23:14:32)
ジオ > いーじゃないかぁ 男同士ー  …ここの管理人?  …。(ちょっと思い出す風に視線を斜め上にして)  …もしかして(視線戻ってきて) …レニ? (まさか、的な感じで) (02/13-23:19:36)
クライス > まぁいいけどよ。とりあえずフェアじゃないから、ジオも奥さんについて語ってもらおうか。どうなんだ?え?(頬杖をつきながら、今度はこっちが尋ねる版。一方的なんてフェアじゃないしね!!)……おう。(出てきた名前には小さく頷いて肯定の返事を) (02/13-23:22:02)
ジオ > っはーん あのレニさ…がねぇ (ほほうーな感じで。) ん?奥さんについて? ちっちゃくてねぇ キラキラしててねぇ 可愛いくてねぇ 強いんだよぉ。 物知りなようで、物知らずでねぇ。そこがまた可愛いんだけどね。(にっこにっこ。) ボクの都合で留守の時間が長くても待っててくれるし、ピンチの時は守ってくれるんだ 本当は逆が良いんだけど、実際奥さんの方が強いからなぁ (あはははは。)  (02/13-23:29:24)
クライス > ……ほほぉ。ちょっと聞いただけでも良い仲って感じがするぜ。(紅茶を飲み干してカップを空にして)…それ、わかる気がするなぁ。多分だけど、俺の方も。その気になればレニのほうが強いと思うんだよな。てか、この世界の女性陣って大概強いよな。(本当は逆がいいとの言葉に、わかるわかると頷きつつ) (02/13-23:32:40)
ジオ > ありがとっ (良い仲、のコメントには嬉しそうにして) んー… そうだねぇ… (ふむ、と首を傾げた後)  (02/13-23:34:50)
ジオ > なんといっても強い女性代表はミストさんだねぇ (02/13-23:35:35)
ジオ > (ほほほ。こちらもお茶を飲みほして) (02/13-23:36:00)
クライス > あ、それすげぇわかる。(即答で同意) (02/13-23:36:33)
クライス > さて、下手に噂すると後が怖いからこのくらいにしとくとして。そろそろ部屋に戻るかな。(ふと時計の方を見て。そろそろ良い時間かな、と) (02/13-23:38:13)
ジオ > ケーキ、ごちそうさま。 レニもきっと美味しいって言ってくれると思うよ (ぐっ。うまくやれよ的親指ぐっ。) じゃ、また。 (ひらひらりん、と手を振って、厨房から去っていった) (02/13-23:40:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からジオさんが去りました。 (02/13-23:40:48)
クライス > お、おう。――気をつけてな。(去って行く後ろ姿を見送って。その後、厨房を片付けてから部屋に戻って行くことだろう――) (02/13-23:42:31)
ご案内:「神隠しの森の館 -厨房-」からクライスさんが去りました。 (02/13-23:42:36)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::