room29_20140214
ご案内:「白銀の丘」に久地亜紀斗さんが現れました。 (02/14-20:36:13)
久地亜紀斗 > (雪の中を帰る途中、強い風に目を瞑った次の瞬間、見回せば一面の銀世界で目を見開いて)……へ? ここ、どこや (02/14-20:37:58)
久地亜紀斗 > (装備と言えそうなものはコートと手袋、そしてマフラー。ポケットの中に、職場でもらった義理チョコが少々。家まであと少しというところでどこかわからない場所へと出てしまい、きょろきょろ辺りを見回して)えー……? (02/14-20:40:58)
久地亜紀斗 > (目印になりそうなものを探すも一面真っ白な雪の丘。吹雪いていないのが救いといえば言えるだろうか)……いざとなったら、かまくらでも作るか……?(ざっくざっくと雪を踏みしめて進んでみる。何か視界に映るだろうか) 【『クリスタルウッド』を発見!氷の属性を持つ雪の結晶型のクリスタルの実が手に入ります。 錬金術等の材料になるかも?】 (02/14-20:43:21)
久地亜紀斗 > ……なんやこれ?(きらきら光るものが目にうつり、クリスタルウッドを拾い上げた)きれいやなー。これあったかいところに持ってっても平気かな?(目の前に持ち上げ、首を傾げてから、ポケットに突っ込む。ざくざくと歩みを進めて、とりあえず丘を登ってゆく) (02/14-20:45:29)
久地亜紀斗 > (久しぶりに、いきなり何処かへ飛ばされたなあ、とぼんやり考えながら、雪原に足跡をつけて歩いてゆく。そのうち、かまくらが見えてくるだろうか)……! 誰かおるかな!? (02/14-20:54:16)
ご案内:「白銀の丘」にロネさんが現れました。 (02/14-20:57:43)
ロネ > <<さく ざっ さく ざっ さく ざっ さく ざっ>>(ほぼ満月に近い夜。久地の真後ろの方向あたりから、黒いコート、黒い山高帽子、黒い杖をついた男が歩いてくる)((……雪なんて嫌だ……))(雪に足をとられ、ただでさえ右脚を引きずっているのにさらによたよたと歩いている。足音がよく響く)<<さく ざっ さく ざっ>>((人がいる?))(前方に人影発見。歩いていく)<<さく ざっ さく ざっ>> (02/14-21:00:46)
久地亜紀斗 > ――ん?(ふと気づけば、足音が重なって聞こえている。目を瞬かせ、辺りを見回し、後ろまで振り向いて。雪の中によく目立つ色を見つけてパッと表情を輝かせ)っ、そこのひと! こんばんはっ!(ざっ、と雪を蹴ちらして駆け寄ろうとし) (02/14-21:05:10)
ロネ > (月光のせいで、雪原と男の黒いコートは強烈なコントラストを伴って見えるのかもしれない。人影が突然振り返り、こちらに駆け寄ってこれば、少なからず驚いたようで、ちょっと眼を丸くして)――こっ、こんばんは。(東洋人の青年か、と思う)こんな夜に、こんなところで何をしているのかね。(小首をかしげて尋ねた) (02/14-21:09:02)
久地亜紀斗 > (驚いた様子の男性に、申し訳なさそうに髪をくしゃりと掻いて)驚かせてすんません、迷い込んでしまったらしゅうて……道がわからへんのです。あなたは何してはるんですか?(人懐っこいしぐさで首を傾げてたずね) (02/14-21:12:03)
ロネ > (そっちまで首をかしげられては、ちょっと苦笑せざるをえない)私も迷い込んだんだ。ただ、ここは覚えがあるよ。時狭間――を、知っているなら、あっちの方。(と、とある方向を指差した)この世界には慣れているようだね。(人懐っこい仕草をそう取ったらしい) (02/14-21:16:16)
久地亜紀斗 > そうやったんですか(困らせただろうか、とぺこり頭を下げて。方向を示されると目を輝かせて)ありがとうございます! 時狭間――暖炉のあるお店で合ってます? 慣れるにはまだ……驚くことも多いです(関西訛りの言葉で言いながら、へらっと笑ってみせ) (02/14-21:21:16)
ロネ > そうだね。このあたりに店は他に無いだろうし、そこで合っているよ。(うなずいた)はは、そうか、君は『普通の人間』なんだね。(なんとなくそう見えた)それならいくら驚いても驚き足りなさそうだ。 (02/14-21:22:58)
久地亜紀斗 > よかった! お店まで行けたら、道分かる!(ぱあっと嬉しそうに笑顔になりバンザイをして。方向がわかってちょっと気持ちに余裕が出た様子)はい、何の変哲もない人間です。お兄さんは……? (02/14-21:27:31)
ロネ > 私もだよ。(にっこり)こう言っては難だけれど、珍しいな。ここで『普通の人間』に会ったことなんて、ほとんど――いや、全く無かったかもしれない。(くすくす笑う)((とはいっても、『何の変哲も無い』が私にとってそうかどうかは……))(妙に卑屈っぽくなるけど、顔には出さない)でも、格好がずいぶん違うようだから、違う世界ではあるようだね。(男にとって、現代風の服は多分珍奇に見える) (02/14-21:30:15)
久地亜紀斗 > 『普通の人間』ってそんなに珍しんですか(はぁー、と感心したように息を漏らす。違う世界と言われると、首をひねって)そう……ですね、少なくともオレが住んでるあたりでは見ィへんです。違う地域にはお兄さんみたいな服着てる人もありそうですけど。 (02/14-21:36:51)
ロネ > 私が知ってるのでも一人……(そこで止まった)……ま、世界が違うんだから普通もなにも無いんだけど。(肩をすくめた)ああ、じゃあ似ているのかもね。私は君のような格好は見たことないな。東洋人ならもう少し違う服だろうし――ああ、こっちの世界の話。(適当にいなした)『普通の人間』は本当少ないから、気をつけなよ。とてもじゃないけど危険な目に遭ったら太刀打ちできないから。(『普通』の親近感からか、やや心配そうに言った) (02/14-21:40:41)
ロネ > 私が知ってるのでも一人……(そこで止まった)……ま、世界が違うんだから普通もなにも無いんだけど。(肩をすくめた)ああ、じゃあ似ている世界なのかもね。私は君のような格好は見たことないな。東洋人ならもう少し違う服だろうし――ン、こっちの世界の話。(適当にいなした)『普通の人間』は本当少ないから、気をつけなよ。とてもじゃないけど危険な目に遭ったら太刀打ちできないから。(『普通』の親近感からか、やや心配そうに言った) (02/14-21:44:07)
久地亜紀斗 > それもそうですね。人間が少ないなら、異端て言うた方がええんかもしれんし。(たしかに、と唸って。東洋人という言葉は耳にとまるも、東西という言葉があれば別の世界でも東洋西洋と言うかもしれない、相手の様子にそれ以上は突っ込まず)そうらしいですね、危ない場所もあるから気ぃつけるように、って、知り合いにも言われました(こくこく頷いて)言うても、オレは今日が今までで一番危ないですけど……雪しか見えへんで、お兄さんと会わへんかったら遭難してました……(はは、と乾いた笑い溢して) (02/14-21:46:59)
ロネ > 今日が? ――ああ、そうだね、それは危ない。(ちら、と雪原を目を細めて見た)雪は怖いからね。(ちょっとしみじみした口調)でも、生きている者も怖いからね。本当、危ないと思ったらすぐに逃げたまえよ。 ――私はロネ=リドリーと言う。人形師だ。君は?(つと尋ねた) (02/14-21:49:29)
久地亜紀斗 > オレの住んでるとこでは雪は滅多にないんで、慣れてへんし……(寒さに感覚のなくなる頬を手袋をはめた手で触って温めようとしつつ)はい、ありがとうございます(名乗りを聞くとしゃんとして)オレはクジ アキトって言います。運送屋です。 (02/14-22:03:53)
ロネ > クジ君ね。――っと、こんなところで立ち話していてはいけないな。(寒そうな相手の様子を見れば、はたと。自分はちょっと寒さに慣れている、というか麻痺しているかもな、と自分で自分に呆れた)時狭間まで送っていこうか。夜道だし、ひとりより二人のほうが安全だろう。(どうかね、と) (02/14-22:05:23)
久地亜紀斗 > お兄さんは寒ないんですか?(寒そうな様子でもない相手を感心したように見上げ、提案には嬉しそうに頷いて)ありがたいです、よろしゅうお願いします(ぺこりと頭を下げて) (02/14-22:07:49)
ロネ > 言われてみれば寒いけど……鈍くなっているのかもしれないな。(帽子に積もった雪を払った)別に雪国に住んでいるわけではないよ。(苦く笑う)少し歩調は遅くなるけどね。すまない。 じゃあ、行こうか。(そう言って、男は久地を促し、左手の杖をついて、右脚をやや引きずりつつ歩き出そうか) (02/14-22:12:13)
久地亜紀斗 > 雪に慣れてはるんかと思いました(相手のしぐさを見て、自分も髪に積もった雪を祓い落とすとコートのフードを被って)いえ、オレも雪慣れしてへんので。転ばんようゆっくり行きましょう(ざくざく雪を踏みしめて、ロネと一緒に時狭間の方向へと歩き出し) (02/14-22:16:53)
ロネ > いや。そこまででもないよ……(ゆったりと微笑する。時狭間までお送りしたのち、お別れしたのでしょう) (02/14-22:18:10)
ご案内:「白銀の丘」からロネさんが去りました。 (02/14-22:18:12)
久地亜紀斗 > (時狭間に辿りつくと何度もお礼を言ったことでしょう) (02/14-22:19:29)
ご案内:「白銀の丘」から久地亜紀斗さんが去りました。 (02/14-22:19:33)
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