room43_20140214
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (02/15-03:02:26)
ご案内:「鬼ヶ岳」にルイさんが現れました。 (02/15-03:05:34)
娯暮雨 > (ふわり、さらり、鬼ヶ岳に粉雪が舞う。辺りはすっかり雪景色。真っ白、と言うよりもこの時間帯は鬼火の光に照らされて、周囲は温かな橙色に包まれている。)………あれ…?(さくりさくり、うっすらと雪に覆われた石段を登り切り、鳥居を越えた所で鬼火の灯りが視界に入るとはたりと足を止めた。そろ、と後ろを振り返りる。今自分は外界から帰って来たところだろうか、と確認したりして)……? (02/15-03:07:32)
ルイ > ふ、ゎぁー…(雪化粧の施された和の世界。まるで絵画のような辺りに感嘆の息を吐きながら、そんな周囲の景色を写し取ったかのような薄桃地に雪景色を描いた小紋に真白いファーショールを羽織った姿で、異世界との繋がり橋を渡ってくる娘。吐く息を白くしながら、手には縮緬の風呂敷を提げて。 娯暮雨の姿は、見て取れるだろうか?) (02/15-03:11:22)
娯暮雨 > (スン、と鼻をひくつかせると、良く知る闇の地の香りがした。困った様に、少し眉が下がる。ゆる、と首を横に振って前を向き直ると、遠くに雪の精のような友人の姿が見えた。気配は上手く察知できないが、この世界には珍しい金色の髪。それが誰だか直ぐに分かった)…。ルイーっ。(あっちはこちらに気付いているかな。まるで闇のない景色の中に、ぽつりと佇むいつもより暗い色調の着物姿で、少し掲げた手を振って) (02/15-03:18:30)
ルイ > ((こんな時間だけど、娯暮雨いるかな…?))(手に提げた風呂敷をチラリ、そわそわ。逸る気持ちはあるけれど、慣れない草履と雪道なので、一歩一歩地面を踏み締めて歩く。 と、きょろりとしたところで声と、青と亜麻色の色彩が目に入った。それは間違いなく友人の姿で) 娯暮雨っ!(ぱぁぁっ 瞳を輝かせ、たっ と駆け――るつもりだったが、その瞬間ずべっ といきそうになったので、速足でととととと。ぁれっ、何かすごく角が伸びてる!そんなことに驚きながら、小紋の袖を揺らしお傍へと) 久しぶりっ!会えて良かった~(にぱ) (02/15-03:23:15)
ご案内:「鬼ヶ岳」に娯暮雨さんが現れました。 (02/15-03:38:58)
娯暮雨 > ルイでござる…っ!(普段より体温の高い頬は、ぽややとすぐに赤く染まる。慣れた調子で、ててっと小走りに駆けだせば、直ぐに其方に辿りつく。と、同時、ぎゅーっと抱きついてしまおうと。転倒防止に相手の背中を狐尾でふんわり支えながら。因みに歩道以外はこんもりと雪が積もっているが、歩道の雪の厚さは10cm程。ふわさらとした雪はまるで絨毯の様で、外界の雪の様にずぼりと足がはまる様な事もないのでござる)…もしかして、拙者に会いに来てくれたのでござるか…っ?(その言葉に一旦離れて、目をぱちくり) (02/15-03:45:23)
ルイ > ひゃっ!(いきなりぎゅーっ、とされれば蒼い双眸を丸くして。でも驚いただけでもちろん嫌なんかじゃないのです。こちらもぎゅーっ、と抱きつき返そうと。しっぽふゎゎ!) ぅん、ぇへへ。渡したいものあって。 じゃーん。(お兄ちゃんのような効果音を口にしながら、縮緬の風呂敷を持ち上げる。その拍子に、ほんのりと甘いチョコレートの香りが) バレンタインって知ってる?(尋ねつつ、でも道端だと広げにくいかな…とも思いながら) (02/15-03:54:47)
娯暮雨 > (ぎゅーっ。ほっこり。)わ、わゎ。(渡したいもの、との言葉と続いた効果音に、またまた目をぱちくり。何かな、と耳がぱたぱた。そわそわ。すっかり相手にいっていた注意を風呂敷の方へと向けると、甘い香りが鼻にかかる。じぃぃ。)え…っと、好きな人にちょこれーとをあげる日。でござるよね…?(バレンタイン、と聞いて耳がピン。こくりと頷きながら再び其方を見つめて) (02/15-04:00:47)
ルイ > せーかい♪ 知ってたんだね。(こちらは純和風!な世界なのであちらの世界で知ったんだろうな、とふふり。風呂敷をそちらへ差し出して) でね、ボクも娯暮雨に作ってきましたー!(じゃじゃーん!ともう一回入る効果音。そしてチョコレートのお菓子、好き?と今更ながら尋ね) (02/15-04:04:39)
娯暮雨 > 勿論でござる♪(ふふーり。ちょっと胸を張る。知ったのは、時狭間の世界に出入りするようになってからだけれど。風呂敷を差し出されれば、再びぱちくり)えっ。拙者も貰っちゃって良いのでござるか…っ??(ルカ君じゃないけれど、と自分指差し、驚いた様な顔をして。最後の問いには、こくこく!小さく頷く) (02/15-04:08:43)
ルイ > (想像が当たっていたでござる。頷く姿に目を細め、ぅんっ とほほ笑んで) だって娯暮雨も好きだもん♪(どーぞ、とにぱっ。風呂敷に包んではいるけど、中は着物と同じ薄ピンクのふゎふゎな箱と包みのラッピング。中身はちっちゃなハート型のチョコレートフィナンシェなのです。あの世界で採ったナッツ入り、ハート型の砂糖菓子も添えて) 今度来るときは、お料理の方って言ってたけど、せっかくバレンタインだったから。直接渡せて良かった。(お出かけ中なら、おじいちゃんおばあちゃんに預けさせてもらおうと思ってた子) (02/15-04:16:10)
娯暮雨 > あ、ありがとう…っ。好きな人なら、お友達でも良いのでござるね…。(微笑みとその言葉を受ければ、かぁぁ。とより一層頬が染まる。恋人だけの日ではないのだと新たな知識を得ながらも、そろりと両手を差し出し、受け取った。甘い香りに包まれながら、きゅう、とそれを胸に抱いて)大事に、食べるでござるね。(上目遣い気味になりながら、へにゃ。と笑んで。)…あ、ルイ。今日は、もう帰っちゃうでござるか…?(もしかして、これを渡す為だけに来てくれたのかな。と、引き止めたそうに尻尾がゆらりと揺れる)
(02/15-04:23:54)
ルイ > 友チョコ、っていうんだって。(にぱーっ 牙を見せて笑いながら、赤くなる様子に可愛いなぁ、とキュンとしちゃって) ボクの生まれた地方では、男の子が女の子にカードとかお花を渡す、っていうのなんだけどね。色々あるみたい。(手を引っ込め、まだしっぽがこちらに向いているのなら、その先をしゅるんと撫でようと) ありがと。…ふふ、帰って欲しくない?(なんて、悪戯っぽい目で相手の顔を覗き込もうと。娯暮雨の方から言わせたい感っ) (02/15-04:29:41)
娯暮雨 >
(02/15-04:37:48)
娯暮雨 > 友チョコ…(ふむふむ。チラリと見える牙に、可愛いなぁと此方もこっそりキュンとしちゃってたりするのは内緒でござる)へぇぇ。世界によって、色々なのでござるね…!(なんだか楽しい。知らない世界の事を知れるとわくわく。疼いた尻尾を撫でられれば)ふぇっ…(びくー!と背筋が伸びてしまったり。シャキーン!)……え、えっと…。(擽ったかったのもあって、一層赤くなりながら泳ぐ視線。その通り!ときっぱり言い切るのはちょっと、躊躇われて)ルカ君、心配しないなら…。(なんて、控えめな返事を返しつつも、首は素直にコクンと縦に揺れる) (02/15-04:37:58)
ルイ > でもボクの世界、チョコあげる風習もあるんだよねぇ… 場所によるのかな。(首をこてりとやれば、結い上げた髪に挿した蒼の簪がシャラリと揺れて) ふっふっふっ…娯暮雨は可愛いなぁ。(擽ったそうにされれば、それにも悪戯心が沸き起こったのだろう。しっぽなでなで、ぅふふな顔をして) ルカ君、もうおやすみしてるから…(ちらっ 揺れる頭ににっこり) ボクも娯暮雨ともっとお話ししたいな。久々に会えたんだもん。(言って袖から白い手を、そっ と彼女へ向ける。繋ぎたいなっ) (02/15-04:46:22)
娯暮雨 > 好きな人には、色々あげたくなっちゃうでござるもんね。(こくこく。ふふ、と笑んで、軽やかな簪の音に耳がパタタ)可愛いのは、ルイの方でござるよ。今日のルイは一段と可愛いでござる…♪(特別な日だからきっと恋人の為におめかしをしたのだろうな、と勝手な想像。嬉しそうに目を細めて、鼻先を指の先でちょんとしちゃおうとしたのだけど、尻尾を撫でられては、その指の動きも止まってぷるぷる)んん、くすぐったいでござるよ。(もう、と困った様に笑いながらも手を繋ぎ)やったっ…♪拙者ね、ルイに話したい事があったのでござるよ。(きゅ、と手を握って。そろそろと家の方へと歩いて行こうと) (02/15-04:54:36)
ルイ > ぅん。娯暮雨もそうなんだね。(ふふり。ぱた と揺れる耳も可愛らしい。その横の、長く伸びた角はやはり気になるけれど) ぇへへ、ありがと。お正月の時に来てくれた時にさ、着物見たいって言ってくれたじゃない?もう2月だから振袖はなー…って思って小紋にしたんだけど。(褒められて素直に喜んだ。ぽゎ、と頬を染めながらぷるぷるする姿にくすくす。なのでこれはルカのためじゃなく娯暮雨のための装いなのでござる!) だって娯暮雨のしっぽ、ふゎふゎで気持ちいいんだもん。(言い訳しちゃいながら、きゅ と手を繋ごう。その瞬間、触れたことで彼女の変化を感じることは出来るだろうか? ピクと肩が僅かに揺れて) ……ぅん。教えて? (02/15-05:01:38)
娯暮雨 > きっとみんな、そうでござるよ。(ヘラり、と笑った所で返って来た言葉に、きょとん。と目を丸くして)うん…っ。最初、雪の中で立ってるルイが見えた時、雪の精かと思っちゃったでござるよ。(まさか自分の為だったなんて。ぽややと染まった頬の朱色は中々引く気配がない。ゆらんふわんと尻尾が揺れて、嬉しくて、きゅう。と胸が苦しくなった)別に、触っちゃダメな訳じゃないでござるけど…。(そう言われると弱い。繋がれた手は、とても熱くて、熱があるんじゃないかと思える程。体を巡る妖気に淀みがあるが、それは伝わるものだろうか)前にね、話してた蛇の話。隊長の元に一緒に来てくれるってルイは言ってくれたけど…。拙者、自分の事は自分の口からルイに伝えたくって…。一人で行ってきちゃったでござる。(ごめんね、とへにゃりと笑んで) (02/15-05:15:08)
ルイ > へっ?(ゆきのせい が妖精を意味する言葉だと気付くまで数秒。気付いてから ぼっ と真っ赤になるのは一瞬。そんな素敵な褒められ方、照れちゃうってもんでござる) ――! そっか… ぅうん、謝ることじゃないよ。娯暮雨自身のことだもん。…勇気出して、行ったんだね。(がんばったね。そうもう片方の手で そっ と柔らかな亜麻色の髪を撫でれるかな。じっ…と見つめ、続きを促して) (02/15-05:22:53)
娯暮雨 > ふふ。そんなに赤くなると溶けちゃうでござるよーッ?(雪の精なだけに、とクスリと笑む。ほっぺをチョンとしてしまいたかったけれど、拙者の両手は相手の手と、貰った風呂敷包みとで、幸せな塞がり方をしているのでござる。)ああしてルイが言ってくれたから、勇気が出たのでござるよ。(髪を撫でられると、足が止まる。手を繋いだまま其方に向き直って)-…それでね、あの蛇を…女の人を殺めたのは、やっぱり拙者でござった。(前は、蛇の名を口にするのもやっとだったとは思えないくらい、はっきりと、最後まで言い切ってはじっと其方を見つめ) (02/15-05:31:57)
ルイ > ちょ、ちょっとくらい溶けても平気!(こんなに雪あるもんっ と照れて謎の言葉を口にする。ほっぺツン、されたらもっとぁたふたしちゃったでしょうが) 娯暮雨…(自分の言葉が。励ましが、彼女の力になれたのだろうか。だとしたら、とても嬉しい。足を止めればシャラン。 静かな世界に響く簪の音) ……ぅん。(娯暮雨が。改めて伝えられた言葉に驚きと同様は隠せないながらも、こくり。ゆっくりと一つ頷いて) (02/15-05:39:42)
娯暮雨 > (かわいいなぁ、とほわりと心が温かくなる。これからもずっと、こんな風に冗談を言い合えたらいいな。と思うと、温まった心にじわりと染みるような痛みが広がる)拙者は、あのまま死にたくなかった。里の皆を危険に晒したくなかった。その為に、もっと力が欲しかった。(耳に心地よい音が響く。きゅ、と手を握る力が少し籠って、口を閉ざし、一寸の間の後、口を開いた)-ルイ。拙者の中には、拙者じゃない鬼が封印されているのでござる。 (02/15-05:49:21)
ルイ > (彼女と向き合い、手に込められる力を指に感じた。鬼 そう言われれば、自然と目は相手の伸びた角を追って) 鬼が、封印…?娯暮雨は鬼狐だって言ってたけど…キミとは違う、別のヒトがキミの中にいるってこと…?(もしかしてその鬼が、件の女の人を殺したのだろうか。そう瞳が問う) (02/15-05:53:37)
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