room44_20140214
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」にペシェさんが現れました。 (02/15-00:29:45)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」に斉藤二子さんが現れました。 (02/15-00:31:10)
ペシェ > (廊下には毛足の短い紅い絨毯。天井にはシャンデリア。洋館らしい内装の各所には、様々なうさぎのぬいぐるみ。 そんな中、少年悪魔は鼻歌混じりにキッチンに立っておりました。調理場も食器棚も、やっぱり古風なアンティーク調。ごそごそ、戸棚から小さな包みを取り出して、ふふ、と小さな笑み。) (02/15-00:32:57)
斉藤二子 > (キッチンにいるのであれば、もしかしたら所々お菓子を作る道具の置いてある位置がずれていたりするかもしれない。今日は家の主がいるということで落ち着かない様子で客室でじっとしている様子。まだ寝る時間じゃないためにネグリジェは来ておらず制服姿でベッドにちょこんと座っている。) …。 ((今日、満月なんだ。))(ぼんやりと、そんなことを考えながら窓の外をみてから客室のドアへと目線を向ける。家の主はいったいキッチンでなにをしているんだろう。なんてそんな事を考えたりして) (02/15-00:38:29)
ペシェ > (調理器具のずれには、きっと細かい位置は気付かなかった。けれど、ちょっとした違和感に、こてんと首を傾がせたりして) ((お料理、したのかな?))(家の中の物は食材だって何だって自由に使ってね、とお伝えしている筈なので「手料理なら食べたかったなぁ」なんて、ほわんと表情を緩めたくらい。足取り軽くキッチンを後にして、とたとた階段を上れば二階の客室へ) おねえさ…(声を掛けると共にノックをしようとして、はた、と遅れて思い出す彼女の聴力。んーっと、ちょっと考えてから、ぺたっと扉に手を添え。 木製の扉を擦り抜けて、ふよん、ふよんっ、と実体のない靄のようなものを室内へ送り込もう。桃色でうさぎの形をした謎のふわふわが、ふよん、ふよん、と何匹か床に転がるよ。) (02/15-00:49:56)
斉藤二子 > (自分がペシェにお世話になってから最早一カ月もたったのかと思うと、兄の事が心配になったりして。異常なほどに心配するあの人の事だから、そういう意味で心配になってしまうのは長年の付き合いからのもの。それでも帰れない理由があって はぁ。 とため息をついて両手でヘッドフォンを握る … と、靄のものが視界に入ってきてそれがうさぎの形をしているのに気づけばすぐにペシェが何かを伝えようとしていることを察する。うさぎの靄だもの。 ヘッドフォンをベッドの上に放置して立ち上がれば靄の方へと向かい。ふと、顔をあげると、棚の方へと寄り道をして小さな箱を手に取ってもう一度靄の方へ。ペシェの方へと案内してくれるのであればるんるんしながらついていくよ!) (02/15-00:56:49)
ペシェ > (彼女の憂鬱なんぞ露知らず、ふわふわうさぎ数匹は、ゆるーんとした顔で少女を見上げて二本足で立ち上がる。後を着いてきてくれそうな気配に、ゆるーんゆるーんと嬉しげに長い耳を揺らして。ふよんふよん。実体が無いので触れはしないけれど、こっちこっちと少女の服を引いたり後ろから押すような雰囲気で、主人の寝室へと促すのです。目的の部屋の前へ着けばうさぎ達は両脇に別れて、さあどうぞ、とばかり扉を示してから消えてしまった。 室内では、まだかなまだかな、とばかり少年悪魔がそわそわ横揺れしつつ待ってるよ。可愛らしいテーブルセットの上には、お茶の準備がばっちりだ。) (02/15-01:07:22)
斉藤二子 > ・・・ ぇへへ。(緩いうさぎたちに思わず声を漏らして笑ってしまった。ちゃんとついていくよーっ!なんて口には出さないけれどそんな雰囲気でパタパタと着いていくことでしょう。そんな楽しげな空気が憂鬱を払ってしまって。) …。 (消えてしまったうさぎたちを見送れば、ちらっと家の主の部屋の扉を見上げる。ドキドキ。 ─── 一度深呼吸をすると、ノックを2回ほどして扉を開けようと。ひょっこりと扉から顔を覗かせて) … ぺしぇ? (入ってもいい?とでも言いたげな目で中で待っている少年悪魔に声を掛けよう) (02/15-01:11:34)
ペシェ > (響くノックの音に、ぱやっと表情を輝かせれば顔を覗かせる彼女と目が合うのでしょう。勿論、とばかり笑みを深めて頷いて) 夜の お茶会 へ、ようこそ、おねえさん。(唇で読み取って貰えるかな?なんて気持ちで言葉を区切って、口の動きもゆっくりと。こちらへどうぞ、と促すように、二つある内の一つの椅子を引いてみせましょう。にこー。) (02/15-01:16:57)
斉藤二子 > (何か伝えようとしているのは分かった。けれど読み取ることが出来なくて表情のない顔にじんわりとしょんぼりとしたものが滲んだ。 けれど、雰囲気で「いらっしゃい」なんてことを言っているんだろうと思ったりして ぺこ。 と頭を下げた。いつも手放さないヘッドフォンも携帯も持たずに促されるまま椅子へ向かい、ちょこんと座ろう。) (02/15-01:19:42)
ペシェ > (彼女の反応を見れば、やっぱり長文は難しかった!なんて反省と共に、言葉で伝える時はもっと分かりやすい言葉にしよう、とか脳内メモメモ。 けれども察してくれた様子に、にこ、と微笑んでからポットを手に取って、彼女の前に在るティーカップの中へ焦げ茶色のあったかーいココアを注ごう) すき、かな?(ちょい、っとカップを示して首を傾げよう。ふんわり漂う甘い香り。) (02/15-01:27:21)
斉藤二子 > (ペシェの反省には全く気付かず、出されたココアの香りに ぱぁ。 と表情は明るくなる。両手を合わせてペシェのほうへと目線を向けると、 スキ? といった口の動きに気づいて、3度ほど頷いた。それはきちんと伝わったようで。) ありぁと ぅ。 (覚束ないイントネーションで聞こえないながらも懸命に思いを伝える。ペシェが座るのを待って。そわそわ) (02/15-01:30:59)
ペシェ > (明るくなった表情が、お返事より早くココアがお好きな事を物語る。思わず、くすくすと小さな笑い声を零して) どう、いたしまして。(えへー。彼女が自分の声で伝えてくれる言葉に、それはもう嬉しそうに微笑み返そう。それから、いそいそ正面の椅子に座って自分のカップにもココアを注ぐよ。) (02/15-01:34:35)
斉藤二子 > (ペシェの笑う顏を見れば嬉しそうに微笑んで小首をかしげるのだとか。ペシェが椅子に座るのを確認すると、ココアを注ぐのを見つめて───) ぁの、ね。 (唐突に声をかけたかと思うと、ス。と小さな箱を取り出してそれをテーブルの上に置く。そして ススス。 と滑らせるようにペシェへ差し出そうとするようだ。その箱はきっとペシェ邸にあったものをおかりしたのだろうけれど、中はうさぎ型のチョコチップクッキーが数枚入っているよ。どうやら手作りで用意したようです。) (02/15-01:38:39)
ペシェ > うん?(微笑む表情はそのまんま、なぁに?という風に首を傾げて少女を見れば、テーブルの上に差し出される小さな箱。きょとんっと不思議そうな顔をするものの、プレゼント!と、理解すれば、ほわあっと表情を緩めて) ありがとう、おねえさん。(ほわわ。開けちゃっていいのかな?とか、ちらっと少女の顔を見るものの、箱の中身は何かしらの誘惑には勝てず、いそいそ箱を開いてしまうようで。中に見えるは、うさぎクッキー!ぱやあぁ、っと輝く瞳。) ありがとう、おねえさん!(ほわほわ、そわそわっ!うれしい!が、目に見えるかもしれない。) (02/15-01:46:33)
斉藤二子 > ぃちにき、おくれたけろ… (一日遅れたけど。 と言いたいのだろう。ペシェのお礼の言葉と重なってしまうかもしれないけど、手作りってのもあって また男子にチョコをあげるなど幼馴染と兄くらいにしかなかったのでドキドキがとまらない。しかしどうやら嬉しそうにしてくれる相手には安心の息が漏れ、その後嬉しそうにニコニコと微笑むようだ。言葉ではなく体中から聞こえるペシェの声に少女は喜びを隠し切れない。) (02/15-01:52:36)
ペシェ > (こくこく。彼女の言葉は、ちゃんと伝わった。輝く瞳が何度も、うさぎ型のクッキーと彼女の顔を往復して、へにゃっと思わず緩い笑み。) あ、実は僕のも…ええと、それ(ちょい、と彼女のカップを指差して)は、僕(指を自分の顔へ向けて)から、お姉さんへ(彼女を示して、それからクッキーの箱をそうっと持って見せ)バ レ ン タ イ ン。(にこー。ココアとチョコは別物だけれど、折角だから何かバレンタインらしいものを、と思ったのです。) (02/15-02:06:25)
斉藤二子 > (なにやらペシェからも何かあるようで、きょとんと目を丸くさせて様子をうかがう。指を追うようにカップをみて、ペシェをみて、箱を見て─── そこで は。 として。) … えへへ。 (どうやら伝わったようだ。両手でココアのコップを包み込んでぬくぬくとして) ぃただきます。 (やはり覚束ないイントネーションでそう言うと、ペシェからのバレンタインココアを頂こう。 … あまくて美味しい! ほやや。と一瞬頬が緩みかけて は。 としては緩みすぎている自分の姿勢を正した。 キリッ) (02/15-02:10:55)
ペシェ > (今度は、しっかり伝わった!にこん、と嬉しげに微笑み返して) めしあがれ。(ほくほく。しかし、こちらは悩める心境。折角だから手作りクッキーを食べたいけれど、すぐに食べるのは勿体無い!うーん、うーん。暫く、可愛いうさぎクッキーとにらめっこした後、そうっと蓋を閉じて、もうちょっとだけ堪能してから!と、食べるのは後で。 と、顔を上げればキリッとした少女が見えるのだ。思わず、くすくす。) おねえさん、おねえさん。お い し い?(こてん。首を傾げて、じぃっと期待に満ちた笑顔で見つめるよ。) (02/15-02:16:27)
斉藤二子 > (きりっとしたままココアを美味しくいただいて。頂きつつもにらめっこしているペシェをちらりちらりと見ている。食べてくれるかな。美味しいかな。なんて色々と頭の中で交差して。 けれど、食べることなく蓋を閉じられるのをみてショックを受けたのだとか。目を丸くさせて、 ええっ! といった表情。けれど、こちらに目を向ければすぐに表情を隠すように、目を逸らして。) …?? ? (期待に満ちた笑顔が何を意味しているのかが解らない。召喚術があれば会話はできるのに… などと思いつつ、ココアのコップをことん、とテーブルに置いた) (02/15-02:20:21)
ペシェ > (ショックを受けた瞬間を見逃してしまった少年悪魔は、いそいそクッキーの入った箱を大切そうに置いてしまうのです。 そして次の言葉は伝わらなかった様子ながらも、先程の緩んでいた表情で此方にとっては充分な反応だった。にこ、と微笑み返して彼女と入れ替わりに自分のカップを手に取って) ((…あ、でも、お姉さん、そろそろ帰らなくて大丈夫かな。))(そう、気付けば一ヶ月。うーん。悩みつつココアをこくりこくりと口にして、じっ、と少女を見るよ。) (02/15-02:29:46)
斉藤二子 > (食べてほしかった気持ちをそっと心の中にしまうと、さきほどの「おいしい?」という言葉が聞き取れなかったが故に、コップを握ったまま首をかしげている。微笑み返してもらうと申し訳なさそうに眉を下げて微笑んだ。しばらくの間視線をココアのほうへと落としたまま、沈黙。ペシェの心の中は読み取れないものの考えていることは似たり寄ったりだったりして─── ちら。とペシェの方を見ると目がばっちり合った。) …ぁのね。 …っ。 (掌を見せると、その掌に物を書く動作をしてみせて筆談はできないかと問うてみる。文字の問題で難しいだろうか。何か伝えたいことがあるようで…) (02/15-02:35:27)
ペシェ > (視線が合った瞳を、ぱち、ぱち、と二度ほど瞬いた。彼女の動作に、はっ!とした顔をして) …あ、そっか!(その手があった!カップを置くと、ぱっと少年悪魔の手に出現するのは小振りの本と羽ペン。分厚い洋書めいた本の中身は真っ白で、それと一緒に羽ペンを少女へ差し出そう。 不思議な事に、インクが無くても書けるペンだよ。) (02/15-02:40:30)
斉藤二子 > (あ、伝わったようだ! こちらも ぱぁ。 と表情が明るくなって。相手の動作を見守りつつ待機していると本とペンが出現して ほ。 と胸をなでおろした。ちらりとペシェの方に「借りるね?」とでもいうようにアイコンタクトを送ると、羽ペンを手に取りインクをきょろきょろして探し始める。…が、ペンが本の一部にふれたとき黒いインクがついたので わ。魔法のペンだ。 なんて思いながらも、かりかりと伝えたいことを書き始めるようです。) (02/15-02:43:12)
ペシェ > (少女の表情が綻ぶのを見れば、自然と此方の表情も和らぐのです。にこー。 視線でのお伺いに、こくこく頷いて応えると再びカップを手に取って、のんびりと少女が書き終えるのを待とう。) ((…あれ、そういえば……気に入らなかったかな?))(何がか、それはクローゼットに用意しておいた服のお話。じーっと制服姿の少女を眺めつつ、もしもう暫く此処に居るなら好みの服とか訊いた方がいいかな、とか色々と密やかな考えを巡らせるのです。) (02/15-02:47:25)
斉藤二子 > (本に書き込みが終わると すす。 とペシェへと滑らせて差し出す。)『ペシェに助けてもらってから、召喚術を使えなくなっちゃったの。 帰ったら、もうペシェに会えないかもしれない。お兄ちゃんに会わせる顔もなくて』 (その先に何か書こうと点が書かれているが言葉が出てこなかったようでそこまでしか描かれていない。明るい表情はしゅんと落ち込んだ表情へと変わり、ペシェに相談するように想いを伝えるのだった。) (02/15-02:51:01)
ペシェ > (どうやら書き終えたらしい言葉を受け取るべく、そそっと本を引き寄せると、其処に記された内容に目を丸くして) そうだったのかい…?!(召喚術が使えなくなる、というのは少女にとってはとても心細い事では無かろうか。うーん。何かを考え込むようにページへ視線を落として、すす、と互いの間に位置するように本の位置を調整しよう。それから、ついと紙へ指を滑らせれば、すらすらと文字が浮かび上がる。) 『それは、もしかしたら僕が悪魔のおねえさんを怒らせてしまった所為かもしれない。ごめんよ。 二子ちゃんは、やっぱり召喚術をまた使えるようになりたいんだよね?』 (02/15-02:59:19)
斉藤二子 > (ずっとペシェに言えず一人で抱えていたものだから明らかに驚いている相手を見て申し訳なさそうに眉を下げる。親に隠し事をして自主したときの子供のような。 浮かび上がってくるペシェの文字を見て瞬きを二つほど。 悪魔を怒らせてしまったから…というのには、どこか違う気がする。なんて思ったりして、けれど口にはせずその後の問いに暫く考える時間。) ─── …。 (考えた末、ペンを持ってペシェの文字の下に文字を連ねていく) 『私は、おしゃべりがしたい。自分の口でおしゃべりがしたい。』 (そこまで書き終えると、ちら。とペシェの方を見て。) 『お兄ちゃんには悪いかもしれないけど、召喚術がなくても私はもう強いよ。一人でやっていけるよ。でも、ペシェと会えなくなるのは嫌。』(かりかりかり… ──) (02/15-03:06:33)
ペシェ > (ふ、と見た少女の表情には、はた、と首を横に振ろう。気付けなくてごめんね、とでも言いたげな素振りで。 召喚術が消えてしまった理由は、てっきり悪魔のお姉さんの呪いのようなものかと思ったりしているのだけれど、少年悪魔にとって真相は闇の中。 紙の上を滑るペンの動きを、じっと見つめて) …そう、なのかい。(ほわ。てっきり、少女にとって召喚術は大切なものだと思っていた。するする、再び紙の上へ指を滑らせて) 『二子ちゃんが望んでくれるなら、召喚術の力が無くたって僕とはまたいつでも会えるよ。だけど、(ん、んー、っとちょっと悩む様子で。ちろん、と少女を見た。それから、じわじわと続きの文字が紙上に浮かぶ) 自分の口で話したいって願いを二子ちゃんが叶えたいなら、僕と契約するかい?』 (02/15-03:18:58)
斉藤二子 > (ペシェの表情と横に振る動作を見れば はわ。 と慌てる様子を見せて。この少女にとっても何故召喚術が消えたのかはわかっていない。勘でしかないのだ。)((…この力は、お兄ちゃんがくれた大事な…大事なものだけど、お兄ちゃんに頼ってばっかりじゃお兄ちゃん潰れちゃうもん…))(ペンを握る力が きゅ。 と強くなった。兄にどう話せばいいかわからないし、心細いのは間違いない。けれど自分で立たなきゃという気持ちの方が強い。 浮かび上がる文字をじっと見つめて読み進め) …。 ((悪魔なのに、いつでも会えるの…?))(この世界には頻繁にこれるものなのだろうか、なんて思ったりしていると、己が望んでいた言葉が浮かんできて目が見開いた。)  ─── … ペシェと、けいやく (ペシェの方を真っ直ぐ見つめて、「してもいいの?」とでもいうような心配するような目で) (02/15-03:29:22)
ペシェ > (仮にも悪魔から契約を持ち掛けるなんて、なんとも言い難い。少女の顔を見られずに暫し紙上へ目を落としていたものの、掛かる声に、ちら、と視線を向けたらば少女のそれと合うのでしょう。思い掛けず、心配げな様子に思わず何度か瞬いて) …ええと、でも、(ええと、ええと。するする、滑らせる指の下で文字が綴られていく)『悪魔と契約する事になるんだよ?代償だってあるし、やっぱり「普通の女の子」ではなくなっちゃうんだよ?』(それでもいいの?と言いたげな、此方もまた心配そうな視線を返す。) (02/15-03:43:28)
斉藤二子 > (優柔不断にもみえる動作を見せながらそわそわとペシェをみて、本をみて、と繰り返し。やっとペシェの文字が浮かんでくると、身を乗り出すようにしてその文字をじっと読み進める。)((普通の女の子…))(そ、と耳に手を当てた。そして何故か可笑しそうに ふふふっ。 と笑うとペンを握って───)  『ペシェは私を助けてくれたもん。そばに居てくれたもん。』 (それは悪魔に体を乗っ取られた時の事を指している。そして、助けてもらってから今日まで、この家でかくまってくれたことを言っている。召喚術を使う時点で普通の女の子ではない事を自覚している少女は "YES" と頷くことで答えた。) (02/15-03:50:28)
ペシェ > (おかしそうな少女の反応には不思議そうな困ったような顔で、こてんっと首を傾けた。けれど、文字での答えに何度も瞳を瞬いて、んーっと悩む顔。) …じゃあ、まずは、(そうっと少女へ手を伸ばして、少女の片手を両手できゅっと握り込めるかな。) “仮契約をしよう?”(そう、少女の手を握れたならば、脳内へ直に響く少年の声が聞こえる筈。) (02/15-04:01:26)
斉藤二子 > (ペシェの悩んでいる顔をじ。と見つめている。悪魔というものがどのようなものなのか。それはゲームや本などでのイメージだのといった情報しかしらないものだから、悪魔にとっては良い事なのではないのかなだとか、難しい事なのかなだとか、そんな事を考えたりする。突然両手で手を握られるも抵抗は無い。  突然聞こえてきた声には、は。として表情が和らいだ。) … うん。 (仮契約なんてものもあるんだ。なんて思ったけれどそれは心の奥にしまっておいた。嬉しいという感情よりも安心する感情が溢れて微笑みを浮かべ、もう一度頷くのだった( (02/15-04:06:04)
ペシェ > (本来ならば本契約直行だけれど、彼女の場合はちょっとイレギュラー。まずは、色々と制約を決めなければならない。少女の笑顔に釣られるように、ちょっぴり眉尻を下げて微笑み返して) “それじゃあ、まずは「僕が触れている間」だけ、音が聞こえるようにしておくね。”(聞こえる期間や状況に応じて、代償も変わってくるのだもの。最初は、この「1ヶ月の生活」が代償の代わりになる範囲で。) (02/15-04:14:40)
斉藤二子 > ・・・。 (ペシェの言葉には嬉しそうにコクコク。と頷くようだ。)((私の声はきこえるのかな…?))(握られたペシェの手をそっと握り返して、手を繋いでいる部分とペシェの顔を交互にきょろきょろと見やる。) (02/15-04:18:59)
ペシェ > (彼女の承諾には、やっと安心したように表情を緩めた。少女の手をしっかり握ったまま、ふよんっと椅子から降りれば、サァッと二人の足許に広がる赤い魔方陣。一瞬だけ、少女の視界が赤く染まるかもしれない。瞬きひとつで、元通りだけれど。) …これで、音が聞こえる筈だよ。(どう?と、問うように少女の顔を覗き込む。) (02/15-04:25:15)
斉藤二子 > ・・・・!!!! (足許に広がる赤い魔法陣に若干怯える表情を見せた。何かを思い出すかのように ゾ。 とさせて。その瞬間視界が赤く染まって ヒッ と小さく悲鳴を上げる。目を丸くして硬直していると ふと、初めて聞こえたヒトの声。) ・・・・。 (確かにペシェの声に少女は反応した。瞬きをせず、けれど返答もせず其方を見やり。) (02/15-04:29:23)
ペシェ > (怯えた様子には、しまった!と、慌てた顔をしたけれど既に手遅れ。きゅっと手を握る力を強くして) …ごめんね、おねえさん。やっぱり怖かったかい?(眉はすっかり八の字。そわ、そわ、と困ったような顔で少女を見上げて) (02/15-04:37:04)
斉藤二子 > ・・・・。 (ぽろぽろ、と両目から涙がこぼれる。聞こえてくるペシェの優しい言葉にきゅ。と両目を伏せて大粒の涙を落とすと ふるふる と首を振って。) … 声、聞こえるよ? 魔法陣、体乗っ取られたときのものと、似てたから… (涙は恐怖からのものではない。初めて聞こえたヒトの声に初めて自分の口から放つ声が聞こえる喜びに、抑えることが出来なくて熱い涙があふれてしまったのだ。 両手でペシェの手を握って、鼻をすすりながら涙をぽろぽろと流し続ける。感謝を言葉で表しきれない… そんな心境だ。) (02/15-04:40:32)
ペシェ > っ…それは、ごめんね。こわかったよね。(すっかり弱り切った顔で、そっと片手を少女の手から離すと真っ白なハンカチで涙を拭ってあげられるかな。そうっと、よしよし。 てっきり怖くて涙が止まらないのかと思い込んだ少年悪魔は、ちょっとおろおろ。でも握った片手は離さずに、きゅうっと力を込めて) 大丈夫、大丈夫だよ。ね、そろそろベッドまで行くかい?(そわそわ。きっと、契約はそれなりに身体に負担も掛けてしまっているだろうから。) (02/15-04:47:18)
斉藤二子 > …ぅん、ちょっと怖かった。 (涙をぽろぽろと流しながらもちょっぴり意地悪な笑みを浮かべたりして。)でも、それよりも嬉しいの。"会話"ができるって、素敵だね。(握られた手に力がこもるのに気づけば きゅ。 と握り返して。にっこりと笑顔を見せて何度も首を振る。怖くて泣いているんじゃないよと伝えるように。) ありがとう、ペシェ。 …うん。 (思い切って相談したり、怯えたり、嬉しくて泣いちゃったり、それに加えて仮契約の負担があってちょっぴりお疲れ。ベッドまで行くかい?という言葉には素直に頷く。) …眠るまで、ペシェといっぱいお話したいな。 駄目? (休んでから一杯離せばいいものの、欲しかったものを手に入れた時にいち早く使いたいその心境からか、いっぱいお話したい様子。おねだりするように小首を傾げて じ。 とペシェを見つめた) (02/15-04:53:40)
ペシェ > (肯定には、やっぱり!なんて慌てるものの、続いた言葉と笑顔に瞳を瞬いて、ほっと安堵の息を吐く。感謝の言葉に、ふるふる首を横に振って) ううん。でも、二子ちゃんが嬉しいのなら良かったよ。(ちょっと、ちょっと安心した。可愛いおねだりに、ほにゃ、と笑んで少女の手を引いて自分のベッドへ促そう) うん!じゃあ、今夜は一緒に寝よう。(ね、なんてにっこにこ。ベッドはそこそこ広いので、二人くらい一緒に眠れそう。) (02/15-05:07:05)
斉藤二子 > えへへ。 (片手で涙を拭って、ちょっぴり赤くなった鼻を人差し指で撫でれば、またえへへ。と嬉しそうに笑う。よほどうれしいのだろう。促されれば立ち上がって) やった。一緒に寝たこと、お兄ちゃんには内緒だよ? (この部屋に入った時の憂鬱はもうない。口元に人差し指を立ててにこにこと微笑みあい頷きを見せる。 今夜は日が上がるまでおしゃべりをして喋りつくしたら糸が切れたようにぱったりと眠ってしまうようです。) (02/15-05:11:55)
ペシェ > (理由は解っていないけれど、内緒、と楽しそうに口元に指を添えて真似っこ。あれこれとお話をして、少女が眠ってしまえば微笑ましそうに見守…るかと思いきや、あ、と思い出したように魔法でパッと少女の服を白いふわふわネグリジェに変えてしまうのでありました。これでよし!な、笑顔の大満足。それから、一緒におやすみなさい。 彼女の隣に寄り添って、ぐっすり眠ってしまうのでありました。) (02/15-05:18:38)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」からペシェさんが去りました。 (02/15-05:18:57)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」から斉藤二子さんが去りました。 (02/15-05:19:09)
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