room31_20140216
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にエリゴスさんが現れました。 (02/16-20:45:59)
エリゴス > (書庫の片隅の机を陣取り、男がひとり、山積みの紙にやたらと色々書いている。ペンの勢いはとどまることを知らない。視力が悪いのか、時折目を細めていたが、途中からそれもやめた。おかげで行が途中で混乱したり、文字の大きさがやたら変わったり、紙上は大惨事。だがそれを気にする様子も無い) (02/16-20:47:36)
エリゴス > ……まずいな。(片手で頭を抱えながら、ぼそっとそう呟いた)……、――、――――、(小声で延々と何事か言いつつ、どんどん書いていく)((書いている傍から抜けていく気分だ……)) (02/16-20:50:20)
エリゴス > (どうにもこうにも、昨日青年に、あのときは目玉、今は頭蓋の中に納まっている物体の一部を冷凍され解凍してから、記憶力の調子が悪い。昔同様に傷つけられたときは視力がやたら低下したが、今度はもっと始末が悪そうだ。 ということで男は今、念のため、覚えていて資料としてまとめていない事柄――つまり研究以外の些細な出来事とか――を日記のごとく延々と記し続けている) (02/16-20:52:50)
エリゴス > (さっき最初のほうのページを読み返したとき、『ランタナって誰だったっけ』と一瞬思って、背筋が薄ら寒くなった)((年齢による物忘れ、って具合でもなさそうだな……))(だいたい自分が何歳かも知らない。五歳かもしれないし、千歳かもしれない。それは本当に思い出せない) (02/16-20:57:53)
エリゴス > (まあ、こうして書き出してみると、大した生活を送っていないと言うのも、悲しいかなよく分かる。対人コミュニケーションが得意なワケでもなく、親しい人間もあまりおらず。ブラウニーも最近は空気としての存在感が板についてきた) (02/16-21:02:35)
エリゴス > (おかげさまで紙面十枚目にて、手が止まった)……無い。(書くことが消滅。どうやら自分の二年間ちょっとは十枚ぐらいで収まってしまうものらしい)……ふむ。(しょうがないのでペンを置いた) (02/16-21:06:38)
エリゴス > (ぱらぱらと自分の備忘録(本当に備『忘』録だ)をめくって読む。たいして面白くないな、と、自分の記憶だから当然なのだが、思った。既にぽつぽつと『こんなことあったっけ』と思う。健全な忘却の範囲内ならいいのだけど) (02/16-21:13:53)
エリゴス > (とんとんと紙をまとめる。小脇に抱えて、いそいそと書庫から出て行った) (02/16-21:18:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からエリゴスさんが去りました。 (02/16-21:18:41)
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