room10_20140220
ご案内:「闇の集う場所」にハイトさんが現れました。 (02/20-17:27:10)
ハイト > (暗い大地に、更なる闇がするりと降りる) (02/20-17:27:48)
ハイト > (それは人の形になり、やがて一人の女悪魔の姿を詳らかにした。悪魔は鋭敏な視線を周囲へと巡らせながら、すん、と鼻を利かせ) …………。 (やがて、一振りの剣の前に行き着いた) (02/20-17:34:17)
ハイト > (なにも、墓標とされた剣に興味を示したのではない。無論、その下に眠る肉の塊も同様。 肝心なのは──) ……二度目の邂逅は、適いませんでしたか… (この結果たらしめたもの。闇を喰う闇。清水に落ちた一滴の黒の存在) (02/20-17:43:52)
ハイト > (そして、悪魔が希求する影。 様々な思惑が、波のように寄せては消える。結局何を求めたところで、行き着く結論はいつも同じなのに) ……。 (小さく息を吐き、双眸を一度ゆっくり伏せてから曇天を見上げる) (02/20-17:54:12)
ハイト > (さて求めるべきものがない場所に長居は無用。背に携えた漆黒を翻し、不毛の地より再び影か闇のように するりとその姿を消した) (02/20-18:03:34)
ハイト > (永遠と終止符。 果たして どちらが、誰にとって、幸福なのだろうか) (02/20-18:05:30)
ご案内:「闇の集う場所」からハイトさんが去りました。 (02/20-18:05:32)
ご案内:「闇の集う場所」にヌティカさんが現れました。 (02/20-20:34:59)
ヌティカ > ハ レ ル ヤ ァァァァァ!(荒野のど真ん中で女が叫んだ)嗚呼! なんて美しき日! この日を迎えられたことを大地に感謝しなくては!! (02/20-20:36:08)
ヌティカ > うふふ、全てのものが輝いて見えますわ。 まぁッ!! ここはあの世界ではありませんか、(女は唐突にしゃがみこんだ)石ころさん? お久しぶりですわ。あなたはどこでお会いしたのでしょう? ハァイ、あらあなたは雲母がちょっぴり張り付いていますわね。輝いて素敵ですわ。(そう言って女は立ち上がり、)さあ! 散歩と参りましょう! ギリシアの逍遥派に習って!!(石を蹴飛ばして歩き出した) (02/20-20:39:34)
ヌティカ > チェル=イル=ヌティカ人生最良の日となりましょう! いえ、毎日が最良、毎日が前進、毎日が刷新、毎日が改善、毎日が最善となるべきなのですわ!(演説調で誰に言うともなしに叫んでいる)ああ……このヘモグロビン香る大地……酸化して黒ずんだ血液が目の前に浮かぶような大地ですわ……(うっとり) (02/20-20:45:09)
ヌティカ > アカデメイアの方々も、ここにいらっしゃれば素直に片付いてくださるでしょうに。(まったく、とため息をついた)ああ、森のくまさんよろしくお友達になってくださる方はいらっしゃらないのかしら?(きょろきょろ) (02/20-20:47:02)
ヌティカ > はなさっくも~り~の~み~ち~♪(何か歌いだした)くまさんに~で~あ~ ~ ~ ~~~~~  ~~わない、ですわねぇ?(うーん。唇に指をあてて) (02/20-20:49:34)
ヌティカ > まったく面白くないですわ。 あら?(と、女は向こうに何か刺さっているのを見つけた)あれはなんでしょう? もしや新たな出会い?(るんたるんたとスキップして近づく) (02/20-20:52:17)
ヌティカ > (それは地面にぶっ刺さった剣でした)あら、これはどなたの剣でしょうか?(小首をかしげた。  抜いた) (02/20-20:55:41)
ヌティカ > <<ずぼっ>> (抜けた。)紛れなく剣ですわね。 あら? 血の痕が――ああ、この地に漂うヘモグロビンの香りはこれでしたのね!!(多分違う) (02/20-20:58:12)
ヌティカ > こんにちは血痕さん。あなたは誰の血痕なの?(じー。返事なし)何故ここに剣が刺さっているのでしょう?(小首をかしげた)もったいない。もったいないですわ、まったく! わたくしの故郷でしたら、鉄に戻して永遠に人を傷つけぬよう山に埋めなおしますのに!(女は憤慨した) (02/20-21:03:16)
ヌティカ > この下には何があるのでしょう?(女はそんなことを考えた)そうですわ、こういうときにこそこの剣を平和利用するとき!(ざっくざっくざっくざっくざっくざっく。) (02/20-21:08:32)
ヌティカ > (    屍がこんにちは)まぁ!?(女は目を丸くした)こんばんは、旦那様? こんなところでお休みですか、お風邪を引いてしまいますわよ???(女は屍に声をかけた) (02/20-21:12:52)
ヌティカ >                 死んでる(真顔でそう呟いた) (02/20-21:14:40)
ヌティカ > 大変! これは丁重に埋葬して差し上げねば!!!(女は大急ぎで再び剣を使い埋めなおした。ざっくざっくざっくざっくざっく) (02/20-21:15:05)
ヌティカ > (ざっくざっくざっく。 埋めなおした)ふぅ。労働のあとの月明かりは格別ですわね。(清々しい表情で月を仰いだ) (02/20-21:18:25)
ヌティカ > アダムもこの月を見たのでしょうか……。(しばし詩情に浸る)『穴を掘る人』『鍬をもつ人』……土と共に生きることが人間のあるべき姿だと、最初の人間は教えてくださるのですわ。(ああ、と女はうっとりしている) (02/20-21:21:31)
ヌティカ > ここに墓地を作りましょう。(唐突に言った) (02/20-21:22:12)
ヌティカ > さあ!! そのためには芸術! そう! ART! それが必要! さあ、絵の具を探してまいりましょう!(女は抜き身の剣をぶらさげたまま、しばらくどこかへ歩いていく) (02/20-21:22:54)
ヌティカ > (そして帰ってきた。片手には血にまみれた剣、もう片手には死にたてほやほやの獣の死骸をぶら下げていた)さあ! 描きましょう!!!(女は元の位置に剣をぶっ刺した。犬型っぽい死骸からは未だに血がだらだら出ている。女は服が血まみれになるのも構わず、両手で死骸を掴んだ。ずるずるずるずるずる。剣の周囲を引きずったまま歩き始める) (02/20-21:24:38)
ヌティカ > 何を描きましょう? アクション・ペインティングをまねてみるというのも一驚かもしれませぬが、神聖なる墓地においてそのようなことが許されるのでしょうか? 否! 否! 否・否・否!! ゆえにわたくしは宗教画を描くべきなのでしょうか? 否! 宗教とは等しく争いの種!! ああ、かような争いの絶えぬ地にかような物騒なものを描くわけには……ッ!!!(熱弁しながらべしゃべしゃ地面に血液で何か描いている) (02/20-21:27:24)
ヌティカ > わたくしは何を以って神聖とすれば宜しいのかしら? そう、神などこの世にいないのです!! ただ大地があるのみ! そう、わたくしはこの哀れなる男が大地に還り等しく生命環のなかへ戻るよう願い、大地の姿を描くべきなのですわ!!!(べっしゃべっしゃべっしゃべっしゃ) (02/20-21:29:34)
ご案内:「闇の集う場所」にジオさんが現れました。 (02/20-21:30:23)
ヌティカ > 血を以って地を描く!! これが日本語でしたら洒落になっているところですわね、ですがわたくし、日本人ではないのですわ、ああ残念。遥か東にある国の姿、未だ以って未開の国よ、何故わたくしはあの国に引き寄せられるのでしょう?(うっとり。なんだか剣の周囲に円が描かれている)しかし! わたくしがまず平和にすべきはドナウ川!!!(また叫ぶ) (02/20-21:32:22)
ジオ > (いかにも魔法使いが持つような、赤く丸い石が付いた木の杖の先に、魔法で小さな炎を灯して灯りにして歩いてくる男。) …。 (耳を澄まさなくったって、誰かがしゃべっているのが聞こえてきて。その方向をそろりと目指す) (02/20-21:32:55)
ヌティカ > 美しきドナウ、嗚呼ドナウ、でもテムズ川もいいですわ、アマゾンに信濃にミシシッピ!!(話が飛ぶ。 どうやら女は、剣を円周の中心として地球を描いているようだ。べっしゃべっしゃ。血の臭いがものすごいだろう) (02/20-21:34:18)
ジオ > (おっふ。声の主からの距離がなんとなく解ってきたけれど、それにしてもの血の香り。僅かに顔を顰めつつ、杖の炎を消し、そろりそろりと近づいていく) (02/20-21:36:05)
ヌティカ > ふぅ……まだまだですわね。ここにセント・グレナディーン諸島と……(ちまちまちまちま。地面にしゃがみ、指に血をつけてなにやら描き込んでいる) (02/20-21:37:14)
ジオ > (なるべく気配を絶ちつつ、その姿…というか、どんなことが繰り広げられているかが判明する距離まで近づいていく。 なんか、向かう先の動きが少し落ち着いたかな、とこちらも慎重に歩を進めて) (02/20-21:39:29)
ヌティカ > (しばらくぶつぶつ呟いて指を動かし、すたっと立ち上がった。てくてくてく。数歩歩いた。またしゃがんだ。やっぱり血で描かれた円周の中)シベルト島、ウタラ島、セラタンにエンガノ、ビリトゥン、バンガにリンガにリアウにボルネオ島……(ぶつぶつ念仏のように唱えながら、やっぱり血で地面に何か夢中で描いている) (02/20-21:41:40)
ジオ > (相手が立ち上がった瞬間、ぴたっと止まって。そろり、方向転換…相手の背後の方向へと歩いて。血の匂いがぷんぷんしてるけれど、話し声は一つで、元気そう。 もう「終わってる」ってことかしら、と背後から近づいていこう) …。 (曇り空の夜。かなり近寄らないと相手が地面に何をしているのかがよく見えない) (02/20-21:44:41)
ヌティカ > ヤクシマ~♪ ヒマカジマ~♪ キュウシュウ~ シコク~ ホンシュウ~ ホッカイド~♪(ずりずりずれながら楽しげに、犬型の魔物の死骸が転がっている傍で、ぱっと見普通に地面にお絵かきしているように見えるが、どうやら地面を血で着色している。  と、) あら、こんばんは!(ばっ といきなり女は振り返って立ち上がった) (02/20-21:47:41)
ジオ > (現場の状況を、なんとなく把握。そりゃ血の匂いがするな、と確認した瞬間に) ! (近づきすぎた。いや、相手は解っていたのかもしれない。そう思いつつ、その場で立ち止まり) …こんばんは。 (挨拶を返し) (02/20-21:50:57)
ヌティカ > (女の掌および服は血でべっとり。頬にもちょっと返り血)まぁ!!(と、女はジオの立っている場所を指差して)そこは大切な南極大陸!!(絵を踏んでいることを言っているらしい)ちょっとどいてくださらないかしら、わたくし、ただいまこの方の墓地を作っていますの!!(と女は円周の中央に刺さっている剣を指差した) (02/20-21:53:25)
ジオ > …墓地? (視線を、相手の指先の方向へと向けると剣が突き立っている。 そういう宗教とかそういうことなのかなと思いつつ、素直に場所を移動して) (02/20-21:55:40)
ヌティカ > そうですわ。 なんて悲しいことなのでしょう、わたくしがここにいらしたときは既に土の中でお眠りになられていまして……(埋葬されていたとも言う。いかにも悲しそうに女は首をゆるりと振った) (02/20-21:57:50)
ジオ > …知り合い? (土の中で眠っていたのがよく解っ…   …なんとなく、把握。言わないけれど。) (02/20-21:59:40)
ヌティカ > いえ、死していたときの姿しか知りませんわ。ですが人間、みな知人、みな友人であるべきなのでそれはわたくしあまり気にしませんの。(一気にしゃべりつつ描き描き)……ですが惜しいこと……こうして大地の姿を描いても、決してそれは正しき姿ではなく、反面から見たきわめて偏った見方……ああ!! ボルネオ島が見えない視点だってあるというのに!!(描き終わったつもりなのか、ざっと立ち上がった) (02/20-22:01:39)
ジオ > …そう。  …なるほど。 まぁ…そうだね。 (ですが、と語る相手に軽く肩を竦めつつ頷いて) 『みな平等』にするには… 難しいようだね (立ち上がった相手の様子を見て、自分も何となく地で描かれた絵を眺めて) (02/20-22:05:27)
ヌティカ > ということでわたくしとあなたも隣人ですわ。お名前は?(いきなり尋ねた。もう絵のことなんてどうでもいいようにすたすた歩いてくる)ええ、残念ながら三次元にいる限り、三次元の物体の完璧なる一覧は確保できませんの。(はぁ、とため息をつく) (02/20-22:08:55)
ジオ > …ジオ。 キミは? (名乗ると相手の名を求めて) まぁ、しょうがないんじゃないかな まぁ うん。 これだけでも随分立派に… …見えるよ。  (02/20-22:10:56)
ヌティカ > チェル=イル=ヌティカと申しますの!(にこにこして言った)ジオ? なんて素敵な名前なのでしょう、わたくしの世界では『GEO』とはまさにこれのことなのですわ!!(と、女は地で描いたでっかい地球の絵を手で示した) (02/20-22:13:07)
ジオ > チェル、でいいかい? それとも、ヌティカ? (こちらの表情は相手程ころんころんとは変わらないけれど、無表情というわけでもなく) ありがとう。 (名を褒められれば頷いて) …あぁ、そういう世界もあるみたいだね (これのこと!と手で示す相手に 解る、と頷いて) (02/20-22:16:12)
ヌティカ > どちらでも。ですがヌティカのほうがより正しくわたくしを指し示していますわ。 あらっ? もしやそうでない世界もありますの? 球体以外の、例えば、円盤? それとも亀と象に支えられて?(喋る喋る) (02/20-22:17:58)
ジオ > じゃあ、ヌティカ。よろしく。 (改めて名を呼んで) …象と亀のは絵でしか見たことないな。実際そうか…は確かめたことが無い。 …そう言われると、世界の形を確かめた事なんてほとんど無いな (と苦笑を浮かべて) (02/20-22:21:16)
ヌティカ > よろしくおねがいいたしますわ。(スカートをつまんで礼をした)まぁ、世界の真の姿など誰にも分からないのが普通ですから。(にっこり)わたくしとて、これが真の姿であるとはいえないのです。(地球の姿を示して) (02/20-22:24:23)
ジオ > 世界の真の姿が解ってしまったら… どうなってしまうんだろうね。  …それにしてもヌティカ。 使った『絵の具』は、アレ(と犬型魔獣の屍骸を指して)から、かい? (02/20-22:28:29)
ヌティカ > 上位なる者が阻止するでしょう。(そう言った)? そうですわ。ちょうど良いところにちょうど良い素材があったものですから。(頷いた) (02/20-22:30:58)
ジオ > 上位なる者、かぁ (ふむふむ。それ以上は聞かないようで) ちょうど良い所に、ちょうど良くアレが居て、絵の具にできた、と。 なるほどね。 いや、血まみれだから怪我をしているのかと思って。 (02/20-22:34:31)
ヌティカ > わたくしは元気ですわ! 健康そのものです。(えっへん。おおきめの胸を張った)ええ。この地は好きですわ。素材もたくさんありますし、あらゆる者たちがわたくしにインスピレーションを差し出してくださいます。ここは祝福されるべき土地です。(にっこり。正しく淑女の笑み) (02/20-22:37:26)
ジオ > それならいいんだ  …まぁ、楽しそうな声だしてたから (大丈夫だったんだろうね、と目を細めて僅かに微笑んで) …確かにある意味では『祝福されるべき』土地なのかもしれないな (相手の笑みには肩を竦めて)   (02/20-22:41:32)
ヌティカ > ええ。生命の躍動を感じますわ。人類が手を出せぬ、人類の恣意に満ちた『自然』よりもよっぽど『自然』な土地ですわ。(とても楽しそう)――ああっ! わたくし、そろそろ帰りませんと。(まぁっ! と月を仰いで) (02/20-22:43:57)
ジオ > …そう。 帰り道、気を付けて。 キミも土の下行きはまだ早いだろうから。 (いろいろとオーバーに伝えてくれる相手をその場から見送るようで) (02/20-22:47:48)
ヌティカ > わたくしは寿命の限り生きますわ。(にこにこ笑いながら、スキップで去っていく) (02/20-22:48:45)
ご案内:「闇の集う場所」からヌティカさんが去りました。 (02/20-22:48:49)
ジオ > (スキップで去っていく相手が闇の中へと消えていくまで見送って) (02/20-22:50:37)
ジオ > (墓標… 地面に突き立った剣と地面に描かれた黒い絵を眺めて) …なんとも、な (再び杖の先に炎を灯して) (02/20-22:51:53)
ジオ > …。 (金髪の男も、回れ右。小さい灯りと共に、この場から遠ざかっていった) (02/20-22:53:47)
ご案内:「闇の集う場所」からジオさんが去りました。 (02/20-22:53:51)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::