room30_20140221
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」にヴァルシードさんが現れました。 (02/21-07:54:12)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」にジオさんが現れました。 (02/21-07:56:42)
ヴァルシード > (洋館の外縁の一角にある整備されていない石畳の空間。そこに男は居た。) (02/21-07:57:51)
ジオ > (そんな石畳の上を、サッと影が通り過ぎる。鳥より大きく、竜より小さい。 杖にまたがった空飛ぶ魔法使いだ。) (02/21-08:00:30)
ヴァルシード > (砂色のマントを風にかすかに靡かせているこの男は、何気ない様子でそこに佇んでいる。革の鎧とは思えぬ堅牢そうな茶色のへヴィレザーアーマーの全身鎧を身にまとい、腰には鈍灰色の柄と刃の境目のない奇妙な形状のロングソードが。背には木製で、中心と外枠が鉄で補強されたラウンドシールドを。そして、その上にフックでフルフェイスの鉄兜、それに、黄金の柄を持つ太陽の意匠が鍔に浮彫で施された魔法のバスタードソードを背負い付けていた。) (02/21-08:03:05)
ジオ > (上空を旋回して戦士の前へと下りてくる魔法使い。着地すると空色のマントがふわりと靡いて落ち着く。 赤い石を先端に抱く木の杖を石畳にコン、と立てて、相手の前に立った) やっ。 (02/21-08:06:44)
ヴァルシード > (香りがこの男を包んでいる。それは、荒々しい殺伐とした、剣戟や爆発が轟く戦場の香りだ。それでいて、静寂としていながらも、平静でいながらも、密かなエネルギーに満たされた透明な存在感を放つこの男の色のない香りが、修練場に静かに放散されている。そして……。)まさか、こうすぐに約束を果たせるとは思わなかったが。(降り立つ青年に声をかけらられば、一番にそんな素直そうな感想が漏れる。)そのために来たんだろう?(薄笑みを浮かべながら、親しげに目を細めながら目の前の青年に問うた。) (02/21-08:08:44)
ジオ > そんなに遠い約束をしたつもりは無かったけれど (魔法使いはどこからか小さなチョコレートを取り出して。口の中に放り込む。甘い、香り。 男の問いには小さく頷いて答える。) …そのつもりだ 文句言いっこ無しの (ふわ、と金髪が揺れる。己の中の魔力を練り上げはじめる。薄く、青白く身体が発光し始める) 勝負をっ (ニッと笑って) (02/21-08:13:58)
ヴァルシード > いつでも来い。(薄笑みを称えたまま、おもむろに頷くと、右手が腰の長剣の柄を手にし、それを抜いて目の前で軽く翻した。)<ヒュンッ……>リル。訓練だ。(胸の前で剣の腹を自らの顔の前に向けると、左の拳で軽く叩いてそう呼びかけた。すると、剣の中から水の霊気が湧き出て……わかる者には水の精霊の存在が認められる…清涼そうな水が、刃に分厚くまとわりついて、刃を包み込んだ。) (02/21-08:18:37)
ジオ > おっとぉ そうきたかぁ (相手の剣の表面が水に包まれる。) まぁ 魔法使い相手だしね (ごそ、とポケットに手を突っ込んで、取り出したのは小さな紙を丸めた紙筒。それを取り出した手から相手の方へと放り投げる。もちろんただの紙筒だから軽くて相手には届かない。しかし、手を離れる直前に魔力を流し込んだ。) 『ダークホールド』ッ! (紙筒は投げられて、地面に落ちた瞬間に姿を変える。無数の黒い影が触手のように伸びて、足を捕らえて動きを止めようと迫る) (02/21-08:26:51)
ヴァルシード > 保険だ。殺し合いではないからな。(何気なく相手の言葉に応じながら、水膜を纏った剣を車輪のように右手で縦回転させる。そして、投げられた紙筒を含め、敵たる青年を直視したまま、身を屈め、右に大きくステップし、さらに後ろにステップし、忙しなくフットワークを始める。寒く凍てつく気温のこの外の朝方の気温で、すっかり冷えた体温が少しずつ上がってゆく。そして、触手が届く距離から一歩離れているため、今のところそれ以上の対処は不要らしい。) (02/21-08:32:22)
ジオ > (影が相手の足を絡め捕ろうと追う、追う、追う。一つになり、二つに分かれ、相手が曲がれば三つに分かれて、一つが相手の正面へと向かえばそれに合流し、熊手のように無数の線となって散開、投網のように捕らえようとする。その間に、魔法使いは再びポケットに手を突っ込み、紙筒を取り出している) (02/21-08:37:16)
ヴァルシード > ふむ。(そんな多彩な変化をする魔術の触手。6メートル、8、9、10メートルと距離を離しながら、淡々と観察している間に、何を思ったのか、唐突に足を止める。)よし。(そして、”真っ直ぐジオに向かって悠々と歩き出した”。剣を右手に肩に竿がけするようにしながら、そのまま、触手を貫通するように淡々と歩き出す。) (02/21-08:40:41)
ジオ > (闇色の触手を通り抜けて歩いてくる様子には表情を変えず。杖に魔力を装填しながらもう片方の手で取り出した紙筒は数本。地面へと転がすが、すぐに変化はみられない。一方、杖の方は赤い石の周囲で光がちらついて) 敵を砕けっ 『ガイアクラッシュ』! ≪ ガガガガガガ ≫ (石畳の地面が、四角く切り取られて突きあがり、自分と相手を遮るような大きな壁へと変化した) (02/21-08:48:14)
ヴァルシード > (不思議な事に、どうやら、触手はこの男を捕らえようとはしなかったようだ。そのまま、歩き続ける。そして、これもまた不思議な事に、歩いているはずのこの男、実際に進んでいる距離は必死で早歩きでもしないと稼げない距離を歩いている。鎧をまとっている上に武装しているとは思えぬ軽やかな動きでジオとの間合いを詰めて行く。)……。(何気なく、青年が紙の筒をいくつか、放り投げているのを目に留めつつ、そのまま間を詰めようとしていた。)ふむ……。(そして、壁が魔法により築き上げられると、その高さや、厚さや、範囲を調べるべく、よくよく観察しながら、右回りに青年の方を直視しながら、回り込みはじめる。) (02/21-08:53:40)
ジオ > (壁の大きさは引っ越しダンボールを横に4つ、縦に4つぐらい重ねた大きさ。相手の姿はしっかり回り込まなければ見えないようで) よっ ≪ドンッ≫ ほっ ≪ドンッ≫ (壁が生成されてから間髪入れず、その壁の後ろから掛け声とともに壁の左右から紙筒が飛んできて、紙筒が消える。その瞬間、壁の左右で突風が発生、壁の向こう側へと吹き荒れる) (02/21-09:00:11)
ヴァルシード > (立ち止まっているのに忙しなく行動をする青年に相反して、この男は相手を眺めながら歩いているだけだ。そして、次は……。)<トンツ、トンッ、トンッ>(右側から跳躍するように、大きな歩幅で飛ぶように走り出す。まるで突風の中に矢のように突っ込んでいかんばかりの速さと、決然とした様子で、身をかがめて風の抵抗を減らしながら、狼よりも早く、力強く、大胆に動き出した。) (02/21-09:04:48)
ジオ > ≪たん≫ (壁の上で軽い音がする。どうやら魔法使いは突風で相手の速度がやや落ちたところで壁の上に上ったようで) 『サンダーボルト』ッ!! (こちらからも、向こうからも姿がはっきり見える位置。魔法使いは杖を相手へと向け、青白い雷の魔法を放射状に放った) (02/21-09:10:51)
ヴァルシード > (<たん> そう、その僅かな音だ。)<<<ばひゅっ>>>(突風の流れに乗るように、いきなり飛び上がり、青年に向けて横殴りの斬激を放った。それは、正確なものではない。おそらく、青年の脛か足首あたりに届けばいい程度のものだ。この男の跳躍もそれほど高いものではない。だが、当たろうが当たるまいが、この男はそのまま慣性の法則に従い、跳躍の余韻の加速力で横にどんどんスライドしながら落ちてゆく。すなわち、これにより、狙いを定めるのは難しい動きを、電光石火で体現しているという。) (02/21-09:16:33)
ヴァルシード > (<たん> そう、その僅かな音だ。)<<<ばひゅっ>>>(突風の流れに乗るように、いきなり飛び上がり、青年に向けて横殴りの斬激を放った。それは、正確なものではない。おそらく、青年の脛か足首あたりに届けばいい程度のものだ。この男の跳躍もそれほど高いものではない。だが、当たろうが当たるまいが、この男はそのまま慣性の法則に従い、跳躍の余韻の加速力で横にどんどんスライドしながら落ちてゆく。すなわち、これにより、狙いを定めるのは難しい動きを、電光石火で体現しているという。なお、タイミング的にはヴァルシードの初動はサンダーボルトの魔術に割り込むか割り込まないかのタイミングで行われる事になる。) (02/21-09:18:54)
ジオ > (一度発動すれば、術者に何があろうと命果たすまで在り続けよと放った魔法は、呪文を唱え終わったか終わらないかの瞬間に攻撃を受けても、場に雷が広がる) っ! (やはり、素早い相手の反応速度にはついてゆけず、脛に攻撃を受けて壁の上で片膝をつく。しかし、その場から移動しなくても「動く」ことはできる) 『ガイアクラッシュ』!! (地面に放っておいた紙筒が呪文に呼応して魔法となる。スライドしながら落ちていく相手へと横から衝突するように地面が斜めに突きあがった) (02/21-09:30:56)
ヴァルシード > (ヴァルシードの現在の攻撃は、水の精霊の保護により、ジオに致命傷を与えない。ジオの魔術により、横手から槌のような一撃を受ける。)<ドンッッ>(空中のため、ほとんど対策は取れないので直撃を受ける。だが、力強く開かれたこの男の瞳は、とてつもない集中力を発揮して、体の位置を変えて、自らの骨を痛めたり等しないよう、できるだけ受身を取るような形でガイアクラッシュの一撃を受けた。)…………ッ。(衝撃のショックで若干、息を詰まらせながら、そのまま修練場の石畳の上に落下した。) (02/21-09:35:48)
ヴァルシード > (ヴァルシードの現在の攻撃は、水の精霊の保護により、ジオに致命傷を与えない。ジオの魔術により、横手から槌のような一撃を受ける。)<ドンッッ>(空中のため、ほとんど対策は取れないので直撃を受ける。だが、力強く開かれたこの男の瞳は、とてつもない集中力を発揮する。体の位置を変えて、自らの骨を痛めたり等しないよう、できるだけ受身を取るような形でガイアクラッシュの一撃を受けたのだ。)…………ッ。(衝撃のショックで若干、息を詰まらせながら、そのまま修練場の石畳の上に落下した。 (02/21-09:37:57)
ヴァルシード > (ヴァルシードの現在の攻撃は、水の精霊の保護により、ジオに致命傷を与えない。ジオの魔術により、横手から槌のような一撃を受ける。)<ドンッッ>(空中のため、ほとんど対策は取れないので直撃を受ける。だが、力強く開かれたこの男の瞳は、とてつもない集中力を発揮する。体の位置を変えて、自らの骨を痛めたり等しないよう、できるだけ受身を取るような形でガイアクラッシュの一撃を受けたのだ。)…………ッ。(衝撃のショックで若干、息を詰まらせながら、そのまま修練場の石畳の上に落下した。) (02/21-09:43:29)
ジオ > (片膝ついた格好から、何か投げられても当たりにくいように更に壁の上に貼りつくように姿勢を低くする。そこから、ぽろぽろぽろぽろと落ちてくるのは小さな紙筒。ポケットからわしづかみにした紙筒を取り出して壁の下へと落としたようだ。壁の周囲には紙筒が転がっている。杖にも魔力を装填させる。) …。 (壁の上からは石畳の上に落下した相手が見える。いくら身を低くしても周囲からはこちらも丸見えの位置。) …やば。 (しかし動けない。) (02/21-09:47:49)
ヴァルシード > <<ドサァッ>>(受身は取った。だが、武装が決して軽くないだけに、ダメージも無視できるものではない、落下の衝撃に再び息を詰まらせるものの、そんな様子はおくびにも出さずに、ほとんど予定された演技でもしているかのように、すぐにぐるりと体を回して、膝立ちになり、すらりとした動きで立ち上がれば、すぐに駆け出す。何処にだろうか。)<ザッザッザッ、バッッッ>(駆け出して、そこに向かって跳躍し、その上にひらりと舞い降りて、振り向く。それは、ガイアクラッシュの魔術で斜めに突き出されて残っているだろう、おそらく鎚のような形の地面である。男は方膝をついた青年の姿を真っ直ぐに直視する。その精悍な真っ直ぐな表情の思惑は見れば明らかだろう。) (02/21-09:54:06)
ジオ > (片方は深い空色、もう片方は妙に明るい黄緑の瞳が相手を見つめ返す。人の形をして、しかし人を外れてしまった魔法使いは にゃっ と笑った。その笑顔が消える。消えるというよりは下へと落ちた。つまり、魔法使いは自分の乗ってる壁を元の高さへと引っ込めたのだ。) 『ハリケーン』ッ!! (下へと落ちながら杖から放ったのは周囲と、自分をも巻き込む巨大な竜巻。さすがに地面まるごとは持ち上がらないけれど、石畳の石を数個巻き上げながら、自分も上空へとスっ飛んでいった) ぎゃーッ! (上空であがる悲鳴) (02/21-10:06:23)
ヴァルシード > むっ……。<ビュオオオオオ……>(竜巻の範囲によっては、……この男も上に舞い上がるかもしれない。なにせ、巨大にして、石畳を舞い上がらせるものなのだから…。上空へすっ飛ぶ、かもしれない。) (02/21-10:11:18)
ヴァルシード > むっ……。<ビュオオオオオ……>(竜巻の範囲によっては、……この男も上に舞い上がるかもしれない。なにせ、巨大にして、石畳を舞い上がらせるものなのだから…。上空へすっ飛ぶ、かもしれない。それ以前に、ガイアクラッシュで作ったすべての壁が消えるのであれば、この男も落下して、再び、落下ダメージを負うのが早いか、ハリケーンが先なのか…。) (02/21-10:12:41)
ヴァルシード > むっ……。<ビュオオオオオ……>(竜巻の範囲によっては、……この男も上に舞い上がるかもしれない。そういうわけで上空へすっ飛ぶと思われる。それ以前に、ガイアクラッシュで作ったすべての壁が消えるのであれば、この男も落下して、再び、落下ダメージを負うのが早いか、ハリケーンが先なのか…。) (02/21-10:13:55)
ジオ > (壁は最初に作った一つだけ引っ込むようで、相手が立った斜めの壁はそのままの様子。ジオの乗った壁引っ込みジオが下へ→下に付いた瞬間竜巻発生、下に行ったと思ったら、そのままジオが上空へスッ飛んでいき→竜巻が範囲拡大な順番。どうやら、紙筒も竜巻の魔法に反応してしまって、範囲と威力が上がってしまったようだ) ひぃぃぃ (鎧を着ていない分、随分上へと飛ばされてしまったようで。) (02/21-10:20:40)
ヴァルシード > ………。(半秒ほどその有様を観察した後。)<<バサァアァァッッ>>(マントを翻して、そのまま逃走を開始した。ガイアクラッシュの斜めの鎚を飛び降りると、全速力で竜巻から逃げ出した。極めて冷静冷徹な対応だ。)<ドタタタタタタタタ> (02/21-10:23:35)
ヴァルシード > ………。(半秒ほどその有様を観察した後。)<<バサァアァァッッ>>(マントを翻して、そのまま逃走を開始した。ガイアクラッシュの斜めの鎚を飛び降りると、全速力で竜巻から逃げ出した。極めて冷静冷徹な対応だ。)<ドタタタタタタタタ> (02/21-10:24:21)
ヴァルシード > ………。(半秒ほどその有様を観察した後。)<<バサァアァァッッ>>(マントを翻して、そのまま逃走を開始した。ガイアクラッシュの斜めの鎚を飛び降りると、全速力で竜巻から逃げ出した。極めて冷静冷徹な対応だ。) (02/21-10:25:12)
ヴァルシード > <ドタタタタタタタタタッ>(逃走音) (02/21-10:26:08)
ヴァルシード > <ドタタタタタタタタタッ>(逃走音) (02/21-10:26:59)
ジオ > (ジオが上空へと高くスッ飛んだ後は、竜巻は消えて、舞い上がった石畳がボコボコと落下。) 『フライト』! (急いで杖を両手に持ち、呪文を唱える。落下速度がぐんっと低下、浮く杖にぶら下がるようにして降りてくる。そこから、やっと相手の姿を探すと、離れた位置へと退避していた様子が見えた。) (02/21-10:31:20)
ヴァルシード > (竜巻が消える頃には、軽く走りながら、戻ってくる。そして、ジオの姿を空中に認めると、ゆっくりと歩いて戻ってくる。何やら向こうのほうで、石畳がものすごい音を立てて落ちていそうだが。) (02/21-10:34:12)
ジオ > よっ と (空中で、サッと杖の上に座り地面近くへと降りてくる頃には最後の石畳の石がコロンと転がり、斜めに突き出ていた地面がズゴゴゴと戻っていく。) はー ちょっと予想外だった…まさか連動するとは… (02/21-10:38:28)
ヴァルシード > なかなか、成長しているじゃないか。(にやり。口元が動いて、楽しげな笑みが浮かぶ。)今のおまえは、大魔法使いを名乗っても、まぁ、言い過ぎではないだろう。(そう言いながら、水の膜を纏った長剣をカバンを肩にかけるように持ちながら、ジオの傍までそう言いながら近づいてくるのだ。) (02/21-10:42:01)
ジオ > 前衛いてこその後衛魔法使いだから、なかなか大変だったよ (杖ですいーっと浮かびながら近づいて) 大魔法使い~? ただの魔法使いでいいなぁ (え~?と苦笑して) (02/21-10:45:11)
ヴァルシード > そうだろうな。俺の一撃を脚に軽くとは言え、受けたのを見れば、前に出すのは多少心配になるな。(等と、したり顔で頷きながら、やんわりとした言い方で微笑みながら言った。)おまえの魔法は成長している、これは間違いない。そのあたりの魔法使いが束にかかってもおまえの魔術を超えられないだろう。(ジオの瞳を真っ直ぐに……それは鋭くも、真摯さを帯びた…見据えて言う。そして、剣の腹を目の前に持ってくると、左手で軽く叩いた。)リル。終わりだ。もういいぞ。(まるで労うようにそう言うと、水の膜は剣に吸い込まれて、水の霊気も薄れて消えていった。) (02/21-10:51:56)
ジオ > 意識と魔力があれば一応動けるってのは強みかもね (攻撃を受けた足をぶらぶらさせて) いやー ヴァルに言われると「そうかも」って思えるんだよねー (でへへ。相手が剣へと語りかけるのを見ると首を傾げて) 水の精霊?妖精? どっちにしても… (むぅ、と顔を顰めて) 別のだったら動けたかもしれないなぁ… 水の気、苦手なんだよね (02/21-10:57:19)
ヴァルシード > 強みは生かし合うべきだ。おまえと組めば、俺は凄い事が出来るという気がしてくる。今、それを実感した所だ。(相手の話に応じながら、合間にそういう言葉を挟んで、泰然とした動きで頷いている。相手の言葉を受け止めて、リズムを取るように、その頷きは微妙な動きをしているのは、人間観察が大好きな人には見抜かれてしまうかもしれない。そして、相手の問いが来る。)精霊だ。この剣がそもそも水の霊力由来で作られたものでな。(剣を上に向けて軽く立てて、持ち上げて、掲げて、ジオによく見えるようにしてやる。)何年も使っているものなんだが、そのうち、寝ているときとか、精神を統一している時だとか、何気なく河原を散歩している時に、心の中に水の精霊が訪ねてくるようになってな……。(そこまで語ると、軽く目をつむって、静かになる。まるで耳を済ませているかのようだ。) (02/21-11:03:13)
ジオ > 後衛ならお任せあれー 友人価格でお手頃だよー (ぽんっと胸を叩く仕草)精霊かー…昔、風の精霊に手伝った貰ってたの思い出すなぁ… (ふむふむ、と剣を見せてもらって。じーっ。それから、目を瞑った相手へと視線を移して) (02/21-11:07:04)
ヴァルシード > (その剣はとてつもなく鋭そうでありながらも、それを感じさせない地味さも兼ね備えている。色も鉄をそのまま剣の形にしただけのような素朴そうなものだ。けれども、不思議な事に艶やかな瑞々しさがあるようにも見えて、よく観察すればするほど、普通ではない何かを見出すことが出来そうだ。さて、男は沈黙の後に、ゆるりと目を開ける。)……うむ。まだ会話を聞いている気配がするな。あんまり何度も来るから、リルと名づけて、時々、心の中や夢の中で遊んでやったりするのだが。(顔の前に剣を下げて、しばらく、眺めているが、そのうち、腰に鞘にそれをすらりと納める。)風の精霊?俺がか?(軽く首をかしげて相手を見る。) (02/21-11:14:13)
ジオ > はー… ほー… (剣を眺めて) 良い剣だねぇ (ふむふむふむ。) まず、精霊が封じられてるんじゃなくて、宿ってるってのが良い… あ ごめん。ボクがボクが。まだ魔法使いになりたての頃、風の精霊と知り合いになってね。手伝ってもらっていたことがあるんだ。 (02/21-11:17:56)
ヴァルシード > ああ。(ジオの台詞に少し、表情を曇らせるようい、眉を落とし、目を細めた。)古代にせよ、そして、昨今にせよ、精霊を強引に使役したり、確保しようとする動きがあるが、ああいうのは、おそらく、巡り巡って世界に返ってくるだろうな。以前に比べて、自然からの英明の息吹が薄らぎ、天候が不安定なのを観察していると、そう思わずにはいられん。(等と、ひとしきり、物思いに沈むような眼差しで、密かな熱を滲ませる静かな声で語る。) (02/21-11:25:17)
ジオ > (相手の表情に、こちらも視線を外して空へと向けて) 精霊の気配が薄い世界ってのは…まぁ、ね。そんな感じかもね (よいせ、と杖に座りなおして) さてとっ 今日はなんだかうやむやになったけれど、次は「参った」って言わせるぐらいには圧してみせるんだからね? (ふわりと少し高く浮いて) (02/21-11:31:46)
ヴァルシード > ああ。(ジオの台詞に少し、表情を曇らせるようい、眉を落とし、目を細めた。)古代にせよ、そして、昨今にせよ、精霊を強引に使役したり、確保しようとする動きがあるが、ああいうのは、おそらく、巡り巡って世界に返ってくるだろうな。以前に比べて、自然からの命の息吹が薄らぎ、天候が不安定なのを観察していると、そう思わずにはいられん。(等と、ひとしきり、物思いに沈むような眼差しで、密かな熱を滲ませる静かな声で語る。 (02/21-11:34:32)
ヴァルシード > ああ。(ジオの台詞に少し、表情を曇らせるように、眉を落とし、目を細めた。)古代にせよ、そして、昨今にせよ、精霊を強引に使役したり、確保しようとする動きがあるが、ああいうのは、おそらく、巡り巡って世界に返ってくるだろうな。以前に比べて、自然からの命の息吹が薄らぎ、天候が不安定なのを観察していると、そう思わずにはいられん。(等と、ひとしきり、物思いに沈むような眼差しで、密かな熱を滲ませる静かな声で語る (02/21-11:35:35)
ジオ > (相手の表情に、こちらも視線を外して空へと向けて) 精霊の気配が薄い世界ってのは…まぁ、ね。そんな感じかもね (よいせ、と杖に座りなおして) さてとっ 今日はなんだかうやむやになったけれど、次は「参った」って言わせるぐらいには圧してみせるんだからね? (ふわりと少し高く浮いて) (02/21-11:35:54)
ヴァルシード > ああ。(ジオの台詞に少し、表情を曇らせるように、眉を落とし、目を細めた。)古代にせよ、そして、昨今にせよ、精霊を強引に使役したり、確保しようとする動きがあるが、ああいうのは、おそらく、巡り巡って世界に返ってくるだろうな。以前に比べて、自然からの命の息吹が薄らぎ、天候が不安定なのを観察していると、そう思わずにはいられん。(等と、ひとしきり、物思いに沈むような眼差しで、密かな熱を滲ませる静かな声で語る (02/21-11:35:55)
ジオ > (相手の表情に、こちらも視線を外して空へと向けて) 精霊の気配が薄い世界ってのは…まぁ、ね。そんな感じかもね (よいせ、と杖に座りなおして) さてとっ 今日はなんだかうやむやになったけれど、次は「参った」って言わせるぐらいには圧してみせるんだからね? (ふわりと少し高く浮いて) (02/21-11:36:38)
ヴァルシード > (青年の空を眺めながらの言葉に、おもむろに頷いて、しばらくは水面を見つめるようにあたりをただ見つめている。)うむ。また…。おまえのような使い手との訓練はやはり面白い。それに、おまえの成長ぶりがよくわかるのもいい……。(浮き上がる相手を、静かで、暖かく、そして、ひたすら揺ぎ無い強さに満ちた眼差しを、向け続けながら、青年の帰りを見送る。) (02/21-11:40:06)
ジオ > 生きてたら、また今度っ。(真っ直ぐな眼差しを受け止めながらも、楽しそうに目を細めてにんまりと笑ってみせて) じゃあっ ねーっ (片手を振り、周囲の木々より高く、上空へと上がると何処かへと飛んで行った) (02/21-11:43:43)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」からジオさんが去りました。 (02/21-11:43:50)
ヴァルシード > ああ。そうだな。(生きていたら、に、目を細めて、薄笑みを浮かべながら、静かに、深く、頷いた。まるでその言葉の余韻を味わうかのような動きだ。木々よりも高く、魔法の力でそらに舞い上がる、杖に乗った青年を仰ぎ見て眺め続ける。その姿が見えなくなるまで、ずっとそうして佇んでいる。) (02/21-11:46:13)
ヴァルシード > 互いの武運を祈ろうか。(静かな水面のような色合いと味わいの、形なき形が生じるかのような、何かのこもった言葉がその場に残される。男はそのまま森を歩いて去る。) (02/21-11:48:48)
ヴァルシード > (その歩きは、戦場という殺伐とした場を、優雅に颯爽と歩いてゆく、一人の男の生き様を、思わせた。もしも、見えざる詩人の魂が、此処に存在していたのであれば。) (02/21-11:49:59)
ご案内:「神隠しの森の館 修練場」からヴァルシードさんが去りました。 (02/21-11:50:01)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にヌコさんが現れました。 (02/21-23:59:21)
ヌコ > << ちりりん ちりりん >> みゃあーん。 「ニャーン」 ( 何処からともなく猫の鳴き声二つ。 ) << かちゃかちゃとんとん かちゃかちゃとんとん >> ( 物音がするのは台所の方のようだ。 ) (02/22-00:00:31)
ヌコ > ( 台所に居るのは兄弟猫。揃って二つ横並びのオーブンを見詰めている。ジィィィー。 ) 「ニャオ、ニャアニャア」 ( 「ヌコ、右の奴はもう良い加減だから出してくれ」 ) 了解! ( 頼まれるままに取り出してみれば、出てくるのは程好く焼き上がったケーキのスポンジ。それへと横薙ぎに手刀を振るって、すぱーん!と分割。 ) (02/22-00:07:50)
ヌコ > ( 二つに分かたれたスポンジの前に進み出るのは作業用猫スーツに身を包んだ兄猫。置いてあったボウルから生クリームを掬い取り、スポンジへ丁寧に塗りつけていく。ぺたぺた。 ) 「ニャー」 ( 「冷蔵庫からフルーツを取ってきてくれ」 ) 了解! ( 妹猫の役柄はほぼ使い走り。事前に切り分けられた苺を中心としたフルーツたちを運んでいく頃には、スポンジにはきっちりクリーム塗布完了。フルーツを丁寧に配置していこう。 ) (02/22-00:13:39)
ヌコ > ( 二つのクリームスポンジを組み、その上に苺とロウソクを乗せたくらいの段になって兄猫は稼動続行中だったオーブンへ目を向けて。 ) 「ニャ!」 ( 「そっちも出してくれ」 ) 了解みゃ! ( 取り出したものは、こんがりと焼けた鶏の丸焼き。香ばしい香りにるんるんと尻尾を振りながら、添え物の野菜の上にそっと盛り付けた。 ) (02/22-00:20:28)
ヌコ > ( 二つのクリームスポンジを組み、その上に苺とロウソクを乗せたくらいの段になって兄猫は稼動続行中だったオーブンへ目を向けて。 ) 「ニャ!」 ( 「そっちも出してくれ」 ) 了解みゃ! ( 取り出したものは、こんがりと焼けた鶏の丸焼き。香ばしい香りにるんるんと尻尾を振りながら、添え物の野菜の上にそっと盛り付けた。 ) 「ニャアン」 うむ、テーブルのほうへ運ぼうか。 (02/22-00:20:56)
ヌコ > ( お肉のサラダ添え、その傍らにケーキ、猫用のスープにライスと並べていって。 ) 最後にこれだ! ( 恒例の妹猫からの提供品。ドン!とテーブルに置かれる白銀色に輝く猫缶。2013年度(現実世界換算)美猫オブザイヤーのシンボルが刻まれた最高級猫缶に、さしもの兄猫の瞳もキラキラ輝こうものだ。 ) 「ニャアニャア!」 うむ、ではロウソクに火をつけるぞー。 ( マッチを翳し、ひとつ、ふたつ、みっつ。 ) (02/22-00:29:24)
ヌコ > ( とお、じゅういち、じゅうに。兄弟猫を表す12のロウソクに火を点し、よし、と頷いては猫スーツを脱がした兄猫を抱き上げて。 ) はっぴばぁーすでぃとぅーゆー♪ ( まずは、妹猫が歌う。 ) 「ニャッオニャァーオーニャーアー♪」 ( それに繋げるように兄猫が歌う。 ) はっぴぃばーすでぇーいでぃーあぶーらざぁー♪ 「ニャッオニャーオゥニャーアオニャニャオーン♪」 はぁっぴばーすでぇいとぅーゆー♪ 「ニャッオニャーオゥニャニャオー♪」 ( そして最後は声を揃えて歌い終え、二匹同時にロウソクを吹き消した。 ) …誕生日おめでとう!わたしたち! 「ニャア!」 (02/22-00:38:15)
ヌコ > ( 役目を終えたロウソクを取り除き、それぞれ席につくと先ずは料理のとりわけ。兄猫用の猫缶、鶏肉を皿に取ってやりながらしみじみと息をつく。 ) これでわれわれが出会ってから12年か。早いものやらおそいものやら…。 「ニャア」 来年にも同じようなことを言っていそうな気がするな、みゃふん。 ( 成長し経験を得てもきっと、根幹は変わることはないのだろう。美味しく出来上がったチキンを貪りつつ未来を想う。 ) (02/22-00:50:49)
ヌコ > この一年、わたしは変われただろうか? 「ニャオ」 ( 「少なくとも背は伸びたな。そのままのペースだとかなりでかくなるぞ」 ) ふむ。いつだったか一時的に成猫の姿となったこともあったな…あれあのままになるのかみゃー? 「ニャアニャア」 ( 「精神的な成長が伴っていて欲しいもんだ、いつまでも壊滅的なほどに不器用なままじゃ困る」 ) ニコが辛口である。えいっ! 「ギニャア!」 ( 仕返しとばかりに猫缶の乗った皿を取られ、上がる悲鳴。 ) (02/22-01:04:37)
ヌコ > ( 直後に思い切り引っ掻かれてギミャー!と鳴くこともあったりしたが、のんびりほのぼのと誕生日の夜を過ごすこととなりました。 ) (02/22-01:14:41)
ヌコ > << ちりん >> (02/22-01:14:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からヌコさんが去りました。 (02/22-01:14:49)
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