room31_20140226
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にクライスさんが現れました。 (02/26-22:15:03)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」に斉藤一馬さんが現れました。 (02/26-22:17:08)
クライス > (館のサロンにて。満足に佇む姿が一つ。珍しく頭にはバンダナを巻いており、雑巾を片手に立っていた。何をしていたかと言えば、単にここの掃除である)まぁ、こんなもんかな。(綺麗になったサロン――元々綺麗だが――を前に満足そうに頷いて) (02/26-22:18:27)
斉藤一馬 > (のんびりとした空間で掃除をしていたクライスの目に飛び込むのは久しく見るだろうか、赤く光る扉がサロンの出口の代わりに現れた。ガチャ。と音を立てて中に入ってくるのはジャケットを着ていないノースリーブの男子高校生だった。) …あ、あれ。 クライスさん? (若干頬を赤らめた状態でクライスを見やると早々に扉を閉じて、紅い扉を消した。まるでこっそり抜け出してきたかのようだ) (02/26-22:21:04)
クライス > んお?(目の前に現われた赤い光の扉。それに気がつけば、じっとそこから出てくるであろう人物を待って)よぉ、一馬。(姿を現せば気さくに声をかけて)…?どうしたよ、なんかこっそり悪戯でもして逃げてきたみたいな感じだな。(少しばかり慌てた様子の見える相手に、不思議そうな顔を向けて) (02/26-22:24:24)
斉藤一馬 > 俺がそんな可愛げのあるような事すると思いますか。 やるならもっと派手にやりますよ。(なんて冗談を言って痰の絡んだ咳を二度ほどついた。こめかみを親指でぐりぐりと抑えながらソファに向かって。) 最近ずっと見なかったですね。ずっとこの館に? (02/26-22:26:51)
クライス > ははははっ、派手にか。確かに、こっそり…って風には見えねぇな。(笑いながら、とりあえず掃除道具を片付けはじめて)いや、自分の世界とこっちの世界を頻繁に行き来してたって感じだな。最も、最近になってこの館に引越したけどな。(道具を片付け終われば、対面のソファへと腰を下ろして)そうそう、インターネット繋ぐって話。上手くいったぜ。(ニンマリ笑顔を浮かべて) (02/26-22:30:44)
斉藤一馬 > そうでしょう。(いつもは表情のないこの男に ふふ。 と薄い笑みと笑い声が零れた。) 嗚呼、この館に越したんですか。じゃあここに来れば貴方とこうやってゆっくりお話出来るんですね。 (道具の片づけを終わるのをみれば「お疲れ様です」の一言を添えて目でクライスを追う。) あ。 おめでとうございます。問題は解決しそうですか?パソコンがここにあるとは思えないんですけど… (02/26-22:33:44)
クライス > ん、まぁそうなる。少なくとも前よりは会いやすくなるんじゃねぇかな。(ソファにぐてーと寄りかかり、かなりリラックスしたような状態へ)あぁ、おかげさまで。ひとまずは、何とかなったって感じだな。俺らの部屋に来れば、一応パソコンとかもあるぜ? (02/26-22:37:52)
斉藤一馬 > それはよかった。 (じんわりと汗をかいて、タオルは無いかとあたりを見回す。) 俺ら? (一人じゃないの?と言いたげに見回していた目がクライスのほうへと持っていく。不思議そうにするその顏はやはり赤くて、まるで病人。) (02/26-22:40:27)
クライス > おう。そういや、一馬には詳しい事情まで話してなかったな…。妹と一緒に引越してきたんだよ。(そこまで告げて、じっと相手を見つめ)一馬、お前どこか悪いんじゃねぇか? なんか見るからに調子悪そうだぞ?(その場から立ち上がれば、近づいて言って額に手でも当ててみようと) (02/26-22:42:56)
斉藤一馬 > ええ、実は何も聞いてません。 (困ったように眉を下げて。) これを機に詳しい話聞いてもいいですかね。 (妹もこっちに来てるのか、と表情が一瞬変わった。妹という単語に敏感なのはシスコンだからだ。仕方があるまい。) …ああ、いや… (大丈夫です。と言いたいけれど、一目瞭然な自分の状態異常に何も言えなくなった。 額に触れられる手を払うことなく受け入れると、その額は高熱というほどではなく、けれど微熱にしては高すぎるくらいに熱くなっている。じっとりと汗をかいているあたり、クライスの言うとおり"調子が悪い") (02/26-22:45:51)
クライス > まぁ、簡単に説明するとだな。俺の妹は、元の世界じゃ世界を左右出来るような力があってさ。それで色んな奴らに狙われてるんだよ。で、比較的安全なこっちに来ようと思ったんだけど、それにはどうしてもネットが使えないとまずかったんだよ…。(ひとまず説明をしつつ、額に手を当てれば。その熱さに、すぐに険しい表情へと変わる)ちょ、すげぇ熱じゃねーか。ちっ、色々突っ込みたいことはあるが、ちょっと待ってろよ?(そう言って、駆け足気味に一旦サロンから出て行くことだろう。次に戻ってくれば、片手には氷のはいった袋が握られているはず)ほら。(氷嚢を差し出す) (02/26-22:52:46)
斉藤一馬 > 世界を左右できる… (大きすぎる力は危険を招くことを己も良く知っていたために表情は明るくない。こちらにきてもそれは一緒では… と思うが────) …いや、こっちの世界がそれくらいの力を持ってる人はごまんといるか。確かにこっちの方が安全かもしれない。 (ぽつりとそう呟いて頷く。 ネットが使えないとダメな理由を聞こうとしたが、険しい表情と舌うちに申し訳なさそうにして。) すみません。 (コイツにしては珍しく大人しく言葉に甘える。氷嚢を受け取ればお礼を言って、首にそれを当てた。) (02/26-22:57:34)
クライス > …電子製品とかPCを触れずに自由自在に操れると言えばわかるんじゃねーかな。最も、こっちの世界じゃ役にたたねぇだろうけど。(そういう類の物がほとんどないから)だろう? それに少なくとも、こっちで妹の力のことを知ってるのはごく少数だし。(知らなければ、利用しようとも思わないはず。そんな打算もあることを伝えて)…本来なら、さっさと寝ろって言いたいところだが。とりあえず、無理はするなよ?(氷嚢を当てる様子を見守りつつ、少し呆れたような表情に変わって) (02/26-23:04:11)
斉藤一馬 > …それは凄い力だ。下手すればハッキングも可能ってことでしょう?俺の世界でも暗殺ターゲットになりますね。 (肩を竦めてため息をつき。) …ええ、妹さんの居場所ができてよかった。 (うっすらと口元が微笑んで、安著の息を吐いた。) ネットを繋いでいれば自分の世界を弄ることはできるのでは… あ。 (疑問を口に出すと無理はするなと言われて、これまた困ったように俯いた。) 実は、寝ることも出来なくて。そろそろ、溶けるとは思うんですけど とある邪神に呪いを掛けられてしまったんですよ。 (紅色の魔女、しってますか?なんてため息交じりに問い) (02/26-23:08:08)
クライス > 俺の世界だと、拉致ろうとするケースがほとんどだったな。――ようやくって感じだよ。アッチの世界じゃ、外にもほとんど連れ出してやれなかったし…。(居場所が出来てよかった。そんなことばに、まったくだと言いたげに頷いて)充分に弄ってたぜ。所在や足取りに関する情報は片っ端から操作してな。でも、それでも限界があったんだよ。情報操作したって、人の目による直接の視認は誤魔化せねぇし。(だから、引越してきたんだと説明を続けて)…邪神の呪いってマジかよ…。こっちの世界ってそんなとんでもねぇのもいるのか。(告げられた事実に目を丸くして。紅色の魔女、と言われれば眉をひそめて)……紅色。んー。似たような知り合いはいるが、多分違うよなあ。(ふと浮かぶが、その人物がそんなことをするとは思えないので、多分知らない誰だかだろうと結論付けて) (02/26-23:17:26)
斉藤一馬 > 拷問すれば天下をとれる。 そう考える人もきっといると思いますよ。人間なんてそんなものです。 (痛む頭に強く目を伏せて、ゆるりと首を振った。嫌な世界だと言わんばかりに。) すべてを無かったことにするにはそれなりの代償が必要でしょうしね。変に弄ると矛盾が生じる。そこを付け込まれたらおしまいだ。 俺でも、クライスさんと同じ判断していたと思います。 (なるほど、と頷きながら説明を聞いて自分の意見を漏らして。) 悪魔もいれば邪神もいる、けれど神もいれば天使もいる。ここはそういう世界だと思ってますよ。たかが人間もいれば、たかが動物もいるでしょうしね。 (やれやれ面白い世界だと、満更でもない感じで。) 面白がって刃向わなければ害はない… と思うんですけどね。彼女と戯れた結果がこれですよ。 (こちらは、相手の思い浮かべるソレが違うのかそうなのかは判断せずそう答えた) (02/26-23:25:10)
クライス > やれやれだよ、ほんと…。(ため息一つついて)まぁ、いずれにしても向こうの連中が世界を越えて、こっちに来ない限りは大丈夫じゃねぇかと思ってる。万が一ってことがあっても……。こっちは頼もしい知り合いも多いしな。まぁ、あとなんか聞いときたい事あるか?あったら教えられる範囲で教えるけど。(大体の事情は話した。他に知りたいことはあるだろうか?と尋ねて)…そ、そうだな。ここは、そういう世界だもんな。…わかっちゃいるんだが、実際に見たり聞いたりするとやっぱり驚くと言うかさ…。(ぽりぽりと頬の辺りを掻いて)戯れた…かぁ。…どうにかなるといいな。(呪いとかに関しては、自分はさすがに知識も何もない。ただただ相手の無事を祈ることしかできそうにない) (02/26-23:33:57)
斉藤一馬 > 世界を越えてこちらに来る可能性は高いですけど、連れ戻す術があるかどうかですね。悪魔と契約でもすればたやすいとおもいますが。(なんて自傷気味に言って見せるも、聞きたいことがあるかと聞かれれば小首を傾げて。) お名前。 (ポツリと呟くと顔を上げて。) 妹さんのお名前聞いてもいいですか?彼女を求めてその世界から誰かがきた時、もし先に俺が見かけたら撹乱しておきますよ。 それに、機会があれば話してみたいですし。 …呪いって珍しいものですか?この呪いは解けるまで激しい頭痛と眠ればトラウマがリアルに再現されるという呪いらしいですから、命には…  … いえ、睡眠不足で寿命は縮まるかもしれないですね… (どうにかなるといいな。 …まさに、この男もただただ祈る事しかできなかった。) (02/26-23:41:05)
クライス > ……そうでなくても、あそこの森の境界を使えば意外と…ってのがあるのがちょっと怖いんだよなぁ。……そういう手合いが来たら、俺の手には絶対負えないぜ…。(その時は、回りの誰かを頼るよと苦笑して)あ、あぁ。名前はリヴィアって言うんだ。リヴィア・フィーセル。(妹の名前を聞けば、その名前を伝えて)どっちかって言うと、珍しいな。周りに使い手とか居なかったってのもあるが。……うわぁ…えげつねぇな、それ…。(呪いの中身について聞けば、表情を引きつらせて) (02/26-23:47:00)
斉藤一馬 > …一番危険なのはその子が瘴気の場に立ち入ってしまう危険ですね… そこまでして彼女を欲しがるか、そこがポイントでしょうし。(悪魔の力を借りてまで彼女を使うなら、悪魔の力で支配してしまえばいい。この世界には利用できる力はいくらでもあると男は考える。 …しばらくして、氷が解けきってしまった氷嚢をテーブルに置いて。)どういう状況下であれ、自分の妹のことですから、心配ですよね。 …へえ、リヴィアさん。と、いうことはクライスさんも「クライス・フィーセル」…?  ─── 嗚呼。 やっぱり、運命操作のせいでしょうかね。(珍しいと聞けば苦笑が浮かんだ。結構普通のことだと思っていたからだ。) 呪い返しに会わせました。どっちもどっちです。 (溜息。) (02/26-23:52:34)
クライス > あぁ、あそこはやべぇな。まして、自衛の手段がねぇからな、あいつには…。(それは確かに気をつけなくてはいけない。何か考えておかなくてはと、思案顔になって)血のつながりはねぇが、それでも一緒に暮らしてきた仲だからな。心配だよ。――おう。(姓のほうを聞かれれば、頷き返して)…さすがだぜ…。(呪い返しの話を聞けば、なぜか納得したような表情を。なんかやりそうな気がしたらしく)…さて。明日もあるから、そろそろ部屋にもどらねぇとな…。 (02/26-23:58:08)
斉藤一馬 > 自衛の手段を持たせればいいのでは…?俺も、自衛のために妹には召喚術を持たせてますよ。それこそ、携帯を使わせて。 (とんとん、とヘッドフォンを指さして。) へえ。 (なんだか微笑ましい言葉にほっこりしたりして。さすが、という言葉には そう? とでもいいたげな表情を浮かべた。白々しい。) 嗚呼、氷嚢有り難うございます。かなり楽になりました。 妹さんにも宜しく言っておいてくださいね。 (02/27-00:00:46)
クライス > なんか方法がないか探してみるよ。(この世界ならきっとあるはず。静かにソファーから立ち上がって)あぁ、もし見かけたら、その時は仲良くしてやってくれ。んじゃあ、また。お大事にな。(そう言って、ヒラリと手を振ればサロンを後にして――) (02/27-00:03:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からクライスさんが去りました。 (02/27-00:03:18)
斉藤一馬 > お大事に、か。 (ひらりと手を振りかえして見送れば、ずっしりと重く感じる痛みと重み。誰かと居るときは病状というのは軽く感じるが、一人になるとやけに重く感じる不思議。このまま横になりたい気持ちを抑えて立ち上がった。) (02/27-00:05:33)
斉藤一馬 > ・・・ そろそろ、新月。 (テラスにつながるドアから空を見上げれば鋭い三日月が見えて、ぼんやりと呟いた。どうやらクライスの妹は無事に安全な場所へと確保されたようだけれど、自分の妹は今どこにいるのだろう。 … 嫌な予感しかしない。) (02/27-00:07:45)
斉藤一馬 > (かれこれ2~3日は眠れていないこの男は両手をドアについて熱くなった額をぴたりとくっつけた。)… いかなきゃ。(何処に?それは最早自分にも良くわかっていない。ずるり、とその場に膝をつくと、冷たいドアに身をゆだねる。このまま眠ってしまおうかと目を伏せてゆっくりと息を吐くも────)  ──── ッッ!!! (ガタンッ と大きな音を立てて体が跳ねた。夢うつつの中での落下感と懐かしいトラウマの感覚が一瞬でこみ上げてきて思わず息を荒げた。) (02/27-00:11:51)
斉藤一馬 > 眠ってる暇はない、行こうか。 (少しでも睡魔に身をゆだねた結果がこれだ、二回目の「行かなきゃ」という言葉ははっきりしていて、重い体を起こす。 まずは、体調を整えるために漢方薬でも手に入れようか。その後に家の状況を確認して学校の準備をすることにしよう───) (02/27-00:14:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」から斉藤一馬さんが去りました。 (02/27-00:14:40)
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