room44_20140301
ご案内:「※ ウィンター・ウィンド・エレジー<ディスイズコールドワイルドアセンデッドポエム>インヴォケート・クローズド」に獅子ノ座@GMさんが現れました。 (03/01-14:12:35)
ご案内:「※ ウィンター・ウィンド・エレジー<ディスイズコールドワイルドアセンデッドポエム>インヴォケート・クローズド」にリンさんが現れました。 (03/01-14:13:36)
ご案内:「※ ウィンター・ウィンド・エレジー<ディスイズコールドワイルドアセンデッドポエム>インヴォケート・クローズド」に黒衣の女さんが現れました。 (03/01-14:13:58)
獅子ノ座@GM > はい。こんにちは。シナリオをはじめます。 (03/01-14:14:26)
獅子ノ座@GM > ウィンター・ウィンド・エレジー (03/01-14:15:06)
獅子ノ座@GM > ディス・イズ・コールド・ワイルド・アセンデッド・ポエム (03/01-14:15:27)
獅子ノ座@GM > インヴォケート・クローズド (03/01-14:15:40)
獅子ノ座@GM > 祈祷は終わりに向かいます…。 (03/01-14:16:02)
獅子ノ座@GM > 奇跡の海という歌がある。 (03/01-14:16:24)
獅子ノ座@GM > 奇跡の海という詩がある。 (03/01-14:16:35)
獅子ノ座@GM > 闇の夜空が二人別つのは、呼び合う心を裸にするため。 (03/01-14:17:23)
獅子ノ座@GM > 飾りを脱ぎ捨て、全てを無くすとき、何かが見える。 (03/01-14:17:35)
獅子ノ座@GM > 奇跡の海という場所がある。 (03/01-14:18:04)
獅子ノ座@GM > 地上ではない、何処か遠くに……。 (03/01-14:18:18)
獅子ノ座@GM > ================================== (03/01-14:18:52)
獅子ノ座@GM > カロンは死者の国への渡し守。 (03/01-14:19:16)
獅子ノ座@GM > 禁断の魔筆の物語では、死者の殿堂への水先案内にして、偉大なる王の忠臣。 (03/01-14:19:50)
獅子ノ座@GM > ===================================== (03/01-14:20:05)
獅子ノ座@GM > 死告天使は天使か悪魔か? (03/01-14:20:21)
獅子ノ座@GM > 天なる父を愛しながら、人は恐れのあまりに、天使を憎む。 (03/01-14:20:48)
獅子ノ座@GM > =================================== (03/01-14:20:56)
獅子ノ座@GM > 愛。 (03/01-14:21:15)
獅子ノ座@GM > 生命。 (03/01-14:21:23)
獅子ノ座@GM > 黄昏の海。 (03/01-14:21:45)
獅子ノ座@GM > 曇り空に阻まれながら、茜色の光の光線が、まるで雲の天上から流れるように垂れているヴェールのように、輝かしく、果てしない水面に降り注ぎ、照らしている。 (03/01-14:22:48)
獅子ノ座@GM > 全てが輝かしかった。全てが偉大だった。そして、全てが美しかった。 (03/01-14:23:22)
獅子ノ座@GM > 波打つ水面も、果てしない地平線も、入り江の木々も、切り立つ崖も。 (03/01-14:24:13)
獅子ノ座@GM > なぜなら、そこには愛があるから。命が満ちているからだ。 (03/01-14:24:31)
獅子ノ座@GM > 小舟を漕ぐ黒衣の女は、沈黙を保ったまま、静かにオールを漕いでいる。 (03/01-14:25:55)
獅子ノ座@GM > 水先案内人のように、舟に後ろで、この世界の全ての生命と同じように、地上においてはまず見ることが出来ない、瑞々しくて美しい微笑を、黄昏に照らされながら、静かに湛えていた。 (03/01-14:28:38)
黒衣の女 > リンさん。(不意に女は、尋ねた。その声には淡い喜びの中に、愛しさをそっと香らせたような、やさしく滑らかな声。) (03/01-14:31:24)
黒衣の女 > リンさん。(不意に女は、呼んだ。その声には淡い喜びの中に、愛しさをそっと香らせたような、やさしく滑らかな声。) (03/01-14:32:20)
リン > (呼び掛けにふいと顔を向け、女を見上げる。向き合うようにしてゴンドラに腰を下ろした状態だが、両足を伸ばして何とも気だるげな態度を見せるのは どうもデフォらしい) (03/01-14:36:50)
黒衣の女 > ふっふふ…っ♪(そんなリンの様子に、思わず笑みが零れる。楽しそうでいて、何処か和んでいくような…。形なき極上の布のような黒衣が、瑞々しく揺らめいた。)…ねえ。海は、好き?(愛しげに細められた眼差しで、小さく首を傾げて見せる。そんな様子で、リンへと注がれる煌く眼差し。) (03/01-14:41:13)
リン > (黒衣の女が楽しげに笑みを零せば、こちらは訝しげに眉を寄せ。輝かしい眼差しと共に渡された問いに、そのままの表情で再び水平線へと視線を向けると) 別に (たん、と答えた。 呼び戻される記憶に、胸の奥がジリっと焼け付くような感覚──) (03/01-14:50:50)
黒衣の女 > そう。(天上の乙女の微笑みは、優しく曇りゆく。寂しくも、瑞々しい哀しみにその瞳は彩られるが。)私は、海が好き。(不意に顔を海原に向けて、黄昏を輝かしく照り返すその水面を、波打つ遠くの水面を見つめた。)海が、”わたし”を見せてくれるから。海はあるがままに大きくて、海はあるがままで、私を居させてくれて、とても、とても、安らかな気持ちにしてくれるから…。(うっとりとした面持ちで、まるで恋人の甘い声に酔っているかのように、目を絹のように滑らかに細めて、そのまま、そっとその瞳を閉じた。) (03/01-14:59:26)
獅子ノ座@GM > 海の向こうは果てしない。その果てしない海原の水平線には、黄昏の日差しを受けた水面の光が輝いて、揺らめいて、眩しい有様を、誰に見られるわけでもなく、見せていた。 (03/01-15:02:19)
リン > (何も言わず、うっとりした様子で語る横顔へと視線を遣り、傍の水面へと視線を落とす。様々な魂の記憶。追想たゆたう波間。さて、そこに己の姿は映ろうか) (03/01-15:08:51)
獅子ノ座@GM > 一人の祈る娘の姿が過ぎる。金色の髪を後ろで束ねて、みすぼらしい服を着た娘の姿が。そして、その背後では、帳簿を前に何かをやりくりするその父親の姿が、リンの脳裏に過ぎった。

どちらの不安を抱えていた。どちらも幸せを渇望していた。
明日の糧を与えてください、明日の金を与えてください、あるがままに生きさせてください。帳簿いじりが役人に見破られませんように。

そして、叩かれる娘の幻像が、恐怖に戦く父親が。
愛の光、希望の種、全ては暗い闇の中に隠されるように眠っている。
恐怖、絶望、孤独、闇……。 (03/01-15:16:15)
獅子ノ座@GM > 一人の祈る娘の姿が過ぎる。金色の髪を後ろで束ねて、みすぼらしい服を着た娘の姿が。そして、その背後では、帳簿を前に何かをやりくりするその父親の姿が、リンの脳裏に過ぎった。

どちも不安を抱えていた。どちらも幸せを渇望していた。
明日の糧を与えてください、明日の金を与えてください、あるがままに生きさせてください。帳簿いじりが役人に見破られませんように。

そして、叩かれる娘の幻像が、恐怖に戦く父親が。
愛の光、希望の種、全ては暗い闇の中に隠されるように眠っている。
恐怖、絶望、孤独、闇……。 (03/01-15:17:54)
獅子ノ座@GM > 一人の祈る娘の姿が過ぎる。金色の髪を後ろで束ねて、みすぼらしい服を着た娘の姿が。そして、その背後では、帳簿を前に何かをやりくりするその父親の姿が、リンの脳裏に過ぎった。

どちらも不安を抱えていた。どちらも幸せを渇望していた。
明日の糧を与えてください、明日の金を与えてください、あるがままに生きさせてください。帳簿いじりが役人に見破られませんように。

そして、叩かれる娘の幻像が、恐怖に戦く父親が。
愛の光、希望の種、全ては暗い闇の中に隠されるように眠っている。
恐怖、絶望、孤独、闇……。 (03/01-15:18:21)
リン > (他人。水面を覗く己の姿ではなく、他人の歴史がそこにあった) お前 誰なんだ? (ふと、また女の顔を見上げ 問う。ここに見える中に、果たしてこの女はいるのだろうか。現世にあり得ないような、完璧を体現したような存在が) (03/01-15:29:17)
黒衣の女 > うれしいわ。(見上げられると、視線が合う。愛しさが零れ続ける、赤い星空のような透き通った瞳が、嬉しさと愛しさで瞳を瑞々しく輝かせながら。溢れて来るのは、愛。溢れて来るのは。喜び。溢れて来るのは…。)私は、”わたし”ずっと、傍にいた…、でも。(雪の結晶よりも繊細で、煌く美しさに輝く笑顔が、そっと翳り、眉が下がる。)……あなたが欲しい答えは、違うものね。(静かに一歩引いた微笑みが浮かべば、まるでこの女は、遠くに離れてしまったかのような、距離感のある気配を滲ませた。遠くで、ずっと遠くで、優しい微笑を、少しだけ寂しげな微笑を、浮かべているような…。目の前に、いる筈なのに。それは遠い…。) (03/01-15:36:52)
黒衣の女 > うれしいわ。(見上げられると、視線が合う。愛しさが零れ続ける、赤い星空のような透き通った瞳が、嬉しさと愛しさで瞳を瑞々しく輝かせながら。溢れて来るのは、愛。溢れて来るのは。喜び。溢れて来るのは…。)私は、”わたし”。ずっと、傍にいた…、でも。(雪の結晶よりも繊細で、煌く美しさに輝く笑顔が、そっと翳り、眉が下がる。)……あなたが欲しい答えは、違うものね。(静かに一歩引いた微笑みが浮かべば、まるでこの女は、遠くに離れてしまったかのような、距離感のある気配を滲ませた。遠くで、ずっと遠くで、優しい微笑を、少しだけ寂しげな微笑を、浮かべているような…。目の前に、いる筈なのに。それは遠い…。 (03/01-15:38:17)
リン > (女の微笑を眺める程に膨らむ虚無感。「私は"わたし"」? 結局訝しんだ表情のまま、疑問を繰り返すことになる) わけがわからん お前が言いたかった答えはなんだったんだよ (肩を竦め) (03/01-15:45:47)
黒衣の女 > 私は”わたし”。誰でもない、一つの声。(静かな微笑で、リンを見つめている。満ち欠けする月のような瞳は柔らかく細められ、言うその声は、真実の光が、力強く輝き煌いていた。) (03/01-15:54:24)
リン > (答えに対し疑いを抱くことはあるまい。ただ、眼前の存在が、そしてここの存在が如何なるものか、いつもよりちょっとばかり、気になるだけだ。それが何故か、思い至る術はこいつにはない) 誰でもなくて 誰でもあるのか? 声がお前なら、その持ち主はどこに行ったんだ? (そう、持ち主は、どこに) (03/01-16:04:21)
黒衣の女 > ふふふっ……♪(問いの一つ一つに、その喜びの笑みは深まり、ついには溢れ出すように、声を出して笑んだ。) (03/01-16:06:53)
黒衣の女 > ふふふっ……♪(問いの一つ一つに、その喜びの笑みは深まり、ついには溢れ出すように、声を出して笑んだ。玲瓏な鈴の音よりも、無垢で涼しげで、それでいて冬の夜の灯火よりも優しく暖かい。)あなたは、やっぱり、特別なひと。(愛しさと、さらには信頼を帯びた煌きが加わって、再び距離がとても近い感覚になって、やさしい微笑、柔らかな微笑み。)あなたの問いの全てに”そうよ”と私は答える事が出来る。(瞳をそっと閉じるものの、その声に含まれるものは、輝かしき真実…ただの事実を超えた…何か…だった。真っ直ぐに、ストンと心地よくリンの胸に響くような、明快でありながら、力が溢れて来るような、何か…。) (03/01-16:13:31)
黒衣の女 > ふふふっ……♪(問いの一つ一つに、その喜びの笑みは深まり、ついには溢れ出すように、声を出して笑んだ。玲瓏な鈴の音よりも、無垢で涼しげで、それでいて冬の夜の灯火よりも優しく暖かい。)あなたは、やっぱり、特別なひと。(愛しさと、さらには信頼を帯びた煌きが加わって、再び距離がとても近い感覚になって、やさしい微笑、柔らかな微笑み。)そうね。私は”わたし”で、私を詠うのは……。(空を仰ぎ見た。白靄に覆われた、天を……。それから、無限に波打ち続ける永遠の交響曲のような、黄昏に輝く海を……。)喩えて言うなら、世界……。(女の瞳は、静かに閉じられた。その表情は静謐とした安らかさに満たされて、柔らかで優しい。) (03/01-16:23:11)
リン > (女の微笑を聞けば、やはり訝しげに眉を顰める。はぐらかされているような、子ども扱いされているような、しかしそれでいて、どこか心穏やかになるような。多分、遠ざけて久しい感覚だ。 そして告げられた答えから、記憶の片隅に残された一文が浮かぶ。何でもない、どこかの宗教本に書かれたありふれた一文だ) 一は全 全は一  か  (03/01-16:31:26)
黒衣の女 > その本当の意味を、あなたは知っているの?(静かにリンへと注がれる眼差しは、透明に澄み切っていて、それでいて、リンに惹きつけられているかのようでもある。仄かに滲み出るその煌き……白靄のヴェールの上にある、”何か”を予感させる雰囲気が溢れようとしているかのような…雰囲気…。) (03/01-16:39:35)
リン > (記憶と感情の渦は混ざり合い、歪み合い、やがて霧のように霧散して、世界のあらゆる姿を取る) わからん (怠惰の常套手段、放棄。  言葉にする程の思考力がないのか、感覚で捉えているだけなのか、それとも単に理解していないのか。どれとも言えるが、どれかが正解に違いないのだ。ぼんやりと紅色の空を見上げ、短く答える) (03/01-16:47:04)
黒衣の女 > 知りたい?(にこっ。溢れる暖かさ。透き通る瞳は無垢な三日月のように柔らかく細くなる。赤い、紅い、宵の焚火を見つめ続けて感じる静けさのような、心地よい、赤色の月のような瞳。) (03/01-16:52:25)
獅子ノ座@GM > 天空は茜色に染められた白靄で閉ざされている。あちこちの切れ目から、黄昏の光がカーテンのように海へと注いでいる。それは太陽よりも輝かしい命と暖かさに漲っている。 (03/01-16:54:14)
リン > いらん (空を見たまま、即答した。世界を形作った記憶の渦が、竜巻のように吸い込まれ、ぱたん、と収納される。── 一冊の、黒い、魔術書の中に。 レースカーテンのように差し込む光から、ゴンドラの床へと視線を落とす) (03/01-17:00:42)
黒衣の女 > 今は、それに、興味があるのね。(柔らかな紅い三日月のような微笑の瞳は、そんなリンの心象を見つめているかのように、視線を落とす彼女の顔を見つめている。)…それじゃあ、そろそろ……。(女は不意に、力を抜いていたオールを漕ぐ手にそっと、力を入れて小舟を、黄昏の光に照らされた、想いの海の上を走らせた。) (03/01-17:09:12)
獅子ノ座@GM > 不意に、リンは、歩いている。と、感じた。 (03/01-17:10:13)
獅子ノ座@GM > 森の中に居る。隣には、己の手を握って歩いている赤髪の女が居た。 (03/01-17:11:20)
獅子ノ座@GM > 黄昏に輝く海は……黒衣の女は……交わされた言葉も…想いも…見た景色も……全てが夢のように、儚いものに、少しずつ、少しずつ、薄れてゆく感じがする。 (03/01-17:12:38)
ご案内:「※ ウィンター・ウィンド・エレジー<ディスイズコールドワイルドアセンデッドポエム>インヴォケート・クローズド」にダリア=Eさんが現れました。 (03/01-17:13:33)
ダリア=E > あいしーてるーあいしーてるーあいしーてるーずうーっとー、愛シーてるーあいしーてるーあなたのことをー♪(とてもとても、のん気そうに楽しそうに、ほのぼのとした様子で歌っていた。リンの手を握る手はご機嫌そうに、ぎゅっとしたり、ぎゅっとしたりしている。そんな風にリンと手を繋いで歩いている。) (03/01-17:15:16)
獅子ノ座@GM > そんな赤髪の女に、自然の森の景色……どうも、今のリンには全てが色あせていて、野暮ったく感じられる…歌う声も、なんとなく綺麗だとか、可愛らしいというようには感じられない…。 (03/01-17:16:38)
リン > …………あん? (はた、と我に返ってみれば 遠足気分の女子が隣で歩いてる。きょろきょろ、悉く何かを欠いたような景色を見回して) ……おん? (再び浮かぶ疑問符) (03/01-17:18:13)
ダリア=E > オンダレバッドゥメフンッッ(襤褸に来るんだ祈祷僧のモノマネをした。フンッ。リンを不思議そうに、にこにこ顔のまま、じーっと見つめる。フンッ。) (03/01-17:20:32)
獅子ノ座@GM > リンはダリアをとてもダサいと感じる。センスのかけらも無い、俗っぽい女に見えてしまう。 (03/01-17:21:03)
リン > …………お前、そんなんだっけ (実に唐突に、そして偽者でも見るかのような表情で相手を指差し) (03/01-17:23:43)
ダリア=E > んっ?(立ち止まって、きょとんっとした顔になって、首をぐいんと傾げた。指を指されている。)わたしは、いつも、こんなだよ♪(そう言って、あっけらかんとした、ふわふわあったかい笑顔を浮かべた。) (03/01-17:26:03)
獅子ノ座@GM > しかし、やはり、今のリンには”何か”と見劣りするような気がしてしまう。まるで、先ほどまでの景色や、女の存在の方が現実で、今の方が夢の中にいるかのようだ。その感覚は徐々に薄れて行くものの、しばらくは、ダリアにせよ、周りの景色にせよ、面白みのない、色あせたもののように感じられてしまう。 (03/01-17:28:06)
リン > ……まあ、そうか そう…だよな……? (ぼりぼり、いまいちハッキリしない頭を掻いて、また辺りを見回す。はて、よもや歩きながら夢を見ていたわけではなかろうが…) オレ、ずっと歩いてたか? (03/01-17:29:52)
獅子ノ座@GM > リンの体感では、数時間と言わず、一週間か二週間は経ってしまったような感覚もある。黄昏の夢の景色はしばらくは薄れながらも、夢の記憶のように存在を保ち、消えて行く……そして、夢の記憶のように、時には不意に思い出したり、似たような出来事で、既視感を感じたりする…。 (03/01-17:34:09)
ダリア=E > うん。いっしょいっしょ。(にこにこ。)でも、わたし、ちょっと、ぼーっとしちゃってたかなぁ。なんか、とてもとても、気持ちよくて。(はーっと、うたたねでもしそうなため息をつきながら、首を傾けて。)……うーん、お昼寝がしたいような、そうでないような…。(何やらむにゃむにゃと言いながら、リンの肩に頭を乗っけようとしてくる。ふらーりと体を傾けさせながら。) (03/01-17:38:37)
獅子ノ座@GM > なお、辺りの景色は、時狭間と異世界の境目で見られるありきたりな景色だ……。あまり、長い時間は歩いていないと思われる…。 (03/01-17:41:21)
リン > おいおいちゃんと歩けよっ (そうそうぼんやりもしていられず、ダリアを真っ直ぐ歩かせるべく 身体で押し返そうとしつつ) …あいつら、どこ行ったんだ? (左側を歩いていたはずの僧侶集団の存在を確かめてみるよ) (03/01-17:43:27)
ダリア=E > えー…。ざんねん。(むにゃむにゃしながらも、おとなしく、押し返されてから、顔をぶんぶん振った。)んー?あれ?そういえば、どこいったんだろ。(こっちもこっちで、きょろきょろと首をめぐらせる。) (03/01-17:46:00)
獅子ノ座@GM > 辺りに人の気配はない。森の左側の奥には道らしきものはあるが、特に今は誰かが居る様子はなく、昼下がりののどかな森の気配が聞こえてくるだけだ。 (03/01-17:47:55)
リン > ……あいつらについての話をしてる途中だったってのは覚えてんだが… (低く唸り、それからどうなったのか思い出してみようとするものの、夢の断片がぽろぽろ浮かぶぐらいなもんで) …お前も、ずっと歩いてたんだよな? (03/01-17:51:14)
獅子ノ座@GM > (森の左側=現在リンたちが歩いてる森の道の左手。) (03/01-17:51:23)
ダリア=E > うんー……でも、なんか、ぼんやりしてたよーな?(首を、こてん、と傾げて。)いーぃ気分で、あのお祈りの声が響いてたからねぇ……。(なんて、ふわふわとした、しまりの無い顔で、ほわほわとした答えを返した。また寄りかかってきそうな気配だ、リンに。ふら…ふらーり…。) (03/01-17:53:50)
黒衣の女 > (月のしずくのように極上に心地よい瑞々しい微笑みを浮かべた女が、リンを眺めている。それは、リンの記憶なのか、想像なのか、それとも……なんとも曖昧な心象のような……おして、それも、そのうち消えて行く……。黄昏の空と、海と共に…。) (03/01-17:58:02)
ご案内:「※ ウィンター・ウィンド・エレジー<ディスイズコールドワイルドアセンデッドポエム>インヴォケート・クローズド」から黒衣の女さんが去りました。 (03/01-17:58:05)
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黒衣の女 > (月のしずくのように極上に心地よい瑞々しい微笑みを浮かべた女が、リンを眺めている。それは、リンの記憶なのか、想像なのか、それとも……なんとも曖昧な心象のような……そして、それも、そのうち消えて行く……。黄昏の空と、海と共に…。) (03/01-17:59:01)
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リン > って事は お前も夢見ながら歩いてたかも知れねぇってことか (半ば呆れたように言いながら、記憶の彼方へ押しやられてゆくそれを裏の瞼に焼き付ける。 忘れもしない、紅の水平線と共に) おら、まだ先があるんだろ しゃきっとしろよ (いつの間にか繋いでいた手を、やや強めにぎゅっと握り) (03/01-18:04:01)
ダリア=E > そうだねー、なんか、見たかもしれないなぁ…。(ふらふらーっと、リンにまたもたれ掛かろうとしたが……。)うひっっっ。(手を強く握られて、子供染みた声を上げて。)えっへっへっ♪(何やら今度は嬉しそうに、笑いながら、ぎゅっと握られた手をぎゅっと握り返して、しゃっきと歩き出した。) (03/01-18:07:07)
リン > なにヘラヘラしてんだよっ (ギリギリギリ、更に力を込めんとする。ぎゅっ、なんて可愛いもんじゃなくなってきてますよ奥さん) (03/01-18:12:08)
ダリア=E > えへへっ…♪…あ、ちょっ…リンさん強いっ…つよ…っ。(ギリギリギリギリ…だんだん、痛くなってきて、顔から血の色が引いていくような…。)いたっ、いたいーーーっ、や、やめてぇーーーーっっ。(万力みたいな力加減になってくると、甘えきった女の子のような声は、簡単に悲痛な悲鳴に変わり…。顔。くしゃくしゃ、泣きそう。ブルブルブルブル。体は震える。いたい。) (03/01-18:17:45)
獅子ノ座@GM > そうして、二人の女は、森の境目を…世界の境目を…超えていった…。 (03/01-18:18:45)
獅子ノ座@GM > ホナエル・シュマエル・イーシュワラー (03/01-18:19:38)
獅子ノ座@GM > パラディゾ・パラブラム・パラーラ・エリシュオム (03/01-18:20:12)
獅子ノ座@GM > パラーラ・パラゾラーラ・アイテール (03/01-18:20:38)
獅子ノ座@GM > インヴォケート・クローズド (03/01-18:21:02)
獅子ノ座@GM > 奇跡の海は此処に在る。 (03/01-18:21:22)
獅子ノ座@GM > 詩神への祈祷を終える。 (03/01-18:21:49)
獅子ノ座@GM > 種は蒔かれ、芽吹いたときに、全てを知る。 (03/01-18:22:24)
獅子ノ座@GM > 次回。ウィンター・ウィンド・エレジー~ディス・イズ・コールド・ワイルド・アセンデッド・ポエム『草と花』 (03/01-18:23:15)
獅子ノ座@GM > 創造の物語は続く…。以上です。 (03/01-18:23:47)
獅子ノ座@GM > では、本日もありがとうございました。笑 (03/01-18:24:00)
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