room44_20140310
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」にペシェさんが現れました。 (03/10-22:18:42)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」に斉藤二子さんが現れました。 (03/10-22:23:07)
ペシェ > (仮契約を結んだ少女が、狭間の世界へ赴いてから早数日が過ぎた。何かあったのか、動向を追えるよう本契約にしておくべきだったとか、件のお兄さんに逢えて家に帰ったのかとか、悶々と思い悩みつつ少年悪魔はぼんやりキッチンでお茶を淹れておりました。) (03/10-22:23:16)
斉藤二子 > <きぃ…>(そんな夜。静かに玄関の扉が開く音。)  ─── ぺ… シェ? (曖昧なイントネーションのまま、呼んでみる。もちろん彼女自身自分の声は殆ど聞こえていないのだが、ペシェには聞こえるだろうか。扉の隙間から中を覗いて) (03/10-22:27:05)
ペシェ > (こぽこぽ。温かな琥珀色を白いカップに注いで、そっとポットを置いた処で、微かに響く音。はっとしたようにキッチンから飛び出すと、食堂の扉を開けて、玄関から覗く彼女と目が合うかな) おねえさん…っ?!(ぱあ、と見るからに表情を輝かせて) (03/10-22:30:28)
斉藤二子 > (その声は聞こえないけれど、目が合って表情が輝くのに気づいて ほやん。 と柔らかく微笑んだ。) ただ、い、ま? (小首をこてん、と傾げて。ただいま。といいながらも中にはいってもいいのかわからなくて玄関前で立っている。そわそわ) (03/10-22:33:04)
ペシェ > (彼女の笑顔に、なによりも無事だったことに、ほーっと大きく胸を撫で下ろす。帰宅を告げる声に、垂れ気味の瞳をますます綻ばせて) おかえり、二子ちゃん。(ふよん、っと彼女の傍らへ向かうまま、きゅっと手を握りたいな。にこぉーっ。とびきりの笑顔で、くいくいとお手てを引きたい。 手を繋いだから、きっと「おかえり」も聞こえたよ。) (03/10-22:36:10)
斉藤二子 > わ。 (手を握られればゆっくりと外の音が聞こえてくるのだろう。一気に空が開けたような気がして パァ。と目が輝く。) ただいま。 …ごめんね?帰ってくるの遅くなっちゃった。 (眉を下げて両手でこちらからも手を握って手をひかれるならついていこうと中へ) (03/10-22:37:53)
ペシェ > (部屋の奥で古いストーブに乗ったヤカンが立てるシュンシュンとした蒸気の音だとか、洋館の外で木々のざわめく音やフクロウの鳴き声だとか、優しい速度で彼女の耳に音の世界が広がるよ。手を繋いでいる今の聴覚は、もう正常なものと変わらない) ううん、おねえさんが無事ならよかったよ。迷子にならなかった?ケガはしなかったかい?(ちょこちょこ振り返っては心配そうに問い掛け。食堂まで彼女を促すと、椅子へどうぞ、と) (03/10-22:43:51)
斉藤二子 > (正常なはずのそれは少しばかり煩さを感じた。それが嬉しくて眩しそうに目を細める。) …え。 えっと… (おろおろと目を泳がせて。) 迷子にもなって、大怪我もして… (それで帰るの遅くなっちゃったと申し訳なさそうに俯いた。あうあう。 促されるままに椅子に座って) (03/10-22:46:00)
ペシェ > ま…!(迷子!大怪我!幼い瞳をまんまるくしてから、眉が見事な八の字に) 大怪我って…、もう大丈夫なのかい?痛いところは?(おろおろ。やっぱり、本契約にしておけばよかった!そんな後悔を胸に床に膝を着いて、そっと彼女の顔を覗き込もうと。しんぱい!) (03/10-22:50:58)
斉藤二子 > ・・・よく、わからないの。大きな魔物にパクッとされてから覚えてなくて。 (まるで親に怒られたことものようにしゅん、として。) もう、大丈夫…  あっ。 (それよりも!と言わんばかりに、見つめ返して) お兄ちゃんがね、やっぱり私を探してるみたいなの。 一緒に探してくれてる子がお兄ちゃんの手紙渡してくれて… (どうにか心配な話を折り曲げようと話の方向転換を試みる( (03/10-22:54:09)
ペシェ > …大きな魔物に(パクッ…!さあぁ、と顔を青くしたものの、どうやら重要な話らしい彼女の切り出しに、ぱちりと赤い瞳を瞬いた。) ええと、二子ちゃんの、おにいさんが?(瞳ぱちくり。実は、別の主人の目を通して顔を知っている。ふんふん、と聞く姿勢の少年悪魔は、すっかり方向転換に乗ってしまった!←) (03/10-22:57:06)
斉藤二子 > (青ざめる様子には おろおろと申し訳なさそうにするものの、それ以上は内気すぎて何も言えなくなってしまった。) …うん、私のお兄ちゃん。  (すす。とポケットから封筒を取り出しペシェにさしだす。読んで?と。) お兄ちゃん、迎えに来るんだけど…ね? (03/10-22:58:38)
ペシェ > (彼女の様子に、はっ!と、思い出すのは怖いよねだとか遅れて見当違いな事を思ったりするものの、片手は握ったまま差し出される封筒を受け取ろう) …二子ちゃんは、もう大丈夫?(おにいさんの処に帰って、という意味で。おずおずと、器用に片手で封筒から取り出す手紙を確認させて貰おう。) (03/10-23:04:06)
斉藤二子 > 私は、お兄ちゃんに会って体を乗っ取られたことも、ペシェと仮契約したことも全部お兄ちゃんに話したい。お兄ちゃん失神しちゃうかもしれないけど… (苦笑を浮かべて。自分の想いをちゃんと伝えておこう。 さて手紙の内容は下記に記す。
「二子へ
無事か?暫く家を空けていて悪かった。
お前の身に何があったのかは全部聞いた、お前には謝らなきゃならないことがある。

お前を迎えに行く。時狭間の宿泊施設で会いたい。
一人で行かせるのは心配だから、この手紙を持ってきた子と一緒に時狭間の宿泊施設まで御出で。
絶対に一人では外に出歩かないように。あと、召喚術は使いすぎるなよ。

兄より」
癖字のある字だが男性にしては達筆でシステム手帳の紙を使って書かれている。ほんのり病院の香り) (03/10-23:06:50)
ペシェ > …おにいさんに、(会ったから体を乗っ取られていたのかしら。実は、その辺りを改めて聞くのもはばかられて、ちゃんとは理解して居ないのがこの少年悪魔。けれど、少女の力強い言葉には微笑んで、こっくり頷きましょう。) うん、おねえさんが思うようにするのが一番だよ。きっと、おねえさんの顔を見たら…話を聞いたら驚くかもしれないけど、それでも、おにいさんはとっても元気になると思うよ。(にこ。微かに感じた病院特有の香りに、ちょっぴり心配なんぞは覚えつつ) (03/10-23:15:26)
斉藤二子 > お兄ちゃんは、何故私がここに居るのか…知らないから。私自身、何故体を乗っ取られたのかわからないし、もしかしたらお兄ちゃんなら知っているかもしれない。 (だから全部話したいと強く頷いた。実はこの娘も兄が余りにも秘密主義すぎてわかっていなかったのだ。寂しげに瞳を揺らして俯く。) …うんっ。 あのね。ペシェも来てくれる…? ペシェは悪魔だけど。一緒に会えば、お兄ちゃんきっとペシェの事わかってくれるもん。そしたらお兄ちゃんも元気になってペシェとも契約できる。 素敵でしょ? (03/10-23:18:47)
ペシェ > (なるほど。どうやら彼女も状況を把握できていないらしい事に、無理に聞かなくて良かったとコッソリほっ。揺れる瞳をじっと見上げれば顔を寄せて、こつんと軽く額を触れ合せられるかな) うん。おねえさんの心を解くためにも、おにいさんに逢いに行こう。勿論、僕も一緒に連れて行っておくれ。(前回は大怪我、今回もまた何かあったら大変だ。お兄さんが分かってくれるかは…さて置き、にこー、と微笑んで) 今度こそ、ちゃんと守るから。なにがあっても大丈夫だよ。 (03/10-23:27:27)
斉藤二子 > (額を触れられれば目を伏せて。メガネの奥でまつげが揺れる。) うん…。 えへへ。ペシェは優しくて強いから、安心。 お兄ちゃんにもそう伝えるから。 (大丈夫だよね。と微笑みを浮かべて目を開く。護ってくれるという言葉を聞いて心底嬉しそうにして) (03/10-23:31:44)
ペシェ > 強いかは、ちょっぴり怪しいのだけれどね。(ふふふ。ちょっぴりおかしそうに笑って、そっと立ち上がると繋いだ彼女の手を両手で包み込もう。) それじゃあ、まずは栄養をつけないと。今ね、ちょうどお茶を淹れていたんだ。おいしい紅茶と、あまいお菓子は、いかが?(にこんっ。こて、っと首を傾げて) (03/10-23:37:04)
斉藤二子 > 強いっ。 (いつもの頑固が始まった。 そうだね。 というまではそう言い張る事だろう。 きっ。 と眉を吊り上げて、じっとペシェをみつめる。 両手を包まれれば はた。 とその手を見つめて。) …そうなんだ。 うん。私も飲みたい。ちょっと… おなかもすいちゃった。 (照れくさそうに片手を放せばお腹をさすって。) (03/10-23:39:00)
ペシェ > (ぱちくり。力いっぱい言われてしまえば、驚いた少年悪魔の赤い瞳が丸くなる。それから、くすくすと堪え切れずに笑って) うん。うん、おねえさんがそう言ってくれるなら、きっと僕は世界一つよいナイトになれるかもしれないね。(ふふ、ふふふ。それはもう楽しそうに微笑んで、色よいお返事にそっと彼女の手を引こう) 久し振りに、二人で夜のお茶会だね。来て、食べさせたいお菓子がいっぱいあるんだよ。(こっちこっち。彼女に選んで欲しいように、キッチンへお誘いしよう) (03/10-23:42:44)
斉藤二子 > ぁ。(赤くなった。 と瞳の変化に瞬く目。) おかしくないもん… ペシェは私の強いナイトになるの。 (なんどもなんども頷いて。楽しそうにふふふ。と笑う声にはちょっぴり不服そうにしたりして。) うん♪ いっぱい夜更かししちゃおう。 (嬉しそうにしながら手を引かれ立ち上がりキッチンへ向かうことに使用) (03/10-23:47:25)
ペシェ > (うん、そうだね。なんて、ついつい笑みが混じったお返事になってしまうものの、キッチンへ辿り着けば様々なスイーツが彼女を迎えるのでした。焼き菓子から生菓子から、彼女が居なかった間にそわそわし過ぎた少年悪魔が溜め込んだ色んなお菓子を見せられて、どれがいい?なんて、楽しい夜のお茶会はスイーツ選びから始まるのでありました。 今夜はきっと、この数日に何があったのか素直に聞いたりするんじゃないかしら。) (03/10-23:51:01)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」から斉藤二子さんが去りました。 (03/10-23:54:17)
ご案内:「※赤い屋根の洋館。」からペシェさんが去りました。 (03/10-23:54:44)
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