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ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にクォールツさんが現れました。 (03/17-00:22:55)
クォールツ > (久方振りに訪れたこの世界。冬の寒さも和らぎ、そろそろ暖炉の薪も片付くころだろうか。 ふと思い立って友人の部屋を訪れたものの、生憎のお留守だったとかで肩を落としつつ、せっかくなのでこちらにお邪魔している貴族の青年。自ら淹れたお茶のカップを傾け、一人静かで贅沢な時間を満喫中) (03/17-00:25:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にルカさんが現れました。 (03/17-00:26:14)
ルカ > (寝付けなくて何の気なしに階段を上がってきたところで人の気配がふらふらとサロンによってみる。)……ぁ。クォールツ、さん?(思わぬ人物に は、と。) (03/17-00:27:43)
クォールツ > ((あぁでもカラス、会いたかったなぁ…))(たっぷり注いだミルクティの水面を眺めつつ、はふり。溜息一つ と、廊下からの足音にゆるりと顔を上げて) ぉや。――こんばんは、ルカさん。お久しぶりです。夜更かしさんですか?(ニコ) (03/17-00:29:52)
ルカ > ……お久しぶりです。ええ、ちょっと寝付けなくて。クォールツさんはどなたかに会いに来たんです?(首を傾げて。近くのソファーに掛け。)……あ、お邪魔、でしたか?(は、と気がついて。) (03/17-00:32:20)
クォールツ > そのつもり、だったんですが…生憎留守のようで。(席を立ち、コツ コツ とそちらへ歩み寄って) 逆ですよ。いかがです?一緒にお茶でも。(備え付けのカップを手に、ポットに残っているお茶をトクトク注いで。ミルクもたっぷり淹れて、角砂糖を一つ落としてそちらへ寄越す。どうぞ、と微笑んだ) (03/17-00:35:27)
ルカ > そうでしたか。(眉を下げて。)じゃあ、僕でよければお付き合いしましょう。…その、お礼も言いたいですし。(お茶を受け取り、一口。) (03/17-00:38:34)
クォールツ > ありがとうございます。一人で飲むお茶は味気ないですから。(胸に手を当て、一礼して。失礼、と断ってからお隣に腰掛けようと) お礼、ですか?(きょとん) (03/17-00:40:30)
ルカ > ……その、もう随分前になりますが、クォールツさんのアドバイスが役に立って、好きな女の子と付き合っているんですよ。(にこにこ嬉しそうにご報告。) (03/17-00:42:37)
クォールツ > それは…!おめでとうございます。良かったですねぇ。(赤い目を丸くし、すぐに笑顔になって祝福の言葉を。いつもの人形めいた笑みではなく、恐らくこれが素なのだろう柔らかな笑みを見せて) アドバイスらしいアドバイスは、してない気もしますが。(最後にくす、と笑った) そういえば、聞いてませんでしたね。どんな方なんですか? (03/17-00:45:14)
ルカ > …ありがとうございます。(少し頬を赤らめて。ふにゃりと笑う。)え!すごく役にたちましたよ。僕じゃ気の利いたことは全然おもいつきませんから。(物凄く感謝してます!と。)明るくて素直で太陽みたいに元気な女の子です。(弾んだ声で。) (03/17-00:48:13)
クォールツ > (頬を赤らめる姿に、お可愛らしい、と微笑ましく思う。少年特有の純朴さに、お兄さんキュンとしちゃいます) ぉや。ならお役に立てて幸いです。(くすくす。カップに口づけ、喉を潤して) 差し詰め、貴方の太陽、ですか?(ふふり。相手の言葉を借りて瞳を細め) ずいぶん前…ということは、進展は?(お付き合いしてからの、なんて突っ込んで聞いちゃおう) (03/17-00:52:50)
ルカ > (可愛いとか思われてるとも知らずに純粋にへらへらしている。紅茶を一口。機嫌がいい。)そうですね。(こっくり頷いて、照れくさそうな顔。)今、一緒にこの館で暮らしてます。いつも、ご飯作ってもらったり!(えへへ、と嬉しそうにご報告。) (03/17-00:56:37)
クォールツ > (えへへ、とか何この子可愛い…!と何処となく最愛の妻を思い出す少年のピュアっぷりに、思わず口元を抑えた。そうしないと、頭なでなでとかしちゃいそうだったから) へぇ…じゃあ、もうご結婚されるんですか?(今は婚約中でしょうか?と尋ね。貴族文化で育ってるこれには、同棲=婚約→結婚、の図式なのだ) (03/17-01:00:40)
ルカ > ……?クォールツさん?どこか具合でも…?(悪かったかなぁ、と口抑える様子に首こてん。)へ?(かぁぁっと赤くなって。)い、いえ、そういうのはまだ…た、確かに一緒に暮らしてますけど!!(首横にふるふる。) (03/17-01:03:44)
クォールツ > いぇ、いぇ。(ふるふる。首を振り、大丈夫のジェスチャー) そうなのですか?一緒にと仰ったので、てっきり…… では、ご両親にご挨拶は?(赤くなる様に、ますますお可愛らしいと思いつつ、更に突っ込んで) (03/17-01:08:52)
ルカ > …?そう、ですか?(肌の色が白すぎて顔色がよくわからない。)あ、はい。お父様しかいないんですけど、ご挨拶は。というか、付き合う前から会ってはいたので。(ばっちりです!ときらーん。) (03/17-01:11:15)
クォールツ > (陶器みたいな色してるしね。分かりにくいね!) お父様公認、ですか。それなら安心ですね。(ふふ、と笑って) ですが、あまり長らくそのままだと、ふらりと他所の方へ惹かれてしまうかもしれませんよ?(なんて、この少年が好きになった方なら、そんなことはないのだろうと思いつつもちょっぴり意地悪を) (03/17-01:17:02)
ルカ > ……ええ、その辺は大丈夫なんですけど、何分誰にでも優しい子だから、少し…大分心配で心配で。(おや?雲行きが怪しくなってきたぞ。)僕だけを見ていて欲しいんですけど、なかなか難しくて。(少し暗い顔をして。眉を下げ、紅茶を一口。) (03/17-01:19:23)
クォールツ > 心配?(こく。首を傾げ、再びカップを手に取って) あぁ…そういうことですか。異性の友人が多い方なので?(同性含め、とまでは思っていないこれはそう尋ね) (03/17-01:23:42)
ルカ > 男女問わず友達は多いと思います。……その…名無しさんを含めて……あの人はその、女の子でも大丈夫な人らしくて…事あるごとにルイに変なことをしたり吹き込もうとしたり。(頭を抱えだした。) (03/17-01:26:23)
クォールツ > ……(数秒の間)……そうだったんですか。(言わんとしてることを理解した。お相手はルイというのか、と心の中で) それは……心配だね。(うっかり敬語も忘れて呟いた。あのレディは、中々どうして手強いもの。身をもって色々知ってるもの) (03/17-01:29:40)
ルカ > 隣の部屋に住んでるものだから気が気じゃないです。食事も一緒にとってますし、とんだ小姑ですよ…(遠い目。あーくそ、名無しさんいなくならねーかなーっとか考えつつ。そもそも連れ出したのはお前だ。この手のひらの返しよう。) (03/17-01:32:25)
クォールツ > ぁー……(何ともいえない表情になった。結構珍しいことなのだが、まだ会って数回の少年はそれを知らないだろう) そういえばあの方、女性化した時ずいぶん嬉々としてたな…(ぽつり。幼女化させられた黒歴史を思い出す。そして) 不躾なことをお聞きしますが……そのことはお相手の女性に伝えているので?(更に思ったことを口にする) 或いは――(ぽそ。耳元で囁く) (03/17-01:39:28)
ルカ > 何かされたん…あれか!クォールツさんも…?……すみません、ご迷惑おかけして…(自分もなったとは…恥ずかしくて言えない!)……気をつけろとは言ってるんですけど何分純粋な子なので強くは言えなくて……。(言ってる。言ってるよ。 耳を傾け。ぼわっと赤くなる。)そ、それって……(何を想像した。) (03/17-01:43:26)
クォールツ > えぇ、恐らく考えていらっしゃる通りです。貴方が謝ることでは。(あぁ、聞こえたか。額に手を当て、苦笑して) 何だかちょっと、妻を思い出しますね……お友達同士なら、仲良くするなとも言い辛い、ですか?(一緒に食事も取ってて、隣同士の部屋に住んでいるなら、少なくとも仲は悪くないのだろうと思って) ぉや、ぉや。(真っ赤になった――ということはまだか、と邪推して) 少なくとも、安心は出来るんじゃありませんか?いずれご結婚なさるおつもりなら、ですが。(ニコリ) (03/17-01:53:00)
ルカ > いえ、あの人の横暴を止められなかった僕にも原因が…(眉間にシワ寄せ。それからきょとりと。)奥様、ですか?……ええ、無邪気に信頼しきってるので……(頭抱え。)……え、ええ。そう、ですね。(口ごもりながら。)一生離すつもりはありませんよ。(そこははっきりした口調で。) (03/17-01:56:38)
クォールツ > 横暴…(言い得て妙だなぁ、と引き続き苦笑) でも私、あの方は嫌いじゃありませんよ。御自分に素直で、羨ましい。(ふっ、と笑って) えぇ。惚気だと思われるでしょうが、純粋で優しくて、誰からも愛される子でした。色々、気が気じゃない時も多かったです。(頭を抱える様子に、ぽん、ぽん。と軽く手袋を嵌めた手で頭をなでようと) なら、考えてみては?勿論相手の同意は必要ですが。……一生、ですか。(何か、その口調に感じるものがあったのかオウム返しに) (03/17-02:02:54)
ルカ > 横暴ですよ。(こくこく頷いて。)そうですか?確かに自分には正直みたいですけど。自由というか…。(苦笑して。)なるほど…わかります、すごく。(こくこく頷き。な、撫でられた、だと…きょとん。としてあゎあゎ。)……そうですね。(何かを決心したような目をして。)ええ、一生です。離すつもりはありません。(ニコリと満面の笑みで。) (03/17-02:08:14)
クォールツ > 何にも縛られず自由でいられるのは、一つの美徳ですよ。時に罪にもなるでしょうが。(ぽふ、ぽふ。ゆっくり柔らかに、きょとんとする顔がまた愛らしくて撫でるのを繰り返す。笑顔で) ふふ。一生一緒にいたい、ではないのですね。だったら――(密やかな声で、また囁く) (03/17-02:11:57)
ルカ > でもぞれが誰かの迷惑になるのはいいことじゃないです。(ぽふぽふと撫でられてしまった…。クォールツさんはやっぱり大人だ!)もちろん、一緒に居たいですよ?でも…それでも…(囁かれれば耳を寄せ。)……それは…具体的にどうやって…僕には思いつかない、です。(ふぅむ、考え込み。) (03/17-02:15:24)
クォールツ > まぁね。(手を離し、またカップに指を掛ける。ちょっと笑った) 傍にいて欲しい、より 何処へも行かせない、の気持ちの方が大きいのでしょうか?(微笑んだまま、問う。もしかしたら彼は、自分と少し似てるのかもしれないと思いながら) 方法は、幾らでもありますよ。物理的に、肉体的に、精神的に。(最後が一番効果的でしょうが、とかサラッと純粋な少年に宜しくないアドバイスを) (03/17-02:22:55)
ルカ > 勿論傍に居て欲しいですよ。いつでも、どこでも。(うっすらと少年の瞳に紅い光が灯る。一瞬だけ。)物理的、には行使しよううとしたことがあります。……彼女の純粋さに負けてしまいましたが。(困ったように微笑み。)精神的に、となると難しいですね。(神妙な顔つき。駄目だこいつ。) (03/17-02:26:13)
ルカ > 勿論傍に居て欲しいですよ。いつでも、どこでも。(うっすらと少年の瞳に紅い光が灯る。一瞬だけ。)物理的、には行使しようとしたことがあります。……彼女の純粋さに負けてしまいましたが。(困ったように微笑み。)精神的に、となると難しいですね。(神妙な顔つき。駄目だこいつ。) (03/17-02:26:55)
クォールツ > (少年の瞳に宿る色を、魔族である男は見逃さなかった。クス と口元が歪む) ぉや、それはそれは。(へぇ、と感心したように呟き) 言葉は効果的ですよ。相手が人であるなら、特に。(ス と手袋の下、左の薬指の辺りをなぞって) これだって一つの束縛です。私の場合は、特に最初は心配だったのであれこれしましたね。(元は主従関係から始まったので、とぽつり。何処に居ても分かるようにとか、その他諸々) (03/17-02:35:44)
ルカ > トランクに詰めて、いつでも一緒にいたい。どこに行くにも二人で。(想いを吐露した。信頼しきっているらしい。)厳密には人ではないのですが、ほとんど人間ですね。(薬指を撫でるのを見れば。)ああ、ルイに指輪なら贈りましたよ。大切にしてくれているみたいで。(にこりと微笑んで。へぇ、主従関係…と頷いて。) (03/17-02:40:27)
クォールツ > …トランク?(一瞬きょとん、として 思い至る。そういえば、あのレディはその中に入っていたな、と) ――成程。貴方にとって一番安全で確かな檻は、それなんですね。(赤い瞳を細め、微笑む少年を見つめる) それは素敵。なら首輪は必要ありませんかね。(サラッとまた何か言った。微笑む姿はやっぱり、可愛いらしい) (03/17-02:47:59)
ルカ > ええ。いつでも一緒にいられますから。(言葉を繰り返し、瞳にわずかに紅い光を灯し。)……首輪は…少し考えましたね。少し前に大怪我を負って帰ってきて……ああ!大事に仕舞いこんでしまいたいのに。(頭を抱え。) (03/17-02:50:38)
クォールツ > ……一人になるのが怖いですか?それとも失うこと自体が?(重ねて問う。少年の瞳に紅い色が宿る。心が、ざわめきだした) それは……大層心を痛められたことでしょう。(似たような、苦い経験を思い出し) 拒んでしまわれそうですか?鍵を付けて、繋いで閉じ込めたら。 (03/17-02:56:33)
ルカ > 失うことが怖いんです。嘗て多くのものを失ったので……(ゆらゆら、紅い光はほのかに揺らめいている。)ええ…一晩帰らなくて、探し回りましたよ。(苦笑浮かべて。)いいえ。素直なあの子のことです。きっと拒まないでしょう。でも、素直に受け入れるあの子が僕には眩しすぎて。 (03/17-03:00:06)
クォールツ > ……そう。(お気持ち、分かります。と小さく呟いて) 拒まれた方が、いっそ思い切れる――ですかね。受け入れてくれるなら、甘えたって良いのでは?(カップを傾け、中身を飲み干して。カチャ とソーサーに戻す) 或いは、自分の色に染めて、眩しくないようにしてしまうか。(ニコリ) 最もそうなれば、貴方の愛するその方は少なからず変わってしまうでしょうが。もっと、より深く愛してくれるようにはなるかもしれませんよ。今の貴方のように。(まるで導くように、誘惑するようにそう言って。静かにスルリと席を立つ。懐から懐中時計を取り出し、時間を確かめて) (03/17-03:08:55)
ルカ > そういうところもあるかもしれません。彼女が眩しくて、矮小な自分を恥じるのです。(困ったように笑い。)僕にはまだそんな勇気はありませんよ。でもいずれ、塗り替えたいと思っています。例え彼女が少し歪んでしまっても。(あの日、閉じ込めてもいいといった少女の真摯な心を思い出して。)……お帰りですか?カップ、片付けておきますね。(お気になさらないでくださいと。微笑んで。) (03/17-03:13:19)
クォールツ > けれど、それだけ好きだという気持ちは誇っていい。私はそう思いますよ。初恋なんでしょう?(なら、その恋は大切にして下さい。と瞳を閉じて) ふふ。ではまた、お話聞かせて頂くのを楽しみにしてましょう。(冗談か本気か、進捗を期待するかのようにそう言って) えぇ、そろそろ。さすがに夜が明ける前には帰らなくては。……お願い、できますか?(すみません、とお言葉に甘えようと) (03/17-03:20:55)
ルカ > ……ありがとうございます。ええ、初恋です。(少し頬を染め、目を細め。)はい。また是非。今度はクォールツさんのお話も聞かせてください!(にこりと微笑んで。)ええ。お気をつけて。こちらは任せてください。 (03/17-03:23:23)
クォールツ > (頬を染める姿は、少年らしくて初々しい。多少歪んでいても、本質もきっとそうなのだろうがと思いつつ) 私の話で良ければ。では、また。ルカ君。(親しみを込めてそう呼んで。胸に手を当て一礼すると、コツコツ扉の方へ。開いたその先は廊下ではなく、いや廊下ではあったが長い長い、燭台が飾られた何処かの屋敷のような廊下だった。そのまま足を運び、パタン と扉は閉まる。次に開けた時は、見慣れた館の廊下だろう) (03/17-03:28:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からクォールツさんが去りました。 (03/17-03:28:18)
ルカ > (敬称が変われば、ぱっと明るい顔。去っていく扉の向こうをあれあれ?と見やり。お見送り。カチャカチャと茶器を洗って、ようやくお部屋に戻って行きました。) (03/17-03:30:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からルカさんが去りました。 (03/17-03:30:58)
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