room31_20140318
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にロネさんが現れました。 (03/18-21:41:28)
ロネ > (こっくりこっくり、サロンのソファに沈んで居眠りしている男がひとり) (03/18-21:41:50)
ロネ > (机上にはチェス盤。男の側が黒駒、向かい側――誰もいないけど――が白駒。男の手には白駒が握られている。黙考しているうちに眠ってしまったらしい) (03/18-21:43:53)
ロネ > (男は夢見が悪いのか、時折眉をしかめるような表情も浮かべる)……うーん……。(ソファの上で寝返りをうつ。手から白いナイトが滑り落ち、じゅうたんの上に転がる) (03/18-21:47:17)
ロネ > (もぞもぞと動いたかと思うと、傍にあったクッションをむぎゅーと抱いてそこに顔をうずめている。 寝ている。 寝相が悪い) (03/18-21:53:16)
ロネ > ……ぁぅ……(むにゅむにゅと何か呟いている。すぴー 部屋が暖かいのも相まってすっかり快眠してしまっている) (03/18-21:54:32)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にランタナさんが現れました。 (03/18-21:56:32)
ロネ > (ぐうぐう) (03/18-21:57:48)
ランタナ > (今日は書庫に本を借りに来たらしい。幾つか料理の本や小説などを借りてから、何気なくサロンの方へと足を運んでみようと思い。ゆっくりと扉を開けて、お邪魔します) ……………。(あれ、誰かの寝息が聞こえる。抜き足差し足忍び足で近づくよ!) (03/18-21:58:29)
ロネ > (テーブルの上には相手もいないのにチェス盤。その黒陣側のソファに沈んで眠っている男が一名。杖とかは近所に転がっている。クッションを抱き枕代わりにしている。 ランタナが近づいてもあまり起きる様子がない) (03/18-22:00:00)
ランタナ > (おや、どうやら兄だ。とりあえず、転がってる杖を拾い上げ、そちらの近くに置きながら。じー、と寝顔を見つめて) ……………。(ちょっとそちらに手を伸ばして。ふに、と鼻をつまんでしまおうか←) (03/18-22:04:50)
ロネ > (ふにゅ。) ぅが (変な声が漏れ、薄っすらと眼が開いた。琥珀の瞳が除いた。 夢うつつなのか、ぼーっとしている) (03/18-22:05:54)
ランタナ > (前にご主人様に悪戯して痛い目見たので、最近我慢してたけど。ちょっと平和そうな寝顔に我慢できなかったらしい。とりあえずちょっと摘まんだら、手をぱっと離して) …………あら。(どうやら起こしてしまったらしい。ちょっと苦い笑みで小さく呟きながら、ペコ、と頭を下げて) (03/18-22:09:19)
ロネ > …………。(寝ぼけ頭でむっくりと起き上がる。右見て。左見て。前見て) ぁ ら ランタナお嬢さん……これはどうも、失礼。(寝起きっぽい顔。まだクッション抱いている) (03/18-22:12:19)
ランタナ > (なんか寝ぼけてるのは珍しいような。そんなことを思いながら、とりあえず様子見) ええと、ごめんなさい。悪戯の虫が騒いでしまって…。(起こしてごめんなさい、と深々と頭を下げようと) (03/18-22:13:56)
ロネ > (クッション抱いてる。)いや。こんなところで寝てしまった私も悪いし……。(のっそり手を伸ばしていきなり髪を撫で撫でしようとする)……どうしたら兄らしく振舞えるのかなぁ。(寝ぼけている) (03/18-22:15:26)
ランタナ > お疲れだったのですか?(寝てた、という事は、ととりあえずその辺(床)に座ろうとしつつ、首を傾げたら。何か撫でられた。きょとんとそちらを見て) ――――ええ、と?(あれ、何か聞こえた。さらにきょとん) (03/18-22:18:04)
ロネ > 昼に色々あったし、ちょっと、疲れてるかも。(うんうん。頷く。撫で撫で)……妹はいるけど兄らしいことしたことないから……(撫で撫で) (03/18-22:19:29)
ランタナ > ……お昼、何かあったので?(今日は、と聞いてみようとする。お仕事でも忙しかったのだろうかな、と) ――ロネ様の妹様はどんな方だったので?(そういえば、兄弟がいるとは聞いたけどあんまりどんな関係だったかは聞いてない。なでなでされながら質問) (03/18-22:23:13)
ロネ > 相変わらずこの世界の妙な悪戯に付き合わされてね。(苦笑した)うーん…… ………… ……私にドレス買って来るような娘だからな……(なんか呟いた) (03/18-22:24:53)
ランタナ > …………?(この世界で何かあったのだろうか。きょとーん) ドレス?(え、と妹さんについての第一声を聞けば、目を瞬かせ) ええと、お人形のモデル用、とか? (03/18-22:27:44)
ロネ > いや。 私に着せる用。(半分頭が寝ているせいか素直に答えた) (03/18-22:28:03)
ランタナ > …………。(なんか妹さんの印象が自分と被った!) え、ええと…。仲はよろしいの、で?(妹様とは、とさらに質問) (03/18-22:31:00)
ロネ > ……いいや。 もう実家とは絶縁してるから。(そっけなく答えた)だから、本当のところ、お嬢さんだけだよ。私の兄弟は。(にっこり微笑んだ) (03/18-22:32:02)
ランタナ > 絶縁、ですか?(おや、とちょっと首を傾げて。そういえば、あまり仲が良くないと聞いたことが有ったような無かったような) ……何となくお願いしてしまったことですが、ええと、嫌でしたら…。(やめますから、とちょっと苦い顔で。先日からちょっと色々と距離感を詰め過ぎてる自覚はあったから) (03/18-22:34:20)
ロネ > (はっ 男はちょっと目を見開いた)い いやじゃないよ?(おろおろ)そんな、嫌じゃないよ。大丈夫。 た、ただ、あまり人前で抱きつくとかは……は、恥ずかしいかな……(もぞもぞ。 クッション抱きしめたままってことに男自身が気づいていない) (03/18-22:36:38)
ランタナ > ……昨夜のは、その、はい、私も反省してます…。(抱き着いちゃったのは、と。だが、あまり後悔とかはしてない←) ついつい大好きな人は、……何だか兄様とか姉様と呼びたくなってしまって…。あ、勿論一番は主ですけど…。(主とは別ベクトルの好き、というのはしっかり主張しておく) ――私自身たった20年ちょっとしか実の兄弟とじかに触れ合ったことしかないのに…。何ででしょうかね?(この癖は、と苦い表情で) (03/18-22:40:18)
ロネ > 君は……、同い年ぐらいの子とは、この世界じゃあまり付き合ったこと無いのかな。(思えばあまり見かけない気もする。ルイお嬢さんあたりは同い年ぐらいかな、とか勝手に想像しつつ)多分、それ以外の接し方が分からないんだよ。(淡く苦笑する)家族と、主従関係以外の関係の保ち方が、まだ分からないんじゃないのかな。お嬢さんはお若いし。 (03/18-22:43:10)
ランタナ > 一応何人かとは…。ただ、友人もこの世界で初めてできたので…。(ずっと一人だった、と苦笑しながら) ……家族との接し方も、主従関係の作り方も実ははっきりと、よくわかってないです…。 兄たちは一番下の私に優しくしてくれた記憶はありますが、両親は私達を出世の道具とか使用人扱いでしたし…。 肝心の主との関係も、何というか曖昧な主従関係ですし…。 (03/18-22:48:40)
ロネ > ……そう。 まあ、お嬢さんはお若いし。まだまだ考える時間はたっぷりあるよ。 私はいくら甘えられたって平気だよ。(ゆるりと小首傾げた) (03/18-22:49:55)
ランタナ > 考える時間はたっぷりあっても、すぐに答えが出ないのもちょっと苦しいです、ね。(あはは、と笑いつつ。ちょっと撫でてくれる手にすり、と頭を摺り寄せてしまおうと。早速甘えてみた←) (03/18-22:52:01)
ロネ > (すりられた。)((……か 可愛い))(撫で撫で。このアザミともミストとも違う可愛さはなんだ!! なんなんだ!! と世界の隅っこで妹萌えを心の中で叫ぶ男) (03/18-22:53:51)
ランタナ > (そちらのそんな心境には一切気づかぬ娘は、とりあえず動物か子供のようにすり寄ってる←) ……いっそ、もっと満ち足りたら、他人を兄や姉と慕うようなことはなくなるのでしょうか?もっと濃いつながりを求めなくなるのかしら…。(それはそれでちょっと寂しいとは思うのだけど。何となくそんな呟きを零す) (03/18-22:57:44)
ロネ > ((む むむ 無防備だ……そうかこの無防備さか! クッソ、これは盲点だった、アザミは何だかんだで強いし怖いし強いし可愛いけど怖いし綺麗だし強いし可愛いからな……お嬢さんみたいな少女っぽさよりも最近はお母さんっぽさが目立つし……いやそこが! そこがアザミの美徳だけども!! で でも  ごめんなさい男は贅沢なんだよ……お嬢さん可愛い))(脳内が荒ぶっている。 撫で撫で。擦り寄られるとちょっと照れくさそうに) (03/18-23:00:28)
ランタナ > (やっぱりそちらの心の荒ぶりには気づかないまま。ぴっとり距離を詰めているようで) ――どうしたら、主がもっともっと私を見てくれるようになるんでしょうか…? 兄様は奥様にもっと見てほしい、とかそんな感情を抱いたことはありますか?(なんて、物凄く無防備に質問してみる。ちょっと上目使いなのは、現在床に座ってるせい←) (03/18-23:04:52)
ロネ > (ということは、男がソファに座り絨毯からランタナが見つめているという、はたから見たら大変な状況。 唐突な質問に、ちょっと瞬きして)そうだねえ。そういうときは、あるよ。(こっくりと頷いた。) (03/18-23:06:43)
ランタナ > (大変な状況なのかもしれないけど、そんな事態には全く気付かない。鈍すぎる) ……そういう時は、どんな風にしたい、とかどうすればいいのか、…。どんなことを考えます?(最近の満たされない気持ちをどうにかしたくて、ちょっと聞いてみた質問。ただ少々曖昧かもしれないけれど) (03/18-23:08:50)
ロネ > え、え……私のは…… そ、そりゃあ、閉じ込めたいとか、どこにも出したくないとか、考えたことはあるよ。 (03/18-23:10:33)
ランタナ > ……皆そういうのはよく、考えたりするのかしら…?(閉じ込めたいとか出したくないとか、とちょっと首を傾げて) 髪の毛一本、爪の一つまで全部私のものにしたい、とか…。全部を私に染め上げたい、とかというのは、やっぱり、おかしいのかしら…。(なんか病んでるよ、この子) (03/18-23:13:09)
ロネ > ((まずい。))(男ははっとした。このお嬢さん、かなり来ている。まずい)おかしくはないと思うよ。 ただ……ただ、(言葉がうまく出てこない)ただ、それは……本当に愛しているのかな。(眼を伏せた) (03/18-23:15:53)
ランタナ > …………それは、どういう意味でしょうか…?(最後の言葉を聞けば、ぽてん、と軽く首を傾げて。じ、と興味津々な視線が) (03/18-23:18:01)
ロネ > 全部自分のものにしたいっていうのは……相手のことを本当に考えるのなら、彼は彼のものだし、自分は自分のものだって、思えないかな。(眉尻下げて)その上で、愛したり、与えたり、与えられたり、するんじゃないのかな。 (03/18-23:20:25)
ランタナ > ……勿論、そうは思うのですけれど…。(それは当たり前のことなのは何となくでもわかっている。しゅん、と軽く項垂れながら) わかっているのですけど、……それでも、まだ、全然足りない。もっともっと欲しくて欲しくてたまらないんです…。いっそ溺れてしまうくらいに。 (03/18-23:23:55)
ロネ > ――――ッ。(思わず、男はランタナをそっと抱きしめようと。闇の集う地で、シャルアモスから護ろうと必死になったときのように)……何が欲しいの。(ぽんぽん、と頭を軽く叩くように撫でる)私は兄だから、あげられるものなら何だってあげるよ。 (03/18-23:25:58)
ランタナ > ………?(やっぱり自分はどこかおかしいのだろうか。しゅんとまた何処か深く落ち込んでしまいそうになっていたその時。不意に体を覆う体温に気が付き) 兄様?(何が起こったのかわからない表情で、思わず問う。まだ問いかけにまで意識がいかないかのように) (03/18-23:33:20)
ロネ > なんでも言ってごらんなさい。(はーいはい、と小さな子をあやすようにぽんぽん)君の旦那様には敵わないけどね。 でも、私は兄だから。君を悲しませたくはないし、君には……私のようになってほしくない。(やや低い声で) (03/18-23:36:25)
ランタナ > (優しくあやすような声に何だか甘えたくなる。最初はびっくりしたけど、だんだんその腕の中が心地よく思えてきたが) ………申し訳ございません。私が欲しいのは、兄様、では駄目なんです。(微かに苦い笑みを浮かべながら、静かに首を振って) 私が欲しいものは、主でないと駄目、ですから。ええ、欲しいのはきっと主から与えられる愛情なのでしょうね。今でも沢山貰ってるのかもしれませんが…、私にはまだ全然足りない。足りなくて乾いてしまいそうなんです。(最後に聞こえた言葉に、僅かに反応するけれど。言葉は止まらないまま) (03/18-23:42:32)
ロネ > …………。(分かっていた返事に頷く。ただ、頷く)乾くんだね。もっと欲しくなるんだね。喉を潤すはずなのに、どんどん乾いていってしまうんだね……。((無力だな))(聴いてあげることしかできない。) (03/18-23:44:29)
ランタナ > 凄く大事にしてもらってるのはわかりますし、凄く愛してくれているのもわかっているんです…。ただ…、主の昔の恋人や主のお母様のことを聞いたら、凄く凄く苦しくなったんです。恋人様は黒髪の女性だったそうですし…、お母様は鴉の鳥人か魔物で…。勿論今は私が大事、と言ってましたが、私はその人たちの代理なのかな、とちらりと思ってしまって…。(ぼそぼそと呟くようにさらに言葉は続く。どこか愛憎の入り混じるそんな中身) 私だけを見てほしい、私以外は視界に入れないで欲しい。 ―――勿論、出来るわけありませんし、冗談で言うくらいしかしませんがね…。(現実は、と肩を竦めて、自嘲気味に微笑む) (03/18-23:51:23)
ロネ > …………。(似ているな。 と思った。自分と彼女がでは、ない。)……辛いね。(ぽつり)それは、嫌だね……。(ランタナを抱きしめたまま、呟く) (03/18-23:54:49)
ランタナ > ……ちょっとだけ。(子君、と頷きながら、また苦笑いを浮かべて) いっそ私が主を閉じ込めるのでなく、逆の方が嬉しいかもしれない…。もっと傍に置いて、閉じ込めて、縛り付けて逃げられないようにして欲しい、なんて。(そういって、くすくすと冗談っぽく笑ってから) 変な話をして、申し訳ございません。兄様。(そう言って、ぴっとりとそちらの胸元に頭を預けて) (03/18-23:58:25)
ロネ > 私は、何を話されても、お嬢さんを嫌いにならないから。 大丈夫。(ゆるりと微笑んだ。ぴとりと頭を預けられれば、ゆるゆると頭をなでてあげて。そして、軽く、頭に口付けして。親愛の情と――彼女に対する侮辱と思いながらも、憐憫の情。)ほら。こんな遅くまでよその男と二人きりだなんて。(くすくすと笑う) (03/19-00:02:17)
ランタナ > ……何時も甘えてしまって申し訳ございません…。全然私の方は何もしてないのに、助けられてばかりです…。(頭を撫でられる感触が酷く心地よくて、また身を預けてしまいそうになったけれど。不意に頭に手とは違う感触を感じれば、ぱっと顔を上げて。不思議そうな色が浮かんでいる) …兄弟の人なら、まあ、抱き着いてもいい、とは言ってたけど…。(流石にそろそろ離れないとそちらにも悪い気がして。ゆっくり離れようと) (03/19-00:05:43)
ロネ > そうそう。旦那様が心配してしまうよ?(くすくす)私は帰るけど、お嬢さんは夜道……っと、これは愚問だったかな。(相手は夜の世界の住人だ。 男は杖を拾い上げ、つき、立ち上がった。帽子を被りなおし)じゃあ、私はそろそろお暇するよ。(相手のいないチェス盤を片付けて) (03/19-00:07:52)
ランタナ > 一応あれでも少しは嫉妬はするのですがね…。ただ、縛るのだったらもっともっと縛ってほしいのですが。(僅かな苦い笑みを浮かべながら) ええ、兄様もお気を付けて。(そういいながら、此方も立ち上がり。頭を下げてお見送りするようだ) (03/19-00:12:09)
ロネ > ……まだ若いからね、お嬢さんは。(困ったように笑って、そしてお暇するようだ) (03/19-00:14:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からロネさんが去りました。 (03/19-00:14:12)
ランタナ > …………若いから、なのでしょうか?(今のこの気持ちも、主に対する願いも。微かに首を傾げながらも、はっきりとその気持ちがつかめなくて。少しその場に佇み、しばし考えていたけれど。やがて、こちらも扉へと向かい、サロンを後にするようだ) (03/19-00:16:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からランタナさんが去りました。 (03/19-00:16:53)
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