room42_20140318
ご案内:「世界の境界」にプラハさんが現れました。 (03/18-22:36:40)
ご案内:「世界の境界」にファルさんが現れました。 (03/18-22:37:17)
プラハ > (自分以外には誰もいない無音の空間。そこでぼんやり見つめるは、彼女が最も愛すべき世界が映し出された光の球)暇だなぁ~・・・(一旦眺めるのをやめると、うーん、と伸びをして) (03/18-22:39:34)
ファル > (美しい数々の世界が浮かび上がる無音の空間に、ふと異質の魔力を感じる。それはいつもここに訪れる男の魔力だ。 ふわりと白い魔法陣が描かれ、それをゲートにしてファルがお邪魔するようで) プ~ラハ。 (いるかなー。なんて間ののびた声で呼んで) (03/18-22:42:14)
プラハ > (何も感じることのない世界で一際強い気配を感じればぱぁっと表情を明るくさせて、ふわっと出現した魔法陣の方へ駆け寄っていく)ふぁるぅ~!!!(愛しい兄の姿が見えれば両手をめいっぱい広げてぴょん、とファルに抱きつこうとする) (03/18-22:44:34)
ファル > プラハー。(えへへと嬉しそうに抱きしめ返して長い髪をなでなでしてあげたい。) 今日はお願いがあって来たんだ。アヴリルと話してたことだからプラハも聞いてたとおもうけど… ちゃんとお願いしたくって。 (03/18-22:48:30)
プラハ > うんうん!いいよ、ファルのお願いなら何でも聞いてあげちゃう!(撫でられ、腕の中で心地良さそうにしていたが、一度顔をあげるとにこやかに笑ってみせ)ささっ、改めて聞かせて? (03/18-22:50:06)
ファル > (そっとプラハから離れればにこりと微笑んで頷く。近くに座りこんで隣ぽんぽんっとして。) この体。実は俺の体じゃないことはプラハ知ってるよね。 俺を作るのに必要なのは「魔力」と「精神」と「器」で、俺の魔力と精神は世界も消せちゃうくらいに膨大な力だから器もそれに耐えれるくらいのものじゃないといけないんだ。 …それにちょうどよく合っていたのが桐咲太一の息子だった。(ぽつりぽつりと語り始めて───) (03/18-22:54:43)
プラハ > (隣をぽんぽんするファルの隣にちょこんと座って彼を見上げる)うん、知ってた!まさか人間の子供の体だとは思ってなかったけどね。君ほどの存在を落とし込める器だったなんて、凄い子だよ (03/18-22:57:59)
ファル > ・・・確かに。そういえばそうだねぇ。病弱だったとは聞いてたけど。(口元に手を当てて) 太一の夫は人間じゃないらしいんだ。もしかしたらその人の力が化学反応みたいな? そんなの起こしたのかもしれないねぇ。 (うーぬ。) …話ずれちゃったけど。 俺ね。俺でいたいんだ。アヴリルの夫である限り、誰かの体じゃなくて俺の体でいたいんだ。我儘だって事わかってるとおもうけど… ───── この体を太一に返そうと思ってる。 (03/18-23:01:27)
プラハ > あー、かもしれないね。どのみちただの子供じゃないさ(うんうん、と頷き) 「借り物」じゃなく、正真正銘の「ファル」でありたいんだね?(ふと目を細めて)うん、良いと思う。その子もそろそろ眠りたいかもしれないしね? 君が望むなら、その子の体を先に預かってから、君に新しい体を――命を授けるよ (03/18-23:07:12)
ファル > まあ、ね。(苦笑。) うん。流石プラハだね。 (良くわかってると嬉しそうに微笑んで) ありがとう。本当に君が俺の義妹で良かったと思うよ。 (そっと、マフラーを外してから首輪を外す。細い首が露わになるとプラハに背を向ける。 するとうなじ辺りに黒いドラゴンの入れ墨のような紋が描かれていてそこから無の魔力が溢れているのがわかる。) (03/18-23:10:33)
プラハ > 伊達にファルの妹やってないもーん!(えへん!と威張ってみせたあと、初めて自分の前でマフラーを外したファルの姿をじっと見つめる)これが、ファルの源――?(そっと黒いドラゴンの紋章に手を触れようとして) (03/18-23:13:12)
ファル > あはは、自慢だよー。(のほほんっ。) うん。そこから魔力を吸われたら俺は消えちゃうんだ。だから首輪は外せないし、マフラーは嬉しかったな… (えへへ) (03/18-23:17:02)
プラハ > ふふーん! そっかぁ・・・ここがそうなんだ(まじまじと見つめて)アヴリルってば気が利くんだね。偶然かもしれないけど!(なんて意地悪いいつつも魔力を高めはじめて)それじゃあまずはこの体を預からせてもらうよ。君が抜けても大丈夫と確認してから、新しい体を用意するから待っててね?(覚悟はいい?と両肩に手を添え、静かに問いかける) (03/18-23:20:58)
ファル > あまり触ったら駄目だよー?すっごい敏感なんだそこ。(困ったように眉を下げて。) 偶然だと思うよ。クリスマスだったから… あ、うん。 ((ちょっと、怖いな。))(幽体離脱みたいなものなんだろうか。未知数過ぎて不安の色を見せる。 が、目を伏せてゆっくり息を吐くと言葉通り「プラハに体を預ける。」 絶対大丈夫だと信じる。) (03/18-23:23:39)
プラハ > こういう時じゃなかったら思いきり触ってたよ(なんてね、と冗談言って) 大丈夫、君を引き抜くときはまた一声かけるから。その時はちょっとふわふわするっていうか、ぶっちゃけ幽霊みたいになるけど気持ち悪くなったりはしないから安心してね?じゃあいくよ!(両肩に添えた手に神の力を流し込み、淡く金色に輝く光の粉がファルの体を包み込む)――うん、これでこの子の体は君が抜けても大丈夫。次は君の番だよ?(これが最後の通達。相手が了承すれば瞬時に分離がはじまるだろう) (03/18-23:30:00)
ファル > こわーい。(おろおろ。) …う、うんっ。 (何とか落ち着かせて目を伏せたままプラハの合図を待つ。ふわりと暖かくなるのを感じると、 あ。 なんて思ったりしたもののその時合図が聞こえてきて。) … … 。 (体と精神がはがされたファルはしゃべることが出来ない。本来、魔力と精神は言葉など発さないのだ。 分離すれば砲丸投げなんかにつかわれるような球体がポコポコと心臓のように脈をうって浮かび上がる。 ファルの本来の姿「魔力」+「精神」はこれなのである。 (03/18-23:34:07)
プラハ > さあ、出ておいて――(優しく問いかけると同時に、分離したファルの「根源」が姿を現す。心臓のように脈打つそれは、傍からみれば魔力と精神の塊だとしても、少女にとっては確かな「命」だった)器は魂が創り出すもの・・・ファル、君にふさわしい体を生み出しておくれ(そう言って両手に持ったそれにやさしく口付けてから静かに手放す。するとそれは落下することなくそこに留まり、再び出現した金色の粒子に包まれて肉体を形成しはじめる。その姿はやがて、先ほどとまったく同じファルのものとなるだろう。完全に姿ができあがるまで、少女は静かに見届ける) (03/18-23:44:09)
ファル > (本体が元の体から抜けた瞬間、ファルの体─── 厳密には「桐咲玲」の体は青白く、髪は真っ黒へと変化した。それが彼の本来の姿なのだ。 そして新たに生み出される姿は同じ姿をした白い髪のいつものファル。黒髪のファルは玲で、白髪がファル。と言った形になる。来ている服は一緒だけれど、玲にはもう紋章はなく代わりにファルに紋章が浮かび上がる事だろう) (03/18-23:46:45)
プラハ > 初めまして(ファルが抜け、本来の姿をみせた玲の体を慈しみを込めて見つめる。それから、新しく生まれたファルに目を向けて両手を広げてみせる)誕生おめでとう、ファル。今日が君の誕生日だね? (03/18-23:49:33)
ファル > ・・・ あっ。 あっ。 (戸惑うように声が漏れる。まるで声が出るか確認しているかのように。 子供がお腹から出てくるときはこうやって声の確認しているのだろうか。そんなようなものなのだろうか。) … プラハ。俺… (自分になれたんだろうかと、其方を見た後に、隣に浮かぶ玲の姿を見て) ありがとう、プラハ! (駆け寄ってプラハを抱きしめて) (03/18-23:53:36)
プラハ > うん、上手くいったみたいで良かった(戸惑う様子のファルを見てクスッと笑う) どういたしまして。これでファルは改めて、この世界の・・・私の子供だよ(愛しそうにぎゅうっとファル抱きしめ返すその姿は、妹というより、母のようで) (03/19-00:00:00)
ファル > 俺も安心した。 …あ、これ棺桶に入れてもらってもいいかな?太一に返してあげなきゃ。 (ぎゅむぎゅむー。) そうだね… でも、俺の義妹なのは変わらないよー?でも、 でも。プラハの世界の子になれてうれしい。 うれしいよ。(余程嬉しいのだろう。いつもの眠そうな声も、無の力で抑え込まれる感情も無く。嬉しい喜びが剥きだしになっている。 … 否、プラハの力で無の力を抑え込まれているのかもしれない) (03/19-00:02:27)
プラハ > もちろん。これまで頑張ってくれた分、綺麗に飾ってあげなきゃね(ふふっとわらって) そう言う風に思いきり喜んでくれるだけで私は幸せだよ(満たされたような笑みを浮かべるとそっと離れて、玲の体に近づく。彼女が彼に触れると、薄水色の魔法陣が出現してゆっくりと白い棺を創り出す。その造りはまるで白雪姫のガラスの棺のように、上の部分が全てガラスでできている。そしていつの間にか、その棺には真白い花が敷き詰められているようだ) (03/19-00:08:18)
ファル > そこは太一がしてくれるよ。あの人は過去に縛られた人だから。(切なげに眉を下げて。) 俺も幸せ。俺もプラハも幸せで、アヴリルも幸せで太一も幸せ。 皆幸せだね。(思わずニヤニヤしてしまうほどの笑み。綺麗な棺桶が出来ると ぱ。 と目が輝いて) 綺麗…。 アヴリルに送ってあげないと。 (03/19-00:10:48)
プラハ > ああ、ごめんね!勝手に用意しちゃったけど、向こうにつくまでの物だとおもってくれていいから!(ハッとしてファルを見るとそう説明して) うふふ!そうだね!皆幸せだよ(子供っぽい笑みを浮かべて)アヴリルのとこ、いく? (03/19-00:17:38)
ファル > ああ、ううん。ちがうー。(そういう意味じゃないよと首を振って。) 何処に飾るか、綺麗に保管してくれるかってことだよ。きっとこの棺桶とは喜んでくれると思う。 (へにゃっと嬉しそうに微笑んで。) … 一緒に行こうかな。それとも俺は此処に残ってようかな。 …ほら体が二つあるのってちょっと複雑じゃん。太一の子だし。 (03/19-00:25:34)
プラハ > ああ、そっか・・・それなら良いんだ!(勘違いしてた、と胸をなでおろし)んー、2人で体返しにいくんだよね?じゃあさ、一旦ファルは帰ってアヴリルと一緒に太一さんとこに行くと良いよ。棺はファルが私を心の中で呼んでくれればそっちに送るようにするからさ!(どう?と首を傾げてみせ) (03/19-00:31:34)
ファル > かわいいなぁ、プラハ。優しいんだね。(なでなでなで~~) そのつもりなんだけどね。アルカも呼べたら呼びたいところ。 (うーぬ。) うん。ありがとう。 …そしたら、ちょっといってくるね? (にへ) (03/19-00:32:52)
プラハ > 当たり前でしょ~?(えへへーと撫でられてご満悦の様子) 彼が行けそうなら、3人でもいいね。人が多い程この子も嬉しいんじゃないかな? はーいどういたしまして!また後であそぼうねー?(ぶんぶんと片手を振って見送ろう) (03/19-00:39:55)
ファル > えへへ。 誘えたら誘ってみるよ。 (頷。) じゃあ行ってきます。…ここで、見ててね。 (そう言ってふわりと微笑むと魔法陣が出現し、それをゲートにしてアヴリルの家へと剥くのでした) (03/19-00:41:15)
ファル > (p:剥いちゃダメ!向かうのでした!) (03/19-00:41:31)
ご案内:「世界の境界」からファルさんが去りました。 (03/19-00:42:34)
プラハ > うん、良い子で待ってるね(いってらっしゃい、と優しく見送る) (03/19-00:42:43)
ご案内:「世界の境界」からプラハさんが去りました。 (03/19-00:42:51)
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