room42_20140322
ご案内:「※Tea-Rose」にクォールツさんが現れました。 (03/22-20:46:33)
クォールツ > ありがとうございました。またの起こしを。(胸に手を当て、その日最後の客である少女を見送って。 萌黄色のドレスの裾が大通りへと去っていくのを見届けた後、リィン と涼やかな音を立て、扉に掛けた看板をClosedに裏返す。 踵を返し、コツコツ広いエントランスホールへと) (03/22-20:49:33)
ご案内:「※Tea-Rose」にロネさんが現れました。 (03/22-20:51:29)
クォールツ > ありがとうございました。またのお越しを。(胸に手を当て、その日最後の客である少女を見送って。 萌黄色のドレスの裾が大通りへと去っていくのを見届けた後、リィン と涼やかな音を立て、扉に掛けた看板をClosedに裏返す。 踵を返し、コツコツ広いエントランスホールへと) (03/22-20:53:01)
ロネ > (そして男は扉を開けた。Closedとあったので若干躊躇ったが、今躊躇ったら間違いなく二度と来れないので、開けた。ポケットには例の名刺が入っている)…………。(こそ と覗きこむように中を見る) (03/22-20:53:04)
クォールツ > (ポゥ とそこに灯る明かりが僅かに揺らめいた。それは来訪者を告げたようにも思える。店主は振り返り、そして) ……ロネさん?(きょとん、と紅い相貌を丸くした。扉は施錠してないので容易に開けられる。ばっちり目が合うだろうか) (03/22-20:57:11)
ロネ > あ こ こんばんは……お邪魔、でしたかね。(店じまいしたあとである上、アポ無しなのだから迷惑に決まってるのだが)少々、相談したいことが……(ちょっとおどおどしている) (03/22-20:59:53)
クォールツ > ((おどおどしてる!ロネさんが…!?))(軽い衝撃を受ける魔族。一体何の相談だというのか) いぇ、構いませんよ。ちょうどお客様も帰られたところです。――どうぞ?(入店を勧め、店に入る入口のドアではなく、その上に左右から伸びる二又の階段を示す。恐らく上階は、スタッフルームなのだろう) (03/22-21:04:02)
ロネ > (おどおどしています。やや挙動不審なぐらいに)で、では、(帽子を脱ぎ、かつ、こつと杖をついて歩み入る。クォールツに案内されるがままに付いて行って。クォールツ相手だというのにやけにおとなしい) (03/22-21:06:32)
クォールツ > ……そう怯えなくとも、何もしませんよ?ここでは。(おどおどした態度が、自分に向けられたものだと勘違い。後ろを振り返りつつ、二又階段の右手の方をロネの歩調に合わせゆっくり上っていく。 二階は廊下を挟み、扉が3つ4つ。内、一番手前の部屋のノブに手を掛け、中へ促す。 広々とした部屋に、真白い調度品で整えられた室内は、シックながら上流階級の食卓のよう。大きな窓からは、レースのカーテン越しに月明かりが差し込んでいる) どうぞ、お掛け下さい。お茶を用意して参ります。(そう言って、男は一旦部屋から外へ出ていった) (03/22-21:11:21)
ロネ > いっ いえ そういう意味では、(相変わらずスペースの無駄遣い甚だしいな貴族ってやつは、と思いながら首を横に振った)お構いなく。(家主が部屋から退室すれば、男はコートを脱ぎ、適当に片付けて、椅子に座った) (03/22-21:13:06)
クォールツ > (はて?それくらいしか理由の思いつかない男は首を傾げつつ退室して。待つこと数分、温かいポットに温かいカップ、角砂糖を一つ落としたミルクティを二人分用意して戻って来た。どうぞ、とソーサーに乗せたカップをロネの前に。相手より下座に腰掛けて) で、どうなさったのです?(こくり。首を傾げいきなり本題に) (03/22-21:18:28)
ロネ > (相手に下座に座られると微妙に居心地の悪い、普段下座の人間。)ありがとうございます。(相手が口をつけるのを待って、口をつけるだろう)それが……(切り出しにくそうに)い、妹さんがいらっしゃいましたよね? 貴方。(歯切れ悪く) (03/22-21:20:40)
クォールツ > (ここは屋敷じゃなく、相手は急な来訪とはいえお客様ですものの精神。ミルクたっぷりの紅茶を一口こくり。相手の言葉に更に不思議そうにして) ? レティアスのことでしょうか。(正確には姪っ子だが、それは口にはせずに。それが?と続きを促して) (03/22-21:24:13)
ロネ > ええ。それで……実は、つい最近、いろいろあって義妹ができてしまいまして。 でも私は妹が――いるにはいましたが、まともに兄らしいこともしてなかったので……その、どう付き合えば分からないんです。(いきなりプライベートな相談もちかけた)相手も気を遣ってるのか、遠慮しがちになってしまいますし、とはいえ距離を縮めすぎても、義妹は既婚者ですから、夫に良い顔されないでしょうし…… (03/22-21:26:39)
クォールツ > 妹御…?(ぇ、まさかの超プライベートな相談だった! っていうかこれか!?おどおどしてた理由っ と再び衝撃走る) はぁ…(何とかそれだけ返した。返してもいない気がするが。色々こう、衝撃で) (03/22-21:30:26)
ロネ > ……な、なので……私の近辺で妹のおられる男性というと貴方ぐらいしかいなかったので……(正確にはニコもいる。でも猫だから却下。ぼそぼそ) (03/22-21:32:54)
クォールツ > あぁ、それはまぁ、確かに……(少ないかな?と記憶を辿って。そう広く交流があるわけでもないが) 妹さんとの付き合いですか……(しばしの間) 妹さんは、どのように?(触れ合ってこられてるのでしょうか、と問う。彼の世界の文化は恐らく自分のそれと酷似していて。それなら兄妹といえど、そう気安く付き合うものでもないのが常ではあるのだが。きっとそうではない妹さんなのだろうと踏んだ) (03/22-21:39:46)
ロネ > ……既婚者といえど、義妹はまだ年若いので、私ぐらいの歳の人間には甘えたい盛りのようで……ひと目も憚らず甘えたがる癖もあるんです。(訥々訥々)しかも異世界の娘なので私の常識もなかなか通じませんし。(ぶっちゃけた)とはいえ突き放すとすぐに謝ってくるので、良心が痛みますし。とはいえ甘え放題にさせるとそれはそれで困りますし。(訥々訥々) (03/22-21:42:44)
クォールツ > ひょっとして、レティアスと同じくらいでしょうか?(もう二十歳だが、見た目は17ほどの妹を浮かべ。あるいはもっと年少か。15以下ならまだ構わないのでは、とも思ったりするが) 妹というより、何か娘の相談を受けてる気分です。(くす、と笑って紅茶を啜り) ずいぶんと大胆な妹さんなのですね。なら、メリハリをつけるようにされては?(と提案を) (03/22-21:47:21)
ロネ > ええ。お嬢さんより、もう少し年下ぐらいですね。(素直に頷いた。顔は真剣そのものだ)ですね……娘なら何をされても正直構わないのですが……(苦笑した)めりはり、と言うと? (03/22-21:50:08)
クォールツ > 14,5ですか。(真剣な顔だ!ちょっと苦笑してきたよ。いや相手は至極本気なんだろうけど) 私も幼子の頃からレティを育ててますからね。妹さんの気持ちは分からなくもないです。今まであまり、甘えることが少ない方だったのでは?(小首を傾げ) 人前でなら隣に並ぶまで。不用意に触れ合わない。その代わり人目のないところでなら、手を繋ぐまでならして差し上げる――とか。(どれも実際、自分がしてきたことだったりする。幼子の頃に引き取ったので、当時は人前でも結構甘えてきたものだ) (03/22-21:56:37)
ロネ > なるほど……(至極大真面目に聞く)家庭の都合で、あまり両親や兄弟にも甘えられなかったようです。 そうですね。人目のないところでは、さほど突き放さないようにします。(微笑した) (03/22-21:59:22)
クォールツ > あぁ…(何かに納得した。妹、より妻の生い立ちとそれは重なって) 旦那様には甘えにくいのですかね、その御方。(ふとした疑問を挟みつつ) とはいえお互い既婚者なら、ライン引きは必要だと思いますよ。相手のことを想うなら尚のこと。いくら貴方が兄とはいえ、妹さんも、どこまでも親しくしてもらうことだけを求めるのはどうかと。(一杯目を飲み干し、二杯目を注ぐ。相手のカップも同じなら、お代わりを勧めて) (03/22-22:06:08)
ロネ > 夫のほうは――(一瞬表情が、具体的に言うと、斬り合った挙句クォールツの屋敷に運ばれ、目覚めて最初にクォールツの顔を見たとき のような顔になった)――甘えては、いるんでしょうけど……義妹の方にも若干の遠慮があるように見えます。どうも、夫婦であり主従でもあるようで。(淡々と説明した。こちらも空になったので、お代わりをいただこう)それは必要だと思います。(ライン、に淡い苦笑) (03/22-22:10:08)
クォールツ > ((何か因縁ある方なんだな…))(その表情で大体察した。夫婦であり主従、とな) 甘えを知らない分甘えたい。でもどう甘えたらいいのかよく分からない。甘えだすと加減が効かない――ってとこですか?(淡々と相手の言葉から分析して。中らずと雖も遠からずな気がする) ……聞いてみたらいかがですか? 何をして欲しいか。どんな風に甘えたいのか。遠慮せず一度話してくれ、と。(二つのカップに紅茶を注ぎ。ミルクとお砂糖はお好みで) (03/22-22:14:58)
ロネ > そういうことです。 ……そこですよねえ。(はあ、とちょっと溜息ついて。何も入れない、苦いままの紅茶を一口飲んだ)ですが、――恐らく、結局は、義妹の寂しがりの隙間を埋められるのは、夫だけだと思いますよ……そこに至るまでの一時の穴埋めができれば、良いのですが。 (03/22-22:19:21)
クォールツ > それを伝えて諭して差し上げるのも、兄の務めでは?(くす、と笑って) とはいえあっさり旦那様にばかりかまけるようになられては、それはそれで寂しそうですが。(角砂糖を一つ落とし、ミルクを注いでかき混ぜる) (03/22-22:25:17)
ロネ > はは。そうですね。(珍しく、男がクォールツの前で素直に笑んだ)まあ、それはそれで構いませんよ……そこにまで至れれば、私も上等になったものです。 (03/22-22:26:43)
クォールツ > (ぉや。今とても珍しいものを見た気がした。カップをソーサーに置いて) ふふ。娘さんではそうはいかないでしょうが。(ニコと笑って) 本質的には同じことだと思います。貴女が幸せになることが私の喜びだと。(それを伝えてあげて下さい、と結局はその一言に集約されている気がする。男の妹へ向ける心と接し方というのは) (03/22-22:30:53)
ロネ > はい。ありがとうございます。(助言に素直に感謝して)……本当、娘ではそうはいかないでしょうねえ……(しみじみため息)もう今から近所の男共が気になりますよ。 (03/22-22:32:40)
クォールツ > アドバイスになっていれば良いのですがね。(ふと思い出すのは、先日サロンで一緒になった幼い少年。彼の方は――ロネよりもっと、本質的な部分の話ではあったが) …さすがにまだ早すぎませんか?初等教育の年齢にもなってないでしょう?(彼の今の住まい、では家庭教師という訳にはいかないだろうが、ちょっときょとんとして) (03/22-22:37:17)
ロネ > 十分なものです。(ゆったりと紅茶を飲み)……早過ぎるとは分かっているんですよ。でも早くも妻に悪い虫がつきそうですから……やはり東洋人の顔は若く見えるようで。(※本当についているかは定かではない)そう考えると、娘も妻に顔が似ていますし。外に出したくないですよ、本当。(勢いで色々言っている) (03/22-22:39:52)
クォールツ > なら良かった。(静かに微笑んで) まぁ、珍しいでしょうね。あの界隈では特に。(男の本質からすると、それなりの家の生まれだとは思うのだが、今住んでいるところは下町の部類だろう。店の場所からそう推察して) 私たちなら、社交界デビューまで外に出さないなどままることですが…そうも言ってられませんかね。あまり構いすぎると、反動が怖いですが。 (03/22-22:46:09)
ロネ > 社交界もへったくれもないので。(はっ とは言わないけど はっ と言いたげな顔になった)妻も外に出なきゃいいのに……あ、いえ……(こぼれた本音を回収するように取り繕う)年頃の娘は確かに扱いにくくなるものですが、でも、私の娘ですから。 (03/22-22:50:13)
クォールツ > (はっ ってされてもにっこりしてるよ。何かさっきからポロポロ心の内が漏れてる気がする) ふふ。その気持ちには同意しますが……外に出る必要がないくらい、貴方がすべて賄って差し上げるか…あるいはそんな生活をご用意するか、ですね。(笑顔で言ってのけた。真理だろうがそう易々とはいかないことを) (03/22-22:55:31)
ロネ > ……まさか、今になってきりきり舞いの生活を悔やむことになるとは思いませんでしたよ。(ある意味真理の言葉にちょっと引きつり笑い)ああ、長居してしまいましたね。(これ以上いるといろいろぶち撒けそうな気がする。 主に食欲とか。 そそくさとティーカップを置いて) (03/22-22:58:52)
クォールツ > そこから抜け出す方法も、貴方ならご存知だとは思いますが。(これは唯の勘。でも外れてはいないと思う。手段や男の主義思想に構わなければ、の話かもしれないが) いぇ。少しでもお役に立てたのなら幸いです。(どうぞそのままで、とコップを示し席を立つ。入口まで見送ろうと) (03/22-23:05:58)
ロネ > それは最後の手段です。(質問を肯定した)どうも、いきなり押しかけて申し訳ありません……またご依頼があれば承りますよ。最近は東洋の良い生地が手に入ったので。(ちゃっかり売り込みつつ。ちなみに良い生地というのは件のひな祭り宮殿で手に入れたものだけど。 杖をついて立ち上がり、入り口まで歩んでいく) (03/22-23:08:22)
クォールツ > ふふ、手段としてはお持ちなのですね。(口元に手を当て、笑う。扉を開き、ロネを通してから自分も部屋を出て) へぇ…ドレスも作られるのでしたよね。お洋服だけのお仕事も?(受けられているのでしょうか、と。東洋の生地、というと着物だろうか。そわっ 入口の扉を開ける。週末ということもあって、角を曲がった先の大通りはこの時間でも賑やか) (03/22-23:13:21)
ロネ > どうせ、貴方はお気づきでしょう?(所作や雰囲気。同業者ほどよく分かるもの。皮肉げに言う)本来は受けませんが、よしみもありますし、依頼があれば。妻のウエディングドレスは私が仕立てましたし。(頷いた。外に出れば、帽子をかぶり、コートを羽織る。綺麗に賑やかな界隈に目を細め)――では。(会釈した) (03/22-23:15:34)
クォールツ > 願いを叶えるためには、手段を問わない方だと思っておりますので。(褒め言葉――だろう。先程までの素の表情はなりを潜め、いつもの人形めいた笑みでそう返し) ウェディングドレスを?(それはすごい。瞳を丸くし、承諾を得られれば) では娘に聞いてみましょう。レティアスも欲しがるかもしれませんし。(ご機嫌に言って、ヒラリと胸に手を当て、一礼する) えぇ、お気をつけて。お休みなさい。 (03/22-23:20:40)
ロネ > お褒めのお言葉、ありがとう存じます。(わざと仰々しく言った。いちいち皮肉を挟まないと話せないらしい)お嬢さんからのご依頼でしたら、喜んで承りますよ。(いちいち皮肉を(略) こちらも挨拶代わりに帽子を軽く上げ、そして杖をついて歩き出す。角を曲がれば別の世界へ足を踏み入れ、) (03/22-23:22:58)
ご案内:「※Tea-Rose」からロネさんが去りました。 (03/22-23:23:06)
クォールツ > (最早皮肉はこの方のスパイス的な認識になりつつある、ので問題ない!←) 秋も人形、欲しがるかなぁ…?(七段飾りの雛人形は昨年プレゼントしたけれど。あぁいう西洋人形にも興味あったりするだろうかと思いつつ。ロネの姿が角を曲がって見えなくなれば、一人呟きまた二階へと上がっていった) (03/22-23:27:47)
ご案内:「※Tea-Rose」からクォールツさんが去りました。 (03/22-23:27:51)
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