room03_20140403
ご案内:「森の入り口」にテンジさんが現れました。 (04/03-21:27:20)
テンジ > <カリカリカリ…>(焚き火の灯りを頼りに、切り株に腰掛けて何やら作業に没頭している獣人。片手には小刀と、もう片方の手には木の実の様な物を持っている。) (04/03-21:28:28)
テンジ > (木の実を小刀で削って居るらしいその目は真剣そのものだ。外殻を細かい網目状に刳り貫き、殻を割らないまま中の種が見える、そんな装飾品を作成中らしい。) (04/03-21:31:33)
テンジ > <カリカリカリ・・・パキ。>――ァ。(割れた。暫く目を見開いたまま固まった様に動かない、やがて。)―ァ…ァァァ・・・。(打ちひしがれる様にしなだれる獣人。彼の半日は今水泡に帰した。) (04/03-21:34:03)
テンジ > ゥー…。(やり場の無いモヤモヤに一人打ちのめされた獣人は、名残惜しげに完成間近だったソレを見つめ。) (04/03-21:35:51)
テンジ > …。(ふぅ、と小さく一息をつくと、そっと焚き火の中へ放り込んだ木の実。足元に生えていた草の葉を一枚頂くと、口に咥えた。ぱり、ぱり。) (04/03-22:03:22)
テンジ > (やがて綺麗に消火を終える頃には獣人は綺麗に立ち直り、森の奥へと去っていくのでした。) (04/03-22:33:36)
ご案内:「森の入り口」からテンジさんが去りました。 (04/03-22:33:41)
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