room44_20140413
ご案内:「※教会」に純白の騎士さんが現れました。 (04/14-00:31:50)
純白の騎士 > (あの戦いから少しして、騎士は神父達が待つ大会議室ともいえよう場所にいた)『さて、説明してもらおうか。アルノルト、そなたの直属の騎士隊が全滅した…神の光に愛された、選ばれし戦士たちが殉職した理由をな』(年老いた声にかしづいたまま、騎士は答えた)順を追って説明させていただきます、異世界に魔女が逃げた可能性があるという事で…調査に出た私は、とんでもないものを見つけたのです。(それは?と問い返す言葉に顔を上げた)悪魔が光を宿していたのです (04/14-00:37:10)
純白の騎士 > 『ば、馬鹿な…ありえん。例え魔術師たちのいう原理に叶ったとしてもだ…魔に生まれた以上、光を得る事は叶わん』(騎士は頷き)そのとおりです、ですが存在した。しかし…そんなものを民衆は望まないでしょう、これでは何が神で、何が救いなのか、何を信じるべきなのか、我々は民衆に示す事が出来なくなってしまいます(大きな混乱が巻き起こる。神父達はどよめき、すでにここですら混乱が生まれた)その為、直ぐにでも消し去る必要がありました。故、お預かりしました裂け目を作る試作品を使わせていただきました(騎士達を呼び出したのは魔法でもなんでもない、この世界と異世界をつなぐとされる発表から生まれた次元の裂け目を移す技術によって出来たものだ。魔方陣が出たのも位置の固定と、こちらに危険が迫ったサインを出すだけで、あとは待機していた騎士たちが切れ目に飛び込めば現れる。仕込みありきの手品だったわけだ) (04/14-00:41:28)
純白の騎士 > 『なるほど…しかし、向こうで何が起きた?』(屈強な戦士たちが一瞬で壊滅した。その理由を問われる)私自身は、その悪魔をかばう人物達と交戦しておりました。しかし、部下達に任せたものの中に…なぞの術を使うものがいたのです。あれはどの属性にも当てはまらない、未知の力です。まるで消したかのように彼らは消滅し…命を、落とし…ました(ぐっと握りこぶしを作り、涙をこぼす。すべてが急すぎる話に神父たちも動揺を隠せない) (04/14-00:45:16)
純白の騎士 > 『直ぐにでもその悪魔達を滅ぼすべきだ』『しかし、戦力が…アルノルト殿の部下達が一瞬で全滅なのだぞ?』(ああでもないこうでもないと言葉が飛び交う中、一人の神父が口を開く)『戦力はどうにかしてでも補うとしよう、我々が決めねばならぬのは、この危機にどう向き合うかではないか。私はあえて言わせていただこう、切れ目を塞ぐのではない、戦う事を』(その言葉に騎士は顔を上げる)神父様…『アルノルト殿、もしここで切れ目を塞げば…危機はさるやもしれない、しかし我々は常にいつくるかもわからぬ恐怖を抱える事にもなる。そしてそれは民衆にいつ降り注ぐかわからぬ脅威だ、我々は守るために刃を取る、そして今守らずして刃に何の意味があるか!』(他の神父たちもその言葉に乗じる。そうだと、戦うべきだと、民衆のためにと) (04/14-00:51:04)
純白の騎士 > では…『騎士を増員し、その悪魔を討ち取るのだ』(それが総意と神父達は頷き)了解しました、騎士団長、アルノルト・アイゼンシュタット…必ずや、成し遂げてみせます(誓いを立て、そして神父達は更に一つ命令を下す)『それと…今件の発端となったあのギルドだが、本来ならば取り潰すよう王に願うべきだが…元とはいえ、抱えであった魔術師殿がいる、あの聖女殿だけでもここへ連れてまいれ』(分かりましたと頷けば、立ち上がりその場を立ち去る。閉じたドアの向こうではまだ会議は続くようだが) (04/14-01:00:28)
ご案内:「※教会」から純白の騎士さんが去りました。 (04/14-01:02:01)
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