room01_20140414
ご案内:「荒野」にゼルさんが現れました。 (04/14-21:37:46)
ゼル > ぐっ・・・は・・・っ(震える足を無理やりに動かしてノタノタと荒野を進む) (04/14-21:38:52)
ゼル > (限界を超えた魔力を行使した反動か、体の全ての器官が悲鳴を上げる。脳が、肺が、筋肉が、歩みを止めろという意思をたたきつけてくる) (04/14-21:41:41)
ゼル > ・・・くっ・・・ぅ(もうこれ以上は進めないかと思った刹那、視界に手ごろな岩が転がっているのに気がついた) (04/14-21:42:51)
ゼル > う・・・らぁ・・・・!(残る力を振り絞り、なんとか岩までたどり着き―ドタリ、と岩に背中を預けてへたりこむ) (04/14-21:44:09)
ゼル > ・・・は・・・ぁ(安堵からの息を吐く。闇の集う場所から歩いてきたが、この辺りは大分瘴気も弱まっている) (04/14-21:46:42)
ゼル > ((・・・ここまで来るのに、やばいのに出くわせなかったのは、まじで運だけだな・・・)) (04/14-21:47:45)
ゼル > (この状態ではどのみち動けまい)((・・・偶然助けが通りかかるかは・・・それこそ神のみが知る、ってとこか)) (04/14-21:48:42)
ゼル > ーは、ざまぁねぇ、な(ごつり、と頭を岩に預ける。魔王とまで呼ばれ、神を否定した自分が神に祈るのだ。これほどの皮肉もあるまい、と自嘲気味に口の端を歪め) (04/14-21:50:57)
ゼル > ((久しぶりに本気出せそうだからって、ちとやり過ぎた・・・よな)) (04/14-21:56:34)
ゼル > (自分の世界で星のバックアップを受けている状態ならいざしらず―ここは異界であり己の世界とは異なる場所だ。他人を助けるためとはいえ、そんな基本的なことすら忘れるほどに―) (04/14-21:59:20)
ゼル > ((俺も平和ボケしちまったのかねぇ・・・)) (04/14-21:59:43)
ゼル > (いまさら他に出来ることもない。岩にもたれたまま、夜空を見上げる。こんな時でも星々は――綺麗だった) (04/14-22:04:31)
ご案内:「荒野」に東方院八千代さんが現れました。 (04/14-22:13:02)
東方院八千代 > (そんな荒野を一人で横断すること数10分。宵闇の黄昏人を発見する)もし。野宿するには少々物騒かと思いますが(と、声をかける) (04/14-22:15:09)
ゼル > まーなるようになれ、だな(全身の力を抜き、目を閉じ―かけたところで声をかけられた) (04/14-22:16:22)
ゼル > んー?(気だるげに声の主を見やる)あー・・・色々と事情があって、ね。こんなとこで寝るはめになってる(苦笑をもらしながら) (04/14-22:18:15)
東方院八千代 > しかし、いくら春先で温かくなってきたとは言え、その無防備さはいかがなものかと(あきれ顔を見せる) (04/14-22:22:31)
ゼル > はは、違いない(どこかずれている相手の言葉に思わず笑みがこぼれ)いまなら、5歳の子供にも負けそうだし、ね(軽口をききつつ、相手の様子を観察する。見た目は10代の少女だが―端々に伺える所作は達人のそれだ) (04/14-22:27:46)
東方院八千代 > 冗談はさておき(と、肩をすくめた) かなり疲弊なされていますね。あいにくと、今は持ち合わせがこれしかございませんが、ご利用になりますか?(近くまで寄ってしゃがみ込むと、袂から符を一枚取り出した) 術式を組み込んだ回復符です。一枚だけですので、劇的な効果はのぞめませんが、貼っておけば10分ほどで移動できるくらいにはなるでしょう。もっとも、あなたがこちらの術式に耐性がある場合効き目はさらに鈍くなりますが(ないよりはマシかと、と) (04/14-22:34:12)
ゼル > あー、それ、すげーありがたいわ(意図的に相手と視線を合わせないようにしながら符を受け取り、とりあえず胸のあたりに張ってみる。暖かい力が体に流れ込んでくる。この分ならすぐにでも立ち上がれそうだ) (04/14-22:37:38)
東方院八千代 > (相手が符を受け取って貼るようなら、それを見て軽く微笑んだ) 今から5分くらいはあまり動かない方が良いでしょう。術の効果で軽い麻酔もかかっていますので、眠気もくるかもしれません。が、場所が場所なのでできるだけ起きていることをお勧めします(とのことだった) (04/14-22:42:46)
ゼル > あいよー。サンキューな(目を逸らしたまま感謝の意を伝える。体に力が戻るにつれ、顔にくまどりのような黄金色の文様が―わずかに魔の気配を漂わせつつ―浮かび上がる) (04/14-22:45:15)
東方院八千代 > ……。別に構わないのですが、もう少し目の逸らし方をさりげなくしたほうが良いのでは。そう露骨だと、なんともこちらがいたたまれなくなりますので(苦笑した。相手から魔の気配が漂うと、軽く目を細めはするが、襲いかかるようなこともなく) (04/14-22:48:28)
ゼル > あーいや・・・(まさか今の魔力では魔眼を抑えきれずに相手に威圧を叩きつけてしまう、とはとても言えずに)あーほら、俺って結構、シャイなんだよね。可愛い女の子の前なら、なおさら、さ(目を明後日の方にやりながら、ばればれな嘘をついた) (04/14-22:52:20)
東方院八千代 > ・・・。ま、まぁ、そういうことにしておきましょう。(世辞だとしても言われ慣れていないのか、少し動揺したようだ) とりあえず、この調子なら後は問題なさそうですね。(意識もしっかりしている。これならば時間が経てば回復は問題なく終わるだろうと、分析) (04/14-22:55:15)
ゼル > あー、大分、助かった(よ、と岩石から背中を離し)・・・まーでも俺が言うのもなんだけど、ここはあんたみたいなお嬢さんが歩いてていい場所じゃないぜ(特にあっちの方な、と瘴気がうずまく闇が集う場所を指し) (04/14-22:57:43)
東方院八千代 > 心得ておりますが、自衛できる程度には鍛えてますので。特に脚には自信があります(逃げ足的な意味で、と冗談めかして) (04/14-23:00:51)
ゼル > そんじゃ、大丈夫そうだな(言いつつ、少女の持つ2本の刀に目をやって)・・・結構、物騒なもん、もちあるいてるんだな。かなりの業物みたいだけど、よ。 (04/14-23:03:53)
東方院八千代 > 我が家の家宝ですので。それはもう(両の柄尻に手のひらを置いて) 抜けば玉散る氷の刃、とでも言いましょうか(ふふ。と笑み) (04/14-23:07:27)
ゼル > そんなんで切られたら、切られたことにすら気がつけないであの世行きだろな(参ったね、という顔して) (04/14-23:09:12)
ゼル > っと、名前も名乗ってなかったな。俺はゼル。まー、よろしく。 (04/14-23:09:39)
東方院八千代 > 素直に斬られてくれる方などいませんでしょう? あ、いえ。別に私そういう趣味とかではありませんけれど(と、少し慌て気味に否定)  これは失礼致しました。東方院が八千代と申します。よろしくお願い致します(ぺこり、と身を折った) (04/14-23:11:43)
ゼル > ヤチヨ、ね。良い響きだ(うん、と頷き)名前からして―東洋の? (04/14-23:13:02)
東方院八千代 > お褒めにあずかり光栄です(微笑し) はい。極東はアシハラ国の出身でございます。(こくり、と頷き) (04/14-23:15:24)
ゼル > アシハラね。俺は―(少し逡巡して)えーと、とある世界の、なんだ、守り人、かな。 (04/14-23:17:18)
東方院八千代 > 守護者ですか。それも世界の。お偉い方なのですね(正直に受け取った) なるほど、その実力故の余裕ということだったのですね。差し出がましいことを致しましたでしょうか(と、出会い頭のアレやこれやについて、顔を曇らせた) (04/14-23:21:17)
ゼル > んーまぁ、そんな感じ、かな(とりあえず嘘は言っていない)余裕ってーか、余裕見せすぎて、ああいうざまだったんだけど、ね(俺もまだ若いわー、とか) (04/14-23:23:54)
東方院八千代 > (それを聞くと、眉をひそめた)なるほど。余裕ではなく慢心の結果でございましたか。この場所は隠れた実力者も多数いると聞き及んでおります。私などよりも承知されておいでではありましょうが、お気をつけ下さいまし (04/14-23:27:33)
ゼル > まぁ・・・そーゆーこと(図星を指されてうぐぅ、と)んー・・・俺に張り合えるのには、まだ合ってないけど―そっちも、相当デキル、だろ? (04/14-23:29:27)
東方院八千代 > いえいえ。確かに、それなりに鍛えてきたつもりではありますが、私などまだまだ。セルジュ……うちの執事の名なのですが、には及びませんし、亡き父とは比べるべくもなくといったところです。まだまだ、至らぬ所ばかりです(真面目な顔だ) (04/14-23:36:40)
ゼル > 真面目だねぇ(その真っ直ぐさがまぶしいわー、と)まーでも、目指す背中があるってーのは、幸せ、だよな。 (04/14-23:38:24)
ゼル > 真面目だねぇ(その真っ直ぐさがまぶしいわー、と)まーでも、目指す背中があるってーのは、幸せ、だよな。(ふ、と視線がどこか遠くを見やり) (04/14-23:40:10)
東方院八千代 > 確かに。目標があるのはやりがいが出ますね。(高すぎて挫けたくなることもままあるのだが、それは言わない) ゼルさんには?(その遠い視線が何を意味するのか掴みかねた) いえ、初対面の人間に言えることではないのでしたら、無理に聞くつもりはありませんので(お気になさらずに、と) (04/14-23:43:54)
ゼル > んー、俺?(そーだなぁ、と少し考え)・・・例えば、だけどよ。星をこの手に掴めるくらいの力があったとしたら―次は何を目指す?(冗談とも本気とも取れる口調で) (04/14-23:46:30)
東方院八千代 > なんとも壮大な話になりましたね(星をこの手に掴むとは) そうですね……(悩む。難しい話だ。そんなことを想像すらしたことがないのだからしょうがない。長考モード) (04/14-23:48:57)
ゼル > あーいやほら、たんに仮定の話だから(あんま真剣に考えんでー、と手をぱたぱた振って) (04/14-23:49:51)
東方院八千代 > (なんせ、一組織の長としての実力ですら不足していると認識している自身に惑星規模パワーの話なんて。ぐぬぬ)むむむ。とりあえず、そうですね。正直なところ、想像すらできませんが、無理矢理そうであるというのでしたら、力の使い方を研究するのではないでしょうか。現状で何ができるのか考えるのは好きな方なので。 (04/14-23:57:33)
ゼル > あー、なるほど(そういえば、今までただ単に力で相手を圧倒してきた。そもそもからして勝負にならないのだから、技を磨く意味もない)うーん、なるほど・・・(今度はこっちが長考モード) (04/15-00:00:56)
東方院八千代 > 人間は単純な力では他には勝てませんからね。特に私ども退魔の人間は魔に対抗するための術を日夜研究しておりますので。というより、そうでもしなければ人が魔に勝とうなど無理もいいところです(と、人間が語る先にいる魔王の図。いいのか、これは) (04/15-00:04:52)
ゼル > 確かになー。・・・ちなみに、魔の方も人間に打ち勝つための修練積んでたら、どうなるんだろ?(この魔王、結構天然である) (04/15-00:06:25)
東方院八千代 > そういうのは厄介な存在ですが、もし戦うとなるのでしたら、こちらとしてはそれ以上を臨んで行くしかありませんね(しごくまっとうな意見) (04/15-00:09:13)
ゼル > まーそれしかないわな。っと、わり、長話しちまったな(よいせ、と立ち上がって)もしそっちに用事ないなら、帰ろうぜ(安全なとこまで送ってくわ、と。先ほどの黄金のくまどりはいつの間にか消えていて) (04/15-00:10:58)
東方院八千代 > いえ。こちらこそ有意義な時間でした。普段でしたら考えもしなかったことでしたので、目から鱗と申しましょうか。面白いお話でありました(と、微笑し) ありがとうございます。では、森の入り口付近までで(消えているのには気づいているようだが、特に何も言わない。退魔の人間とはいえ、見境なくというわけでもないらしい) (04/15-00:13:27)
ゼル > そいじゃ、行きますか(軽く談笑しながら、一緒に森の入り口まで歩いていくようだ) (04/15-00:14:32)
ゼル > P:お相手ありがとうございました~♪ (04/15-00:14:49)
東方院八千代 > (世間話に花を咲かせていくようだ) (04/15-00:16:24)
東方院八千代 > PL;こちらこそでございまするー (04/15-00:16:37)
ご案内:「荒野」からゼルさんが去りました。 (04/15-00:17:29)
ご案内:「荒野」から東方院八千代さんが去りました。 (04/15-00:17:34)
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