room10_20140415
ご案内:「闇の集う場所」にロネさんが現れました。 (04/15-20:52:06)
ロネ > ((嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ))(男は荒野の真ん中の岩壁にぴったりと背中を貼り付け、わなわな震えていた。鞄をひとつ抱えている。そんなに大きくはないが、小さくもない) (04/15-20:53:03)
ロネ > (大切そうに鞄を持ち、そろりと岩壁から顔を出す。右見る。左見る。何もいない。お願いだから何も来ないで。) (04/15-20:54:12)
ロネ > (ちなみに男が抱えている鞄の中には、リアルミスト人形の 頭 だけ入っている。顧客に頭だけでも見せろと言われ、しぶしぶ見せに行って、帰ろうと思った矢先がこれだよ!) (04/15-20:55:55)
ロネ > (男が最も恐れているのは、魔物の襲来でも何でも無く、)((お願いだから……ミストだけは来るな))(モデル主の襲来だった。バレたら大変なことになる。自分の苦労が水の泡になる。) (04/15-20:57:49)
ロネ > (そろりそろりと杖をつきつき歩み出す。 ちょっとの石ころも慎重に避けつつ進む。) (04/15-21:00:39)
ロネ > ((アザミにはバレてないだろうし……))(真実は神と愛妻のみぞ知る。)((い、いや、これは浮気じゃないって、ただ美しいものを求めていたら……アザミのほうが美しくないなんて思ってないよ!! で でも 人形のモデルにはアザミ使いたくないし……))(心のなかで誰かに言い訳している) (04/15-21:02:24)
ロネ > ((アザミ使いたくないし、でもロンドン娘共はこう、皆一様に手足のくっついたジャガイモみたいなものだから))(何かに言い訳している)((モデルとしては魅力に欠けるんだよ。アザミはジャガイモじゃないって!? アザミもヴァイオラも、ほ、本当は私なんかといっしょに暮らすのが申し訳ないぐらいだけど……))(何かに言い訳している) (04/15-21:05:10)
ロネ > ((だ、だから、その、み、ミストは顔だけ借りたのであって……思った以上にそっくりになってしまったけど……))(かつかつかつかつ。荒野の中を歩いている) (04/15-21:08:38)
ロネ > ((思った以上にそっくりになってしまったけど、 でも、でも!! ただそれだけで、別にミストに対してやましい思いがあるとかそんなことは全然なくて))(ひたすら歩いている) (04/15-21:10:17)
ロネ > ((やっぱりどう考えてみても……アザミが一番だし、))(ひたすら歩く)((アザミは優しいし、綺麗だし、笑うとちょっとだけえくぼが出来るところとか、頬をつつくととても柔らかくて、でもその後でむくれるところとか、でもその後で甘えてきてくれるところも、本当に食べた  食べ  食べたくないけど食べたいぐらいに可愛くて、))(ひたすら歩く) (04/15-21:13:23)
ロネ > ((黒い髪の触り心地なんてそのまま織って枕のカバーにしたいぐらいなんだぞ!? 実際してみたいけれど、そんな髪にそんな長さ無いし、抜けた毛を全部集めるわけにもいかないし))(無心で歩く) (04/15-21:15:52)
ロネ > ((……でも、ミストの髪も織ってランプシェードカバーにしたら綺麗だろうな……青く光ってくれそうで……))(一瞬そんなことを思いつく)((……アザミの手もずっと触ってたいなあ。やっぱり左手の薬指が一番良いな。結婚指輪が嵌っている部分の、こう、ちょっとした肉と皮膚のへこみでぷくってなってる部分をぷにってすると気持ちいい)) (04/15-21:18:53)
ロネ > ((……ランタナお嬢さんも指輪はめてるのかな))(三秒真顔になる)(( って い いや いやいやいや 触りたいとかそんなんじゃなくて、ただ、あまり見てなかったなあそう言えば、でも結婚しているなら……風習が似ているなら……)) (04/15-21:21:00)
ロネ > (時折きょろきょろと周囲を見る) ((魔物はいないな)) (今のところ、いない) ((こんなところで襲われたら、私のミスト   違う   この人形の頭が壊れるからな。目なんて特注したんだぞこのためだけに!!! ったく、ガラス職人のやつら、どいつもこいつもミストのあの繊細なガラス細工のような瞳をガラス職人のくせに再現するのがド下手なものだから)) (04/15-21:22:57)
ロネ > ((ううぅ……ロンドンに早く戻りたい……))(なかなか荒野から抜け出せない)((アザミ……もしここで私が魔物に殺されたら、絶対に工房の人形に気づくよな。顔は無いけど、胴体とか手足とか相当人間に似せて作ったし……)) (04/15-21:26:27)
ロネ > ((ど、どうしよう、それで怒ったらどうしよう。自分の夫が人体に似せた人形を作るだなんて変態だなんて、アザミの一生の汚点じゃないか!!)) (04/15-21:30:55)
ロネ > ((いやそもそも私と結婚したこと自体が一生の汚点だよね……))(とてもネガティブになっている)((近所でもどこでも、『あんな東洋人を連れ込んで』とか噂されてるんだろうな……別に私はどうだっていいけど、アザミは優しいから気にするし、嫌だろうなあ…… ごめんねロンドンに住みたがって…… アザミはアルヴァダールの方が好きだったもんね……)) (どよどよしている) (04/15-21:34:37)
ロネ > ((だってアルヴァダールは文句の付け所がないよね。 どんな種族だって住めるし、どんな人種だって住めるし、平和だし、住民は優しいし、魔法使ったって大丈夫だし、空気は綺麗だし、自然もたっぷりあるし、知の環境も整ってるし、))(どよどよどよどよ)((……そりゃ、アザミはそっちのほうが好きだよね。嫌いになるひとなんていないよね))(どよどよとぼとぼ。) (04/15-21:40:15)
ロネ > ((私だって普通に比べられたら間違いなくアルヴァダール選ぶよ……))(ううううう。勝手に泣きそうな顔になっている)((やっぱりまだ気にしてるかな……ヴァイオラだってああいうところで育てば、結核とかコレラとか心配いらなそうだもんな……そうだよね本当に子供の幸せを考えるならそうなんだよ分かってるよ分かってるって)) (04/15-21:42:40)
ロネ > ((わ 分かってるけど でも……無性に不安になるんだよ……ああいう世界にいると、自分が何だか分からなくなる))(ふらふらと歩いている) (04/15-21:45:48)
ロネ > ((自由すぎるのも、息苦しいな))(はあ。疲れて一旦立ち止まった。)どこまで続いてるんだ、この荒野……(方向間違えた? と思う。いや、元々ここの星や月なんてアテにならないから、ある一定方向にひたすら進んでいるだけなのだけれども) (04/15-21:49:45)
ロネ > (方向間違えた? 奥のほう進んじゃった? きょろきょろ) (04/15-21:54:47)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (04/15-21:55:06)
ランタナ > (ぼんやりと帰り道を飛んでいた、飛んでいたはずだった。珍しく道に迷ったのか、考え事の癖なのか、何故かいつの間にか瘴気の漂うこの地へと足を踏み入れてしまってた) ―――あ、ら。(どうしよう、早く帰るべきだろうけれど。少し迷うようにしながらも、そのままふらふらと飛んでしまってるようで。少し進めば、そちらの姿が見えるだろうか) (04/15-21:56:46)
ロネ > …………。(不意にとてつもなく怖くなって、この魔物だらけの地という現実が、冷静の壁を超えていきなり襲いかかってきて、)…………、(鞄を片手で抱きしめるようにして、立ち尽くしてしまった)……あ、アザミ、(ここにはいない妻を探すように呟いた) (04/15-21:58:19)
ランタナ > (ばさ、と響く羽音、見えた姿は昨日も見えた姿。別れ際の不機嫌そうな表情がちょっとだけ気になったけれど、とりあえずゆっくりと降りて) ―――あ、の、兄様?(どうしたのですか、と不安げなそちらに声をかけて。バサバサと羽ばたきながら、そちらの目の前まで下降しよう) (04/15-22:02:08)
ロネ > アザミ? (と、羽音に顔を上げ、 はたとなった。)  ……あ、(すぐにいつもの微笑になった)お嬢さん。 こんなところでこんな時間に……危ないから一人で遠出しないように、って昨日言ったばかりじゃないか。 (04/15-22:04:13)
ランタナ > (呼ばれた名前は自分の名ではない、確か奥様の名前だっただろうかと首を傾げてから) …すいません、ちょっと考え事をしながらだったもので迷ってしまったみたいで…。(迷うつもりはなかった、と少しだけ俯きながら。とりあえず、地面へとぺた、と足を付け) 兄様は、…?(何で此処に、と首を傾げて) (04/15-22:08:20)
ロネ > ……あー……私も迷ってしまったんだ。(そういうこと、と苦笑した)どちらに行けば出られるのかわからなくなってしまって。 (04/15-22:09:31)
ランタナ > ……一緒に出口、探します?(帰れるように、と少しだけ不安げな表情で問いかける。やっぱり一人でいるのはまだ不安らしい) 一応、魔物が出たら多少なら助けることも、出来ますし…。 (04/15-22:12:14)
ロネ > そ、そうだね……頼むよ。(じゃあここからはレッツダイス。お互い100面振り振りして80以上出たらきっと出口が見えるよ。いっしょに歩き出そうか)そんな、お嬢さんはすぐに逃げてよ。お嬢さんが傷ついたら悲しいから。(当たり前のように言う) [100面1個 9=9] (04/15-22:14:54)
ロネ > (悲しいほど出口は見えなかった…) (04/15-22:15:07)
ランタナ > 一人でいないように、と言われたけど…、その、やっぱり家族も忙しいから…。(外に出ないといけない時、付き合わせるわけにもいかないと。少し俯きながら、歩き出そう) わ、私も兄様に何かあったら嫌ですから…。いざとなったら、担いで逃げるくらいは出来ますし。(一応、と言い返しつつ、とぼとぼ) [100面1個 17=17] (04/15-22:18:02)
ランタナ > (意外に出口は遠い) (04/15-22:18:11)
ロネ > 私は何があっても平気だよ。お嬢さんを庇うこともしないけど、お嬢さんも私を庇わないでほしい。 担いで逃げたら遅くなるでしょう?(小首をかしげ) [100面1個 71=71] (04/15-22:21:04)
ランタナ > ……や、やだ…。どっちも助かるのが良い、です…。(その言葉に少し聞き分けなく言い返しながら。更に歩く、歩いていく) [100面1個 61=61] (04/15-22:22:39)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (04/15-22:23:16)
ロネ > 私は弱いから、足手まといだよ。(男の歩調にペースを合わせているのだろうが、相当遅い。普通に歩けばもう二倍のスピードで歩ける。) [100面1個 75=75] (04/15-22:24:25)
ランタナ > 兄様は強いですよ、私なんかよりもずっと。(ゆっくりゆっくり、歩調を合わせながらぼそぼそと言葉を返して) ここ最近、ずっと守られてばかりだから…。一人で何の対処も出来ないですし…。 [100面1個 86=86] (04/15-22:26:58)
ランタナ > (あ、森が見えてきた。ちょっとほっとした表情が顔に浮かぶ) (04/15-22:27:20)
ロネ > 弱いよ。 ひとりじゃ、誰かを抱えて逃げ出すこともできない。立ち上がることもできない。杖無しじゃろくに歩けない。(淡々と言う。 と、お と眉を上げ)良かった……(胸をなでおろす) (04/15-22:28:30)
ランタナ > ……でも、何度か守って頂きましたし。私は誰も守れていませんから。(だから強い、と更に続けて。そして、見えた森とそちらの安堵の表情に、此方もさらに安心したように) (04/15-22:33:30)
ロネ > あれは守ったとは言わないよ。運が良かったんだ。(苦笑して)お嬢さんだって……私はお嬢さんに護られっぱなしだ。(ぽん、と軽く撫でるように相手の頭を叩いて)そこまで送るよ。君のご主人に見られない程度の場所までね。(森へと促して) (04/15-22:36:20)
ランタナ > う、運も実力のうち、と言いますし…。いつも守られてばかりですし、守れてない……。(そこまで言ってから、頭に触れられる手に気づいて。少しだけ困ったように眉を下げる) ……別に見られても、送ってもらっただけですから文句なんて言わせないです…。 (04/15-22:40:47)
ロネ > 私が気まずくなってしまうから。  ……ううん。私はお嬢さんに救われてるよ。(ゆるりと微笑み。 そしてそれについて深く言及しないまま、男は家の近くまでランタナを送るのだろう) (04/15-22:42:44)
ご案内:「闇の集う場所」からロネさんが去りました。 (04/15-22:42:50)
ランタナ > (そちらの言葉が非常に気になりながらも。とりあえず、今日は大人しく送っていただくようです) (04/15-22:43:18)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (04/15-22:43:20)
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