room44_20140422
ご案内:「(※)とある兵舎」にロネさんが現れました。 (04/22-20:39:32)
ロネ > (門構えばかり立派な兵舎の奥のさらに奥の上階の部屋。ゆったりとしたソファに腰掛け、男は苛立たしそうに、居心地悪そうに、誰かを待っている。) (04/22-20:40:35)
ご案内:「(※)とある兵舎」にオブライエンさんが現れました。 (04/22-20:42:11)
ロネ > ……勝手に呼び出しておいてあの野郎……。(苛々苛々。) (04/22-20:42:51)
オブライエン > <<がちゃっ>>(無遠慮に扉が開いた。ずかずかと入ってくるは、赤地に金ボタンと盛装した大柄な軍人。短い褐色の髪をオールバックにしているが、灰色の鋭い双眸は、知的な犬というよりも獰猛な狐を連想させる) フィリップス! いやあ、待たせたな。この時期はまったく忙しくて敵わん。 (04/22-20:44:38)
ロネ > リドリーだ。(即座に言い返した)めでたい博覧会ももうすぐだというのに、こんな人形師相手にしていられるほど暇人なのかね、近衛部隊ってのは。 (04/22-20:45:51)
オブライエン > 良いだろ、俺とおまえの仲だろ、え?(どっかりとソファの向かいに座り込む。手に持っていた酒の小瓶と、グラスを差し出し)上等のジンだ。飲むか? お偉方にはジンはさっぱりウケが良くなくてな、なかなか呑めないんだよ。(とぽとぽとぽとグラスに黄金色の液体を注ぐ) (04/22-20:47:30)
ロネ > 「俺とおまえの仲」なら、私が酒に弱いことぐらい知っているだろ。(ぴき とこめかみに早くも青筋立てて)御託はいいから早く用事を言え。家で妻と娘が待っているんだ。やっと仕事も終わったってのに……(愚痴愚痴と) (04/22-20:49:12)
オブライエン > せっかちなところも変わらないな。(ぐい と勝手にグラスを呷って) なあフィリップス。俺は今までよく頑張ったと我ながら思う。ジャガイモを路端で売ってたころに比べりゃ、こんな部屋を下士官のくせに間借りできるようになった。(ふぅ、と息をつく) (04/22-20:51:33)
ロネ > リドリーだ。(明らかに静かな怒気を孕んでいる)おまえはまさしく大英帝国と共に成長しているわけだな。 それは分かったから用件を言え、用件を! またおまえのご夫人が私の人形を欲しがってるのか? びた一文まけんぞ。 (04/22-20:52:52)
オブライエン > 用件は簡単だ。  ――人を殺せ。(とん とグラスを机に置いた)しかも殺すのはひとりだ。簡単だろう? (04/22-20:54:18)
ロネ >        は (一瞬、何を言われたのか分からない、と言いたげな表情)え お  オブライエン、冗談だろう?(は と肩を竦め)いくらおまえでも、そんな悪い冗談言うほどセンスが無いとは思っていなかったよ。 (04/22-20:55:20)
オブライエン > 俺が今まで人の生き死にで冗談言ったことあったか。(グラスにまたジンを注ぐ) (04/22-20:56:04)
ロネ > 私の生き死にじゃあよく冗談言っていたじゃないか。  こんなふざけた用事のために呼びつけたんなら、私は帰る。(杖をつき、苛立たしげに立ち上がろうとして) (04/22-20:57:01)
オブライエン > まあ、待て、待てって。なあフィリップス。 俺はな……こういう職業柄、色んな話が耳に入ってくるんだよ。そういう意味じゃ上官の使い走りも悪くない。(くいー っとジンを呑み)  おまえの妹。(吐き出すように言った)可哀想に、産まず女らしいな。 (04/22-20:58:39)
ロネ >    っ。 (男は立ち止まった。) ……それがどうした。(振り返らずに言う) (04/22-20:59:27)
オブライエン > だけども、せっかく掴んだ夫を手放したくないんだろうな。おまえの妹、アデレイド=マーシャ=フィリップス夫人は、そう遠くないうちに『懐妊』するぜ。(あえて気さくに言う) (04/22-21:01:15)
ロネ > !!?!? (男は明らかに目を見開いた) ……あれが?(男は想像を一瞬で張り巡らし、想像は推測になった。) (04/22-21:02:16)
オブライエン > かなりうまくやってると思うよ。だけど血筋が悪かったなあ。フィリップス夫人は琥珀目に金髪……あそこの旦那も金髪だが、目がヘイゼルと来た。なかなか無いよなあ、お互いの眼の色は。そりゃああちこちのイキの良い女を、いかにも産みそうな女を探すわけだよなあ。(いけしゃあしゃあと) (04/22-21:04:50)
ロネ > 貴様、でたらめ言ってるだろう。 そうなんだろう!? (口で言いつつも、半ば確信してしまっている。相手のいうことは事実だと。)……だいたい何で私なんだ。他にも腕の良い殺し屋や軍人ならいくらでもいるだろう。(低い声で言う) (04/22-21:06:12)
オブライエン > あそこの旦那の家は血に拘るからそうなるんだろうなあ。(のんびりと言って)おう、理由を知りたいか。話に乗ってきたな。もちろん報酬はある。なあに、そんな難しい話じゃない、だいたいおまえは殺すのに躊躇する性質じゃないだろうに、なんだってそんないきり立つんだ……。 (04/22-21:09:01)
ロネ > まずはどこのどいつだ。話はそれを聞いてからだ。(――そして夜は更けていく。) (04/22-21:10:22)
ご案内:「(※)とある兵舎」からロネさんが去りました。 (04/22-21:10:24)
ご案内:「(※)とある兵舎」からオブライエンさんが去りました。 (04/22-21:10:32)
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