room34_20140428
ご案内:「ブラウニーハウス -土-」にエリゴスさんが現れました。 (04/28-20:39:36)
エリゴス > (自分は異世界へは行けない。 というのはどうやら間違っているようだ。 ついこの前のカズマとの実験で、それは分かっていた) (04/28-20:40:14)
エリゴス > (何故なら己の『核』のみは転送できた。そしてカズマのタロットによって『人間の身体』となり身体を再生できた。) (04/28-20:42:56)
エリゴス > (つまり『核』は素のまま異世界を行き来できるのだ。)…………。(男はだだっ広いブラウニーハウス、半分は倉庫にすらなっていないただの空き家のブラウニーハウスの居間のテーブルを陣取り、なにやら熱心にペンを動かしていた) (04/28-20:45:08)
エリゴス > (『核』に己の身体の設計図が収まっていて(しかもそれは『人間の身体』の設計図だ)――設計図自身は行き来できるとしたら――)……世界の変化に身体が追いつかないのだな。(ぼそ。と改めて口に出す) (04/28-20:47:21)
エリゴス > (つまり、ただ歩いたりするだけで異世界に行けないのは、身体の防御反応なのだ。 急激な環境変化を避けるための。) (04/28-20:51:57)
エリゴス > (そしてここに来る者達よりも、自分の身体はほんの少し、いやちょっと、いやだいぶ、環境変化に対する順応性が低いのだ。 ということはだ。 順応を助けてやればいい。) (04/28-20:52:51)
エリゴス > (机の上に広げてあるのは――宿泊施設の薬箱から拝借してきた包帯。包帯にペンでがりがりと規則的かつ意味不明な文字列を書き連ねていく。) (04/28-20:53:58)
エリゴス > ((色々考えたが、結局はこれだな……))(身体と外界の間に緩衝地帯を設ける。絶えず外界の物質情報を読み込み、細胞に命令、組み換え、を行う魔法陣を包帯に書き込んでいく。ひたすら書き込んでいく。) (04/28-20:57:11)
エリゴス > (どうやら己の提げている金の首飾り然り、己の核然り、「その世界の法則にしか『基づけない』ように身体を再生・分解させる」と予測できる。) (04/28-20:59:50)
エリゴス > (だからこの世界からカズマの世界に行くときに、人間の身体は愚か、分解した粘液体もまるごと消し飛んでしまったのだ。 そしてカズマの世界で『核』に基づき身体再生したときも、こちらの世界に戻ったら『核』以外分解してしまった。) (04/28-21:00:58)
エリゴス > (ずーっと書いていたのか、机は包帯ごしにインクが染みだして灰色に汚れている。書いて、書いて、書いて 書き終わった。 長い長いため息をついて、ペンを置く) (04/28-21:04:34)
エリゴス > (試しに袖を捲りあげる。血色の良くない肌、痩せているがそれなりにしっかりしている腕が露わになる。そこにぐるぐるときつくきつく、魔法陣が内側に来るように包帯を巻き付けていく) (04/28-21:07:46)
エリゴス > (ぐるぐる。ぐるぐる。器用な手つきで手首から手のひらまで。指の付け根まで巻きつければ、縛って止めて、きりの良いところで切る。) ふむ。 (ぐーぱー。指先まではどうにもならないが、身体の大部分が覆われていれば、ひとまず環境対応は露出している部分だけ行えばいいわけで、それぐらい間に合うのではないかと) (04/28-21:11:21)
エリゴス > (棒は持てるかしら。何にしても実際によその世界に一度行けるか試すのが良いのだが、悲しいかなどのあたりがどうなのかこの男はよく知らない。 明日ぶっつけである。)……人体の体裁を保っていればどうにかなるとは思うが……。(かなりハードル下げた。) (04/28-21:15:49)
エリゴス > (あと、これも予想の域に過ぎないが、向こうで粘液体にすぐになることは出来ないだろう。身体が全部順応するまで待てば良いが、そうでなかったら向こうの物質を拝借しなければならない。) (04/28-21:19:26)
エリゴス > ((ちょうど良い人間が数人いれば楽なんだが……))(だけど殺すなって言われた) (04/28-21:22:41)
エリゴス > (とりあえず自分の全身に包帯を巻き付けてみる作業に戻り――) (04/28-21:25:24)
ご案内:「ブラウニーハウス -土-」からエリゴスさんが去りました。 (04/28-21:25:43)
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