room10_20140429
ご案内:「闇の集う場所」にロベリアさんが現れました。 (04/29-21:22:30)
ロベリア > (ふゎり。広がる真白いローブの裾を揺らしながら、迷い込んだ日と同じ地へこんばんは。ほとんど新月の今宵は、月明かりは欠片も届かないものの、娘は難なく荒れた地を歩いていく。遠くに、時折少し近くに、人か獣かあるいは異形の者かの声を聞きながら) (04/29-21:25:15)
ロベリア > (物見遊山のようにきょろきょろと。時折足も止めて、周囲を見渡しあまり変わらない景色を確かめる。あの日はいつの間にか迷い込んでいたが、改めてこうして見るとずいぶん広いようだ。森とまではいかずとも、林一つ二つは裕に収まりそうな予感。 取りあえず太刀打ち出来なさそうなのに遭遇したら、躊躇せず回れ右するつもりでてくてくてくてく歩いてく。辞典に乗ってる魔物って、ナイフの刃とか刺さるのかなと思いつつ) ローゼが現れた!(発言欄部分を下にスクロールし、モンスター辞書を確認の上、任意ダイス判定でモンスターの数を決めて下さい。) (04/29-21:30:33)
ロベリア > (いきなりAランクのが出てしまったよ。行く先にぽつん、と それでいて大層美しい姿で佇む、全身を植物の茨で巻きつけた、半植物の姿をした人型の魔物。さっき読んだ辞典の中でも、一等目を惹いて覚えていた。赤い双眸がほんの少し、昂ぶったように揺れて) これならナイフも、刺さりそうなの。(ニコ 娘はそう言って、確かに笑った。しゃがんでスルリ、スカートの下から鈍色に光るナイフを一本、もう一手にも一本、取り出し逆手に握る) (04/29-21:38:10)
ロベリア > (人型ということは、人間と同じく首を落とせば息絶えるのだろうか。そんなことを思いながら、トン と駆け出し、距離を縮める。ローゼがこれを獲物と認知し、両腕に巻き付けた蔓を伸ばしかけたところで、右手のナイフの柄を口に。スッ と身を屈めて トンッ と軽い音と共に、地面に着いた手に勢いを乗せて、前転するように空を跳び、ローゼの頭上を飛び越える。地に足が着けば即、ナイフを右手に持ち直し、勢いを殺さずに人型のその首目掛け、刃を突き立てようと。 30以下で反応したローゼに弾かれる  50以下で蔦をいくらか切り落とす 70以下でざっくり刺さる 70以上で一撃決着  さぁどうだろう) [100面1個 39=39] (04/29-21:51:05)
ロベリア > (首周りの蔦が数本、パラリと解けるようにして空に舞う。人型のそれの項が覗いた。けれどまだ、ナイフは刺さってはいない。もう一本、今度は左手を振るい再び首を狙う。刃を突き立て、そのまま真横に力技で切り裂くように。 50以下で振り払われる 50以上でざっくり 70以上でざっくりかつ真横に切り裂く  わんすあげいん) [100面1個 92=92] (04/29-21:56:35)
ロベリア > (蔦を失い無防備に晒された首筋に、鈍色のナイフが ズブリと突き立つ。その瞬間、赤い双眸は歪んだ愉悦の色に染まった。 人間でいう、脊椎の辺り。そのまま思い切り、ナイフを真横に振り払う。ぱかっ そんな感じに、ローゼの首が人形のように開き、 ゴロン と地に落ちた) (04/29-22:02:18)
ロベリア > (トン と軽やかに爪先から地面に降り立つ。右手のナイフにはきっとローゼの蔦に詰まっていた水分と赤い何かが、左手のナイフにはそれがもっと顕著にべったりと付いてたりするんじゃないかな。赤い何かはローゼの首からも噴き出しそうなので、ひょぃと数歩、後ろに下がる)  ちゃんとナイフ、刺さったの。(ニコ 満足そうに娘は笑って、ナイフに付いたそれらを数回、空に振って払い落す) (04/29-22:07:27)
ロベリア > (逆手のナイフはそのままに、さて回収に移りましょう。辞典には、蔓も換金してくれるものの一つとして乗っていたはず。ナイフを使いぶちぶちと、遠慮なく人型のそれから剥がしていく。薔薇の花はキレイに咲いたそのままに回収。甘い樹液を垂れ流す箇所を見つければ、ナイフの柄を咥え、鞄から空の小瓶を数個取り出し。そこに詰めれるだけ詰める。たっぷり詰める。 果実は70以上で見つかるんじゃないかな) [100面1個 40=40] (04/29-22:13:22)
ロベリア > (果実は見当たらないようでした。残念) まぁいいの。(樹液と蔓と花びらとで、金貨1,2枚分にはなりそうだ。ナイフ2撃ので得たものと思えば、上々だろう。 先日居候先へ宿代として十数枚払ったとはいえ、手元にはまだ十分な蓄えはある。が、お金はどれだけあったって困るものじゃないもの) (04/29-22:19:57)
ロベリア > (そしてふと、地に伏すローゼの身体と転がる首を見やる。見事に分離してしまっているが、僅かに残った蔦と薔薇と蕾だけでも、その魔物の死体は尚も美しく。戦利品を鞄に仕舞い、ナイフもスカートの下のどこかへ仕舞ってから、転がる首を両手で持ち上げる。じっ…) (04/29-22:27:34)
ロベリア > きれいなの。(ほとんど、何が起こったか分からないまま目を見開き息絶えたそれに向けるはそんな感想。そっ と瞼に手を翳し、その双眸を閉じてやる。中に詰まった水分や樹液を抜かれた植物であるならば、その身は人よりずっと軽いだろう。しゃがんで、今度は身体を持ち上げてみる。 自分一人の力でも、ひょぃと抱えられた) (04/29-22:31:49)
ロベリア > 軽いの。(羽のようにとまではいかないが、ほとんど重さを感じない。横抱きにした身体の腹の辺りに、ゴロンと首を置いて) 櫟に、持って帰ってあげるの。(お気に召すかは分からないが、綺麗な死体であることには間違いない。娘のほんの気紛れで、ローゼは命だけではなく何から何まで奪われることになるらしい) (04/29-22:37:28)
ロベリア > (そんな訳で首なし人型死体(頭はおなか辺りにゴロン)をお姫様抱っこという、傍目には大層ギョッとされる姿で回れ右して。娘はてくてく、元来た道を帰っていく。薔薇は鮮度が命なので、死体を運んだ後は戦利品の換金に向かったことでしょう) (04/29-22:40:30)
ご案内:「闇の集う場所」からロベリアさんが去りました。 (04/29-22:40:39)
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