room10_20140430
ご案内:「闇の集う場所」に エリゴスさんが現れました。 (04/30-20:17:33)
エリゴス > (不覚だった。完全に失敗した。昨日の夜、家になんとか帰り着くなり死んだように眠り、起き、また眠り、起きたのが三時間ほど前。腹に適当にもの詰めたのが二時間ほど前。) (04/30-20:19:58)
エリゴス > (思い出せる限りで出来事を書き記していたのが一時間ほど前。そういえば包帯を巻きっぱなしだったと気づいたのは三十分前。   そして自分の見解が甘かったと悟るのがその直後。) (04/30-20:21:31)
エリゴス > (…………、(岩場に腰かける男の周囲には、すでにかなりの量の包帯が散らばっていた。もとは白色だったろう包帯は――赤く、更に変色し錆色に染まっている。内側に書き記していた文字はすでに読めない。 男はローブを整えた。胴体と脚の付け根付近の包帯を剥がしていた、結果。) (04/30-20:24:34)
エリゴス > …………、(岩場に腰かける男の周囲には、すでにかなりの量の包帯が散らばっていた。もとは白色だったろう包帯は――赤く、更に変色し錆色に染まっている。内側に書き記していた文字はすでに読めない。 男はローブを整えた。胴体と脚の付け根付近の包帯を剥がしていた、結果。) (04/30-20:24:55)
エリゴス > (首筋と両腕と脚には、包帯はまだ残っている。ぶぢぢぢぢぢぢぢぢぢとローブの下で肌が嫌な音を立てている。黒いローブを纏っているせいで分かりにくいが、じっとりとローブにも血液がしみ込んでいて――男は脂汗を流していた。岩場には魔方陣の大判の紙が敷かれ、男はその上に座っていた。) (04/30-20:27:29)
エリゴス > (男は腕まくりをした。)((……確かに環境に順応し、細胞を入れ替えることはできたようだが……その過程で皮膚と包帯が癒着したまま再生するとはな……))(心の中で舌打ち。) (04/30-20:30:34)
エリゴス > (否。 正確には、包帯を己の一部と認識してしまったようなのだ。 男は腕まくりをした。ぎっちりと巻かれた包帯。結んである部分を解いても、包帯は離れない。)<<ぎち>>(剥がす。)<<ぎち ぢ ぶ ぢぢぢ ぶつ ぢぢぢぢぢぢぢぢぢ>>(剥がしていく傍から赤い肉が見えたかと思うと、魔方陣の効果で周囲の物質がどす黒い粘液となり肉の周囲にぶつぶつと泡のように沸き、ひっきりなしに皮膚を作り出していく。痛いと通り越して、ずーんと痺れるような感覚。) (04/30-20:35:36)
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (04/30-20:36:26)
エリゴス > (こんな隙だらけの状態になるにも関わらず、こんな場所でこの作業をしている理由はひとつ。 男の言う「魔力」――「そういう物質」の供給。 あくまでこの状態の男はほとんどただの人間なので、そう潤沢に魔力を溜めているわけじゃない) (04/30-20:38:02)
ランタナ > (多分昨日帰ってから、夫婦で微妙にどよんど状態だったかもしれない。そんな訳で今日もどよんどとしながら、うろうろ飛び回ってるようだ) …………はぁ。(昨日はどうすればよかったのか、どう動いたら良かったのか。飛び回ってる今も、そんな事ばかり考えていたのだけど。不意の血の匂いやら何やらに気づけば、そちらの方へと近づいてみようと。きっとバサバサと言う羽音が聞こえてくるかもしれない) (04/30-20:39:24)
エリゴス > (うわ来た。 てっきり魔物が来たのかと思い、包帯をいったんその位置で、炎を灯した指で焼き切る。捲ったローブを戻し、羽音の方角を見上げる) (04/30-20:40:53)
ランタナ > (ばさ、ばさばさ。見えた姿が誰かわかれば、そちらのすぐ近くまで降りてきて) エリー様……?(大丈夫ですか、と声をかけてみよう。辺りに漂う血の匂いに心配そうに) (04/30-20:44:09)
エリゴス > (周囲に散らばる赤黒く染まった包帯の山。)ランタナか。(そちらの正体に気づけば、燃やしておけばよかったと後悔する。珍しく、律儀な挨拶はなく、)……大丈夫だ。(素っ気なく返す) (04/30-20:45:55)
ランタナ > (赤い濃厚な血の匂いのする包帯を一つ拾い、確認して、眉を下げれば) あの、一応、薬とか持ってますけど…。(先日知り合いから頂いた薬の瓶をポーチから引っ張り出しつつ。酷く心配そうにもう一歩、二歩、近づいてみようと) (04/30-20:51:14)
エリゴス > ……必要ない。(小さくため息をつき。ローブの袖を捲り、ついさっき「再生したばかり」の皮膚を見せる。中途半端にめくれた包帯のめくれた部分は赤く染まっているのに、露出している肌は傷一つない。) (04/30-20:53:47)
ランタナ > (見せられる袖に隠れた肌は、周りの包帯についた血の量に対して妙に綺麗。ぱち、と目を瞬かせて、包帯とそちらの腕を見比べて) ……え、でも、血…。(こんなにいっぱい、と交互に腕と包帯を見て、泣きそうな顔で呟き。どよどよ気味でやや不安定のようだ) (04/30-20:56:40)
エリゴス > …………。(逆効果だった。男はいまひとつ配慮というやつに疎かった。)……皮膚が包帯ごと再生したんだ。(男は歯を食いしばると、包帯をつまみ、一気に、)<<べりべりべりべりべりべりぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢぢ――>>(剥がした。一気に、腕の包帯をすべて。 包帯がはがれてはいけないものごと剥がれ、真っ赤な血がじわりと溢れ出したかと思うと、その表面を次々と黒い粘液の泡が覆っていく――粘液の泡は情報を取り込み皮膚へと再生していく。ぼたぼたと血が地面に滴り落ちるが、肉は作られた皮膚に覆われ、それもやがてやむ。) (04/30-21:01:27)
ランタナ > 皮膚が……?(どういうこと、と見ていたら。腕に巻いていた包帯を剥す姿と、聞こえた音、皮膚ごと剥けていく包帯が見えてしまって) ……………。(やはりなかなか衝撃の映像だったらしく、完璧に絶句してる。目を離したくても離せない、その間にもどうやら剥けた皮膚はどんどん治っていくようだけど) だ、大丈夫、なのですか…? (04/30-21:04:09)
エリゴス > (包帯を投げ捨てた。)……“燃えろ”(呟くと、周囲に捨てられた包帯が  ぼっ  と炎上して、あっという間に灰になり、風に吹き飛ばされた。 まだ首筋や、もう片腕にも包帯が残っている。 本当は両足にも。)死にはしない。(大丈夫ですか にそう答えた) (04/30-21:06:14)
ランタナ > (見ている間にも包帯が燃えていく様子にペタン、とその場に崩れるように座り込んで。相当ショッキングだったらしい) し、死にはしないでしょうけど…。(それは確かに、と頷きながらも。やはり心配の色は消えなくて) (04/30-21:09:23)
エリゴス > ……身体を世界に合わせて「作り替える」ときに間違えたのだろう。これぐらいで済んで――、 良かった。(息を切って。額には嫌な汗が噴き出ている) (04/30-21:11:18)
ランタナ > ……私、にはどういう原理でそうなってしまったのかわかりませんけれど…。多分、良かったのかな、と…。(珍しく疲れの見えるご様子に、ポーチからハンカチを取り出して。叶うなら、ちょっと近づいてそちらの汗を拭こうとするようで) (04/30-21:21:17)
エリゴス > (汗拭かれれば、ちょっと、いやかなり驚いたように目を見開いてそちらを見るけれど、断る理由も見つからなくて、なされるがまま。)身体を異世界で通常通り保っていただけでも随分な成果だ。これぐらい……(しかし疲れた表情)……私は……ああいうのには向いていないと、痛感した。(ぽつりとつぶやいた) (04/30-21:23:48)
ランタナ > (何かとりあえず心配だったけれど、他に出来ることもなかったからついついやってしまったようで) 昨日は、本当にずっと頑張っていましたものね、エリー様…。 私も、昨日は何も出来ませんでしたし…。あの時、どう動けば正解だったのか、どうすればよかったのか、帰ってからずっとそんな事ばかり考えてしまって…。(再びそちらの前に座り込みながら、沈鬱な表情で呟く) (04/30-21:26:14)
エリゴス > (ランタナへの良い返事が見つからない。)私は、(どうしても主語が自分になる。相手を語れない)私は……手加減するだとか、生かすだとか、そういうことが、できない。だから、ああいうのには向いていないと……思った。 (04/30-21:30:07)
ランタナ > エリー様は頑張ってたと思いますわ。確かにちょっと、今回の作戦にはそぐわなかったかもしれませんけれど…。(昨日の相手はかなり強かったと思う印象。少しだけ言葉に迷いながらも) ただ、あの相手に手加減は難しかったと思います。私も、多勢相手、とか、手加減とか…、強い相手をこっそり狙い撃ちなんてできませんし…。エリー様は皆さんを助けてもくれましたし…。 (04/30-21:35:19)
エリゴス > 私は単純だ。(ぱちんっ、と指を弾いた。宙に一瞬浮かび、消える、紫炎。)燃やすか、消すか……それ以上でもそれ以下でもない。(燃やしたものを動かすか。燃やしたものを強くするか。消すか。止めるか。  突き詰めれば、燃やすか、消すか。その二択。)私はあの男を仕留めるためには街が邪魔だと思ってしまった。(ぽつり)何の感慨もなく邪魔だと思った。 (04/30-21:38:15)
ランタナ > (見えた紫の炎は以前自分にも向けられたもの。続く言葉を黙って聞いて) 私は、街まで行かなくとも…。その、狙うのなら手加減や周りを無視して、攻めれば何とかなるかなと…。あの騎士団長相手は、多分そこまでは出来ませんけど…。(あの騎士団長だけはきっと経験の差でも、相性でも勝てそうにない。それにこうは言っても副団長にも勝てる自信なんてなくて) そこまで大規模に攻撃しなければ、勝てないと思ったのですか?あの相手は…。 (04/30-21:42:16)
エリゴス > そうだ。……相手も人間であれば酸素が必要だろうと思った……あの炎は性質的にはただの炎だからな。(目を細め。)あの男自身を燃やせないのならと…… ………… ……そのとき私は、街の人間が死ぬかどうかも、周囲の人間が死ぬかどうかも、私が死ぬかどうかも、考えていなかった。 だから、向いていない。(呟いた) (04/30-21:46:48)
ランタナ > 酸素………。(そこまで言って少し考えて。その作戦内容がどういったものか理解できれば、ちょっとだけ青ざめた) 確かにそれは……、ちょっと。(難しいかも、と苦い表情で) 私も、今回のは向いていなかったのかもしれない、です。後衛と言っても、皆さんのサポートすらできませんでしたから…。(ただついて行っただけ、と呟いて) (04/30-21:51:36)
エリゴス > 私にとって、戦闘は死であり終結であり始まりだった。 だから、あまりそういうことに頭が回らないのかもしれない。(訥々と呟いた)……そうだな。(できませんでしたから という言葉には素直に肯定) (04/30-21:54:37)
ランタナ > それでも、今回でそれがわかったのであれば、次に生かすことはできると思いますわ。それだけの力はお持ちですし。(加減が出来ないのなら、それを学んでいくことも出来る。出来る分野を伸ばすことも出来る、と) せめて、あの騎士の動きの一つでも止めることが出来たらよかったのですけれど…。 (04/30-22:00:39)
エリゴス > (そしていつの間にか皮膚が全部剥がれたはずの片腕は綺麗に皮膚が張られ、ずっと前からそうだったかと錯覚させられるぐらいに、自然な状態になっていた。)生かす、か……。(まつげを伏せ)おまえこそ、次に生かせば良い。周囲への配慮や思考を人並みにできるのだから。(ちらとランタナを見やり) (04/30-22:04:17)
ランタナ > 私は…、ちょっと難しいかもです。例え思考や配慮が出来ても、実力はまったく追いついてもいませんから…。それに私も、補助よりは攻撃向きなのかもしれません。(撃つか突き刺すか。幻影などの補助なんて自分には出来ない、と首を振って) エリー様は、私以上に実力もおありだと思いますし…。それに凄く勉強熱心ですから、生かす方法は幾らでもあるかと。 (04/30-22:09:45)
エリゴス > 実力は伸ばせる。 ……おまえがそう願うのならば、だが。何も誰もおまえに戦うことを強いてはいないからな。(淡々と言う)あまりに戦うと厭になるから、それ以外の生計を本当は探したいところだ……(小さなため息をつき)何ができるというわけでもないのだがな。 (04/30-22:13:57)
ランタナ > ……私が勝手に強くなりたいと思ってるだけ、でしょうからね。 ――少しは考えてみたいとは思います。(強いられてはいないとの言葉に僅かに苦い笑みを浮かべて。伸ばすべき部分は模索しようかと、少し考えてみる) ……エリー様は、例えば…。どんなことが好き、とか、得意と言うのはありますかね…?(稼ぐ方法、とちょっと首を傾げて) (04/30-22:17:37)
エリゴス > 何故おまえが殺す強さを求めるのか、私には理解できない。(率直に言った。 わりと真面目に取り合ってくれた相手に、好みだとか尋ねられれば)…………。(たっぷり十秒考え)……好きなこと、か……。(考えたこともなかったせいで、男にしては珍しく、猛烈に戸惑った表情になっている) (04/30-22:20:11)
ランタナ > 殺す強さ、もですけれど…。強くなりたいと思ったから。(それだけ、と呟いて、曖昧な笑みを浮かべ。そして、なんか珍しいくらいに戸惑った表情になったそちらに、あれ、なんて首傾げた) 私だと、料理とか家事とか…、硝子細工の鑑賞や手入れ、とか、ありますけど…。こう、得意な分野とか好きなことからお仕事見つけるのもいいかな、と思いまして…。(どうだろう、とさらに突っ込んでみよう) (04/30-22:25:08)
エリゴス > 何故強くなる?(それそのものを疑問として呈した)……好きなことがない。(正直に答えた。) (04/30-22:27:23)
ランタナ > 切欠自体は主の隣にいたいから、ですね。切欠はそれでも、今は、多分自分がそうしたいからとしか言えないかもしれません。(すでに理由も曖昧になってきてる強くなりたいという願望。ぼんやりと膝を抱えて) ……それじゃあ、興味のあることは?(好きなこと以外で、と) (04/30-22:31:11)
エリゴス > ……興味も、無い。(自分で言って、愕然とした)私は、必要にかられて、全ての物事をこなしている。(呟いた) (04/30-22:33:33)
ランタナ > ……必要に駆られて…。(それはそれで間違ってはいないかもしれないけど。そこでまた少し考えて) 例えば、普段はどんなふうに生活を…?(そこから何か着眼点はないかな、と。一応聞いてみる) (04/30-22:35:54)
エリゴス > ……魔術の研究と……金のために魔物を狩っている。(本当にただそれだけ。)家事は、必要だから、やる。(ただそれだけ。)別段、魔術に本当に興味があるわけではない。 私は……娘を探すために、研究しているだけだ。 (04/30-22:39:49)
ランタナ > あぁ、魔物狩りはしてるんですか….(大丈夫ではないだろうか、と首を傾げるけれど) (04/30-22:41:10)
ランタナ > あぁ、魔物狩りはしてるんですか…。あとは、研究の副産物とかで何かできたら、誰かに売る、とか…。(なんてどうだろうか、と案を考えてみるけれど) ああ………。(それを聞いて、小さく頷けば。また考える) でも、もし、娘様と再会して、一緒に暮らすことになったとして…。今の無趣味・必要なこと以外しない生活だけでは、ちょっと生活に花がないと言いますか…。(ズバッと言ってみた) (04/30-22:43:54)
エリゴス > 私が恐ろしいのは、娘を愛しているから探そうと思っているのか……それとも、「娘を探すこと」がそもそも私の『設計図』に組み込まれているのではないか、と……近頃考えてしまう。(包帯まかれたままのもう片腕を軽く押さえ。) (04/30-22:46:24)
ランタナ > 設計図……?(前半の言葉は何となくわかるけど、後半の言葉には素直に疑問を表情に出して) それは、どういう意味なのでしょうか? (04/30-22:47:20)
エリゴス > 身体をどういう風に組み立てるのか、という設計図だ。私の身体は、おそらく、ここ(と頭を指さし)に収まっているモノが有している『設計図』に基づいて組み立てられる……と、推測している。 だから身体が崩れても元に戻る。   ……私の元いた世界はいかにも作り物じみていた。私も元は、誰かに作られたものなのだと思う。(――己に瓜二つの男が写った写真のことは、いまは思考の外に追い出して) (04/30-22:52:15)
ランタナ > それはつまり…、オートマタやホムンクルスみたいな、そんなもの、という事でしょうか?(人工的に作られた生物、ある法則に従って動く作り物のような、と。思い出すのは以前の仕事で見つけた写真と、写っていた人の顔) エリー様がそうなら、その、娘様も作られた存在に…?(なるのだろうか、と首を傾げる) (04/30-22:56:23)
エリゴス > いや。とある本によれば、全ての生物がそうである世界もあるらしい。生物を構成している細胞ひとつひとつに、緻密な『設計図』が納められ、その通りにすべての細胞が育ち動き生命活動を維持している…… ……自動人形だとは思いたくないが、それを自覚することは不可能だ。(この感情はどこから来ているのかを知ることは。)そうだな。娘も、そういうことに……なるな。(うなずいた)  ランタナ。(ぽつりと)私は「娘を愛している」と言ったが、それはただ、『娘を探さなければならない』という理由の分からない衝動を「愛」と名付けただけのものだ。  これは、愛しているのか?(戸惑いの声音で、尋ねる) (04/30-23:02:18)
ランタナ > 成程…。 でも、その『設計図』でしたっけ?確認も自覚も出来ない。目に見えることもないのであれば、それは使命とか何かしらの命令と思い込んでいるだけの、ただの感情と同じなのでは?(よくわかっていないから、とりあえず感覚で感じたことしか自分には言葉に出来ない。どうなのだろうかと首を傾げて) ――私にははっきりと答えを申すことはできませんけれど。敢えて、主観を述べるのであれば、愛の形は人それぞれかと。 切欠がどんなものであれ、それを愛だと信じ続ければ愛にもなるし、疑うのであればそれは『設計図』の命令通りになるのかもしれませんわ。ただ…、エリー様が娘様に会いたい、一緒に暮らしたいという気持ちは嘘偽りのない感情なのでしょう?(違いますか、と問いかける) (04/30-23:12:14)
エリゴス > …………。(ランタナの言葉に、なるほどその通りと思う。 でも何故こんな、足元が覚束ないような感覚を覚えるのだろう?)……探し出したいと思う。 暮らしたいのかは……分からない。(ゆるりと首を横に振り)……そうだな。多分、色々ここのところあったから……疲れているんだろう。すまない。妙な話をした。 (04/30-23:14:38)
ランタナ > 今はまだわからないままなら、ゆっくりと考えてみるのもいいかと。どの愛が、どの感情表現が正しいかなんて、人それぞれで違いますから。私の愛と、エリー様の愛はひょっとしたら噛み合わないものかもしれませんもの。(それしか言えない、と告げて) …いいえ。でも、お疲れならばゆっくりと休息を取るのは大事かと。ただでさえ、お怪我もしてたのですし。(もう治ってるみたいだけど、それでも心配。じっとそちらの腕を見て) お風呂とかでふやかしてから、とかは逆に危ないかしら…。(腕の包帯、と眉を下げて) (04/30-23:20:45)
エリゴス > ……「必要」がなくなったら、私は生きていける自信が無い。(珍しく、弱気なことを言った。 片腕にも、首筋にも、まだ巻かれているのが見えるだろう。)いや……時間を見つけてここでやる。魔力の供給が、これのために必要だ。(岩場から降り立ち、敷いていた魔法陣をの紙をはたき、丸める。抱える。夜空を仰ぐ) (04/30-23:24:11)
ランタナ > エリー様にとっての「必要」は、そんなに大事なことなのですか?それとも…、他に「必要」なことが見つからないのが、怖い?(弱気な言葉につられるように、先日の会話を思い出しながら問いかけて) あの岩場の温泉とかは、色々治るみたいですけど…。(あそこなら魔力の供給も出来るのではないかと一応の如く案だけは出して) あまり無理はしないでくださいね?一応危ないですし、それに知り合いの痛そうな表情とかはあまり見ていて気持ちが良いものではないですから。 (04/30-23:29:26)
エリゴス > ……役目のない自動人形には存在意義がない。(皮肉なのか、自嘲なのか、なんなのか――)あの温泉には近寄りたくない。……誰にも見られない場所を探す。   おやすみ。(最後に律儀に挨拶を付け足すと、すたすたと歩きだして) (04/30-23:32:54)
ランタナ > 役目がないのならまた作るまでですわ、何かに命令されずに自分で考えて。(そう言いながら、此方も深々と頭を下げて) それでは、お大事に。お疲れ様です。(こちらも挨拶を継げて、お見送りしよう) (04/30-23:36:56)
エリゴス > …………。(どうやって作る? と、男は純粋に思う。 いままでの一挙一動はすべて――それこそ「自分がまともに生きること」だって――『娘を探すために』捧げられていたのに。  男は歩み去る。) (04/30-23:38:41)
ご案内:「闇の集う場所」から エリゴスさんが去りました。 (04/30-23:38:46)
ランタナ > (去った姿を見送れば、微かに息を吐いて) ……私も、少しは考えて動けるようにならないと。(自分のしたいこと、自分の理想。周りから借り物が多いようにも見える自分の中身。きっと使い魔としての形としては正しいかもしれないが、きっと駄目な気がして) 難しいわね…。(そんな呟きを零しながら、自分も今日はまっすぐ帰るようだ) (04/30-23:42:10)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (04/30-23:42:12)
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