room10_20140502
ご案内:「闇の集う場所」にランタナさんが現れました。 (05/02-20:26:08)
ランタナ > (そんな訳で今日も何かしらどよんどしてるっぽい小娘。すっかり定位置の岩場の上にて、どよどよオーラ放出中) ……………。(空気が5割増しで重いよ!) (05/02-20:27:11)
ランタナ > (今日は料理を焦がしたり、掃除で水を床にぶちまけたり…、小さい失敗が重なったらしい。ついでにここ最近のどよんど気分も重なって、キノコが生えそうなどよどよっぷり) …………うぅ…。(どよーん) (05/02-20:29:33)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (05/02-20:32:00)
エリゴス > (すたすたすたすたすた。回復しきらぬ魔力補充に来ました。すたすたすたすた ん? 前方に人影を確認。目を細め。 そうだこのために眼鏡がある。 懐の革ケースから眼鏡とりだし、ぱちん。かける。)…………。(そのまま歩いてくる) (05/02-20:33:02)
ランタナ > (高い岩の上で膝抱えて、蹲った姿勢でぐす、と鼻を啜り。別に家族の誰かに責められた訳ではないけれど、何だか気が晴れない。まだ前方からやってきた人には気づかないようで) (05/02-20:34:43)
エリゴス > …………。(無言で近づく。足音消そうとしてるわけじゃないからそろそろ気づいてもおかしくはない)…………。 …… ランタナ?(名を呼んでみた) (05/02-20:36:35)
ランタナ > (周りの音にかき消されて足音までは気づかなかったけど、自分の名前を呼ばれれば、ハッと顔を上げて。そちらを見て、一度ごしごしと目を擦ってから、ぺこりと頭を下げ) あ、エリー様、こんばんは…。今日も、その、包帯を?(一見何事もなかったかのように挨拶しましょう) (05/02-20:39:46)
エリゴス > 目に何か入ったのか。(ごく普通に尋ねる。包帯を尋ねられれば)いや。全部昨日のうちに剥がした。 ……魔力の供給だ。(無遠慮にどっかりとランタナの隣に座ってしまおうか) (05/02-20:42:15)
ランタナ > そ、そうですね。ちょっと埃かゴミ、でしょうか?(入ったかも、と誤魔化すように頷いて) あ、それは良かった…。 いるだけで、魔力回復するんですか?(やっぱり、とお隣に座るならちょっと場所を開けたりしつつ、聞いてみようと) (05/02-20:44:10)
エリゴス > ふむ。泣いていたのか?(気遣ったつもりではない。男の中では、目にゴミ→涙をながす→泣く という図式ができあがってしまっていたので)する。このときばかりは、自分は人間ではないと思う。 ……本当はこれ(と首飾りを持ち上げ)を外した方が早く吸収できるが、別段そこまで急いでいない。(淡々と言う) (05/02-20:46:28)
ランタナ > …………。(泣いていたのか、と聞かれれば、案の定黙った。気づかれたのか、それとも偶然か。どちらなのかと質問の意図を図るのは難しくて) ……なるほど。でも、魔術師の方とかも、魔力の回復方法は人それぞれみたいですし、エリー様の方法がおかしいという訳ではないと思いますよ?(多分周囲から魔力を集めるのはよくある方法だとは思う。おかしくない、と首を振って) (05/02-20:51:25)
エリゴス > ? (黙られた)何かまずいことを言ったか。(配慮とか気遣いができないのは自覚していた)そうか。 ……まあ、色んな世界があるだろうからな。(ランタナの解説にもっともだと頷き) (05/02-20:52:44)
ランタナ > あ、いいえ。別にそういう訳ではないです。(ふるふると首を振りながら、苦い笑みを浮かべて) ちょっと今日は失敗続きで、それにちょっとずっと気分も重かったから、少し、その、落ち込んでて。(だから、と呟く) (05/02-20:56:50)
エリゴス > なるほど。(すこぶる納得した)…………。(だが続ける言葉が思い浮かばない。) (05/02-20:57:32)
ランタナ > その…この間の依頼もですが、私、どうにも上手くやれないことが多いから…。 だから、たまにこうやって一人でぼんやりと考え事しちゃうんです…。(そちらから言葉が返ってこないのをいいことに、どんどん言いたいことを口にして) (05/02-21:02:16)
エリゴス > …………。(どう返事すれば良いのか分からない。寡黙に座っているだけ。内心猛烈に困っている。こういうときどうすれば良いのか。こういうときどう言えば良いのか。 分からない) (05/02-21:04:31)
ランタナ > …………エリー様?(何かずっと黙ってる。それに気づけば、少し顔を上げて) あ、と…。すいません、調子のって変なこと言ってしまって…。(いきなりこんな話をされたら困るに決まっているだろう、と思えば。慌てて謝罪しようと) (05/02-21:09:01)
エリゴス > ……何故謝る?(純粋に首こてり)別段、私は黙っていただけだ。(馬鹿正直に言う) (05/02-21:11:48)
ランタナ > ……いえ、いきなりこんなこと言われても困る、と言うか、そのお気分を害してないか、とか…。(そう思って、と呟きながら。どんどん表情がまた暗くなっていく) (05/02-21:13:12)
エリゴス > 返事に困っている。(また正直に)だが気分は害していない。むしろおまえが普通に話してくれることが嬉しい。(また正直に) (05/02-21:15:19)
ランタナ > で、ですよね……。(確かにそうだ、とますます落ち込んでいったけど) ………え、と…。(続いた言葉の意味が分からなくて、うっかり聞き返した) (05/02-21:17:21)
エリゴス > (聞き返された。)おまえが普通に話してくれることが嬉しい。(なので愚直に繰り返した) (05/02-21:18:42)
ランタナ > ふ、つう、ですか…?(確かに最近はずっと落ち込み状態が通常状態かもしれないけど。よくわかってない顔) (05/02-21:21:59)
エリゴス > ああ。元の世界ではこうして人と話すという行為が無かった。だから……私は、人と話すことが下手だ。 だがおまえは私と話してくれている。 それが嬉しい。(全然嬉しさの欠片もなさそうな無表情だけど言う) (05/02-21:24:44)
ランタナ > あぁ、そういうこと、ですか。(それなら納得、とようやく理解したようで) 私はエリー様とお話しするの、楽しいですよ?私もそんなに人とお話しするのが上手い、という訳でもありませんし。(下手じゃない、と首を振って) (05/02-21:27:16)
エリゴス > (楽しい、と言われればきょとんとして。) そうか。(否定もできず肯定してしまう)……いつも上手くやれるのなら、それは「上手い」ということにはならない。 ランタナは色々なことを上手くやれないのではなくて、求める基準が高いのだろう。(一応、自分の感想を述べてみる) (05/02-21:32:04)
ランタナ > 私とは、やはり視点がちょっと違いますし、色々と考えてらっしゃるというか、何と言うか…。(だから楽しい、と小さく笑い) いつも…、いつもも、ちょっと自信はないです。 ――求める基準が高い、のは、そうかもしれませんね…。ついつい周りと比べたりしてしまいますから。(周りのレベルが高くて、ついていくのに必死。そうかもしれない、と苦笑して) (05/02-21:35:49)
エリゴス > 誰でも視点は違う。誰でも見ている世界は違う。(頷き)……自信が無い、ということは、失敗への予防線を張っているのかもしれないな。(言う) (05/02-21:39:33)
ランタナ > ええ、勿論それはわかってますわ。そう言った意見がエリー様とお話してて、面白いです。(こくこくと頷き) 失敗への予防線……? (05/02-21:42:14)
エリゴス > 「自信が無い」というのは、失敗した自分への理由を予め作ることにもなる。便利な言葉だ。成功したら「自信が無かったけれど成功した」と言えるし、失敗しても「自信が無かったから仕方ない」と言える。(自分が色々書物を読んだり人と話したりした、素直な感想。軽蔑とか皮肉ではなく、ただの感想)私は成功しそうにもないなら、準備をして成功する確率を上げ「自信をつける」が、そうばかりでもないらしいな。 (05/02-21:48:26)
ランタナ > ……あぁ、確かに。そう考えると意外と便利な、ずるい言葉ですね。(一瞬虚を突かれたような顔をしたけれど。「自信がない」と言う言葉を復唱しながら、苦さが増した表情を浮かべて) 準備も、それが合っているのか、間違っていないか、これで失敗したらと考えるとすごく怖くなるんです。 多分…、私には私の芯、と言ったらいいのでしょうか?そう言うのが、はっきりと自分で見えてない、のかもしれない。自分が見えてないから、何にも不安だし、何にもちゃんと自信が持てない…。 (05/02-21:53:20)
エリゴス > 芯?(小首をかしげ。意味を理解できなかったらしい)背骨か。(違う) (05/02-21:55:20)
ランタナ > ああ、いえ。骨とかの物理的な芯ではなく、こう、精神的な芯、と言ったらいいのでしょうか? 自分を定義するもの、自分は何か、自分は何をしたいか…。私も上手く言葉に出来ないのですが、その、その「自分」と言うものが曖昧、なのかな、って…。(わかるかな、と少し確かめるように首を傾げて) (05/02-21:57:21)
エリゴス > なら私と同じだな。私も何一つ具体的に言うことはできない。(平然と言う) (05/02-21:58:51)
ランタナ > ……言葉に出来なくても、何と言ったらいいのでしょうか…。「自分は自分だ」と言う何かがある、そういう人たちは見てて羨ましいです。 私は何時も揺らいで、ふらふらしてばかりですから。(何となく、そちらはそう言うのは持ってそうだなと思ってるようだ) (05/02-22:01:28)
エリゴス > …………。(目を細め)私は「何か」があるわけじゃない。 世界がどうあれ、私という存在は私でしかない。 ただそれだけだ。私がいくら騒いでも私が変わるわけじゃない。(ある種の諦観。) (05/02-22:04:53)
ランタナ > ……自分が自分である限りは何も変わらない、ということでしょうか?(それは、とそちらを仰ぎ見て) (05/02-22:07:36)
エリゴス > そうだ。 ランタナはそれが不安なのか?(小首かしげて) (05/02-22:09:57)
ランタナ > そう、ですね。もっと自分は変われるんじゃないか、とか、もっと努力すれば、もっともっと上手く出来るはずだ、とか…。 自分が自分でいることが不安なの、でしょうか?ちょっとうまく言えないですけど…。(あはは、と苦い笑みのまま) (05/02-22:12:26)
エリゴス > それは良いことだ。向上心があるとも言える。向上心ばかり先走っているようにも見えるが。(淡々と肯定する) (05/02-22:15:12)
ランタナ > これ、向上心なのでしょうか…?(先走ってるのは何となく理解はしてるけど。これを向上心と、ポジティブな言葉で呼べばいいのかわからなくて) (05/02-22:17:46)
エリゴス > 向上心が無ければ、変われるはずだとも思わない。もっと上手くできるはずだとも思わない。常に高望みするのは向上心の現れだ。(言葉のセレクトが微妙に悪い) (05/02-22:19:37)
ランタナ > 向上心はあっても、実力とか色々追いついてないから、やっぱり駄目ですよね……。(どよんど。本当に気持ちだけが先走って、何も追いつけない。そう考えるとまた「自分」がふらふらと何かに溶けて、崩れてしまいそうで) (05/02-22:22:40)
エリゴス > 何故駄目なんだ?(きょとん) (05/02-22:23:47)
ランタナ > 自分の手に届かないものばかり追い求めて、結局ちゃんと自分を見てなくて…。出来ることと出来ないことの区別もついてないし…。 そもそも強くなりたい理由も、もう何だかはっきりしなくなってきちゃって、……。何も出来てないし、どうせ……。(どよどよどよどよ。大分色々と溜め込んでる) (05/02-22:27:10)
ご案内:「闇の集う場所」にエリゴスさんが現れました。 (05/02-22:28:00)
エリゴス > (あ ああ あああああ なんだか落ち込んでいる。こういうときどうすればいいんだ。必死に脳内で覚えている限りの書物をめくる。 えっと えっと ああそうだ。) …………。(ぽむ。 相手の頭を撫でた) (05/02-22:29:21)
ランタナ > (どんどん暗いオーラが放出されてる! しかし、不意に頭に触れた感触に気づけば、不思議そうな表情に) ………あ、あの? (05/02-22:35:10)
エリゴス > …………。 ……娘にこうやっていた。(ぼそり) (05/02-22:35:51)
ランタナ > む、娘様に……?(どんな時に、と首を傾げて。話題逸らしには成功した!) (05/02-22:37:37)
エリゴス > ……笑顔でいてほしいとき。(普通に答えた) (05/02-22:38:47)
ランタナ > 笑顔で…。(そうですか、とまだ暗さが残る表情で頷いて) (05/02-22:40:35)
エリゴス > ……絶対に無理だったからこそこうしていた。(撫で撫でしたまま。とても無表情だが) (05/02-22:42:21)
ランタナ > 無理……。(頭を撫でられる感触はとても心地よい。無表情のままでも、その手だけでも少しだけ嬉しくて) つ、次に会う時は無理じゃないかも、しれない、ですし…。 (05/02-22:45:01)
エリゴス > そうだな。 そうであると良い。 死体の感触はまっぴらだ。(淡々と言う。撫で撫で) (05/02-22:46:22)
ランタナ > 死体の、え……?(それはどういう意味なのだろうと、ちょっと目を見開いて) (05/02-22:47:45)
エリゴス > そういう筋書きだった。私は殺された娘を抱くことしかできなかった。 私は生きている娘を見たことがない。(ごく当たり前のように言う) (05/02-22:49:53)
ランタナ > …………。(予想外の言葉に流石にとっさに言葉が出なかった。しばらく唇を何度か開いては、閉じて) え、何で、……。そんな筋書…。 (05/02-22:51:22)
エリゴス > 私は悪だったからだ。私は物語の登場人物に過ぎなかった。ありがちな英雄譚におけるありがちな悪だった。 ……変化の無い世界だった。(理由を問われれば、そうとしか答えられない) (05/02-22:53:02)
ランタナ > 娘様は…、同じような立ち位置ではなかったのですか?(エリー様と、と問う) 生きている娘様には、お会いできなかったのですか? (05/02-22:57:09)
エリゴス > 娘も悪だった。娘は私の前に殺される役目だった。(お会いできなかったのですか、と問われれば、頷いた)そういう場面は必要なかったらしい。(それだけ。) (05/02-22:58:55)
ランタナ > …………そうだったのですか…。(しゅん、と俯いて) それなら、なおさら娘様にお会いしたいですよね…。(屍ではない、生きている彼女に。呟きながら、ちらりとそちらを見て。何となく抱き着いてしまおうと←) (05/02-23:03:13)
エリゴス > ああ。会いたい。(素直に答えた。 ちなみに男は気づいていない。 生きている娘に会ったことがないのに、以前ランタナに「娘はもっと気が強かった」と言ったことに。) ? (抱きつかれた。 きょとん) (05/02-23:04:43)
ランタナ > ……でも、生きているお嬢様にお会いしたことは、ないのですよね?その、姿はちょっとだけ私に似てると聞いてますが、その、前に性格とかも聞いたような…。(知らない所で親子の会話があったのかな、と純粋な疑問として首を傾げ。むぎゅー、と抱き着いたまま) (05/02-23:09:29)
エリゴス > ?(そういえば言った気がする。 言わなかった気もする。)…………。 娘の姿は覚えている。死体で見たから。(それは確かだ。 性格?) ……分からない。(抱きつかれたまま困惑した)それも、『設計図』に記憶として組まれているのかもしれない。(妙な理屈をつけた。理屈をつけないと納得できなかった) (05/02-23:11:41)
ランタナ > ……姿は、その、そうですよね…。(それは確かにそうかもしれない。しかし、中身は生きてる間でないとわからない。続く理屈にはちょっと納得するけれど、まだ何かあるのではないかとも考えてしまって) ――早く、ちゃんと娘様にお会いできるといいですね。(とりあえず、そんな疑問はすぐに解消できそうにもないから。抱き着いた状態でそっと微笑みながら、そう纏めた) (05/02-23:16:13)
エリゴス > ――笑った。(微笑んだ相手に、言った。) (05/02-23:17:37)
ランタナ > ………?(笑った。誰が? うっかり、きょろきょろと辺りを見渡すけれど、自分とそちら以外誰もいない) ?(そうしてやっと思い当ったのか、自分、と指差して首を傾げた) (05/02-23:19:20)
エリゴス > (頷いた。)死体は笑わぬがおまえは笑う。……そう暗くなるな。(静かに言った) (05/02-23:21:49)
ランタナ > (最後の言葉に、ちょっとだけ泣きそうになる。悲しいとかではなくて、心配してもらえるのが嬉しくて) ……む、娘様がこの世界に来たら、ちゃんと笑ってくれると思います。ちゃんとその、父様と生きて、お会いできるのですし。(ふるふるとそちらの言葉に首を振って。やっと離れましょう) (05/02-23:24:36)
エリゴス > ……そうだな。そうであると良い。(ほんの微かに笑んで。 あ 離れた。 一体なんだったんだろう と思う)そろそろ私は帰る。(岩場から降り立ち) (05/02-23:26:49)
ランタナ > (何かつい抱き着いてしまったらしい。多分意味はない←) ………はい。私も、今日はそろそろ…。(これ以上は心配されそうだし。少しだけ、気分は晴れた気がして) (05/02-23:28:27)
エリゴス > ならここを出るまでついていく。魔物ぐらい追い払える。(なんか勝手についていくつもりらしく) (05/02-23:30:00)
ランタナ > ……それじゃあ、森の方まで。(よろしくお願いします、と頭を下げてから、立ち上がり。先に歩いていきましょう) (05/02-23:30:53)
エリゴス > (てくてくついていったのであった!) (05/02-23:32:36)
ご案内:「闇の集う場所」からエリゴスさんが去りました。 (05/02-23:32:38)
ご案内:「闇の集う場所」からランタナさんが去りました。 (05/02-23:33:22)
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