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ご案内:「時狭間」にフランベルジェさんが現れました。 (05/15-22:52:11)
フランベルジェ > (黒いヒールで地を踏み締めて、女は小高い丘を登った。ドアノブを掴み、もう一方の手で胸を押さえる。すーはー、すーはー)((…こんばんは、良い夜ですわね!極めて明るく言いながら、練習した笑顔!笑顔ですわよ!))(すーはー、すーはー。深呼吸) (05/15-22:54:53)
フランベルジェ > (いざ、扉を開き店内へ脚を踏み入れる。カツン、と高いヒールが鳴った。) …失礼、致しますわ。(長い髪を片手で後ろに払いながら、無表情に冷めた目でツン!と、言い切った。そのまま、カツカツと音を立ててカウンター席へ) (05/15-22:56:31)
フランベルジェ > (すとん、と着席。網タイソックスに包まれた脚を組み、腕も組む) ((……どうして、こう…なりますの…!……ちゅ、注文は笑顔…笑顔で!))(涼しい顔で店内を見回す女の内心は、じんわり涙目。えがお、えがお…!ブツブツ) (05/15-22:58:19)
フランベルジェ > ((……此処は何が美味しいのかしら?折角だから、オススメの品を頂きたいわ……そう、こんな感じ、こんな感じで、これに笑顔を足せばプラマイゼロじゃございません…こと…?!))(ぶつぶつぶつ。声にはならない程度の呟きで、女は脳内シュミレーションを繰り返す。そう、笑顔だ。何度も練習したから大丈夫だ。) (05/15-23:01:43)
フランベルジェ > ……(すぅ、と息を吸って組んでいた腕を解く。淑やかさを意識して、頬へ片手を添えて) …何でも構いませんわ。私が、食べられる物を出してくださる?(言葉は、まだセーフだった気がする。でも、表情が駄目だった。壊滅的に、薄ら笑いにも近いツンとした上から目線オーラがムンムンだった。 それでも、マスターは平然と注文を受けてくださったのでせう。厨房へ消えた。) (05/15-23:04:16)
フランベルジェ > …、……(マスターの姿が消えた。その瞬間、だんっ!と、女は両手の拳でカウンターを打った。この怪力でも壊れない、それが時狭間クオリティ。) …ッ、…((ち、っがいますわ…!!!!全然っ、駄目ですわ!!最悪ですわ!!あんなの、あんなの、たかびぃな嫌な女じゃございませんの…!!))(項垂れて、ふるふると細い肩が震えた。こんなのでは、全然駄目だ!好感度マイナスだ!) (05/15-23:06:40)
フランベルジェ > (暫し涙目で打ち震えていたものの、マスターが戻る頃には女は平然とした顔で座り直している。脚を組んで腕も組む、当初の姿勢通りに) (マスターが料理を運んできた。)『バケツパフェ! だ。』(バケツサイズのパフェです。フルーツぎっしり、チョコたっぷり、アイスクリームがそびえたつ超特大パフェ♪) (05/15-23:09:07)
フランベルジェ > ……コレ、は?(何かと、眉を顰めて実に怪訝そうな表情でマスターに尋ねる。本人のイメージとしては「目を瞬かせて可愛らしく小首を傾げて訊ねる」だが、全く以て実現されていない。相変わらずのツンツンとした刺々しい雰囲気で、バケツパフェを指した。) (05/15-23:10:55)
フランベルジェ > (バケツパフェ、と教えて頂くのでせう。この女の世界に「パフェ」や「アイスクリーム」という食べ物は無かった。) バケツ…、パフェ?食べられますの?(まるで小馬鹿にするように、鼻で笑う雰囲気で訊ねた。本人のイメージとしては「ぱぁ、と表情を輝かせて笑顔で訊ねた」気持ち。現実とは残酷である。) (05/15-23:15:06)
フランベルジェ > (なんとも失礼な問い掛けにも、マスターは気にした風もなく頷いてくださるのでしょう。紳士的。 ふぅん、とでも言うように肩を竦ませて女はスプーンを手に取った。)((…そ、そう!これを、食べて、美味しいですわ!と、可愛らしく笑顔で言えば…挽回可能だったりするのでは…ないかしら…!))(そうっとアイスクリームを掬う。よくわからない白い物体で不気味だけれど、食べない訳にはいかな。ごくり) (05/15-23:18:18)
フランベルジェ > (そうっと口に運んで、ぱくっ!と、冷たいアイスクリームを口にした。初体験。) …ッ、…!!(冷たいだろう事は、氷を司る属性からか感じ取っていた。しかし、とろける甘さ!これはっ) …ぉ、ぃし……っ、…悪くありませんわ!(ゆるる、と口許が綻んだのも束の間。まるで形状記憶ツンツンの如く、上から目線が帰って来た。ドヤァ、とばかり口は勝手に言い直した!) (05/15-23:24:30)
フランベルジェ > (それでもおそらく、やっぱりマスターは気にせず頷いてお応えしてくだすったのでしょう。店内に背を向けて、グラスを仕舞ったりなんかを始められる後ろで、女はもう何度目かの後悔でスプーンを握りつぶさんばかりに震えていた。) ((…わた、くし……の、口…!この、この…口めが…!!))(ふるふるふる。じわり、と滲む視界。それでも、美味しそうなバケツパフェが女を誘う。ざしゅ、とスプーンをぶっ刺して、征服に取り掛かる。) (05/15-23:28:15)
フランベルジェ > (ざしゅ!もぐもぐ!ざしゅ!ぱくぱくっ! 本来の姿は3mにほど近い獅子。バケツサイズでも、その容量はみるみる内に嵩を減らしていく。しかも、甘い物は女子らしく好物だ。)((……どうして、私の口は…こうも思う儘に動かないのか……甚だ、疑問を通り越して己に殺意を覚えますわ…))(フルーツは食べつくした。不思議な黒い物体、もといチョコをスプーンでつんつんっと突っついて) (05/15-23:33:10)
フランベルジェ > ((…ああ、……この口の所為で弟には脅えられ…、妹を可愛がろうにも上手くいかず……))(つんつん。チョコを突っつくスプーンを持つ手が、徐々に力を帯びる。)((…お友達なんて……なんて…))(がっ!がっ!ばきんっ!チョコレートが、割れた。親の仇の如く、チョコレートは無残にも砕かれていく) (05/15-23:36:47)
フランベルジェ > ((…ぼっちで悪かったですわね!!あのトロール共、次に見掛けたら纏めて氷漬けにしてやりますわ…!!))(ぐしゃ!ぐしゃ!チョコレートアイスが出来ました。女は、いつかの瘴気の地で受けた屈辱を忘れてはいなかった。根に持つ具合だけは、獅子よりも蛇に近かった。) …、……ふぅ。(ちょっと一息。姿を失ったチョコレートの犠牲で、ちょっと心が穏やかに。) (05/15-23:38:32)
ご案内:「時狭間」にロベリアさんが現れました。 (05/15-23:39:05)
ロベリア > (てく てく てく。ガチャ。静かにゆっくり、真白い裾を揺らしながら来店。 といっても今日は客ではないのだけれど。纏ったローブのフードを降ろしつつ、カウンターの方へ) (05/15-23:41:18)
フランベルジェ > ……((い、いえ、でもニコ様、ヌコ様には…私も、…まだ普通にお話出来ましたし……何も、全部が全部駄目な訳では…))(ぶつぶつ。ぱく、とチョコアイスと化した無残なチョコレート+アイスを口にする。美味!) (05/15-23:41:33)
フランベルジェ > (と、不意に響く扉の音。カウンター席から、ちらっと冷めた視線を向けた。)((…こんな時間に、小さな女の子?))(内心、大丈夫かしらと心配なものの顔には出ない。ツンツン平常運行) (05/15-23:42:28)
ロベリア > こんばんはなの。マスター、この前――(言い掛けたところで、マスター以外の人の気配に気付き。頭をすっぽり覆うフードを降ろせば、カウンター席でバケツパフェを親の仇のよに食す女性が見えるのでしょう。赤い大きな瞳にでそちらを見やって) …… (ぱぁぁっ 無表情ながらも、その瞳が確かに輝いた。ゆらんとカウンター席に垂れる黒い房付きしっぽに)  しっぽ、なの…(ほゎゎ。じぃっ) (05/15-23:45:33)
フランベルジェ > (フードを取った姿を見れば、やっぱり幼いと改めて心配が増す。けれど、顔色一つ変えずに) …私の尻尾が、どうかなさって?(少女の声に、しれっと答えた。ぱさ、と波打つ髪を後ろへ払う動き付き。じとり、少女を見下すように無表情をつき合わせるのでしょう。尻尾が、ゆらと動いた。) (05/15-23:48:38)
ロベリア > (どうした?と問われれば、ぁっ とごそごそ。ポケットを探って。そこにはいつぞや、瘴気の地でローゼを倒した際に搾取した樹液の小瓶が) これ、一つ渡すの忘れてたの。いい?(密封してたから、中身はまだ大丈夫! マスターは一言、「あぁ」と頷き、代金と引き換えにしてくれるのでしょう) (05/15-23:49:47)
フランベルジェ > ((…こんな時間に幼い子が酒場を訪れるだなんて…、教育に良くありませんわ。でも、尻尾…尻尾…大丈夫かしら、毎日のブラッシングは怠っておりませんけれど、変な処があった訳では無い…ですわよね。))(内心、ソワソワが止まらなかった。恥ずかしい尻尾だったらどうしよう。) (05/15-23:50:07)
ロベリア > やっぱり、しっぽ? 本物?(キラキラキラ ゆらりとするそれに、赤い瞳はますます輝いて。今日は用事を済ませたらすぐ戻るつもりだったけど、ソワッ ソワワッ 見えない糸に操られるかのように、そちらへ足が向いちゃう。うずうず) すごいの。ふゎふゎなの。(じぃぃぃ。距離が近づけば、その艶々感も目の当たりにするのでしょう。うずうずうず。触りたい。触ってみたい。そう視線が如実に語っている) (05/15-23:53:21)
フランベルジェ > …何を、仰っているのやら。本物に決まっておりますでしょうに。(やはり少女を小馬鹿にするように鼻で笑った。本人は、「本物よ。と優しく答えて、くす、と微笑んだ」つもりだった。房付きの尻尾で、ぴし、ぱし、と床を叩く) 当然、毎日の手入れは欠かしておりませんもの。あなたのようなお子様が、目にする機会も無いでしょうね。(ツンツンッ。実に失礼な物言いで、さりげなーく少女の手元へ尻尾の房を寄せて、視線を逸らす。今なら見てませんわよ、の動き。内心ソワッ、ソワソワッ) (05/15-23:57:52)
ロベリア > そうなの? ロベリアは、初めて見たの。(ということは、彼女もヒトではないのだろう。床を叩く小気味良い音は、猫のそれとはまた一味違う感。ツンツンされても、全く意に介しません。ソワワッ) ねぇ、ねぇ。触っても、いい?(前回、鴉の翼を持つ少女に了解を頂けたので、期待を込めて今度は自分からおねだりしてみる。じぃぃぃ 腰掛けていてもほぼ同じくらいの位置にあるだろう綺麗なお顔を見上げ、見つめて) (05/16-00:02:05)
フランベルジェ > あら、それは運が良かったですわね。私のような…(嘲るに似た口振りで言葉を続ける前に、触っていいか聞かれてしまった!勇気!笑顔!そんな言葉が脳裏を過る。外面上は冷めた目で少女と視線を合わせて)((…こ、ここ…ここが、踏ん張り処ですわ、フラン…!!いいわよ、って笑顔で…っ、小さな子相手に…これ以上、あんな態度…!笑顔!あれだけ練習したんですもの、笑顔で…!!)) ……ぃ、……す、好きになさい!(ツン!ぷぃっとバケツパフェに向き直りつつ、少女の手にもふもふっと尻尾の房が飛び込む。キャッチすれば、ふぁんふぁんの、つやんつやんな手触りが、貴方のものに!) (05/16-00:07:30)
フランベルジェ > ((…っ、だから!どうして、私は…!!))(ツンツンとした気配は相変わらず、しかし内心も涙目なのは相変わらず。あのツンが、今の女にとっては精一杯のデレだった。残ったアイスぱくぱくっ!) (05/16-00:09:31)
ロベリア > !!(小さな手に飛び込む房付きしっぽ! ぱぁぁぁっ) ありがとうなの。(ふゎ 無表情の表情を崩し、娘は嬉しそうに笑った。まるでキラキラ輝く宝石を借りた時のように、そぅっ と、そぅっ と房に触れて。最初はそっ と、次第にゆぅるりと、根元から房に向けて、しっぽをなでなで)  艶々なの。とっても、とってもキレイなの。 ……ぁ、アイス。(そして最後にようやく、娘にしては珍しく時間が掛かって甘味に気付いた。否気付いてはいたかもだが、目の前のしっぽにすっかり心奪われていたのだ。 いいな、いいな。の顔  お世話になってる邸宅で、きっと今日もおやつは頂いたろうに) (05/16-00:14:42)
フランベルジェ > !!((笑っ…た!笑い、ましたわ…!!)) (きゅぅん!自分のような性根の悪い女に微笑むだなんて、少女は天使じゃなかろうか。しかも、尻尾まで褒めてくれたのだ。もふもふ、尻尾の房は少女の手に擦り寄るように動く。が、女は相変わらずの冷淡な表情だ。ちょっと、そわそわが滲み出した気がするけれど) …当然、ですわ。婦女子たるもの、日々の食事と己の手入れを欠かしては恥でしてよ。(ツンツンッ。片手のスプーンに掬い取るアイスを、ずいっと唐突に少女の口元へ差し出そう) 口を開けなさいな。貴女のような小娘も、こうして栄養を取れば少しはマシになるでしょう。(可愛い少女におねだりの顔をされてしまっては、抗える筈がない!でも、やっぱり物言いは極めて失礼だ。) (05/16-00:23:27)
フランベルジェ > ((……ああああああぁぁ!もう!どうして、笑顔で、優しく、「褒めてくれて有り難う、お礼にどうぞ」って差し出せないの!!私は…!!!))(平然と少女を見る冷めた瞳とは反対に、床に蹲って打ち震えそうな心) (05/16-00:25:36)
ロベリア > ぅ。ちょっと、くすぐったいの。(指の間を動かれれば、ちょっぴりもぞっ とやんやんして。でも手放せない、魅惑の房付きしっぽ) 日々の食事と己の手入れ……(オウム返しに呟く。食事の方は、某方のお家にお世話になってる今こそ、自世界に居た頃のような1日1食取るか取らないか生活ではなくなったけれど。どちらもとんとなってない身。むーん) ……お姉さんは、ちゃんと栄養摂ったから、そんなにスタイルいいの?(正しくボンッ キュッ ボンッ スラ~ッ なお身体の相手を見つめ。貧相と言われた自分の身とはずいぶんな差だ。ぺた、と片手を外し、自分の胸に手を当ててみる。とっても残念な 感じ!) !(が、そんな意識もアイスを差し出されれば、途端にそちらへ向いた。キラキラキラ。ぁーん と小さな口を開く) (05/16-00:32:13)
フランベルジェ > (房付き尻尾は引っ込めもせず、すっかり少女のものだ。悩む様子な少女を眺めて、つんっと頷く。) ええ、適切な栄養を取って、適度に動いておりますもの。後は、己を磨く意識ですわ。(婦女子の心得そのいち(多分)をレクチャーしつつ、小さなおくちにアイスをお届け。ざくざくに砕かれたチョコが混ざった、チョコアイスでございます。) …、……美味しい?(ちょっと、普通に聞けた気がする。表情は崩れぬものの、すこぅしだけ首を傾けた。) (05/16-00:39:50)
ロベリア > 適度に動いては、いると思うの。でも、そういう意識はあんまりないの。(身形は見苦しくない程度に整えてはいるつもりだけれど、オシャレとか正直疎い系女子。唯一あるとすれば、銀髪に留めた髪飾りと左の薬指に結んだ藍の蝶々リボンだろうか。 今だって、絶妙にチョコの欠片が合わさったアイスが口に入れば、ほゎ~ と蕩けた表情で意識がそっちにもってかれちゃってるもの) おいしいの。チョコもアイスも、大好きなの。でもロベリアの世界では、あんまり手に入らないものだったの。(だから、幸せ。と ほゎゎゎゎ。ほんとに幸せそうに瞳を細めた) (05/16-00:46:16)
フランベルジェ > …貴女の場合、見目もセンスも悪くないのですから少しは意識なさいな。(ちら、と視線が少女の顔と髪飾り、そして蝶々リボンを見た。そして、可愛い少女の表情へ戻る。) ((…かっ、わいい…可愛い、ですわ…!!))(少女の言葉を聞いて、くりんっと再びカウンターへ向き直る。ごそ、と取り出す硬貨をカウンターへ置いて) 残り、持ち帰りますわ。(マスターへ宣言。そして、すぃ、と持ち上げる片手の空気が急速に冷えて、パキパキと氷の器を作る。透明な切子硝子のような、掌サイズの器。其処に、まで手を付けていなかった綺麗なアイスをひょいひょい放り込んでゆく。唐突な、黙々) (05/16-00:53:22)
フランベルジェ > …貴女の場合、見目もセンスも悪くないのですから少しは意識なさいな。(ちら、と視線が少女の顔と髪飾り、そして蝶々リボンを見た。そして、可愛い少女の表情へ戻る。) ((…かっ、わいい…可愛い、ですわ…!!))(少女の言葉を聞いて、くりんっと再びカウンターへ向き直る。ごそ、と取り出す硬貨をカウンターへ置いて) 残り、持ち帰りますわ。(マスターへ宣言。そして、すぃ、と持ち上げる片手の空気が急速に冷えて、パキパキと氷の器を作る。透明な切子硝子のような、掌サイズの器。其処に、まだ手を付けていなかった綺麗なアイスをひょいひょい放り込んでゆく。唐突な、黙々) (05/16-00:54:08)
ロベリア > ぅ。(キレイなお姉さんに言われると、意識… した方がいいのかなぁ。な気分になる。こくり、小さくほんのちょっとだが、頷いた気配。そうこうしてる間も、未だしっぽもふもふは続けてる気がするが) ゎっ!(何もないところから、氷の器が出来ていく!ぱちぱち。目をまぁるく驚きの色に変えて) すごいの。魔術なの?(それは存在するものの、人間には扱うことが出来ない世界の出。わぁぁ、わぁぁ、と表情は元の無表情デフォルトに戻りながらも、幼子のように声だけははしゃいで) (05/16-01:01:22)
フランベルジェ > (視界の端で、頷いたのが見えた。素直な良い子!少女のひんやりした手の中で、尻尾の房はぽかぽかしているよ。) …魔術、とは違いますわ。人間が息を吐くのと同じように、私は氷を操れるだけですの。(そわ、そわり。冷めた表情は変わらぬものの、素直な少女に絆されてかちょっと物腰が和らいできた。アイスを入れた氷の器に、もう一方の手で作った蓋を乗せる。) ((…今日のお礼に、どうぞ…今日のお礼に、どうぞ…!))(脳内シュミレーションは笑顔で完璧!いざ、意外にも冷たくない氷の器を少女に差し出して) 今日の…、…お茶の時間にでも、お食べなさい。私、もう満足してしまって入りませんの。(ツンッ!やっぱり、駄目だった!でも、進歩した!) (05/16-01:10:07)
ロベリア > 「呼吸をするかのように」?(いつかどこかで読んだ書物の言葉を引用して。すごいの、とどうにも語彙が乏しいものの、隠す感もなく感心した様子を見せて。 ぽかぽか。ぽかぽか。ふっさふさ。な感触を飽きずに撫でていれば、不意に差し出される氷の器。きょとん) !!(つまりそれは、あげるよ。ってことだろうか。娘の表情は、本日一番 ぱぁぁっ と明るくなって) ゎ。ゎ。ありがとう、なのっ。ぇっと……(じっ 相手を見上げ、見つめる。そろ…と受け取った器は、意外にも冷たくなくて) ロベリア、ロベリアっていうの。お姉さんは?(すっかり餌付けされた娘は、自分の名を名乗り――既に何度も自分で口にはしていたが 相手の名を問うた) (05/16-01:16:48)
フランベルジェ > (少女の形容に片眉を軽く持ち上げるように動かしてから、ふっと初めて普通に微笑んだ。少女が器へ手を伸ばすのと同じくして、するんっと尻尾が少女の手から滑り落ちる。) そう、私にとって氷を扱う事は呼吸と変わりませんわ。…一日程度なら融けませんけれど、早目に食べる事ですわね。(多分、アイスって生ものだろうと思っている。そして器は外は冷たさを感じないが、中はとっても冷たい。一日経てば、蒸発するように消えてしまうのだとか。カツン、ヒールの音を響かせて椅子から立ち上がり) フランベルジェですわ、ロベリア。……、……、…フラン、で宜しくてよ。その小さなおつむでは、長い単語を覚えるのも大変でしょう。(ツンツンッ!「フラン、って呼んでくださいね」と、笑顔で言いたかった!失礼な言葉ばかり吐く、この口が憎い!内心プルプルッながら、冷めた瞳で少女を見下ろそう) (05/16-01:23:50)
ロベリア > (ぱち。微かな笑みを見れば、赤い瞳を瞬かせ) 笑うともっときれいなの。(正しくオトナの女性の笑みだ。自分には10年は早い感の) ぅん。溶けない内に、食べるの。(氷で出来た器。櫟にも見せてあげよう、なんてわくわくしながら頷いて) フラ…フラン、ベル…ベル、ジェ…?(そして予想は大当たりだった。5文字以上だと覚えられない様子。何より、一呼吸で、言えない!) フランっ。(お言葉に甘えて略す。無意識に、ほゎ と笑って) 剣の名前と一緒。格好いいの。(波打つ黒髪も、そう思えば彼の刀身のようだ。ぎゅ、と氷の器を腕に抱いて) 帰るの?(じゃあロベリアも、行こうかな。と 立ち上がると、スラ~ッ な体躯がより強調される感!その差まさかの30cm以上) (05/16-01:31:01)
フランベルジェ > !!((…っ、…なんて、良い子なのかしら…!))(きゅぅん!お褒めの言葉に内心胸をときめかせながら、良いお返事に頷き返して) …褒めても、何も出ませんわよ。正に、私の名前の由来ですわ。(略称で呼んで頂く声にもきゅんきゅんしつつ、賛辞の言葉に思わずお決まりのお返事を。尻尾がゆら、ゆらんっ。ちら、と少女を見てからカツカツと扉へ向かうと、開いて少女を待ちませう。) …幼い女児を、一人で夜歩きさせる訳にはいきませんわ。帰りますわよ。(送って行く、と言いたいようだ!) (05/16-01:45:00)
ロベリア > ぅうん、いっぱいもらったの。(きれいな器とアイスクリーム!ぇへへ、と嬉しそうにはにかんで。何か、出歩く度人に会う度何かしら甘味を与えられてる気がするが、本人は幸せそうなのでまぁ良いだろうか) フラン。フラン、ね。(覚えたの。とこくこく。そりゃさすがに3文字は覚えられるだろう。ゆらん、と揺れるしっぽを思わず視線で、身体で追って扉の方へ行きかければ) ぅんっ。(お姉さんが、扉を開いて待っててくれた!ててっ とそちらへ駆け寄って) ……ロベリア、もう15か16だよ?(最後にそんな、相手にとってはきっと軽く衝撃の一言。扉を潜り、並んで歩き出すのかな。満月が照らす道を、お散歩気分で送っていただいて。何処かで繋がっている、某館の物置扉という中々珍妙な場所へ帰っていくのでしょう。 アイスは館の主がまだ起きていれば一緒にと誘って、もう眠っていれば明日の朝のおやつにでも一緒に食べようとお誘いしたんじゃないかなっ) (05/16-01:55:42)
フランベルジェ > (中々の身長差。それ故に歩く速さの差もありましょう。ちらちらと傍らの少女を何度も見下ろしながら歩調を合わせて、思ったよりも年齢を重ねていた事に内心驚愕しつつも不思議な扉までお送りしたのでありました。 部屋で書類の整理をしていた館の主は、少女のお誘いに甘えて夜のお茶会をおっぱじめたのだとか!) (05/16-02:00:41)
ご案内:「時狭間」からフランベルジェさんが去りました。 (05/16-02:00:52)
ご案内:「時狭間」からロベリアさんが去りました。 (05/16-02:01:19)
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