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ご案内:「時狭間」にシャルロッテさんが現れました。 (05/24-02:18:21)
シャルロッテ > (はふぅ、と欠伸を浮かべながら扉を開ける少女が一人)こんばんは。ちょっと寝すぎたわね(半分寝ぼけ眼で目をこすりながらカウンター席へととてとて歩いていく) (05/24-02:21:21)
ご案内:「時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (05/24-02:24:34)
シャルロッテ > (よいしょっと、カウンター席へよじ登るように座るとコーヒーを一杯頼んだ。待ってる間、カウンターに頬杖をつきながらぽーっとした顔でマスターを見ていた)ああ、もう日付変わってしまったけど私の知ってる世界では昨日はキスの日だったらしいわ。なんでも大衆娯楽の映像作品で初めてキスシーンがあるものを上映した日でそれを記念して制定されたとか? (05/24-02:25:22)
娯暮雨 > 時狭間、か…。ここへ辿り着くのは、2度目だな…。(きっと、この身の持ち主に縁の深い場所なのだろうと、看板から建物の扉へと視線を移す。中からは微かに人の声がする。耳をパタリと揺らしながら手の伸ばせば、ス…と扉を押し開けて)≪カラン・・・≫ (05/24-02:28:46)
シャルロッテ > (そうですか、というようにコーヒーを準備しているマスター。それをカウンターへ置こうと体を乗り出すと、少女は椅子に立ってカウンターに手をついて体を支えつつ身を乗り出してマスターの頬にキスを一つ。終わればふふーんと笑顔を浮かべながら再び椅子に座る)ま、たまにはこういうのもないとマスターも可哀想でしょう?(半分寝ぼけまなこでニヤニヤ。マスターは椅子に立たないでくださいと冷静に注意した) (05/24-02:30:01)
娯暮雨 > ………!(扉を開けば目に飛び込んできた光景。ぎょっと目を丸くすると)≪ぱたん≫(逆再生の様に、中に入らぬままドアを扉を閉めた。) (05/24-02:32:00)
シャルロッテ > (そんな所へ扉の空いた音が。コーヒーを口にしながらんー?と振り返るとそこには最近見知った顔が…なかった。むしろ扉が閉まる瞬間が見えた)あつっ(今まで誰も成し得なかった「珈琲が熱かった」という言葉で入ってこいという意思疎通を試みる) (05/24-02:32:59)
娯暮雨 > ((な、なにをうろたえているのだ…))(そうだ、ちょっとびっくりしただけだ。色々と。うにょりうにょり、尻尾がうねる。続いて中から聞こえた声に、何かあったのだろうかと再び少しだけ扉を開けると そろぉり。中を覗きこむ)…? (05/24-02:35:17)
シャルロッテ > (そこにはじーっと扉を半分眠たそうな目で見つめる真っ赤な瞳がその瞳を見つめ返そうと待ち構えていた) (05/24-02:37:41)
娯暮雨 > (ちょっとだけ覗かせた目が、ばちりと合う)……。(同じく半目を向けると一度目を伏せ)―………コホン。 久しいな。シャルロッテ。(カランコロンとドアベルを鳴らしながら、何事もなかったように入店する。奥の店主へは軽く目礼をして。そのままスタスタ、カウンターの方へ) (05/24-02:41:07)
シャルロッテ > (何事もなかったような素振りを見せる相手に、ああ、見たのかと理解をすると)キス…というか頬に口づけしてるのを見たぐらいで慌てるとは可愛いところがあるのね♪(くすっと笑う少女。コーヒーをすすりながら首を元の位置に戻して)久々といえばそうかもしれないわね。今日はどうしたの? (05/24-02:45:16)
娯暮雨 > ………。(赤裸々にその様な言葉を言われてしまえば、こちらが赤くなる。ジト、とした目を向け、同じような目を店主にも向けた後、ぽすりと隣の席に腰を下ろして腕を組む。)…安心しろ。私は何もみておらぬ。(前を向いたままそう言って、もにょもにょ揺れる尻尾を椅子の下に潜らせた)娯暮雨の生きている世界を出来るだけ見ておこうと思ってな。歩いていたら、またここに辿りついたまでだ。 (05/24-02:50:16)
シャルロッテ > (相手の言葉にふーんとニヤニヤした顔を浮かべながらその横顔を見つめる)それで、不意に頬に口付けしているような事がある娯暮雨の生きている世界を見た感想は?(効いてる効いてると内心もほくそ笑む)ちなみに頬への口づけは親愛の情を示すものもあって異性に対する愛情とは限らないって知っているかしら? (05/24-02:55:00)
娯暮雨 > …訳が、分からぬ。(ふん。カルチャーショック過ぎて、考えるのを放棄した。むむむ、と眉を潜めながら。赤くなった顔を尻尾で煽いで涼ませたいのだけど、もにょもにょしっ放しで使い物にならぬのだ。)―……まさか、娯暮雨ともしているのでは、あるまいな…。(ちら、とジト目な横眼で見やって。) (05/24-03:00:15)
シャルロッテ > (ジト目を向けられて、出た!出た!ジト目でました!と内心大はしゃぎの少女。でも外面を粧うのも得意な少女は変化なくニヤニヤし続けているだけで)どうだったかしら……?あ、もしかして娯暮雨には親愛の印として口づけしてるのに自分にはしてくれてないからヤキモチやいてるとか?(ふふっかーわいっ♪とかつけたりして煽ってみる) (05/24-03:05:57)
シャルロッテ > ((娯暮雨は照れて真っ赤になった後、それでもちょっと嬉しそうにしたりして調子に乗りそうだからしないんだけどねーははーん))(懐かれると冷たくしたくなる少女) (05/24-03:07:43)
娯暮雨 > (一体何がおかしいのだ。と、更に目を細めた)何を、馬鹿な事を…!(そんな訳があるか。と、流石にからかわれている気がしてきたのか、言葉に噛みつくように其方を向いて。ふと視線が唇に行って。)……。(口を紡ぐと、またまたジト目を向けて、ぷい。と前を向き直った)私と娯暮雨では、お前との縁の深さが違うだろう。 (05/24-03:11:01)
シャルロッテ > (視線が唇に写った気がすると、人差し指を立ててその自分の唇にそっと押し当てる)娯暮雨とは長い間知り合いではあったけど……まともに話した回数は貴方とそう大差ないわよ?むしろ、私に怯えていた感じがしたぐらいね(会って間もない頃の娯暮雨を思い出す。あの頃は尻尾を見つめると尻尾が視線から逃げるようにしていたのをよく憶えている) (05/24-03:15:08)
娯暮雨 > (そちらは見ない。見ぬぞ。見ぬのだ。視界の隅に、ちらちらと映ってはいるのだけど。)…怯えていた、か…。(一体、この小さな少女の何に怯えていたのだろうかと。少し、可笑しげに笑って)けれど、その僅かな邂逅の内で「悲しませたくない」と、思える程になったのだろう。 (05/24-03:20:57)
シャルロッテ > (指を唇から離すと、珈琲を少しすすって)馬鹿みたいに……いえ、馬鹿で懐いてくるからね。ちょっと想像してみて、こっち来るなって頭をバシバシ叩かれているのにめげずに尻尾ぶんぶん振ってはっはっはっはっ言いながら懐いてくる柴犬。たまに「これ見て!これ見て!」というように自分の尻尾追いかけてぐるぐる回ったりされてみなさい。嫌でも愛着湧くわよ。(酷い例えだった。本当は少しずつではあるが成長を見せた娯暮雨の精神を気に入っているという所だが) (05/24-03:27:23)
娯暮雨 > ………。(酷い言われようだった。けれど、如何にこの身体の主がこの少女を好いているかは、よぉく分かった。顔の赤みは既にひいている)…のびのびと、育ったようで何よりだ…。(目を伏せながら、眉間に手を添えて一生懸命なポジテブシンキング。ああ、私がこの手で育てられていたならば。とちょっと思ったのは内緒。)―…もうじき、その日々が戻るだろう。この先もどうか、よろしく頼む。(手を下ろし、ようやくまともに其方に顔を向けるとやんわり、笑んで) (05/24-03:34:10)
シャルロッテ > (その言葉にいやらしいとはいえ浮かべていた笑みが消える。むしろ不機嫌、怒りにも似た表情が浮かぶ)何だか、自分は消えてなくなるから後は託すと言いたそうな言い方ね?(ん、何を怒っているんだ自分は?と内心考える。怒る理由はあった。でも怒らずに隠すことも出来たはず、なのに前面に怒りを押し出した事に自身でも驚いたが、理由に思い当たって納得する) (05/24-03:38:37)
娯暮雨 > (その表情を真正面から受け止めて、顔も目も逸らさぬまま)…伍尭から聞いたよ。(こくり、小さく頷いて。微かに眉が下がる) (05/24-03:42:03)
シャルロッテ > (見返した少女の表情は変わらないまま)……で? (05/24-03:46:58)
娯暮雨 > 私は、もう。充分だ…。(少し、喉が渇く。ゆる…と首を横に振って)娯暮雨を悲しませたくないというお前の気持ちはありがたい。…けれど、私はとうの昔に死んだ身だ。最後まで鬼を封じる役を務め、潔く消えるよ。 (05/24-03:50:54)
シャルロッテ > (ああ、決定的な何かが自分の中で切れた音がした)知らないわよバーカ(口を開こうと思う前に言葉が口からついて出る)とうの昔に死んだ身だからなに?今は生きていないというわけ?そじゃ生まれるはずのなかった存在であった私の友達は生きていることすら許されなかったというの?(落ち着けと、頭の中で自分に言い聞かせる。しかし、そうすればそうするほどに自分の中の火は燃え滾り炎と化していく)貴方にとっては充分だったとして私にとっては?娯暮雨にとっては?まったく充分じゃないんだけど?そんな気持ちを私たちに植え付けて、自分は満足しましたからはいおしまい?ふざけるんじゃないわよ (05/24-03:57:09)
娯暮雨 > (少女の怒りの中に、悲しみが見える。喉が渇く。自分はもう、何度も何度も十分だと自分に言い聞かせていると言うのに、どうしてこの少女は、そうかと首を縦に振ってはくれぬのだろうか。わな、と尻尾が震える)ふざけてなどいるものか…!!私とて、好きで死んだ訳ではない!娯暮雨と共に生きれたら、お前とこの先もこうして過ごせたらと、いくら夢見ようともそれは夢にしか過ぎぬだろう!?命には限りがあるのだ…!(声を荒げて、相手の肩に掴みかかる勢いで両手を伸ばす)……そればっかりは変えられぬ。 (05/24-04:07:44)
シャルロッテ > (激高した相手を見据える少女はきっと両肩を掴まれるのだろう。それでもまっすぐに見据えるその瞳は逃げない)夢を…理想を……現実に近づけようとその差を必死に埋める。それが生きるという事よ。それを捨てれば貴方じゃない。私が死ぬ(見据える瞳はただまっすぐに)どれだけ夢物語か、どれだけ無茶苦茶か、そんな事は知っている。だけどどうだっていい。血反吐を吐こうと…泥沼の中を這い蹲ろうと…世界が許さなかろうと…例え運命が立ちはだかろうとも、私は決して命を見捨てたりはしない。 (05/24-04:19:00)
娯暮雨 > 今この時でさえ夢を見ている心地だと言うのに…。(生きる、という言葉の何と輝かしい事か。相手を掴んだ手に、悔しげに力が籠る)馬鹿を言え…。― 私に、これ以上夢を見ろというのか、お前は。(滅茶苦茶だ。滅茶苦茶すぎて、笑えてきた。じわ、と目に涙が溜まる。) (05/24-04:28:03)
シャルロッテ > (肩を掴む力が強まる。この痛みは相手の痛みのうちどれぐらいなのだろうか…そう思いながら、一度、娯暮雨に語ろうと思った自分の嫌な面を思い出す)この言葉は、私が貴方を救う事で自分の自尊心を満たしたいがために出た言葉という一面もあるわ。それは偽善でみっともない姿であることも自覚している。でも、それでも善よ(開き直る少女)夢の続きはいい夢なんかとは限らない。いい事ばかりじゃなくて苦しくて悲しくて、どうしようもないこともたくさんあって…必死にのたうち回って結局最後は孤独に死んでいく。今すぐ幸せに消えようなどとは許さない。そんな残酷な呪いをかけてやるわ (05/24-04:37:30)
シャルロッテ > http://www.youtube.com/watch?v=nSRt0buaSl4←現在のBGM?テーマ?運命に革命してやるー (05/24-04:44:50)
娯暮雨 > (何故だろうか。相手の言葉はトゲトゲしくて、これっぽっちも優しくない。なのに、じわりと心に染み入る心地がした。掴んだ手から、力が抜ける。そして、すっ…と手をひいた)……これまで、色んな馬鹿を見てきたが…シャルロッテ。その中でもお前が一等、大馬鹿者だ。 (へにゃり、困った様に微笑んで)だが安心するといい、お前以上の馬鹿がいる。(このまま生き残る事が叶ったならば、きっと己は娘に恨まれるだろう。けれど、もし時間があれば。生きてさえいられたなら。その罪を背負う事だって出来る。いつかは許しを得る日だってくるかもしれない。そんな、欲が出た。)…呪いなど、怖いものか。 (05/24-04:50:20)
シャルロッテ > (相手の言葉にふんっと鼻を鳴らして笑う)私は、私以上で貴方以上の大馬鹿を見てきたからね。冷静沈着で賭けなんてしないのが私の本質のはずなのに。すっかり感化されてしまったわ(軽く肩をすくめた) (05/24-04:54:08)
娯暮雨 > 冷静沈着…。(は、と息を吐いて笑いながら、涙を拭った。肩を竦める相手を、和やかな表情で眺めて。少しの間を置いた後、口を開く)―新たな器が見つかった。近々、鬼の封印を解く。(端的に告げ、それから、器は人ではなく、言葉通りの「器」だ。とも付け足して) (05/24-05:02:29)
シャルロッテ > (相手の言葉にふむ……と顎に手を当てた後、離したら腕を組んだ)出来れば私に封印してくれた方が都合がいいのだけど、絶対嫌って言われそうね。まぁ、私が失敗した時の対策としては殺すよりは幾分かマシになったわね(失敗しなければいい話…とは言い切れなかった) (05/24-05:06:24)
娯暮雨 > …それは、たとえ可能であったとしても私も許さぬ。(むい、と腕を組む。)そもそも、お前はこの鬼の恐ろしさを……(と続けようとして、やめた。)…これは、もう良いか。(やれ、と肩を竦めて。いつの間にか、窓から差し込んでいた朝日に気付いた。その方へ顔を向け、眩しそうに目を細めて) …その内、伍尭から知らせが行くだろう。 (05/24-05:12:30)
シャルロッテ > (予想通りの話の展開にはいはいと肩をすくめて)自分は泣きべそ隠して消えますーとか言ってた癖に偉そうなものよねー(ふふんと笑う)きちんと理由はあるのよ。明かすのは青臭くて恥ずかしいから言わないけど(窓から差し込む光にもうそんな時間かと息を一つつきながらすっかり冷たくなった珈琲を飲み干した)来なかったら、正座させて罵る予定だったわ(まぁ、来ると思ってはいたけど) (05/24-05:17:46)
娯暮雨 > 私がいつ、どこでべそをかいたというのだ。(たった今です。腕を組んで朝日を眺めたまま、しれっと流した。お前も流せ、とばかりに尻尾がそよよと揺れた)…そうか。(その理由を、いつかは聞ける日がくるのではないか。そんな気がした。)…それは良いな。見てみたかった。(ふ、と笑いながら其方を向く。)―…さて。またこの子を中途半端に目覚めさせるのも可哀そうだ。そろそろ、里へ戻ることにするよ。(ゆらり尻尾を揺らせば、席を立って) (05/24-05:26:05)
シャルロッテ > (はいはい、っとニヤニヤしながら肩をすくめておどけた振りをした)ま、口づけはこの騒動が収まった後にお預けね(きっちり覚えてた少女。自分も代金を支払って椅子から降りるように席を立つ)さて、私もそろそろ帰るとしましょうかしら (05/24-05:31:14)
娯暮雨 > (それでよし。)ば… っ(バカじゃないの!かぁ、と赤くなって。もふあ。と尻尾が膨れた。しかし、それがこの世の習わしだというなら、慣れねばならぬのだろうか。な思考もよぎって。ぬぬぬ。同じく帰ると言う相手よりも先に扉の方へとスタスタ歩いて行って、扉を開ける。眩い朝日がより差し込んだ)―…この件が落ち着いたら、私は…お前の友の話が聞きたい。(先ほど、相手が零した友人の話。腕を伸ばして扉を開けた格好のまま、相手が腕の下を通るのを待って) (05/24-05:38:56)
シャルロッテ > (眩しい朝日の光が差し込むのを見て、くすっと笑う。少女は臆せず光の中へと踏み込むように相手の腕の下をくぐり抜けて外へと歩いていく)瑠那の話?変わった事がご所望ねー(なんて言いながら、ついてくるなら一緒にそうじゃないなら一人で歩いていくのだろう) (05/24-05:42:50)
娯暮雨 > 瑠那、か。(美しい名だと思った。その名を、深く記憶に刻む。)良いだろう?知りたいのだ。(朝日を見て笑った相手に、一体何が可笑しかったのだろうかとゆらり尻尾を揺らしながら、扉から手を離せば、後に続いた。遅れて、パタン。と扉が閉まる。) (05/24-05:47:11)
ご案内:「時狭間」からシャルロッテさんが去りました。 (05/24-05:52:37)
ご案内:「時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (05/24-05:53:02)
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