room00_20140525
ご案内:「時狭間」に黒スーツの男さんが現れました。 (05/25-20:38:39)
黒スーツの男 > (ドアベルの音と共に、入ってくる人影一つ。時刻は夜にも関わらず、サングラスをかけた男だった)へぇ、こんな店があったとはね。(ポケットに両手を突っ込んだまま、カウンターの空いている席へと向かい)さて、あなたがここのマスターですか? 実は人を探しているのですが、知りませんか? 歳は18歳くらいで、性別は女性なのですが。(じっとマスターのほうを見つめれば、マスターは黙って首を横に振って) (05/25-20:42:05)
黒スーツの男 > …ですよねー。それだけでわかるはずないですよね、確かに。(マスターの反応に、苦笑いを浮かべて)さしあたって、コーヒーでもいただけますか。何も注文せずに帰るというのも悪いですし。(どうだろう?と視線を投げかければ、おもむろにコーヒーが目の前に置かれて)ありがとうございます。では、いただきましょう。(コーヒーを手に取り、一口)…ほぉ、これはなかなかの美味。たかがコーヒー、されどコーヒーと言ったところですか。(驚いたようにコーヒーカップの中身へと視線を落とし、再び一口飲んで)こんなコーヒー初めてですよ。(何処となく上機嫌な様子で) (05/25-20:46:31)
黒スーツの男 > (コーヒーに舌鼓を打ちながら)もう少し、何か手がかりがあるとわかるのかもしれないんだがなぁ…。何かなかったかな。(コツコツと指で軽く頭を小突きつつ、なにやら考え込み始めて)うーむ。……さすがに手ぶらで帰るわけにはいかないからなぁ。この世界にいるのも確かなんだけども。(独り言ブツブツ) (05/25-20:51:06)
黒スーツの男 > そうだ。こういうのを見たことは?(思い出したようにスマートフォンを取り出して、マスターに見せる。さすがに何度か見たことはあるらしく、マスターが頷く)あるんですね。実は、僕が探している人、これを触らずに動かしたり出来るんですよ。いわゆる異能と言う奴ですね。――そういう力を持った人を見たことは?(かすかに纏う雰囲気が変わる。穏やかながらもどこか鋭さのあるそんな眼差しをサングラス越しにマスターへと向けるが) (05/25-21:03:27)
黒スーツの男 > (返事はなかった)…知ってるけど、白を切ってるのか。それとも、本当に知らないのか。どっちなんですかね。(サングラス越しの視線がマスターへと向けられる。が、マスターは黙々とグラスを拭いているだけで)…言わないのなら力づくででも、と行きたいところですが。あなたには勝てる気がしませんね、よってここは僕の方が引き下がるとしましょうか。…やれやれ。(小さく肩を落とせば、深いため息を付いて。同時に重かった空気が元へと戻る) (05/25-21:09:00)
黒スーツの男 > 仕方ない。今日のところは出直すか。(やがて、静かに立ち上がって)…コーヒー、ごちそうさまです。とても美味しかったですよ。お題は、此方で。使えますか、このお金。―――ふむ、使える。それはよかった。(懐からお金を取り出し、マスターが頷くのを見れば、ほっとした表情を浮かべて)それでは、今日のところはこれで失礼を。(最後に軽く頭を下げれば、時狭間の店を後にして――) (05/25-21:17:26)
ご案内:「時狭間」から黒スーツの男さんが去りました。 (05/25-21:17:39)
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