room00_20140529
ご案内:「時狭間」にリリさんが現れました。 (05/29-21:31:56)
リリ > 外:……こっち? (夜の散歩を楽しむように、軽い足取りで森を抜け、丘を歩いてきて) ほんとだ。空気の匂い、変わった。 (じゃあ、ここはもう“とうさま”の国じゃないのね、と) (05/29-21:34:50)
リリ > 外:(その話し掛けている相手は、どう見ても蒲公英……の茎に残る、小さな小さな綿毛たちなのだが。最初は盛り上がっていた彼らも、1人、2人とそこから離れ) ぁ、ここ? (あなたは、と尋ねた頃、また1つ離れた。残ったのは) 3人に、なっちゃったね。 (少女と、最後の綿毛と、傍らを共に歩く狼) (05/29-21:37:37)
リリ > 外:(そんなふうに歩くうち、綿毛たちの言う通り、ぽつんと明かりが見えてきて。わぁ、と声を上げると、半ば駆け足に。一気に、扉の前まで行って、ふぅ。と息を整える) (05/29-21:41:01)
リリ > 外:じゃぁ、お別れだね。 (一度扉を背に。案内ありがとう、と最後の綿毛に言い、ふぅっと吹いて風に乗せる。大きく手を振って、見えなくなるまで見送って) お疲れさま。あなたは、連れて帰ってあげるね。 (茎の方へ声を掛けると、瓶を模った斜め掛けのポップな革のポーチからハンカチを取り出して。そっと挟んで、ポーチの中へ) (05/29-21:44:31)
リリ > 外:(酒場の方へ向き直ると、少し、周囲を見回して) テラスなんて、なぃよね。……メル、どーする? (そう狼へと。すると、彼の体が透明に、目に映らなくなって) ぅん、ゴメンね? (ヒトの国の、飲食店だから。ちょっと笑うと、扉に手を掛け、開けてしまおう) (05/29-21:48:41)
リリ > お邪魔しまぁす (そう言って、入って、マスターを見ると軽く一回、咳払い) Bonsoir、コンバンハ♪ (蒲公英や狼を相手に話していた言葉とまったく違う、ヒトの国の言葉で言い換えて。もう一度お邪魔しますを言うと、一度ホールを見回して) (05/29-21:51:40)
リリ > (予約席とか、なさそう。何処に座っても、よさそう。それを確認すると、一度カウンターの方へ) ミルクか、お茶がほしいの。できれば、ハチミツ付きで。 (なんて。どちらもバッチリあるのが分かれば、ちょっと考えて) じゃぁ、ミルクをくださぃ♪ (お金は後?前?とか、聞いて) (05/29-21:55:09)
リリ > ( (05/29-21:55:10)
リリ > あったかぃのー (と付け足しつつ、注文のお品が届くまで、いろいろいろいろ、質問責め。マスターにご迷惑かけつつも、なんとなく、どんなお店か把握して。これでいつ来ても大丈夫!) (05/29-21:57:24)
リリ > (なんて思った頃、温かいミルクを頂いたようで) ありがとう♪ (じゃぁ忘れないうちにとお支払いをして、カウンターから少し離れたテーブル席をお借りしよぅ。じぃぃぃ…とミルク見ながら、冷ましちゅぅ) (05/29-21:58:52)
ご案内:「時狭間」にロベリアさんが現れました。 (05/29-21:59:57)
ロベリア > (ふゎりと白い花びらのよな裾を揺らし、静かに入店。てくてくてく。 ぉや、今日は人がいる) (05/29-22:01:34)
リリ > (じぃぃぃぃ……っと見ていた頃。そしてそろそろシルフの力でも借りろよと、透明になった狼に呆れられつつある頃。シルフ…ではなく風を感じて、扉の方へきょと、と目を向けて) こ―――コンバンハ。 (少し緊張した声と顔。一瞬、慣れた言葉が出かかったりしつつ) (05/29-22:05:01)
ロベリア > (背格好は自分よりずっと高い。が振り向けば面立ちは近しい年頃だろうか。あくまで見た目は、だが) こんばんは、なの。(ご挨拶、を受ければ返すくらいの礼儀はある。無表情ながらも小さく会釈して。マスターにも同じく、ぺこん。てくてくてく。そのままカウンター横の貼り紙の方へ。白い裾が遅れて後をふゎふゎふゎ) (05/29-22:08:23)
リリ > (視線も興味も、完全にミルクのお味から今入って来られたお嬢様の方へ。ふゎふゎ揺れるスカートの裾を、自然と目が追い掛けて) ……かゎぃぃ。 (可愛い。なんかこぅ、全体的に。同じくらぃ?と思いつつ、掠めた甘い香りに) ニンゲンの、子? (何故か疑問形になった。視線は見えない狼だけど、人の言葉で) (05/29-22:12:58)
ロベリア > (じっ… 赤い双眸で自分的には高いとこにある掲示板を見つめ。先日、自分が受けた(?)件の張り紙は、いつの間にか剥がされていた。夢の世界のあれこれは解けたけど、結局あれを書いたのは誰だったのかな。 そんなことを思いながら、急にくるりと振り返り)  ありがとなの。でもあなたの方が、ずっと可愛いの。(聞こえてた!お礼を言う顔ですら無表情だが、頬はほんのちょびっと薄紅が滲んでいるような。甘い花の香りも、傍を通れば ふゎり と香ったでしょう) なのなの。……初めての、人?(こくん。ここに来るのが、の意味で首を傾げ。てくてくてく。お傍に寄ってみる) (05/29-22:16:02)
リリ > (聞こえてた! と分かればちょっともじもじ。続いたお言葉と相成って、はにかんだ笑顔で居住まいを正して) Merci. あなたみたぃな可愛い子に、そぅ言ってもらえると嬉しいゎ。お花のすてきな匂いがしたから、ねえさまの誰かが怒りにきたのかと思っちゃった。 (ヒトの子でよかったー、と胸を撫でおろしつつ) はじめて。知らない場所に行きたくって、タンポポの子たちに案内してもらったの。 (05/29-22:22:35)
ロベリア > めるしー?(オウム返しに尋ね返す。もじもじ、する様子がとっても可愛らしい。はにかんだ笑顔も。無表情のまま きゅん としたりして。子供は好きなのだ)  おうち、こっそり出てきたの?(見た目の年齢は同じ頃だが、なら、多分自分の方が上だろう。年下に接する感で、更に深く首を傾げ) へぇ。行ってみたい、で異世界に来れるなんて、すごいの。(ここ、違う世界らしいよ。と後から付け加えて。 ずるずるずる。腰掛ける、ではなくよじ上ってカウンター席に着いた。林檎ジュースを所望する) (05/29-22:29:13)
リリ > ありがとう。って、そう言うってヒトの国で聞いたの。ヒトの国ってたくさんあるから、言葉を覚えるの、たいへん! でも、ここはマスターの言葉も、あなたの言葉もすぐに分かったから好きだゎ♪ (嬉しそうに笑って、思い出したようにちょっとミルクを持ちあげる。もう充分飲めそうだ。こっそり、と言われるとそれは違うもん!と首を振って、大きく首を振って) ……帰る時間、やくそくしなかっただけ。 (だもん。と言いつつミルク一口。ちょっとしたふくれっ面も、ほんのりとした甘さにすぐに笑顔に変わり) セカイも違うの? ヒトの国って、違う国だけじゃなぃの? (また増えた!まさか異世界とまでは思ってなかった様子) (05/29-22:35:38)
ロベリア > ふぅん。ロベリアも初めて聞いたの。(よぃしょ。スカートの裾をふゎりとさせながら身体ごとそちらを見やって。ジュースが来れば、お代と引き換えに受取ろう。甘味は多分、おうちで頂いただろうからここでは我慢) あんまり変わらないの。(相手の理屈に ふっ と無表情を崩し、笑う。赤い双眸が細まって) らしいの。ロベリアも、来たのは最近だから詳しくはないけど。確かに見たことない場所や、見たことない人たちがいっぱいいるの。(そして自分は初めて訪れて以来帰れていないのだが。そこはあまり気にしてないので触れもしない) (05/29-22:41:15)
リリ > ロベリア? (聞こえたお花の名前、は、多分喋っているお嬢様のお名前なのだろうな、って思いつつ。そういうお名前なの?というニュアンスで首を傾げて。此方もそろそろ姿勢が辛くなったのか、椅子をくるんと其方へ向けて) ちがうもん! 約束しなかったから、リリがお月さまと遊んだってとうさまはリリを怒れないの! (怒っちゃだめなの、こわいの! と心なしか必死で訴える) 場所って、ここと、丘と…… (森は、自分の世界か此方なのか、ちょっと曖昧で、首を傾げ) 他にも、あるの? 人も? (ニンゲンだけじゃなくて、いっぱい?と) (05/29-22:47:30)
ロベリア > ロベリア、なの。(ス 自身を指し、一つ頷く) ?? そうなの?(何故か必死な感の少女。不思議そうに瞳を瞬かせながらも、そう。と返して) リリは、あなたの名前?(合わせて問い返そう。耳触りの良い可愛らしい名。少女にぴったりだなと心の中で) あるの。森も川も、お花畑も。この世界に住んでる人も、いるの。(お泊りするところもあるの。とこくこく) (05/29-22:53:53)
リリ > きれいなお名前♪ (あなたにぴったり!と笑って、返ってきた問いには、お嬢様がロベリアというなら、とポーチから先のハンカチを取り出し、鈴蘭の刺繍が見えるように、パッと広げて) リリはね、リリードルテ! (5月の百合の名前、と嬉しそうに笑…っていたのも束の間。そういえばハンカチには蒲公英の茎を挟んでいたのでした。ごめんねごめんねと拾って、また丁寧に包んでポーチにしまって) お花畑もあるの? (目がきらきら。お花、好きなようで) お泊まり…… (なんて心ひかれちゃうのですが、今さっき怒られる話をしたばっかり。帰れるかどうかはともかく、だめだめ、と自分相手に首振って) (05/29-23:01:55)
ロベリア > リリー、ドルテ?(一息で 言えない!ものの、鈴蘭の刺繍が施されたハンカチを見れば、ゎぁ。と頬を薄紅色にして) ありがとなの。ロベリア、この名前、大好きなの。あなたも、きれいな名前。(ふゎ。初めて自然と、はにかむように笑った。それはもう、嬉しそうに) ぅん。一面お花に囲まれた草原、あるの。リリ…リリー、は、お花、好き?(それがこの世界の不可思議な現象により、紫陽花の小道に変わっているとは知らない娘は大きく頷いて。彼女の名は、どう呼べばいいのかな?の響きも込めて問う)  お泊りも、興味あるのね。(ふふり。ジュースのストローに口づけて) (05/29-23:10:43)
リリ > (なにそれ可愛い! はぅっ と、きゅんきゅんしてるのを隠す技術なんてなければそんな気もなく) リリをリリードルテって呼ぶのは、とうさまだけなの。にいさまたちはリリーって呼ぶし、ねえさまたちの何人かは、ドローテとかドルーテとか、ドロシーとか呼ぶの。ちょっとシャレてる?んだって (ロベリアは、リリーって呼んでくれるの?と問い返すように、楽しげに首だけ傾けて) リリ、きれいなものとか、かわいいものとか、楽しいことなんでも好き! (だからお花もお泊まりも、と大きく頷き) お花はみんなきれいで可愛いし、おしゃべりいっつも楽しいゎ。みんなおしゃれだもの。お化粧のしかたとか、教えてもらうの♪ (05/29-23:18:33)
ロベリア > お父さんも、お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、いるの?(たち、ってことは複数なのだろう。家族がいたことのない娘は、想像して、ほゎー…となる。お姉さん方はまるきり、彼女の成長した姿を想像してる) いっぱいあるの。どれも可愛いけど、分からなくなっちゃわない?(純粋な疑問。ロベリア、ではほぼ100%そのまま呼ばれるので迷うこともないけれど) ロベリアは、リリーって呼びたいの。(言ってまた、ジュースを一口。甘い味と香りにいつもの無表情も幾らか和らいでいるのだろう。目の前の愛らしい少女も、勿論その理由の一つではあるけれど) ロベリアも、お花、好き。……お化粧の、仕方?(花が?と はて。最後の言葉には首を傾げ) (05/29-23:25:10)
リリ > (ぅん♪と嬉しそうに頷いた、のですが) 弟も、妹もいるの。でもみんなリリよりはやく大きくなるから、最初はリリをお姉ちゃんって呼ぶのに、最後はにいさまとか、ねえさまになるの。さっきのタンポポもそう。 (かわいい弟たちだったのに、とちょっと複雑そう。少なくとも、姉がこんな姿かたちをしていることはなさそうです) ねえさまたちの声は、わかるから平気よ。でも、ヒトに呼ばれるとわからないかも。 (人は殆ど、ロベリア嬢のようにリリーと呼ぶので。少し眉根を寄せて考えてみたのですが) でも、ロベリアの声もちゃんと覚えたから平気! よろしくね♪ (っていうんだったかしら、と内心ちょっと首を傾げたのは内緒) あとは、ドレスの飾り方! みんなお花のねえさまたちに教わったの♪ (それはそれは、当たり前のことのように) (05/29-23:34:23)
ご案内:「時狭間」にロベリアさんが現れました。 (05/29-23:34:55)
ロベリア > ?? リリーだけ遅いの?(大きくなるのが、と不思議顔。兄妹なのに、と思ったことはそのまま問うて。よろしく。そう言われれば、何故か驚いたように瞬きを。短い沈黙が、落ちて) ……ぅん。ょ…よろしく、なの。(ぽそぽそ。何か、何故か、とても気恥ずかしそうにしている。 人とこんな言葉を交わすのは、何年振りだろう?) 花、の……(小娘の乏しい想像力では、色々限界だった。頭の上に疑問符が浮かんでいる) (05/29-23:41:36)
リリ > リリは、ニンゲンの国で生まれた子だから。リリよりも、樹のにいさまたちの方が遅いけど…… (でもやっぱりリリより大きくなるし、と眉を寄せ。見た目も。根本的に種族が違うことを端的に説明できれば良いのですが、残念なことにそんな優秀な頭を持ち合わせていないようで。一瞬場が静かになれば、ぁれ?間違えた?と大慌て、だったのだが) …!♪ (ぱぁっと明るく、恐らく今日一番嬉しそうな笑顔で笑って) ぅん、よろしく! 妖精じゃない、女の子のお友達ってはじめて! (と言ってみて、妖精の女の子といえばみんな“ねえさま”で、もしかしたら女の子のお友達自体初めて…なのでは、なんて思ったりもしつつ) そっか。ロベリアはニンゲンの女の子だものね。ニンゲンの女の子は、お花とお喋りしなぃのよね。 (そこでやっと、思い出したらしぃ。お花の香りのためかお可愛らしさのためか、すっかり頭から抜けていたようで) (05/29-23:52:58)
ロベリア > 樹……お花……妖精?(一生懸命、理解の悪い頭で考える。元々ファンタジー的な生きものはおとぎ話や伝承の中以外には存在しないとされる世界の出身。諸事情があって、そうでもないことを知ってはいたが、それでもまだすぐにはピンと来ないようで) リリー、は人間 で、家族は皆、妖精?(何とか、まとまりつつある感だ!と、)  とも、だち……(ぽつり。少女の笑顔と言われた言葉に、かぁぁっ と赤くなる。ぇ、何でそこまで?な感に、今までの無表情が嘘のように真っ赤になった。 自分でもそれを自覚して、グラスを置き、ぱっ と両袖で頬を隠す) (05/30-00:03:10)
リリ > (対する此方は人間の世界とは外国のみならず異世界なるものがあることを初めて知った身!理解の助けにはなれなさそうだった、のですが。聞かれると、そうそれ!と言わんばかりに大きく頷いて) ぅん! みんな、ほとんど妖精♪ いーっぱぃいるから、リリもたまぁに、誰が家族で誰がお友達か、わからなくなっちゃうの。とうさまの森に住んでる、動物さんとか。 (多分そういうのは家族じゃなぃ、と自分でも整理しようとしつつ。ぁら?と思う間もなく隠されちゃったお顔。ぇ?ぇ??と戸惑っていたのですが) ぇと、ロベリ…ァ?その… (ぇーっと、どぅしたの、というか、なんというか) ……だめ、かなぁ…… (だめだったかなぁ。なんて思って。じんゎり涙が浮かびつつ、申し訳なさそうな声で) (05/30-00:12:28)
ロベリア > ………すごいの。そんなのって、あるんだ。(ほゎー。ほゎゎー。この娘はこの世界で初めて、妖精を生で見たくらいなのだ。家族皆、どころか友人まで妖精なんて、想像もつかなくて。 さて真っ赤になった顔を隠し、視線を逸らし、先程よりずっと長い沈黙に入る娘。友達。そう申し出てくれる人なんて、「よろしく」以上にずっと久しい。……故郷を出て以来、なのではなかろうか? だめか、と問われれば、慌てて顔を上げ) だっ…!(思わず ガタッ しかけて。更に赤くなって、慌てて腰を落とす) だめじゃない、の…(ぽそぽそ。でも、唯、びっくりして。嬉しいよりも先に、驚いてしまって。目が、合わせられないのです) (05/30-00:21:57)
ご案内:「時狭間」にロベリアさんが現れました。 (05/30-00:23:39)
リリ > (小さく聞こえた言葉に、ちょっと安心したのかぅるぅる状態から泣き顔に至ることはなかった、のですが) …ほんと? いやじゃなぃ? リリ、ロベリアのお友達になってもいぃ?? (しつこいくらぃ、畳み掛けて問う。今まで動物とか、何となく仲良くなって何となくお友達って呼んで受け入れられてて、此方としてもロベリア嬢のような反応が返ったのは初めてで。緊張と不安で、こんばんはの挨拶をした時以上のドキドキ感。じぃぃっと、逆に見つめちゃってます) (05/30-00:29:23)
ロベリア > (小さな――身長でいえば小さいのはむしろ自分だけれど――を泣かせてしまいそうになっていることに、申し訳なさそうに眉が下がる。でもまだ袖は下げられない。こんな顔、人に見せられないもの) ぃ、嫌じゃない、の……嬉しい、の。(あぁ、見つめられると益々目が合わせられない。それでもどうにか返事して、こくこく。小さな、本当に消え入りそうな声で 「友達なの」 と呟いた。 しかし同時に、湧き起こる不安) ……リリーは、普通の人、なの?(普通の人、というのもよく分からない問いだが、自分にとっては重要なことなのだ。お世話になってる青年のような、特殊な人であれば問題ないのだけれど。少し前の知人の一件で、その理由が未だ分からないことから少々過敏になっている) (05/30-00:38:18)
リリ > (よかったぁ。と心から、ほっとした声を出した時に、笑顔の弾みで目尻から一筋だけ零れた涙を、ぐしっと手の甲で拭って。口を開き掛けた時に、問われた言葉。今度は此方がよく意味を取れず、こてん、と首を傾げ) 普通の、って、ぇーっと、ニンゲン?の、言うのだと、リリはたぶん、普通じゃなぃ…と思うの。妖精のみんなと、いっしょに暮らして、動物さんとお喋りして、そんなの、ニンゲンは普通しなぃ…できなぃもの。 (少なくとも、自分の知る人の国には) メルのことだって、みんな怖いって言うし…ぁっ! でもね、すっごく、すっごく優しいの! 優しいんだけど…… (怖がられちゃう、とぽつり。俯いて、言葉が切れるようで) (05/30-00:47:24)
ロベリア > (ぽろり。零れた涙を見てしまった。オロ、と更に下がる眉。こういう時、どうしたらいいのだろう。それすら久しぶりすぎて、分からない。おろおろ) ぇっと……(何と言えばいいのだろう。初対面の少女相手に、あまりに直接的な言葉は躊躇われて。 でも彼女が極端に耐性のない身体だったら――この間のようなことには、なって欲しくない。誰にも) それは、素敵なことだと思うの。ロベリアは、羨ましいの。(ふるふる。首を振り、怖くないと伝えてから) リリーは、身体、弱くない? それか、周りの影響、受けやすい、とか…(オブラートに包み、かつ凡その検討が付けられそうな問いかけに直し、再び) (05/30-00:56:31)
リリ > (驚いたように、顔を上げて。急降下していた気持ちが、ロベリア嬢の一言でふゎんと軽くなったようで、少し恥ずかしそうな、ちょっと控えめな笑顔を見せて) ありがとぅ。ロベリアが、メルと同じくらぃ優しくって嬉しい。 (多分、この子の知る優しい人の最上級。体のことを問われたら、やっぱりきょとんと、するのだけど) 病気ってゅーの? リリ、なったことなぃから、大丈夫! (つよいこ、と片手を握ってガッツポーズ。周りの影響は、どうだろう?と少し考えるのだけど) ぅーん、わかんなぃ、けど……よくない霊のいるところとかは、にいさまやねえさまが来て、守ってくれるの。だから、リリはいっつも安全なの。 (と答えながら、弱い頭なりに質問の意図を、ぐるぐる、考えて) (05/30-01:06:03)
ロベリア > (チラ とその笑顔を見る。可愛い。 もっとよく見たくて、やっと収まりつつある頬の赤みを隠す手を退けた) メル、もお姉さんの一人?(女の子、の名前っぽいのでそう尋ね。ありがとうを言うのは、自分の方だけどなと思いつつ) ……そう。(少なくとも、見た通り健康ではあるようだ。なら、きっと、大丈夫なはず。密かに ほっ と息をついた) ……よろしくなの、リリー。(最後にぽつり。気恥ずかしそうにしながらも、くれた言葉をそのまま返した。それから ふと時計を見やる。いけない、もうこんな時間だ) (05/30-01:14:26)
リリ > (おねえさん、と言われて、思わず足元を見た。足元にいるはずの、目には見えない狼を。そしてきゃらきゃらと、笑って) うぅん、メル……メルヴィンはね、男の子なの! (今度、彼のことも紹介してみよう、と。今は飲食店なうえ、大笑いしたせいで若干へそを曲げたきらいがあるので。そしてよろしくと返されれば、友達ができた、と喜んだ時と同じくらぃの、満面の笑顔で) ぅん♪ (よろしく、と重ねて返しつつ、目線を追って、時計が目に入って。肩がぶるっと) ((おこられる…!!?)) (05/30-01:18:58)
ロベリア > ぁ、男の子か。(リリーみたく愛称だったらしい。頬の赤みはやっと引いて、いつもの無表情に戻りつつある。それでも少女の満面の笑みには、ほゎりと和んでしまうのだけれど) ん……ロベリア、そろそろ戻らなきゃ。(震えた、のは時計に視線をやってて見えなかった様子。一緒に住んでる人の部屋通らないと、おうちに入れないから。と付け足して。あまり遅いと起こしてしまうかもなのだ) (05/30-01:28:35)
リリ > (ぅん、と頷いて。今も怒られるかドキドキしてる娘の傍らで呆れ顔をしているのは秘密ですが) そっか。夢のお邪魔は、したらダメょね。楽しい夢なら、なおさら! (コクコク納得。此方もいい加減帰らないと怒られるのですが、この美味しいミルクは空にしなければならなぃのです!なので、) ロベリアも、楽しい夢、見てね。おやすみなさぃ♪ (またね、とカップを置いて、手をふりふり) (05/30-01:34:14)
リリ > (ぅん、と頷いて。今も怒られるかドキドキしてる娘の傍らで呆れ顔をしているのは秘密ですが) そっか。夢のお邪魔は、したらダメょね。楽しい夢なら、なおさら! (コクコク納得。此方もいい加減帰らないと怒られるのですが、この美味しいミルクは空にしなければならなぃのです!なので、) ロベリアも、楽しい夢、見てね。おやすみなさぃ♪ (またね、とカップを置いて、手をふりふり) (05/30-01:34:31)
ロベリア > なの。(こっくり) 夜更かしな方だと、思うけど。(でもおやすみは、言いたいから。それは日々のささやかな、それでいてとても嬉しいことの一つなのだ) ありがとなの。リリーも、良い夜をなの。(またね、と同じく手を振り返し。ほゎりと穏やかに笑った。無意識の内に) 気を付けて、帰ってね。(傍に素敵なナイトがいるとは知らず、最後にそう言い残して。マスターにもぺこりとすると、店を後にするのでした。 おうちに帰って同居人の青年がまだ起きてたならば、お友達が出来たことを、嬉しそうに報告したのでしょう) (05/30-01:43:09)
ご案内:「時狭間」からロベリアさんが去りました。 (05/30-01:43:16)
リリ > (ロベリア嬢が動いて、ふゎりと香った―――) ぁ! (もしかして。もしかして。先の問いの意味が、なんとなく分かったような気がして) ……よかったぁ。 (もし、そうなら。それならリリは、大丈夫だと。一人で胸を撫でおろす。安心して、ミルクの甘さを満喫して、残る問題は) ………やくそく、しなかったもん…。 (だから……だからきっと…!) (05/30-01:46:48)
リリ > (自分に言い聞かせるようにしつつ、立ち上がってからカップを返しにカウンターへ向かう足が少し早いのは気のせいだろうか) ごちそうさま、ますたー♪ (お友達もできたし、また来ます。とご挨拶して。最後にチラりと、ロベリア嬢が最初に見ていたコルクボードを、流し見て) ……ふぅん。 (便利ー。と頷けば、重くなる足を無理やり持ち上げ、“とうさま”の元へと帰るようで) (05/30-01:54:24)
ご案内:「時狭間」からリリさんが去りました。 (05/30-01:54:32)
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