room03_20140614
ご案内:「無辺砂漠」にアステル☆さんが現れました。 (06/14-21:36:10)
アステル☆ > (あまりに澄みきった大地には一切の生命の気配はなく、荒涼とした大地は広大無辺というべき面積の砂漠が広がっている。) (06/14-21:38:54)
アステル☆ > (視界を遮り、また距離を測れる様な目立った山や山脈などは一切なく、地平線の彼方までが砂で覆われている。) (06/14-21:39:46)
アステル☆ > (乾燥した大気は薄く、星光は瞬くことなく見る事ができた。) (06/14-21:42:13)
アステル☆ > (煌々と地上を照らす月は満ちて、遮蔽物の無い大地を静かに照らす。) (06/14-21:43:47)
アステル☆ > (その砂漠の中央に、妖精は一人、ぽつんと座っていた。) (06/14-21:44:49)
アステル☆ > (何故砂漠なのか。) (06/14-21:47:12)
アステル☆ > (それは妖精が日和った結果である。) (06/14-21:49:02)
アステル☆ > (妖精の活動圏は星海、無の海、真空の海だが、人の身で大地の軛を断ち切り星海へ至ることは極めて難しい。) (06/14-21:53:24)
アステル☆ > (しかも空は全ての大地を遍く覆うため、ジオはその場から動かず空に呼びかけるだけで自分にアクセスできるというおまけがついている。) (06/14-21:54:52)
アステル☆ > (それでは面白くない。妖精は怒っているのだ。家出中なのだ。) (06/14-21:57:26)
アステル☆ > (つまりこの土地は『人が歩いて来れる』最も困難な場所。という条件で整えられている。) (06/14-21:59:12)
ご案内:「無辺砂漠」にシルヴィスさんが現れました。 (06/14-22:03:07)
シルヴィス > (砂と言う大地の上に立つ、女騎士が一人、何か人影が見えるが、陽炎のせいで良く見えない) (06/14-22:05:55)
アステル☆ > (夫が到達できる限界点を見極め、ここまでなら迎えに来てくれる。という『甘え』もあったりした。) (06/14-22:06:04)
アステル☆ > (※現在無辺砂漠は夜中の22:00。 陽炎の立ち上る熱気は去り、砂漠にある様な極寒の土地となっている。) (06/14-22:08:14)
シルヴィス > (揺らめく金の髪を靡かせる騎士はとりあえず人影に近づいてみる。) (06/14-22:09:15)
アステル☆ > (砂漠気候、かつ大気が薄いため大気の保温機能が無く、具体的に言うなら摂氏-40度を想像してほしい。) (06/14-22:09:41)
シルヴィス > 貴方もこの心地良い風に釣られて此処に来たのかしら?(と、ミステリアスな微笑みを浮かべた表情でアステルに話しかける。) (06/14-22:15:12)
アステル☆ > (砂漠の中にあって異様に目立つ星光の妖精(18.1cm)は、砂の上に座ったまま人影を見つめた。) ……ふむ。 この土地の風を心地良いとは、なかなか豪気だな。(妖精は興味深げな様子で答えた。) (06/14-22:18:41)
シルヴィス > (と、言われても自分にとっては魔力が魔力な物で。)そう?涼しいじゃない…(と答えるしかない。) (06/14-22:22:48)
アステル☆ > うむ。この土地はとある事情でマナが希薄になっている。 魔素密度の濃い土地で育った者が歩けば、海水魚が淡水に入った時の様に、または酸素密度が濃い土地から急に低い土地へ移った時の様に、頭痛、吐き気、めまい、の他、体内魔素の流出によって体調不良を起こし、半日歩く前にダウンするのが常なのだが。そういった様子も見られない。(何が楽しいのか、口元には薄い笑みが浮かんでいる。) (06/14-22:27:13)
シルヴィス > どうやら…そのようね…
でも、私の魔力はマナが希薄になると体調不良を起こすほど軟な物じゃないわよ…(と言って微笑みを浮かべる。) (06/14-22:32:41)
アステル☆ > そうか。(にっこりと微笑み。) この砂漠へは何か探しに来たのか? それとも本当にただの散歩でここへ? (06/14-22:34:28)
シルヴィス > (微笑みを浮かべて)そうね…ただの散歩よ…(月を仰ぐ)貴方も散歩かしら? (06/14-22:37:12)
アステル☆ > いいや。私はただの家出中だ。 (06/14-22:38:10)
シルヴィス > 家出…フフッ、それにしては随分物好きな場所を選んだわね…(と、驚きの感情も含めた微笑みを浮かべて。) (06/14-22:40:46)
アステル☆ > 森の中や泉の上、海の中では簡単に連れ戻されてしまうからな。かといって星海では連れ戻しにきてくれない。 そこでココだ。一等席だぞ。 (06/14-22:42:34)
シルヴィス > 一等席…それはあながち外れては居ないわね… (06/14-22:44:49)
アステル☆ > うむ。 (頷いて、妖精は空を見上げた。やたらめったら遠いまなざしをしている。どこか別の処を見ている様な。) (06/14-22:45:54)
シルヴィス > 貴方…随分と遠い所を見ているようね…月には興味が無いよう…まるで、星の海を見ているような…(その表情は微笑みを浮かべる余裕も無く驚きの一色であった。) (06/14-22:48:09)
アステル☆ > いや。 私が見てるのは大地だ。 (ジオ一択。) (06/14-22:49:48)
シルヴィス > ガイア…か… (06/14-22:51:32)
アステル☆ > …………。 (大地母神の名に曖昧な笑みを浮かべた。) (06/14-22:52:42)
シルヴィス > 彼氏の所に戻る勇気は無いのかしら?(とか言って鎌をかける。) (06/14-22:54:46)
アステル☆ > 今は『彼氏』が甲斐性を見せる時だからな。 ここで戻ったら男を下げる駄目女になってしまうだろう。 (06/14-22:57:20)
シルヴィス > と、言う事は…その『彼氏』は甲斐性の無い男だったと…フフ(と、微笑んでみたり。) (06/14-22:59:27)
アステル☆ > 嫁と義理の弟夫婦を天秤にかけて、すぐさま嫁を選べない程度には甲斐性なしだ。 そこは嫁一択だと思うのだが、違うらしい。(困った様に笑う。) (06/14-23:02:01)
シルヴィス > と言うより…計るだけ無駄ね…(と言ってまた微笑んでみたり。) (06/14-23:03:19)
アステル☆ > 計る? (06/14-23:04:02)
シルヴィス > ええ…そうよ…『彼氏』は貴方だけを見て欲しいのでしょう? (06/14-23:15:07)
アステル☆ > いいや? それは選択ではなく盲目だろう。 (06/14-23:17:55)
シルヴィス > …なるほど…(何かが解けたかのように、思考の迷宮から抜け出した)つまりそこで弟夫婦を選べば…貴方はその弟夫婦が死んで間もない頃、貴方は未来跳躍し、その『彼氏』の息の根を止めると…? (06/14-23:22:21)
アステル☆ > 『知っている』のだろう? なら答えは『あなたが見た』通りだ。 どれだけの世界軸を渡れるのか知らないが、この時間軸において私はあなたに『未来跳躍』を話したことはない。 お引き取り願おうか。 (06/14-23:41:44)
シルヴィス > …何の妖精か知らないけど、そこまで上から言われた覚えも言われる覚えも無いわよ…(どうやら怒りスイッチが入ったらしく、緩めていた眼つきも鋭くなる。) (06/14-23:44:59)
アステル☆ > 本当に覚えは無いのか? 私はあなたに未来跳躍の能力を話したことはない。 秘めた自分の能力を他人から、さも『私はあなたの秘密を知っている』と告げられ、拒絶の反応を返されたのは初めてではないだろう? (06/15-00:02:45)
シルヴィス > …私はそんな風に力を使った覚えは無い…そもそも、何の利益が有るのかしら? (06/15-00:08:11)
アステル☆ > 相手の秘密を知り、その一旦を握っていると告げることは、会話のイニシアティブを握るということだ。 そうして相手を威圧し、さらに自分に有利な情報を引き出すのに利用できる。 明確な利益だ。 そして私があなたに向ける姿勢の理由でもある。 (06/15-00:12:15)
シルヴィス > なるほど…刻を操る者は、そんな眼でしか見られない訳?本当に見縊られた物ね…実際何も貴方の事は知らないわよ… (06/15-00:18:03)
アステル☆ > 見せ方、接し方、そして話の運び方の問題だ。 未来跳躍を口にして、私の事は何も知らないと何故言える。 (妖精の視線が、警戒するものから、可哀想なものを見るものへ変わった! ひどく失礼。) (06/15-00:22:50)
シルヴィス > くどいわよ…何も知らないと言ったら知らない…(銀の左眼を露わにする。) (06/15-00:28:57)
アステル☆ > そうか。(頷いて、妖精はシルヴィスから視線を外した。 再び空を見上げ、遠くを眺め出す。) (06/15-00:30:58)
シルヴィス > …今度は何を見ているのかしら?(話は終わったようなので、先ほどの笑みが口元に戻る。) (06/15-00:34:17)
アステル☆ > ((懲りないな。)) (ちらっとシルヴィスを横目で見て、すぐにジオ観察に戻る。) 私が眺めるのは常に大地だ。 あれほど愛でて面白――愛しいものはない。 (06/15-00:38:19)
シルヴィス > …浮気相手と決め付けるのは良くないわよ…(と呟く。) (06/15-00:41:35)
アステル☆ > 別に遊んでも構わない。遊んだ後にうがい手洗いをきちんとし、かつ私の浄化を受けてくれるなら。 (06/15-00:43:31)
シルヴィス > フフッ…それじゃ子供ね…(等と言って見たり) (06/15-00:45:23)
アステル☆ > 可愛いぞ。 (否定はしなかった。) (06/15-00:46:03)
シルヴィス > そうだと思うわ…フフ…(まだ笑ってたり。) (06/15-00:48:23)
アステル☆ > (そうして妖精はただただ空を眺める作業に終始する。 シルヴィスがどこまで根気よく妖精に付き合えるかは分からない。が、体力があるうちに人里へ戻った方が良いだろう。ここにはサバイバルできる物が何もない。水もなければ小さな微生物、ウィルスでさえ浄化され、あまりにも綺麗な砂は何物も生えることを許さない。食物連鎖の理の外に居る妖精に付き合うのは大変だから。) (06/15-00:52:35)
ご案内:「無辺砂漠」からアステル☆さんが去りました。 (06/15-00:52:48)
シルヴィス > そろそろ…私も戻るか…(と言って立ち上がり、蒼く神々しい翼を生やし、どこかへと飛び立った。) (06/15-00:54:58)
ご案内:「無辺砂漠」からシルヴィスさんが去りました。 (06/15-00:55:03)
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