room30_20140622
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にロベリアさんが現れました。 (06/22-21:49:55)
ロベリア > (ふゎりとワンピース代わりのナイトウェアの裾を揺らし、ぽてぽて館の方から歩いてくる4,5歳の幼女が一人。長い蒼の交じる銀髪が夜風に靡いている。その表情は無表情ながらも明るいとは言えず) (06/22-21:53:51)
ロベリア > (昨日、館を出ようとしたら季節外れの桜の花びらを見掛け、同じ色の風に包まれたかと思えば100センチに満たない幼児に退化してしまったの図。年齢にして6,7歳くらいか。 最も当時から発育不良だったので、4歳の女児の平均身長くらいしかないのだけれど) むー…(ぺふぺふ。柔らかな草と土を踏み、裸足の足を地面に晒しながら唸る。一晩経っても幼児化した身体は戻らず、この手の不可思議な現象に全く知見のない娘は取りあえず事の発端となった場所までえっちらおっちら歩いてきたのだが) (06/22-22:01:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にロッソさんが現れました。 (06/22-22:01:57)
ロッソ > (しゅるり、闇色の絹が落ちるように幼女の前に落ちる影ひとつ。それは瞬く間に一人の男の姿に変わり、恭しく、頭を下げた) 今晩は小さなレディ 陰る月夜の元如何お過ごしですかな? (口端をくっと上げるだけの、笑み) (06/22-22:05:01)
ロベリア > (風と共に去りぬをした桜の花びらはやはり跡形もなく、仮に魔力の類であってもそれを持たない娘には感知する術もなく。小難しい顔でむーむーしてる内に) ぁぅっ(ぺちんっ いつの間にか裏庭まで足を踏み入れ、噴水前のベンチにぶつかっていた。よろけて ぺたん。地面におしりを着く) (06/22-22:05:03)
ロッソ > (尻餅をついてらっしゃるなら、手を差し出して立ち上がるお手伝いもさせていただきたく) (06/22-22:06:29)
ロベリア > (と、なるとちょうどベンチの真ん前にだろうか。フッ と月明かりが途切れ、小さな身体に翳りを帯びる。ぅ?と痛がる様子もなく、不意に現れた気配に顔を上げて。赤い瞳をぱちくり) ぇ、と… こんばんは なの。(ぁれ?今どこから来たのだろう? その瞬間を見逃した娘は不思議そうにしながらも、手を差し伸べてもらえればその手を取り、起き上がって) (06/22-22:09:54)
ロベリア > (と、なるとちょうどベンチの真ん前にだろうか。フッ と月明かりが途切れ、小さな身体に翳りを帯びる。ぅ?と痛がる様子もなく、不意に現れた気配に顔を上げて。赤い瞳をぱちくり) ぇ、と… こんばんは なの。(ぁれ?今どこから来たのだろう? その瞬間を見逃した娘は不思議そうにしながらも、手を差し伸べてもらえればその手を取り、起き上がる。否それよりも…) りょっそ、なんかきょうはふんいき、ちがうね。(前に、といっても会ったのは夢の中でだが。じっ と高い高い青年の姿を見上げて) (06/22-22:11:33)
ロッソ > (では幼女の横に。 立ち上がるお手伝いが出来たのなら、そのままベンチまでエスコートしたいな。 雰囲気が違う、と言われれば、小さく首を捻り) ……、どうかしていたのだ (本当に、どうかしている。としか思えなかった) (06/22-22:18:46)
ロッソ > (では幼女の横に。 立ち上がるお手伝いが出来たのなら、そのままベンチまでエスコートしたいな。 雰囲気が違う、と言われれば、小さく首を捻り) ……、今までは、どうかしていたのだ (本当に、どうかしている。としか思えなかった) (06/22-22:19:06)
ロベリア > (腕をめいっぱい伸ばしても、1mに満たない身長では若干あっぷあっぷかもしれない。エスコートしていただければ、ベンチによじよじ上ろうか。見上げてるとしんどいんです) なの?(こくり。大きな赤い瞳に相手を映し。ぁれ…瞳の色、自分と同じだった…だろうか? ちょっとだけ、何かが引っ掛かった)  でも、あえてよかったの。あのときは、ありがとうなの。(色々アレだったけど、彼が蜘蛛女を引き付けてくれたおかげで無事脱出できたのだと、件の夢の世界でのお礼を言って。ぺこり) (06/22-22:23:58)
ロッソ > (ベンチまでエスコートできたなら、自身は幼女のすぐ斜め前に跪くよ。出来れば手は握ったまま、その流れで是非ベンチに腰を下ろして足を休めて頂きたい。 ぺこりとお礼が寄越されれば、緩慢な瞬きをしてから) 紳士は何時でも淑女の味方である 君が無事で今こうして再会できたのなら身体を張ったのも少しは報われるというものだ  (06/22-22:32:53)
ロベリア > ひゃっ!?(何か跪かれた!跪かれたよ!?あまりに紳士な姿に、記憶にある彼と同一人物とは思えず ぎょっ として。裸足の足もちょっぴし竦んだ) ぅ、ぅん……りょっそ、あれからなんかへんなもの、たべてないよね? それか、ひょっとして、ぐあいわるい??(そろ…と尋ねてみる。別の意味で何か心配になってきた様子。その身体の張り方を、中の方が知ったら卒倒されるかもしれないが) (06/22-22:36:36)
ロッソ > (また首を軽く捻り、口端を小さく上げて) ご心配には及ばん 夜は 特に (一言一言、頷くようにしながら発すると) ……ただ、贅沢を言うのであれば… (そうっと幼女の白磁の頬に手を伸ばし、撫でようとしつつ) 君の透き通る肌の下に通う薔薇のように赤い血を分けてくれたなら── より、具合が好くなるのだがね… (06/22-22:49:48)
ロベリア > よるは?(こくり。首を傾げれば頬に伸ばされる手。ひや と むに とした感覚が同時に指先に伝わりましょう。元より雪見だいふくのようにひんやりもちもちだった頬だが、幼女化したことで輪をかけて もちもち むにむに ぷっくり) ち?(きょとん。ぱち ぱち) りょっそ、きゅーけちゅき なの?(血を糧とする種といえば、これの世界ではあくまで伝承の中の存在ではあるが、有名なそれが浮かんで。驚いた顔を見せる。舌足らずが故にちゃんと言えてないけど) (06/22-22:56:22)
ロッソ > (雪見だいふくもちもちなでり) 左様 (舌っ足らずな様子に喉の奥を微かに鳴らしつつ、握ったままのお手手を自らの口元に近付けて) 君は、我輩を怖れるか…?  (06/22-23:01:18)
ロベリア > xxx(ぷにぷにぷくぷく。んに。とか小さく啼いた気配) ふぇぇ…(驚いた、というよりは感心したような感で声を漏らし。取られている手は右手だろうか。頬と同じくぷっくりと、それでいて細く小さな指先。相手の手を、口元を じっ と見つめて) こわ…くはないの。いまは、だけど。(でも、ともう片方の手を当ての口元に。唇に被せて制止しようと) ろべりあのちは、すわないほうがいいとおもうの。きっとからだにわるいの。 (06/22-23:08:23)
ロベリア > (ぷにぷにぷくぷく。んに。とか小さく啼いた気配) ふぇぇ…(驚いた、というよりは感心したような感で声を漏らし。取られている手は右手だろうか。頬と同じくぷっくりと、それでいて細く小さな指先。相手の手を、口元を じっ と見つめて) こわ…くはないの。いまは、だけど。(でも、ともう片方の手を当ての口元に。唇に被せて制止しようと) ろべりあのちは、すわないほうがいいとおもうの。きっとからだにわるいの。 (06/22-23:09:07)
ロッソ > (男の左手が幼女の右手を取っている、としよう。 少しでも力を入れれば簡単に折れてしまいそうな華奢な指先、そして幼女特有の柔らかさを持つ手が口元に添えられれば、それに己の右手を重ね、離そうとする) 安心するがよい夜ならば── (それから、可能ならば、幼女の右腕の内側、血管が走っているであろう箇所を指先でなぞり) 我輩は、何者にも劣らぬ (豪気な言葉を吐いて見せた) (06/22-23:17:27)
ロベリア > ふっ…(ツツ…となぞられると、くすぐったさに身を捩る。やんやん、と眉が下がって) なら、いいけ…… ぁ。きゅ、きゅうけちゅきにち、すわれたら、きゅうけちゅきに なっちゃうの?(だと、困る。と慌てて確認を。そうでなければ、うちに自力で帰れるくらい残してくれるなら、構わないけど。と) (06/22-23:22:58)
ロッソ > 君が望めばそれは叶おう だが望まぬのなら、君は今の君のままだ (それだけ告げ、幼女の右手首の少し上、先ほどなぞった腕の内側に、がぶりと、牙を立てようと) (06/22-23:27:22)
ロベリア > のぞめば…(その言葉にぼんやりと聞き入って。あぁ、でも。そうすれば、人の身よりずっと、長い時を生きられるのか。 そんなことを考える) いっ…!(ガブリ。牙を突き立てられれば、ぴぃっ と小動物のような声を上げて。注射をされる子供のように、見まい見まいとしていたがそれが刺さる瞬間にはばっちり見てしまって。破れる皮膚と じゎりと滲み出す血に思わず涙目になる。ぁぅぁぅ。 娘の血は、甘くまるで花の蜜のようにトロリとしていて。それでいて僅かに苦く毒を帯びている。そしてどう見ても唯の人間でありながら、強い相手と近しい種の魔力がその血に溶けているのが分かるかもしれない) (06/22-23:35:53)
ロッソ > (一息に死なぬ程度の、そして望み通り自力で立って歩けるぐらいまで血を吸い上げ、幼女の腕を解放すれば、舌に乗る甘美ながらも刺激のある味わいにふむと唸り) …… 笑いたまえ、可憐な淑女よ (そう言って、噛み付いた腕から滴る血をハンケチーフで拭って差し上げたい) (06/22-23:44:20)
ロベリア > ふっ…ぅ…(ぷるぷる ぷるぷる。まだもう片方の手も取られたままなら、きゅぅ と相手の手を握り、痛みとk妙な感覚に漏れそうになる声を耐える。牙が抜かれれば、ふっ と全身から力が抜けて。へにゃ、とベンチの背に身体を預けた。貧血…ではなく、緊張の糸が切れて、だろう。正しく注射が終わった瞬間の子供のように)  ぅ… も、いいの?おにいさん。(いつも以上にぼんやりとした赤い瞳でロッソの姿をした相手を見つめ。ロッソ、ではなくお兄さん、と彼を呼んだ。やっぱり何か、違うと子供心に察したのかもしれない) (06/22-23:48:00)
ロッソ > (ハンケチーフを懐にしまい、幼女の手を柔らかく離して) お兄さんではない 我輩の名はヴェスペルティーリオ=ヴァルセウス 高貴なる純血の吸血鬼である (立ち上がり、一歩下がると) 今宵はよく眠る事だ その小さな身体から── 生きている証を、失いたくなければな (それだけ言い残し、来た時と同じように、闇色の絹のようにしゅるりと空へ消えていった) (06/22-23:56:35)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からロッソさんが去りました。 (06/22-23:56:39)
ロベリア > ふぇ?(きょとん。唐突な名乗りに、長い長い――小娘の頭ではとても覚え切れない名に赤い瞳をぱちくりさせて) ぇっ!?(その姿が霧のように消えれば、ばっ!とくってりした身体も反射的に起こしてそちらを見やった。ぽかーん) (06/23-00:00:36)
ロベリア > ……きえたの。(ぱた。ぱたぱたぱた。つい先程まで彼がいた辺りの空を掴んで。文字通りの空振り。影も形もありません) ……やっぱりりょっそじゃ、なかったの。(当たってたの!とキリッ!まだ身体は緊張でくってりしてるが、妙にそこだけカッコ良く決めて) (06/23-00:04:44)
ロベリア > ぇ、と… ヴぇ…ヴぇすぺる てぃ、てぃ……(幼女にしては珍しく、5文字以上覚えていた!がそこが限界だった。何度繰り返しても、その先が思い出せない。最終的には「ヴぇす」で落ち着いた。安定の3文字) (06/23-00:07:10)
ロベリア > (そんな彼と知人の彼が己が幼児化した事の発端とは露ほども思わず、拭われ、血の止まった傷口をさすさす。横掛けにした、今の体型ではだいぶ大きな鞄から、ガーゼと包帯を取り出し、小瓶から取り出した何かの薬草を塗って手早く傷口に当てて包帯を巻き付ける。ちゃんと身体を休めないと、吸血鬼になっちゃうのだろうか。そんなことを思いながら) (06/23-00:14:10)
ロベリア > ……櫟は喜びそうなの。(きゅぽん。瓶の蓋を閉じ、鞄に仕舞い、呟く。伝承でしか知らないが、定義としては生ける死者 だったはず。好きそうだ、すごく。半月より少し痩せた月を見上げ、ぴょん とベンチから降りて) (06/23-00:17:28)
ロベリア > きゅうけちゅき……(いるんだ。本当に。何やら思う処のある感でもう一度そう呟いた。捲れた裾をちょぃちょぃと戻し) ……(ある人のことを、思い出す。自世界で会ったのが最後、今はどうしてるのか分からない黒髪と藍色髪の青年たちのことを) (06/23-00:23:53)
ロベリア > ……かえるの。(くるり。不意に思考をそこで留めれば、方向転換しててくてく歩き出す。ちょっとふらつく気はするが、家に帰るくらいはできそうだ。あまり身体に負担は掛けぬよう、いつもよりゆっくりした足取りでとある和洋館へと帰っていった) (06/23-00:25:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からロベリアさんが去りました。 (06/23-00:25:50)
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