room31_20140626
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にロッソさんが現れました。 (06/26-20:25:32)
ロッソ > (青年の拠点たる館を興味本位で歩き回っていたところ、ちょっと気になる扉を見つけて中へするりと身を滑らせれば、視界を支配する本の数々。緩慢な瞬きをしながら やや丸め気味だった背を伸ばし、書架を見回して) ((…… 我輩の屋敷の方が数はあった)) (悔しくなんかねーし) (06/26-20:36:32)
ロッソ > (適当に歩き回って、適当に本を手に取り、丁寧に戻す。この動作を繰り返す事三度) ((…… 我輩の屋敷の方が より詳しく書かれているものを置いていた)) (見た事もないような珍しい本とか悔しくねーし泣いてねーし) (06/26-20:40:33)
ロッソ > (冗談はさておき、実用の棚から娯楽の棚まで、ゆうるり眺めつ 束の間の暇を繕う読み物を探してみる。 気になった棚は 1、実用 2、学問 3、娯楽) [3面1個 3=3] (06/26-20:43:54)
ロッソ > (娯楽の棚。薄い本が多いからか、所狭しと様々な本が詰められているように思える。タイトルから装丁から色まで多種多様なそれらを眺め、適当に一冊本を引き抜く) [5面1個 2=2] (06/26-20:46:27)
ロッソ > (手に取ったのは上から二段目の真っ黒い本。表題もなく素っ気もない見た目から、添えてあった表紙が何所かに行ってしまったのだろうかと予測できるが…) ……くだらん… (ぱらっと開いてみれば、真っ黒い頁に女子がぼんやりと浮かんでいるだけのものだった。子供が読むちょっとダークな絵本の類だろう。ぱたん、すぐに本を閉じて戻した男は、赤く浮かび上がらんとしていた文字に気付けない) (06/26-20:57:34)
ロッソ > [4面1個 4=4] (06/26-21:00:53)
ロッソ > (今度は一番下の棚。いろんな国の童話がある場所を、片膝付いて眺め見る) (06/26-21:05:44)
ロッソ > …… ((一体何をやっているのだ我輩は)) (童話など子供の読み物。伸ばしかけた手を引っ込め、立ち上がると) [2面1個 1=1] (06/26-21:08:50)
ロッソ > (実用の棚に向かった。 魔術や武具、薬草学についての本が並ぶ様子を見て、納得したように少し胸を張りながら緩い瞬きをした) (06/26-21:11:55)
ロッソ > (呪いのアイテムから魔物の本まで、じっくり読めば一日ではとても足りないだろう情報量を前に若干の好奇心抱きつつ、先ずはと薬草学の本を取り、椅子に掛けて頁を開いた。 知らぬ世界のものともなれば、読んで損はせぬだろう) (06/26-21:19:12)
ロッソ > (そうこうしている間に時は過ぎ、読み終えた本も右手の指では足りなくなりそうになった頃。次で最後にしようと背表紙たちをじっくり吟味してみれば、またしても目に付く表題のない本。しかも二冊。 順に開いて中身を確かめてみるしかなさそうなので、上から二段目の方から順に見てみよう) (06/26-21:29:37)
ロッソ > <<ざっばあぁぁーーーーーーーーーーー!!!!!!!!>> (06/26-21:30:28)
ロッソ > (唐突に溢れ出た大量の水!力任せに本をばんっ!と閉じる事でそれを止めると) …………。 (びっしゃびしゃになったまま立ち尽くした。もろに頭から被ったよひでえ) (06/26-21:32:39)
ロッソ > (苛立ち混じりに本を棚に戻しはしたものの、ずぶずぶのまま歩き回るのは気が引けて、しかしずっとこのままというのも困るので、とりあえず、自分と同様床もびっしゃびしゃなので、服を絞るくらいは問題なかろうとローブの裾をぎゅーっとする。じゃばじゃば) (06/26-21:35:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にイグニスさんが現れました。 (06/26-21:37:04)
ロッソ > (粗方服の水気を絞れば、髪を掻き上げ、懐からハンケチーフを取り出して絞り、顔をふきふき) (06/26-21:38:46)
イグニス > (たまには館内を歩いてみようと散策していたら、いきなり水が階段上から溢れてきた。 ばしゃばしゃと雪崩れ落ちる水に対して、手すりの上に避難して何事かと暫く眺める。) (06/26-21:39:33)
ロッソ > (ある程度雪崩れ終えれば、階下に流れる水は落ち着くことだろう。 事の発端となった男はと言えば、書庫内で未だ濡れ鼠状態のまま、雨漏りもしていないのに出来上がった水溜りの中で佇んでいた。額に青筋?もしかしたら立ってるかも知れない) (06/26-21:44:28)
イグニス > (何か面白いことが起きている。少女の実家も実は屋上に雨水を受ける水受けがあり、定期的に『放水』することで『自動洗浄』したりする機能が備わって居たりするのだが、似たような機能だろうか? 幾分わくわくと目を輝かせて、水が落ち着いた頃に足取りも軽く階段を上りだす。) (06/26-21:46:24)
ロッソ > (晴れた日に雨漏り放水とはこれ如何に。扉の外から軽快な足音を聞きつければ、ぐしょっと一歩下がり) ((── 止むを得ん)) (しゅるり、闇色の絹のように姿を変え、バンッ!と手も触れずに開けた扉から勢いよく飛び出して、そのまま何処かへと飛び去ってゆく。 途中、朱色の少女とすれ違うことになるだろうが、挨拶もせぬまま残したのは桜の花びらたった一枚。触れようと触れまいと、それは床に落ちる間もなく消え去り、また 世間を騒がせている効果があるか否かは、お任せ) (06/26-21:59:36)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からロッソさんが去りました。 (06/26-22:00:22)
イグニス > (手をかけようとした扉に何か感じて、二歩、三歩と下がった所、いきなり扉が乱暴に開かれて、闇色の何かが目の前を過ぎっていった。 少女の目の前でひらひらと舞い落ちた桜の花びらは雪の華が溶ける様に床に溶け消えて。) …………。 (瞬きを数回。影が去って行った方を暫く観察し、気分を切り替えて書庫の中へ入っていく。) (06/26-22:03:43)
イグニス > へぇ……。(タイトルだけ斜め読みながら歩く。と、ふと、気になるタイトルがあった。それは――) (06/26-22:05:04)
イグニス > (ある種の期待を寄せて少女がその本を手にした瞬間、かくりと少女は床に伏せた。意識は本の旅の中……) (06/26-22:06:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からイグニスさんが去りました。 (06/26-22:06:07)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::