room02_20140630
ご案内:「※ 雨宿の丘」にロッソさんが現れました。 (06/30-20:48:47)
ロッソ > (時空の狭間の、辺境の丘。小高い野山のてっぺんは、周囲を広く見渡せる大パノラマである。針が如く細い月が見下ろす彼の地に、雨雲もなしにはらはら降り続けるのは淡紅色の小さな花弁。 大輪の花径、白妙にも似た、八重の雨宿である) (06/30-20:58:52)
ロッソ > (梅雨もじき上がろうという頃合、季節外れの景色の中、大樹の根元にしゅるりと降り立つ闇色の絹。それは草土に触れると同時に、一人の男の姿を成した) …………。 (男は険しい表情で桜の幹に背を預けると、根元にずるずると座り込んで、深く、長い息を吐いた) (06/30-21:05:11)
ロッソ > (つっ、と、額から嫌な汗が垂れる。閉じた瞼の裏はぐるぐると回って、なんとも言えない不快感を感じさせた) ……なんと…情けのない事か…… (小さく呟いた一言も、喉の奥から搾り出すのがやっとだった。 …休息が必要か。 そう判断した頃には、既に男の意識は絶え──) (06/30-21:08:22)
ロッソ > (寸刻の間の後。閉じていた瞼は、眠りから醒めるかのようにゆっくりと、開かれた) (06/30-21:09:52)
ロッソ > (頭上で咲き誇る花弁と同じ色の虹彩を寝ぼけ眼なまま瞬かせ、頭をぼりぼり掻きながら、辺りをきょろり、見回して) …………ああ…? (開口一番、間抜けな声が漏れた) (06/30-21:13:12)
ご案内:「※ 雨宿の丘」に斉藤一馬さんが現れました。 (06/30-21:25:19)
ロッソ > ……えぇえ…と…… (記憶を順番に思い出しながら、何故自分がここにいるのかを紐解いてみる。 確か昨日は、ツイてない自分が猛烈に悲しくなって、気分転換にあちこち歩き回った。行き着いたのは、そうそう、あの物騒な荒野で…) …………ハアン覚えてない 帰って寝たんだっけ? (酒飲みすぎて記憶失くすってこういう気分なのか) (06/30-21:25:52)
ロッソ > (薄ぼんやりと、幻のように淡く輝く桜の下で、男は一人煩悶とする) (06/30-21:27:45)
斉藤一馬 > (スマホを弄りながらやってくる男子高校生。何かに呼ばれたかのようにやってきたこの場所。 いつもの制服ではなく私服でやってきた辺り、いつものように学校から直接こっちにきたわけではないようだ。) …? あ、ロッソさ… (ロッソに近づこうとした矢先。見えたのはロッソだけではなく、傍らにあった桜の木。)((あれは…!!))(すぐにあれは女体化するものだと察した。もしもそうじゃなくても、そうかもしれない可能性があって─── ロッソにかけよって) ロッソさん、その木から離れてください!! わっ … (ロッソの近くまで行くと桜の花びらが舞い、一馬を包み込む。姿が見えなくなるほどに舞い上がりそれが散ったころには、一馬の姿は169cmのグラマーなお姉さんになっている。ショートヘアーのボーイッシュが一馬の釣り目にマッチしていて違和感がない) (06/30-21:39:04)
ロッソ > あ (一馬。と名を呼ぶ前に、桜色の風に覆われた少年) ぁぅおええ!? (風が晴れれば今度はグラマラスなオネイサンが現れた!美人オネイサンはぁはぁする前に、一体何事か驚くのが先だったよ) ……。 (ぽかん。オネイサンを指差したまま固まって) (06/30-21:43:14)
斉藤一馬 > ロッソさ… はいっ!?(相手の変な声にこちらも思わず声を上げた。そして明らかに高くなってる声にびっくりして。 ちなみにコイツが女体化すると 斉藤二子瓜二つになる。) こ … … こうなりますから、この桜には触れちゃだめです… …って、なんで貴方は何ともないんですか?! (下着もつけてない状態のため、サ。とパーカーのチャックをしめて暑いけどガードをば。じとーっと半目でロッソを見やり) (06/30-21:47:48)
ロッソ > おま、おまえ、おまえ (プルプルプル) 二子たんと一心同体だったのか!!!! (回答は明後日の方向に飛んでいった。どうりで2人一緒のとこ見ないと思ったら!とか言いながらさり気無く露出した肌を見ておく) (06/30-21:51:24)
斉藤一馬 > そんなわけないでしょう。 (ジト目で冷静に突っ込んで。) …よかった。一昨日会った時、ロッソさんの様子がおかしかったから何かあったんじゃないかと心配したんですけど、いつも通りのロッソさんだ。 (心底安心したように眉を下げて微笑む。長い睫を揺らして目を伏せれば ズイ。 とロッソに顏を近づけて細い指でロッソの顎を持ち上げようとして。) ─── あまりスケベな目で見ると女神が天罰下しますよ。 (鋭い目つきでそう言って にぃっこりと笑った) (06/30-21:55:28)
ロッソ > (どこかホッとした様子の少年、もとい女性にきょとりとしていたら、気の強そうなお顔がぐっと近くまで寄ってきたので、ついつい仰け反って) め、めがみたまのてんばつって、なんですか (指先で持ち上げられた顔は、期待でちょっと緩んでる) (06/30-22:00:53)
斉藤一馬 > 記憶にないんですか?一昨日、俺…貴方に会ったんですよ? お礼言おうと思ったのに殆ど話してくれなくて。 (酷く残念そうに眉を下げて、じとっと見つめるわけで。) … 死よりも恐ろしい天罰でしょうね… 本当洒落にならないです。 (スイっと目を逸らして) (06/30-22:07:50)
ロッソ > (死よりも怖い罰ってなんだろう。期待は一抹の恐怖に変わり、男は乾いた笑みを浮かべた) 一昨日の事なんてお兄さんもう覚えてないわあ… (こちらも眉を下げて視線を宙にやり、記憶を漁って腕を組み) でも、少なくとも君 ………………………… 一馬? (どう呼ぶべきか悩んだ末、変化前の認識をそのまま適用した) には、会ってないと思うんだが (06/30-22:12:46)
斉藤一馬 > (こちらも苦い笑顔を浮かべてロッソの肩をぽんぽんっとした。こいつは経験済みである。) 一馬で良いですよ。こんな姿今日かぎりです… (ぺふぺふと豊満な胸を自分で叩いて。本物だとわかれば肩を竦めて盛大な溜息をつき。) …もう一人のロッソさんでしょうかね?血が足りないとか言ってましたけど… も、もしかしてドッペルですかね。 (口に手を当てて、うわぁ。と。) (06/30-22:16:34)
ロッソ > 今日限りか… (ぺふぺふされる胸部をガン見してるけど羨ましいとかもったいないとか思ってないんだからね!) なにそれこわい! 会ったら俺しんじゃう! (自分を抱き締めて怯えるポーズ) (06/30-22:20:36)
斉藤一馬 > なんですか…もっとこの姿でいてほしいんですか… (じとーーー。) 結構冗談じゃ済まないですよ。本当だったら、笑えませんから。 (ぴっ と人差し指を立てて) 時狭間のお店には暫く…なるたけ近づかないようにしてください。万が一のことがあったら、俺黙ってられませんからね。 (06/30-22:24:51)
ロッソ > (だめなの?とか聞いたらまた怒られそうなので自重した。時狭間には寄るなとの忠告を受ければ、こくこく、頷いて) わ、わかった… って、言うか、お前、話の流れ的にちょっと忘れてたけど、あれからどうなった?大丈夫だったのか? (見た感じ何とも…なさそうな感じではなくなってしまったが、五体満足で、おしゃべりもできてる様子。変な意味を込めない視線で、一馬の様子をきょろきょろ観察して) (06/30-22:30:30)
斉藤一馬 > (暫くじとーっとしていたものの、答えが返ってこないので、少しは思ってるんだろうななんて思ったりして肩を竦めた。) そうそう、その話もしたくてロッソさんを探してたんです。 アヌビスは小さな子供化しちゃったんですけど元に戻りましたし、問題は解決しました。 ロッソさん、何かあって助けてくれたんですよね。 …俺、見ていなかったからなんて言ったらいいのかわからないんですけど。 本当にありがとうございました。 (深々と頭を下げて) (06/30-22:34:29)
ロッソ > ((あの悪魔っ子幼女化したのか……))(妄想した。表情がだらしなく緩んだ。しかし頭を下げられれば、はっと我に返り) いや、なんつーか 俺もよくわかんない状態だったし、ただ散髪しただけって言うかなんて言うか…… まあ、なんともなくて良かったよ (へら、と笑って) (06/30-22:39:44)
斉藤一馬 > 最近満月じゃなくても下界に降りてきてるみたいだから、遊んでやってください。 (だらしなく緩む相手の表情を見て ふふ。 と楽しげに笑えば、お好きにどうぞといわんばかりに。) ロッソさんは絆のカードもってませんでしたもんね… あれが俺の契約してる悪魔で、俺はあの子の力を全て手に入れるために全ての運命を売り渡して悪魔代行人をやっていたんですよ。 …現在進行形ですけど。 ああやって暴走してしまったのは俺から離れて独り立ちするって言って力のコントロールもせずに契約しまくったせいで… ようは、自分の力に負けただけのようです。ほんと、迷惑かけました。(苦笑) ロッソさんも無事でよかった。あとはドッペルに会わない事を願うだけですね。 (06/30-22:47:37)
ロッソ > マジか!! (遊んでやってという言葉に食い付いた。しかしすぐに頭を横に振って、いかんいかん) えっと、つまり、全部いつも通りってこと? (結果オーライ?人差し指をこめかみに当てて) 俺はいいよ、ボコられるのとかいつもの事だしな! (ハッハ!) (06/30-22:53:30)
斉藤一馬 > ええ、貴方に興味持つと思いますよ。俺が仲良くする人なんてあの子と契約してからはその"絆"を通してでしか仲良くできなかったんですから。 (やはり楽しげに笑って、ロッソの格闘しているような様子を見守る。) いいえ、少しプラスですね。 (片手で少し、と表現して表情を緩める。いつも以上に表情豊かになったのは気のせいか、それとも桜のせいか───) 良くないですよ。貴方も自重しないからです。 …そもそもなんでそんなに女の子好きなんですか。 気持ちはわからないでもないですけど。 (06/30-22:59:49)
ロッソ > 仲良くなるのにカード?がいるのか? やっぱお前ヘンなヤツだなあ (首を傾げて、ははっと笑う。プラスになったと聞けば、多少なり頑張った甲斐があるというもので、浮かべた笑顔は嬉しそうだ) 女の子の魅力を語るには時間が足りん お兄さんが後日ゆっくり語り聞かせてやろう! (それとも俺の部屋に来るか?と冗談めかしつつ立ち上がり、ローブの汚れを払って) (06/30-23:06:38)
斉藤一馬 > ええ、必要だったんです。人と関わることも全て悪魔に売り渡してしまいましたから。 (眉を下げて微笑み) ああでも、今は売り渡した運命を取り戻してるので、カードはいらないと思いますよ。 その証拠が貴方なんです。 …そ、そんなにですか。 折角ですし、男同士で語り合いますか。 (女体化してるけど、気にしない風味で) (06/30-23:10:35)
ロッソ > (ふうん…?と難しい話を聞いていたら) えっ (まさかのOK。こいつ自身が一番驚いた。一馬を二度見して) あ、いや、おまえ、ほら、二子たんとかいいのかよ (そして動揺した) (06/30-23:13:05)
斉藤一馬 > 二子ならもう寝ましたよ?俺が出るときにもうパジャマ姿でしたし、学校は昼過ぎからだから特に問題はないですけど… あ。 お邪魔でしたら、行きませんよ。(厚かましかったかなと、おろおろして、眼鏡を弄れば目を逸らす。) (06/30-23:17:55)
ロッソ > ええええいやいやいやそういう意味じゃなくて (ぶんぶん、首と両手を横に振り) いや、まあ、その、あの じゃあ…行くか (散々どもった後、結局その一言だけを告げ、足元に展開するウィザードゲートの魔法陣。アイテムはきちんと集めておいたので、到着先はきちんと館のすぐ傍に設定されている。 まあ入りたまえと、一馬を手招きして) (06/30-23:21:42)
ロッソ > ええええいやいやいやそういう意味じゃなくて (ぶんぶん、首と両手を横に振り) いや、まあ、その、あの じゃあ…行くか (散々どもった後、結局その一言だけを告げ、足元に展開するウィザードゲートの魔法陣。アイテムはきちんと集めておいたので、到着先は館のすぐ傍に設定されている。 まあ入りたまえと、一馬を手招きして) (06/30-23:23:35)
斉藤一馬 > …?? (どういう意味だろうと本気で戸惑う図。)((ロッソさん何を想像してるんだ?))(ちんぷんかんぷん。) え、あ、あの、はい・・・ (こちらもどもりまくった後、困ったように笑み まるで初めてのデートをする御嬢さんのようにおずおずとロッソの方へと近寄る。) お、お邪魔します。 (実は生まれてこの方、友人の家に行ったことがないコイツ。気にしていなかったけれど、どもられると突然緊張したりして小さくなりながら魔法陣の中に入るようだ) (06/30-23:27:19)
ロッソ > (生まれてこの方女子を部屋に入れたことがないヤツは、寄り添う一馬にさえドギマギしてしまうのであった。ぎこちない2人が陣に入れば、転送術により視界は光に支配され、次の瞬間には館の裏庭風景が目に入る事だろう。 案内した部屋は宿帳画像の通り。男が適当に作ったつまみなんぞをお供に女子に対する萌えだの禿げだのアツイ話を半ば一方的に繰り広げつつ、お泊りとならばお布団は勿論お譲りして、落ち着かぬ夜を過ごすのでしょう) (06/30-23:35:05)
ご案内:「※ 雨宿の丘」からロッソさんが去りました。 (06/30-23:35:12)
ご案内:「※ 雨宿の丘」から斉藤一馬さんが去りました。 (06/30-23:36:59)
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