room21_20140707
ご案内:「白亜の海岸」にサウスさんが現れました。 (07/07-21:33:09)
サウス > (きょろ。周囲を見渡し、海岸へとやってくる。 いつもの場所へと向かいつつ) 【なんと!人魚の鱗を発見! 時狭間にて、金貨30枚(約300,000円)で買い取って貰えます!】 (07/07-21:34:14)
サウス > …っと。(キラっと光ったそれを拾い上げ、帯に挟んで)幸先良いじゃん。(きょろきょろ、てくてく) 【波打ち際がぼんやり光っています。(どうやら海蛍の様。)】 (07/07-21:34:54)
ご案内:「白亜の海岸」に小雪さんが現れました。 (07/07-21:35:20)
サウス > …へぇ…。波んとこが光ってら…。 海って面白ぇな…。海じゃ蛍も水の中に居るんだ。(勘違い。何気に名称的には間違っては居ないんだが) 【青白く光る貝殻みっけ♪ 時狭間にてなんと金貨1枚(約10,000円)枚で買い取ってもらえます!】 (07/07-21:36:14)
サウス > …っと。(へへっと笑えば貝を拾い上げ、海の水で軽く漱いで月明かりに翳す。それも帯に挟み込み) 【≪チョッキン!≫(ヤドカリに挟まれちゃった!)】 (07/07-21:36:57)
サウス > (お、また貝だ、っと手を伸ばし─)Σってぇぇぇ!!!!(手ぇぶんぶん!!!すぽーんっとヤドカリは飛んでった)…何今の。(ポカーン。カニじゃないしタニシじゃないし。) (07/07-21:37:56)
小雪 > (潮風に白銀を揺らし、本日もいつもの場所へ。ゆうるり海岸沿いを歩いていけば、次第に前方に見える人影。)ぁ。(ぴたりと歩を止めて、観察。) (07/07-21:40:03)
サウス > (てくてく、さくさく。砂浜を歩く。もうちょっとでいつもの場所。居るかな?っと顔を上げて) 【遠くで人魚が跳ねました・・・♪】 (07/07-21:40:12)
サウス > (丁度同じ時に向こうに人影が見えた。夜行性だから、暗くても良く見える。 ぱ、っと笑みを浮かべれば、其方に向かい駆けていく)さーゆ! (07/07-21:41:14)
小雪 > (嬉しそうにこちらに駆けて来る相手に、おろおろし)はいっ。(へへ、えへへ。と、眉を下げつつ微笑んで。)また会いましたね。 (07/07-21:48:37)
サウス > また会えた、な!(傍まで駆け寄れば、腰に手を当て、へへっと覗き込んで) …って何で敬語?(どしたよ?っと首を傾け) (07/07-21:49:42)
小雪 > 覗かないでください。(近いでしょ!と、視線を少し逸らし)だって、昨日の今日だし…。(ちらっ。ぶわーっと勝手に赤面して) (07/07-21:52:56)
サウス > (ははっと声を上げて笑い) さゆは、そのままでいーよ。 さゆが俺の事好きになれなくても、それは俺の男としての魅力が足りないからだしな。(に。 笑みを浮かべて見やり) …さゆは、俺に会うの嫌?(気になっていたことを聞いてみる。自分は会いたくて此処へ来るが、さゆは困っているんじゃないかと) (07/07-21:56:19)
小雪 > 嫌じゃない。けど!この間会ったばっかりだし、一瞬の気の迷い?とかも考えられるじゃない?(ねえ?と、首を傾げて) (07/07-22:01:02)
サウス > そっか、それ聞いて安心した!(へへっと嬉しそうに笑い、次の言葉にふっと真顔になる。) …迷いじゃねーよ?(首を傾けて) …だって、俺、此処に来てからさゆの事ばっか考えてる。 なんかあれば、さゆに話したいって思うし、会いたくなるから此処に来てんだし。 さゆの事、知れば知るほど、俺さゆが好きだって思うし。(空を見上げて) (07/07-22:04:27)
小雪 > ちょっとちょっとちょっと!なんでそんなにぽんぽんって…。恥ずかしくないの?(両手で耳を覆って。聞こえませーん!のポーズを) (07/07-22:07:36)
サウス > 恥ずかしいって何でっ。 言わなきゃさゆに伝わんねーじゃん。 俺は、俺がさゆの事好きだって、さゆに知ってて欲しかったんだ。(いつもの岩に片手を掛けて、ひょぃっと上に上がる。来る?なんて片手差し出して) (07/07-22:09:43)
小雪 > (いい。と、こちらは岩を背に座り込んで。)でも、期待に添えないかもしれないよ?がーんって、ならない?(背中を向けたまま) (07/07-22:13:53)
サウス > (そう?っと手を引っ込めれば、岩の上に腰を降ろす。聞こえた声に視線を向けて) それは、仕方が無い事だろ? 好きになれ!つってなれるもんじゃないしさ。 だから、今は少しずつで良いよ。俺の事も知ってってくれれば。 『もしか』、いつかさゆが俺のこと、好きかもって思ったら、その時に返事くれれば良いし、駄目なら駄目って言ってくれて良い。俺の気持ちは変えらんないと思うけど。 …さゆの大事なヒトって、どんなヒトだったんだ?(この間の話の続き。聞かせて欲しい、なんて下を見やり) (07/07-22:17:58)
小雪 > …。(耳を下げ、だんまり話を聞いているようで。)優しくて、笑顔が素敵で、強がりで、馬鹿で、奥さんが大好きで…(言葉を紡ぐ毎に声が震える。) (07/07-22:28:22)
サウス > …うん。(空を見上げて。 そっちは見ないようにして、続きを促すように相槌を打ち) (07/07-22:29:27)
小雪 > 今は二人共、空の上なんだけどね。人間が大嫌いだった私を見捨てずに、毎日一緒に居てくれたの…。でね、ここに来て出会った人がその人に良く似てて。 (07/07-22:37:20)
サウス > …うん。(目を細めて空をじっと見上げ。そのまま静かに話の続きを促す。穏やかな声で、相槌を打ちながら) (07/07-22:38:59)
小雪 > でも一緒に居るべきじゃないのは分かってるんだーっ。(ふふり。と、笑って。白銀が揺れる)きっとその人を重ねてるんだよね。だから、彼にはすごく悪い事をしちゃってるなって、分かってるんだけど、甘えちゃってるんだよね。 (07/07-22:44:10)
サウス > ふぅん…。その人はなんて言ってんだ?(ゆるり。視線を向けて) …一緒に居るって事は、この間の部屋の隣に居た奴か。(少しちくんと胸が痛むが、声音はそのままに) (07/07-22:46:17)
小雪 > 私に良い人が現れるまで一緒にって。(この間のと言われると、こくんと頷き。)でも、なかなかね。(ふわり尻尾が揺れる。) (07/07-22:50:33)
サウス > さゆが、一緒に居たいって思ってんなら、甘えても良いと思うけどな。 さゆは、優しすぎる。 人のコトばっかでさ。 誰かの幸せを一番に願ってて、相手がこうだろうって自分の気持ちは飲み込んでるみたいに見える。 …さゆは、どうしたいんだ? ソイツがじゃなくさ。 (07/07-22:54:31)
小雪 > 人間と狼だもん。どうにもならないってことは一番自分で分かってる。だから、このままじゃいけないって、迷惑掛けちゃいけないって。でも、優しくて、彼。離れられない…。 (07/07-23:00:11)
サウス > …俺は種族の事とか、良く判んないけど…。 さゆは、ソイツが好きなんだ? (07/07-23:02:52)
小雪 > (うーんっ。と、悩み悩み。)好き、とはまた少し違うと思うの。分かんない。どうしたらいいかな?(振り向き) (07/07-23:07:24)
サウス > (ふゎ。笑みを浮かべ) さゆは、そいつと居たいんだろ?したら、甘えちゃえば良いよ。 さゆは、寂しいのかなって俺は思ったんだ。 誰かに傍に居て欲しいのかなって。 …さゆが望んでくれんなら、俺、さゆの傍に居るよ?ずっと。(ふっと目を細めて見つめ) (07/07-23:10:40)
小雪 > でも、離れなきゃいけない時もあるかもって思うの。もしかしたら、今がその時かもしれない。(こちらも、ふわりと笑って。)いつまでも甘えて、守ってもらってばっかりじゃいけないから。 (07/07-23:16:04)
サウス > …そっか。(にこ、っと笑みを浮かべて) さゆが、ソイツんとこ離れるんなら、俺と一緒に居ないか?(とん。岩から降りて) (07/07-23:19:41)
小雪 > 身内かもしれないしね!(遠い親戚とか。と、冗談めかし) (07/07-23:22:50)
サウス > (に。 笑って) 身内になればいーじゃん。(すぱーん!) (07/07-23:23:37)
小雪 > それはちょっと。(苦い顔。) (07/07-23:24:53)
サウス > 冗談だって。『今』は。(へっへーっと笑い) 俺さ。さゆが誰かの幸せじゃなくって、さゆ自身が、さ?すげー幸せだって思える様になったら良いって思うんだ。 で、その幸せだって思える事、俺がさゆにしてあげられたらなって、さ。 (07/07-23:27:00)
小雪 > は。…でも、ありがと。(ふわ。と笑いかけて。)では、頑張ってくださいっ。(冗談めかし。)じゃぁ、今日はそろそろ帰ろうかな。 (07/07-23:33:46)
サウス > ん、送ってくよ。 さゆんとこって確か誰でも住めるんだよな? 俺も部屋借りるかな…。 俺の巣じゃ、狭いと思うし。 (07/07-23:36:01)
小雪 > 館?うん。住めるはずだよ?折角何かの縁でここに来たんだし、それも良いかもね。(立ち上がり、ぽんぽんっと、お尻を払って。) (07/07-23:41:17)
サウス > (にこっ。笑みを向ければ、半分冗談めかして片手を其方に差し伸べて) ああ、そうする。 いこ? (07/07-23:42:12)
小雪 > しょうがない。お友達繋ぎだからね。(と、手を取り、共に館を目指すのでした。) (07/07-23:44:52)
ご案内:「白亜の海岸」から小雪さんが去りました。 (07/07-23:45:08)
サウス > はいはい。(ははっと笑えばその手をきゅ、っと握り。館まで送って参りましょう──) (07/07-23:45:45)
ご案内:「白亜の海岸」からサウスさんが去りました。 (07/07-23:45:52)
ご案内:「白亜の海岸」にロベリアさんが現れました。 (07/08-00:20:11)
ロベリア > (ふゎりと花びらを模したワンピースの裾を揺らし、心地よい夜風に瞳を細めながら砂浜を歩いてくる。昨日唐突に元に戻った娘は、ずいぶん久しく感じる元の身体で白い浜辺に小さな足跡を残して) (07/08-00:22:03)
ロベリア > (つい今しがたまで澄んでいた空は、今は薄い雲に覆われてしまった。ちょっぴり残念に思いながらも、七夕当日に綺麗な星空を見ることはできたので満足だ。相変わらず、表情は無感動無表情なものだけれど。 波打ち際までくれば、きょろ。きょろ。辺りを見回して) ……いないか。 (07/08-00:25:08)
ロベリア > (まだ人がいない時間帯に、昨日書いた短冊はこっそりマスターに教わりながら結んできた。目立ちにくいところに匿名で。後一月はそのままにしておくらしいので、今度飾り作りにも挑戦してみたいなと思いつつ、静かな水面を見つめ。  …先日助けた亀の姿は、もうどこにも見えないようだ) 【ざばーーーーーん!!!いきなりの大波ーーーっ】 (07/08-00:30:41)
ロベリア > (あんなに高価なもの、もらって良かったのかな。とぼんやり思いながら歩いていたら、気が付くとまたここに来ていたのだが。いやもらえるものはもらっておく精神なのだけれど。 と、) Σ!!(静かな海面から突然の大波!咄嗟に後ろに跳んで何とか回避… 奇数:できる 偶数:できない) [6面1個 1=1] (07/08-00:36:47)
ロベリア > …びっくりしたの。(しばらく幼子になっていたとはいえ、身体は鈍ってはいなかったらしい。ほふ、と小さく息を吐く。一昨日は穏やかだったのにな) 【打ち上げられたクラゲを踏んづけた!つるーん!】 (07/08-00:39:12)
ロベリア > (一息ついた――と思ったところで前回に続くくらげの罠が!) ひゃっ!?(ぬるんっ とした記憶に新しい感触。それでも何とか、普段の身体なら片腕着いて体勢戻せるでしょう) …海って、結構危ないの。(大海原に不慣れな娘は、自然の驚異をちっちゃなところでひしと感じた。 と、ヒラ といつぞやの桜の花びらが頭上にひらひらり。さて気付けるだろうか  奇数:気付ける 偶数:気付かない) [6面1個 2=2] (07/08-00:48:49)
ご案内:「白亜の海岸」にフリッツさんが現れました。 (07/08-00:52:17)
ロベリア > (自然のあれこれは気付けても、不可思議現象は気付けないらしい。ヒラ と肩に落ちたそれに、「ん?」と視線を向けたところで) ふぁっ(ぁっ、と思う間もなく風に巻かれた。えぇぇ、またなの!?と思いつつ、再び開けた視界にそろりと目を開けて)  ……(ぉや?特に何も変わってない 気が) (07/08-00:53:19)
フリッツ > ~♪(鼻歌うたいつつ、波打ち際から少し離れつつ歩く男。日も沈むとやはりひんやりとして心地よく、散歩には最高だなぁと思いながら進むと、何かずっこけるような音が聞こえた気がした)おぅ?(そして影が動いた方を見やれば、そちらへと近づいていく、暗がりでもロベリアと見える距離になれば、花びらの風にビクッとし)こいつぁ…!? (07/08-00:54:35)
ロベリア > (前と同じく、気が付くと桜の花びらは風に溶けるように消えていた。むぅ…?と自分の両の掌を見やる。んん?何か指とか、爪とか、伸びてるような気がしなくもない、が…) …?(視界もちょっぴり、高くなっている ような。本人は多少の違和感を感じる程度だが、今正に目の前で娘の姿を見止めたフリッツには、はっきりとその変化が見て取れるだろう。端的に言えば、13,4の少女だったものは20代後半のお姉さんになっていた。少しばかり背が伸びて、唇には艶を帯び、発育不良な見た目も多少改善された大人女子の姿に) (07/08-01:00:11)
フリッツ > (風が収まると、そこには見覚えの…ない姿があった)…おぉ(スレンダー美人なお姉さんがそこにいる。こういうお姉さんも好みで、起伏のなだらかな体はいつ見ても造形美というふくよかさには作りづらい素晴らしさが…そうじゃないと脳内で突っ込んだ)ロベリア…お前もつくづく災難なやつだなぁ(何だ分かってなさそうなので、そんな挨拶な言葉をかけつつ近づくと、トランクバックを開く。中からB5サイズ程度の鏡を取り出すと、鏡面を彼女へと向けた) (07/08-01:07:03)
ロベリア > (ぁ、と届いた声にそちらを見やり) フリッツ。よく会うの。(声も、幼い少女のものとは違った。細く高くなっている。口にした後、ぁれ?と違和感を覚え、リボンを結んだ喉に手を当てる。 災難?と小首を傾げて。いつぞやと同じく向けられた鏡をひょぃと覗き込む。 ぱち くり) ……ぇっ?(遅い) (07/08-01:09:18)
フリッツ > お、おう…(確かによく合うが、それよりも随分と大人な艶やかさと美しい作りになってしまってと、流暢に冗談をいう唇がうまく言葉を紡げていない。鏡を見せつけ、反応の遅さにうっすらと苦笑いをこぼし)こんどは成長したみてぇだなぁ(といいつつ、鏡に視線を向けている間に遠慮無く前進を眺めておく男がここにいる) (07/08-01:18:39)
フリッツ > お、おう…(確かによく合うが、それよりも随分と大人な艶やかさと美しい作りになってしまってと、流暢に冗談をいう唇がうまく言葉を紡げていない。鏡を見せつけ、反応の遅さにうっすらと苦笑いをこぼし)こんどは成長したみてぇだなぁ(といいつつ、鏡に視線を向けている間に遠慮無く全身を眺めておく男がここにいる) (07/08-01:19:21)
ロベリア > ……(赤い瞳を丸くし、ぱち。ぱち。と瞬きを繰り返す) ちっちゃくなる人ばっかり見てたから、びっくりなの。(成った姿は異なれど、2度目ともなれば驚きは少ないものの、未来の姿など当然のことながら初めて見る訳で。無表情な表は変わらずながら、何やら感心してる感) ロベリア、おっきくなったらこんな感じなんだ…(ほゎゎー 鏡に映る肌はより白く、指は細く長く、その面立ちは確かに大人のものだった。普段なら相手の視線にも気付くだろうが、今はすっかり鏡の中の自分に意識が向いていて) (07/08-01:26:13)
フリッツ > そう、だなぁ…ちっこくなるとしか、聞いてねぇわなぁ(何か返事に切れがない。その間もロベリアの全身を眺めて、顔も勿論確かめてと、視線がせわしない)((うわぁ……これは、いいねぇ、マジでいいわぁ…))(造形美を求めるこの男からするとかなりストライクな容姿が目の前にあるわけで、生唾を飲み込むとはまさにコレだろうと実感していた)…!((そ、そうかっ、成長したらこうなるってこったよなぁ…成長したら…したら))(今まで愛がどうだの恋がどうだのと、自分が思う恋愛とは一体何かと哲学者みたいなことをのたまっていたが…んなもんしるかと本能が全て投げ捨てた。自然と両手を伸ばし、両肩に触れようとするだろう。その目は香りで惑わされた時とは違い、燃え盛るような強い意志が宿っている) (07/08-01:32:06)
ロベリア > フリッツの周りも、おっきくなった人はいないの?(成長しても150には満たない身長。鏡を覗き込んでいたなら じっ と俯く形だっただろう。それが不意に、ふっ と顔を上げて視線を合わせ。薄い唇は薄紅を塗ったかのように、白い肌の中では一際目を惹くことでしょう。 歯切れの悪い返事に、こく。と首を傾げ) ?? フリッツ?(肩に触れる手に、不思議そうに相手の名を呼ぶ) (07/08-01:40:07)
フリッツ > …聞いてねぇなぁ、でかくなったのは(成長しても小さめの体、それなのになんだか色っぽい。白い肌に艶っぽさを感じさせる唇と、ぞくっと鳥肌が立ちそうなほどの興奮を覚えるほどの作りの美しさを感じていた)…(返事をすることもなく、触れた掌はそのまま背中に回ろうとするだろう。届けば腕の中に包み込もうと引き寄せるはず、瞳は変わらずの様子だ) (07/08-01:47:26)
ロベリア > ふぅん。おっきくもちっちゃくもなるなんて、不思議…(なの。と言い掛けたところで ぐぃ とその身体は相手の腕の中に包み込まれていた。 きょとん、と元の姿を思い出させる顔で顔半分だけを出してそちらを見上げ) フリッツ?(再び問い掛けるように名前を呼ぶ。先日の術を唱えた様子はない。もしかして、また自身の香りに惹き付けられてしまったのだろうか? とじゎりと焦る気持ちが生まれて) ふ、フリッツ。平気、なの?(腕の中でもぞもぞ動けば、同時にふゎりと香る花の香り。それは少女の姿の時と同じ、否、より強く深く香っている) (07/08-01:55:02)
フリッツ > (名前を呼ばれた気がした、そんなことより既に本能が体を突き動かす。抱きしめて、見上げる彼女を見下ろす瞳は香りに惑わされた時とは輝きが違うだろう。さらに苦しくない程度にぎゅっと抱きしめると甘い香りが届くが…同じ本能を刺激するものに流されない。偶然か変に麻痺った頭のなかは香りで貪る事よりもたったひとつだけの欲望に動いていた)ぁー……欲しい(ぼそっとつぶやくと空を見上げて)めっちゃくちゃ欲しいっ! ぁーもーっ、マジで悪党になってもいいから持ち帰りてぇっ! なんつー破壊力してんだロベリアはよぉ…! たまらん、言葉にすんのがくだらねぇほどにたまらん!(悶えていた。よっぽど今の姿が気に入ったのだろう) (07/08-02:00:40)
ロベリア > きゅっ(ぎゅぅ とされると啼き声のような音が漏れる。更に腕に力を込められれば、苦しくはないがもしやと不安に思う気持ちは大きくなって) ふ…(もう一度、大丈夫なのかと確認する意味を込めての名を呼ぼうとしたところで、唐突にそれは遮られた。きょとん、を通り越して、ぽかん)  ぅ?(破壊力?って何だろう。ぱちくり) (07/08-02:05:59)
フリッツ > というかあれか、ここで欲しいって感じるってのがアレか、恋かっ(何か一人納得している。ぽかんとしているロベリアを差置き、一人で今の燃え盛る感情を把握しようとしていた)ロベリアっ、こういうときに気の利いた言葉が言えねぇのがじれったいんだけどな…多分、今俺は、一目惚れってのを理解したんだと思うわ…!相性だの立場だの、何だのそんなのどーでもいいわって投げ捨てて、ひたっすらにロベリアを独り占めしてぇ…(強い香りは感じているのだろうけれど、どこぞの奥地の民族のごとく、興奮が痛みを忘れさせるように香りの効力よりも、一目惚れの興奮に脳が支配されていた。頭のなかの言葉をダダ漏れにさせながら、いつもの様にだらんとした表情ではなく、引き締まった真面目な顔で彼女を見ているだろう) (07/08-02:12:34)
ロベリア > (ぱち。ぱちぱち。ずずぃ!と迫る相手についていけてない中身は小娘の大人女子。ぇ、ぇーと…?とそれでも何とか思考を巡らせ、相手の言葉を一つずつ反復していく。 欲しい。恋。一目惚れ。独り占め……ぅん?) ……!(じゎ。先日波に浸されたワンピースの裾のように、一つずつの言葉が沁みていく。遅まきながらあれこれ理解したところで、白い肌が サァ と朱に染まった。それはもう、くっきりと)  ぇ… ぇ…? (07/08-02:20:04)
フリッツ > (思いの丈を吐き出せるだけ吐き出してみたのだが、なんだか反応が…悪いのではなくて赤くなっていた。言葉がないので見下ろしたら紅潮した頬で戸惑うロベリアが見える)もう一度言うぜぇ、今、俺はロベリアが欲しくてたまらねぇ…何でとかどうしてとかじゃなくて、欲しいったら欲しい!(じぃっとその瞳を見つめたまま、語気も強くなるほどに直球の言葉を投げかける。勿論冗談を言っている顔ではないのは見れば分かるだろう) (07/08-02:27:57)
ロベリア > (言葉や意味は同じ。なのに全く違う。この世界にきてすぐに、赤髪の青年から向けられたものとは。あの時も、呆れながらも心密かに 結ばれた薬指の瑠璃のリボンに胸はときめいたのだけれど。 今目の前の青年からぶつけられた想いは、ざわめく程に胸を打つものだった。じゎ…と目元まで赤く染めながら、紡ぐ言葉を探し薄い唇を微かに開いて) ふ…りっ、つ…(本気か、とは聞かなかった。相手の顔を見れば、そんな問い掛けは愚問だったから。唯何とか、声を絞り出し相手の名を呼ぶ) (07/08-02:37:48)
フリッツ > そんな顔されちまうとより惚れちまうだろうよぉ(更に赤くなる顔、そして震える様な声。それはこちらの心をより奮い立たせる)くれ、全部…全部だ…。すげぇ勝手だけど、今のロベリアを見て、他の男のモノになんぞなられるのなんか考えたら狂っちまいそうだ…(見えぬ未来に嫉妬するほどに彼女を欲する。更に求める言葉を重ねて、腕の中のロベリアを見つめた) (07/08-02:45:21)
ロベリア > っ……(そんな言葉。この世界に来るまで掛けられたことのない娘は、為す術もないように言葉を詰まらせ、視線を逸らす。いつもの無表情や多少のことには動じない姿は何処へやら、姿とは裏腹にまるで初めて他者に触れられる小動物のように、ひたと感じる視線に恐る恐る、そろ…と揺れる瞳で相手を見つめ返して。 その相貌に、赤い、赤い目をした己の姿が映っていた。その姿が、一人の、否二人の青年のものと重なる。白い肌、尖った耳。赤い瞳を細め唇に笑みを乗せ、自身に向けて両の手を伸ばす――) っ!!(ぐぃっ 不意に何かの衝動に駆られたかのように自分を閉じ込める腕を解く。か細い腕からのものとは思えない力で無理矢理にでも。そのまま踵を返し、駆け出そうと) (07/08-02:58:14)
フリッツ > (このまま唇でも奪ってしまおうかとすら思いかけた時だった)…っ!?(不意に自分を押しやる腕、その力の強さに驚き、抱擁が溶けてしまう。そのまま駈け出してしまう姿に一歩踏み出し)ロベリアっ!?(今追いかけるべきか、それとも違うのか、あれだけ色んな事を経験しておきながら全く役に立たない記憶に嘲笑がこぼれた。姿が見えなくなった頃、徐々に理性が戻り、それからはっとした)色々ぶん投げて告っちまったけど…びっくりだったかねぇ(付かず離れずだったような関係に自分から踏み込んでしまったのだから。壊れるのか実るのか、不安を覚えながらも、彼も今日は帰路につくようだ) (07/08-03:05:53)
フリッツ > (このまま唇でも奪ってしまおうかとすら思いかけた時だった)…っ!?(不意に自分を押しやる腕、その力の強さに驚き、抱擁が溶けてしまう。そのまま駈け出してしまう姿に一歩踏み出し)ロベリアっ!?(今追いかけるべきか、それとも違うのか、あれだけ色んな事を経験しておきながら全く役に立たない記憶に嘲笑がこぼれそうだ) (07/08-03:07:26)
フリッツ > (このまま唇でも奪ってしまおうかとすら思いかけた時だった)…っ!?(不意に自分を押しやる腕、その力の強さに驚き、抱擁が溶けてしまう。そのまま駈け出してしまう姿に一歩踏み出し)ロベリアっ!?(今追いかけるべきか、それとも違うのか、あれだけ色んな事を経験しておきながら全く役に立たない記憶に嘲笑がこぼれそうだ。何よりこうして手を伸ばすだけで追いかけられない自分が情けなくも思えた) (07/08-03:08:01)
ロベリア > (その一瞬、ほんの刹那、魔術を扱うものなら感じたかもしれない。魔力など持たないはずの娘の身から、強く濃いドロリとした魔力の気配を。 自分を呼ぶ声が聞こえる。自分を。自分を? 頭のどこかでロベリアではない、別の名が呼ばれた気がした。耳に届く声とは全くことなるもので。 そのまま一度も振り返らずに、その姿は森へと消えていく) (07/08-03:12:05)
ご案内:「白亜の海岸」からロベリアさんが去りました。 (07/08-03:13:05)
フリッツ > …!?(色んな迷いや不安がこみ上げてきたのを破壊する魔力の気配、ロベリアが走っていった方角からだ)…ロベリアッ!?(何かあったのかもしれない、何もなかったのなら幸いだが、万が一が起きれば取り返しがつかない。一瞬、初恋の人の最後の笑みをフラッシュバックさせながらディスクを取り出す)<<恋は目で見ず>> こころでみろっ!(大気のディスクを使い、変身すると風の力をまとい、加速しながら森へと突っ込んでいく。そしてその夜は彼女を探し続けるのだろう、そして何度もディスクを入れ替え、消耗しきった挙句倒れた明け方に、彼はギルド長に回収されていった) (07/08-03:19:38)
ご案内:「白亜の海岸」からフリッツさんが去りました。 (07/08-03:19:56)
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