room23_20140711
ご案内:「紫陽花の小道」にロッソさんが現れました。 (07/11-22:50:52)
ロッソ > (しとしと降り続く長雨の中、水溜りや泥濘も気に留めず歩き続ける男が一人。傘も差さずにいるお陰で、癖のある赤髪がへんにゃりして、毛先から雫が垂れている。 晴天よりは雨の方がいいが、好き好んで雨に打たれているわけではない。たまたま血を求めて彷徨っていたら此処に迷い込んだ上、所持品に雨具というものがなかった、というだけの話である) (07/11-22:59:06)
ロッソ > (ふと、歩みを止め、鋭く細めた深紅の瞳を周囲へ寄越す。 ──何かの気配を、感じるような) 【綺麗なカエル発見。でも気をつけて!毒ガエルです!】 (07/11-23:00:01)
ロッソ > (ぴょんこ。男の前に一匹の色鮮やかな蛙が躍り出た。眼下に蹲る両生類をモノクル越しにじっと見詰め、よもや気配の正体がこれである筈もなかろうと、今一度視線を他所へと向け) ((……気のせいか)) (得心行かぬ結論を出し、再び歩き出す。水気を含んで重くなったローブの裾は泥んこだ) (07/11-23:06:35)
ロッソ > (しとしと、ぽつぽつ。雨粒が葉に当たる音は、落ち着いて聞いてみればとても心地良い。道に沿うように咲いた青や紫色の花弁を見下ろせば、ゆるりと瞬き 手を伸ばし) 【少し向こうが仄かに光っています。夜にしか見れない蛍火紫陽花が咲いていました♪】 (07/11-23:21:31)
ご案内:「紫陽花の小道」に東方院八千代さんが現れました。 (07/11-23:27:29)
東方院八千代 > (番傘と見せかけて普通のビニール傘(100円)を差しているという話。手には懐中電灯) (07/11-23:28:20)
ロッソ > (──かけたところで、視界の端に映った発光体。手を引き好奇心の赴くままに其処へ向かってみれば、何とまあ、世にも珍しい光る花を発見したよ) ……これも アジサイ…か……? (やや身を屈め、今度こそ光る花弁に手を伸ばす。壊れ物でも扱うかのように そうっと萼を掬い、まじまじ) …………。 (と、どこからかヒトの気配。或いは、足音。何れもなければ顔は上げぬまま、紫陽花を眺めている) (07/11-23:29:55)
東方院八千代 > (魔を浄化する聖なるライトセイバー! ピカーッ! とか懐中電灯を振り回すわけではないが、時折左右に振ったりして辺りを照らしているため、チカチカ目立つ) (07/11-23:32:50)
ロッソ > (奇怪な光の筋に気付いて顔を上げ、その方向へと視線をやった。仄明るい紫陽花の傍から今のところ動く気のない男は、黙って聖なる光の行方を見守る) (07/11-23:35:52)
東方院八千代 > (ふぃっふぃ……ぴたっ。何かうつった気がして止めれば、ヒトが一人)……(あまり当て続けると向こうに悪いのですぐ相手の足下を照らす程度に角度を変えた) こんばんは。(以前ハンカチを貸した人物だ、という認識をもって挨拶を) (07/11-23:39:14)
ロッソ > (ビニ傘の下の和服女子。名は、そう、) 今晩は …ヤチヨ (ハンカチを借りた女性だ、という認識をもって挨拶を返す。ごく軽く、首を傾げて) (07/11-23:44:45)
東方院八千代 > (その言い方にどうにも違和感を感じたが、と言ってもそれほど親しい間柄でもない故にその違和感は気のせいかと考える) 傘も差さずに散歩ですか? (が、濡れるがままの相手と認識すれば目をすがめた) (07/11-23:47:32)
ロッソ > (小さく肩を竦め) 生憎晴れた日に傘を持ち歩く主義ではないのでな (とだけ答えた。寄越される視線は気に留めず、あるがままに、振舞う男) (07/11-23:53:41)
東方院八千代 > ここは降っていますが……。(と、傘の下から空を見上げた。しとしと降ってくる雨。あいにくと傘は一本しかない。一本しかないが、目の前で濡れるに任せている人物を余所に傘を差し続けるのもどうかと思う人情風) しかし、そんなしゃべり方でしたでしょうか。(と、そちらへ歩み寄りながら) (07/11-23:58:21)
ロッソ > ああ…そうだな 此処は、降っている (そう言えばとでも言うような口振りで言うと、歩み寄ってくる相手の双眸をじっと見据え) そして、我輩は初めからこうだ (如何に距離が詰まろうと、その場から動かないまま) (07/12-00:02:55)
ロッソ > それから…… (八千代から目を逸らさずに懐を漁り) (07/12-00:03:50)
東方院八千代 > そうですか。では、以前は混乱でもされていたのでしょうね。(あのテンションはそういうことなのだろう。と半分納得しておいた。すぐ目の前まで近づけば) はい。(それから に対する返事と、傘を相手の方に少し差し出すための声。完全に濡れないというわけにはいかないが、多少はマシになろう。100円傘では二人分のカバーはできずに中途半端にだが) (07/12-00:05:54)
ロッソ > (あの性格が混乱していたの一言で済まされるとは思っていなかった。が、それはそれで都合が良かった。 かさり、取り出したのは、淡い桃色のラッピング袋に入った件のハンカチ(クリーニング済み)。無表情のまま相手へと差し出して) 借りていたものを、お返ししよう  (07/12-00:10:34)
東方院八千代 > (アドレナリン過剰分泌におけるハイテンションみたいな?(謎) ご丁寧にありがとうございます。(受け取った。袂にしまう) (07/12-00:12:16)
ロッソ > 礼には及ばん寧ろ… (差し出された傘に入ったまま、さも当たり前のように傘を持つ八千代の手をそっと握ろうとするよ) 我輩の方が感謝せねばなるまい 満月の夜、こうして君は我輩の前に現れてくれたのだから (07/12-00:17:45)
東方院八千代 > (触れる寸前に、眼を焼く鋭い光が! ライトセイバー ブォンッ ではないが、傘を持たない手に握られた懐中電灯の角度が変わって光がそういう角度で入ってきたらしい) (07/12-00:21:35)
ロッソ > (目が!目がァァァ!!とは流石に言わないが、反射的に顔を逸らしてしまった。手を握る軌道はまだ修正されていない) (07/12-00:23:23)
東方院八千代 > と。失礼しました。(受け取ったハンケーチを袂に入れるときにそういう角度になってしまったらしい。光を下に落として) それで、今何かおっしゃいましたか?(どこまで本気か解らない笑顔) (07/12-00:29:21)
ロッソ > (瞼越しでも眩しく感じる光が逸れれば、そろりと目を開け姿勢を戻す) ……。 (ここでその笑顔。 握り掛けた手を一瞬止め、男がもう一度伸ばした先は傘の柄だった。 そっと相手に押し返すようにしながら) 余計な気遣いは無用 我輩にはやらねばならん事がある (07/12-00:34:48)
ロッソ > (瞼越しでも眩しく感じる光が逸れれば、そろりと目を開け姿勢を戻す) ……。 (ここでその笑顔。 握り掛けた手を一瞬止め、もう一度伸ばした先は傘の柄だった。 そっと相手に押し返すようにしながら) 余計な気遣いは無用 我輩にはやらねばならん事がある (07/12-00:35:25)
東方院八千代 > (傘を押し返された) そうですか。止めはしませんが、あまり長居して風邪など引かないようにしてください。 (07/12-00:37:48)
ロッソ > 風邪など引かん 今ならばな (言えばその場から2歩下がり) 名残惜しいが我輩は行く 良き夜を過ごしたまえ (別れの挨拶を告げてから、ひゅるり、闇色の絹のように姿を変え 夜の闇へと消えていった。後には桜の花びらが一枚残されるのみだが、効果の程はお任せ) (07/12-00:44:37)
ご案内:「紫陽花の小道」からロッソさんが去りました。 (07/12-00:44:40)
東方院八千代 > ……なんと言いますか、つかれてますね。(言葉の言い回しと去りように少しの呆れと少しの疑念。桜の花びらに関しては、雨のためか触れるまもなく地面に落ちたか。その花びらを懐中電灯で照らし) (07/12-00:47:50)
東方院八千代 > (どうにも、嫌な予感のする花弁だ。回収するのはよしておこう) 今度会いましたら、少し探りを入れてみましょうか(傘と懐中電灯を持ったまま、腰の二刀の変わりに薙刀を射出。花弁をざっくり突き散らした) (07/12-00:52:10)
東方院八千代 > (地面に突き立った薙刀を腰の二刀に戻し、そのままその場を後にする) (07/12-00:53:32)
ご案内:「紫陽花の小道」から東方院八千代さんが去りました。 (07/12-00:53:36)
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