room21_20140713
ご案内:「白亜の海岸」にテンジさんが現れました。 (07/13-20:24:54)
テンジ > <ぱち。ぱち。>(湿り気を帯びた気が火の中で小気味よく爆ぜる音が響く。香木を放り込んだ煙からは仄かに甘い香りが風に乗って運ばれて行く。獣人は、焚き火の傍に腰掛けて水平線の向こうを見つめていた。) (07/13-20:26:24)
テンジ > <ぱち。ぱち。>(湿り気を帯びた流木が火の中で小気味よく爆ぜる音が響く。香木を放り込んだ煙からは仄かに甘い香りが風に乗って運ばれて行く。獣人は、焚き火の傍に腰掛けて水平線の向こうを見つめていた。) (07/13-20:26:41)
テンジ > (波の音、背後の木々の揺れは自然が生み出す一つの音曲として獣人の耳に届く。浮かべる表情は非常に心地良さげで。) (07/13-20:29:21)
ご案内:「白亜の海岸」に小雪さんが現れました。 (07/13-20:35:11)
小雪 > (朝から色んな所に行ってはみたものの、やっぱり行き着く先はここで。少しの荷物と、少々腫れた目をした女が、段々とそちらに近づいて来るよう。) (07/13-20:42:46)
テンジ > (ぴこ。こちらへ近付く足音にはまず大きな耳が反応した。その後背筋を伸ばす様にして、目をまーるくして、足音のする方向へと視線を向けた。相手からは煌々と輝く小さな焚火が恐らくは目に入る筈だ。) (07/13-20:44:27)
テンジ > (ぴこ。こちらへ近付く足音にはまず大きな耳が反応した。その後背筋を伸ばす様にし、目をまーるくして、足音のする方向へと視線を向けた。相手かの目には煌々と輝く小さな焚火が恐らく見える筈だ。) (07/13-20:47:22)
テンジ > (ぴこ。こちらへ近付く足音にはまず大きな耳が反応した。その後背筋を伸ばす様にし、目をまーるくして、足音のする方向へと視線を向けた。相手の目には煌々と輝く小さな焚火が恐らく見える筈だ。) (07/13-20:47:35)
小雪 > (潮風に乗って、その香りはここまで届いている。すんっ!と、鼻で息を吸っては目を細め、少し先に見える灯りを目指し、歩こうか。もうすぐで声が届く距離まで近付くはず。) (07/13-20:53:10)
テンジ > (獣人は悪気は無いのだが、その人影が近付くのをじぃっと見ている。やがて足音が相当近くまで近付くと、その姿を確認、視線を外し、細長い流木で軽く日の中を突いた。花火の様な火の粉がふわりと舞う。) (07/13-20:55:32)
小雪 > <ザッ。>(焚火の前までやって来れば、火の粉が掛からない様に距離を取り、何も言わずにしゃがみ込んで。じーっと、その揺らめきを見ている。時折尻尾がぱたりと揺れて。) (07/13-21:00:08)
テンジ > ――?(普通の人間ならば不躾だ、と思うのかもしれない相手の行動なのだが。獣人は少し目を見開いた後、にぱっと笑んだ。) ―当たっテ行くカ? (07/13-21:01:35)
小雪 > (視線はそのまま、相手の言葉に小さく頷いて。)ありがと。(またぱたりと尻尾が揺れる。)あったかいね。(ゆるりと笑んで。) (07/13-21:08:08)
テンジ > (ふむ。口元をへの字にした獣人。獣人には相手の表情が、どうにも少し曇って見えたのだ。相手の言葉には静かに笑んで火の中を突つき。) 火は人ノ心ヲ落ち着けルと言ウ。波の音モそうらしイ。 好きナだケ、当たって行ケ。(相手が話さない限り、不必要に話し掛ける様な事もせず、時折長い尻尾をひゅるりと揺らすばかり。) (07/13-21:10:53)
小雪 > (頷き、ここで初めて相手の顔を見て微笑んだ。)うん。(きっと火が消えてなくなるまで、ここに居るのだろう。) (07/13-21:21:34)
テンジ > (目が合うと小さく頷いて、機嫌良さげに笑みを浮かべたまんまの表情で、時折流木を放り込み焚火を軽く掻き回す。ふわりと火の粉が舞う度に、木々が弾け、音を立てた。) (07/13-21:24:23)
小雪 > (ぱちぱちと、心地良い音が耳に響く。その度に耳がぴこりと動いて。)私ね、今日から新しくなったの。(舞う火の粉を目で追い。) (07/13-21:29:35)
テンジ > (はたと視線を上げ、唐突な相手の言葉に獣人の目はまた丸く。数秒の沈黙の後、ゆるりと笑み。)―そうカ。(手に持って居た流木を傍らへ。視線は相手へ固定され。) ―ソレは良イ。 (07/13-21:31:43)
小雪 > でしょ?(くすぐったそうに笑えば、空を仰いで。白銀がふわ。と、揺れる。)だからね、今日はここでお祝いしようかなって。 (07/13-21:39:33)
テンジ > 邪魔ヲしたカ?(眉尻を下げて苦笑すると、軽く小首を傾げた。相手の表情は、手放しで何かを祝おうとしている、と言う風にはどうしても見えず。獣人としては放っても置けない心境なのだが。) (07/13-21:40:50)
小雪 > うぅん。素敵なプレゼントを用意してくれてありがとう。(首を横に振れば、相手へ今出来る目一杯の笑みを向けて。焚火を指差し) (07/13-21:47:05)
テンジ > 無理ヲして笑うナ。オマエの心従えば良イ。(ゆるゆる首を振って。) タダ、もしまタ会ウ事があれバ、その時ハ心かラ笑エ。テンジはそれヲ見られル時を楽しみニしていル。(にぱ。) (07/13-21:50:27)
小雪 > (従えば良いと言われれば徐々に歪む顔で、こくり。と、頷き)テンジ?(微かに震える声で、その名を呼んで。)私、小雪。(溢れそうになる感情を押し殺しつつ、尚も笑い) (07/13-22:01:04)
テンジ > サユキ。(相手の名を反復すると、相手の表情の変化を目にし、にっこり。) ―痛む心ヲ抑え込もウとするのハ全てノ生き物ノ中で人間とソレに極めて近イ生き物ダケ。 自然では無イ。心ヲ、開放してヤレ、酷ク疲れテ居るだろウ?(ゆっくりとした口調で、諭す様に。) (07/13-22:04:01)
小雪 > 泣いちゃダメなの。今日からは強く生きていくって決めたから。(ふるると、首を振って。)決めたけど…(そんなに優しく言われたら泣いちゃうよーっ!目にはじわじわ涙が溜まっていくようで。) (07/13-22:14:50)
テンジ > 涙ヲ流さナイ者が強イ訳では無イ。弱イ自分ヲ受け入れル者、有りの侭の己ヲ受け入レル者、皆等しク強い者だト、テンジは思ウ。 ―我慢ヲしても心ノ痛みは消え無イだろウ?(強情な娘なのだと話して居れば解る。何か強い気持ちを溢れさせまいと抑え込んで居るのだろう。ソレは酷く、心の疲れを伴う事だと思った。) (07/13-22:19:16)
小雪 > 痛い。でも…(涙目を向けて、微笑む。実際、すっきりなんてしていなかった。今日一日歩き回っても頭を巡るのは、さよならを告げた彼の事。それでも今ここに居るのは)自分の答えは間違ってないと思いたいから。前を向いていたい。だから今は泣かない。心から笑えるようになりたい。 (07/13-22:32:19)
テンジ > サユキが本心カラそう思ウのナラ、きっとソレが正シイ!(ぴしゃんっ、尻尾で地面を打って、にっぱり笑った。) 自分の心カラ目を逸らサなけれバ、サユキの願イはきっト叶ウ。大丈夫、テンジは嘘を吐かン。(初見の相手をどう信用しろと言うのだ、って話だが、獣人の笑みは非常に真っ直ぐで屈託がない。) (07/13-22:35:41)
小雪 > うんっ!(こくん。と、深く頷いた。)今日のあたたかさ、忘れない。((様に生きて行かなくちゃ。))(ありがとう。と、お礼を言っては立ち上がり、伸びを一つ) (07/13-22:44:59)
テンジ > 少し元気ニなっタ。(声色と表情でありありと解る。満足げに笑み。) 言葉ヲ交わせタ事モ何かノ巡り合わセ。忘れずニ居てくれタラ嬉しイ。(立ち上がる相手を見上げ、くくっと首を傾げた。) (07/13-22:48:45)
小雪 > なった。(そちらへ笑み、尻尾を揺らして)忘れないよ?テンジ。お陰で、行かなきゃいけない所思い出したの。(忘れてたわけじゃないのだけれど、今まで勇気が出なかったらしく。ありがと!と、その場から駆け出してー) (07/13-23:02:59)
ご案内:「白亜の海岸」から小雪さんが去りました。 (07/13-23:03:26)
テンジ > ―元気デ。(去り行く相手の足音が聞こえなくなるまで見送ると、男は用意した流木が尽きるまでのもう少しの間、焚き火を続ける事にする。今日出会った娘の、明日の幸せを祈ったりしながら。) (07/13-23:05:55)
ご案内:「白亜の海岸」からテンジさんが去りました。 (07/13-23:06:04)
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