room21_20140714
ご案内:「白亜の海岸」にサウスさんが現れました。 (07/14-22:24:52)
サウス > (昨日1日、部屋には戻らず獲物を追って、結構な距離を移動して。 戻って来たのは既に陽も、数時間前に沈んでしまってからになった。 獲物を捌き、燻製にした後、足を運ぶのは結局此処。 いつもの岩の上に腰掛けて、ぼんやり海を眺め) (07/14-22:27:44)
サウス > (寄せて、返す、波の音。 地響きの様な、唸るような、低い音。 煌々と照らす月明かりは、少しだけまた、欠けている。 月明かりが海に反射し揺れる) (07/14-22:31:19)
サウス > (海と月を一緒に視界に納めながら、頭の中は色々、思いを巡らせて。 いつになく真顔。)…。 (07/14-22:32:45)
サウス > (思っていた事と、実際の自分は、全然違っていて──)…嘘つきだ。(ぽつり。小さく、低く。喉から呟きが漏れる。) (07/14-22:37:09)
サウス > (嘘つきで、我儘だ。 ぎゅ、と片足を引いて膝を立てれば、両腕でその足を包み込む。ぽすん、と顔の下半分、立てた膝に埋めるようにして) (07/14-22:38:55)
サウス > (物分り、良いフリをして、仲良しで良い、そう言ったのに。 でも、実際の自分は、自分が思っていた以上に小さい。 瞼を伏せて) …かっこわり。(ぼそ。 寒いわけじゃない。 それでも自分を暖めるように、ぎゅぅ、と膝を抱えて) (07/14-22:43:47)
ご案内:「白亜の海岸」にフォンセさんが現れました。 (07/14-22:43:47)
サウス > …。(暫し顔を伏せ、じっと動かずに居て。 …ふ、と口元に笑みが浮かぶ。 そう言えば、彼女も良くこんな風に、1人空を見上げていたっけ、と。 彼女もこんな風だったんだろうか。 自分のそれとは、違うのだろうけど) (07/14-22:45:25)
フォンセ > (さくさくと砂浜を踏みしめ、空を見上げながら歩いてくる。定期的に聞こえる波の音に目を細めつつ、黙々と海岸に沿って歩いて行く)…ん。(やがて、進行方向に誰かがいるのが見えた。一度足を止めるも、それが誰なのかわかれば、そのままゆっくりと近づいていき) (07/14-22:45:57)
サウス > <ピク>(小さく肩が揺れる。 足音に気付けば顔を上げて) …ぁ。フォンセ。(に。 以前会った時と同じ様に、笑みを浮かべれば、手をぐっぱとしてみせて、丸めた背を伸ばし) (07/14-22:47:44)
フォンセ > やぁ、こんばんは。満月ではなくなったが、良い月夜だな。(フッと笑みを浮かべて、そちらを振り返り)……。何かあったのか?(少しの沈黙の後、おもむろにそんな問いかけを投げて) (07/14-22:50:34)
サウス > んだねー。(空を見上げて)段々月も欠けてくね。(今日はもう、怯えない。相手の静かな空気のせいだろうか。) …んー、何かって程じゃ、無いんだけどさ。 …フォンセって好きなヤツいる?(唐突に、視線を向ければ首を傾けて) (07/14-22:52:35)
フォンセ > そうだな。月日が巡るのは早いものだ。(感慨深げに空の月を見上げて)む?…あぁ…いる。(唐突な質問に一瞬固まるも。すぐに躊躇いとかなしに答えて) (07/14-22:55:47)
サウス > そか。(膝に頬を預けるようにして其方を眺めつつ、静かな笑みを浮かべて) つがい? …ああ、付き合ってるって言うか。 恋人? (07/14-22:59:23)
フォンセ > そうだな。正確には…婚約者だな。(ちょっとだけ視線が泳いだ。少しだけ赤くなってるのが月明りの下、見えるかもしれない)それが、どうかしたのか?(質問の意図がわからない。不思議そうな表情で見返して) (07/14-23:01:53)
サウス > へぇ、良いね。(赤くなる様子に、はは、と笑って) 俺も居るんだ。好きな子。(視線を空に浮かぶ月に向けて) けど、好きになったらさ。 俺ってこんなだったんだーって。 (07/14-23:05:01)
フォンセ > まぁ、な…。(このての話はちょっと苦手な身。笑われれば、誤魔化すようにスッと視線を逸らしつつも、頷いたりなんかして)…自分でも知らない一面にでも気づいたか?(静かに微笑みをたたえたまま、サウスの言葉にそっと問いかけを投げかけ) (07/14-23:09:24)
サウス > うん。 ちょっと前にさ。 俺が元居た群でね? 俺と一緒に生まれたやつが、好きな子出来てさ。 けど、ソイツ、フラれたんだよね。 俺その時、ソイツが振られたのは雄として魅力がなかったからだって。 狼だからさ。 雌が雄を選ぶのは自然な事だったし。 落ち込んでるそいつみて、悔しいならその子が選んだ雄よか強くなって振り向かせりゃいいじゃんって思ってたんだ。 (07/14-23:12:08)
フォンセ > ふむ。(小さく相槌を打つ。まずは一通り話に耳を傾けるつもりで) (07/14-23:15:23)
サウス > …けど、俺なんも判ってなかった。 その子が他のヤツの腕に抱かれんの嫌だし、俺のこと、好きになって欲しい。 独り占めにしたい。 …我儘でガキなんだ。俺。 (07/14-23:17:33)
サウス > あの子に、今は友達でも良いなんて言って置きながらさ。 嘘つきなんだよ。 仲良しだって言ってくれてんのにさ。 …けど、どーしたら振り向いて貰えんのか、わかんねー。 かっこ悪いよなぁ…。(ぽす、と膝に顎を乗せて) (07/14-23:19:57)
フォンセ > …そうか。(ふと目を伏せれば、微かに口元に笑みを浮かべて。サウスの方へと視線を向け)ひとまずの区切りをつけたものの、その現状に満足できてないわけか。まぁ、恋と言う物は、大抵そう言うものだからな。一度好きになった相手のことを割り切るなど、到底難しいことだ。(すっと沖のほうへと振り返り)まぁ、それはそれとして。これから、サウスはどうしたいんだ?(水平線の先を見つめたまま、更に言葉を続けて) (07/14-23:28:18)
サウス > んー。わかんねぇ。 生活って意味じゃ、やってけると思うけど…。彼女との事は、わかんねーや。  (07/14-23:30:20)
フォンセ > …わからない…か。だったら、今は今のまま、状況は変わらないかもしれんな。(じっと遠くを見つめたまま、そう告げて) (07/14-23:35:05)
サウス > 好きってのは、何度も言ってんだ。(へら、っと笑って) (07/14-23:36:08)
フォンセ > そうなのか? だとすると――(ちょっと考えてみる。だが圧倒的に、この分野に置いては経験値が足りず)いや、駄目だな。私では、あまり良いアドバイスは出来そうにない。ただ…自分からすべき行動を取った上での現状なら、後は待つしかないのかもしれない。 (07/14-23:40:14)
サウス > うん。彼女に無理に好きになって欲しいわけじゃないんだ。 仕方なくじゃなく、俺のこと好きになって欲しい。 だから、アイツが惚れてくれるよーな男になりたいけど、今の俺、すげーカッコ悪いからさ。 …がんばんないと。 (07/14-23:41:51)
フォンセ > 確かに…。うじうじしているのは、あまり格好良いとは言えないな。(再びサウスの方を見れば、笑みを浮かべて)もし私なら、今のサウスよりは前に会った時の方が良いな。あぁ、もちろんイリスが会った時の話だが。(ふふっと、ちょっとだけ意地悪な笑みを) (07/14-23:44:59)
サウス > うん。(に。笑みを向けて) ちょっと、ね。今日は感傷に浸りたかったんだ。(へへっと笑って) (07/14-23:46:36)
フォンセ > 感傷か…。浸るのはいいが、引きずられるなよ?(笑う様子を見れば、大丈夫そうだと判断して。こちらも笑みを浮かべ)さて、それじゃあそろそろ私は行かせてもらおう。 (07/14-23:49:56)
サウス > うん、話きーてくれてあんがとね。(に。)少し気持ち楽ンなったよ。(バイバーイ、っと手をぐっぱさせて) (07/14-23:51:02)
フォンセ > 私に出来そうなのはそのくらいだったからな。お役に立てたのなら光栄だ。(そう答えて静かに踵を返して歩き出す。そして、肩越しに軽く手を上げてみせて) (07/14-23:52:57)
ご案内:「白亜の海岸」からフォンセさんが去りました。 (07/14-23:53:01)
サウス > (見えなくなるまで見送れば、またぼんやり月を見上げて) (07/14-23:55:13)
サウス > (投げ出した足をまた引き寄せ、膝を抱え。 静かにじっと波の音に耳を傾けて) (07/14-23:57:54)
サウス > (こうしていると、心が段々薙いでくる。 海に聞いてもらう、って意味が、今は何となく判った。 寄せては返す波の音が、段々心を静めてくれて) (07/15-00:02:00)
サウス > …今日は来ないかな。(顔を上げれば、くしゃっと頭を掻いて。んーーーっと大きく伸びをして) (07/15-00:07:25)
サウス > 今日は特別だからな! 諦めたわけじゃねーぞ!(び!海に向かって指差して) (07/15-00:10:29)
サウス > (ふん、っと口元に笑みを浮かべ、海を一瞥し。相変わらず、低く漣の音が響く) …つっても、付きあってくれてありがとな。海。 (07/15-00:11:55)
サウス > (たんっと岩から飛び降りれば、そのまま館に向かって駆け出して行く) (07/15-00:12:47)
ご案内:「白亜の海岸」からサウスさんが去りました。 (07/15-00:12:53)
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