room03_20140716
ご案内:「雨の降る日の時狭間」に娯暮雨さんが現れました。 (07/17-01:45:35)
娯暮雨 > (しとしと、ぱらぱら。外では雨が降っている。ぐつぐつ、ことこと。時狭間の店内では、何かを炊く音が静かに響く。ほわん、と甘辛い香りが漂う厨房には、いつも通りの店主の姿と、それから見慣れぬ9尾の妖狐の姿があった。)…材料だけでなく、勝手場まで借りてすまぬな。まぁ、この雨だ。どうせ他に客も見えぬのだろう?(借り物の割烹着と三角巾を身につけて、鍋の前に立っている。暇そうな店主の方を振り向けば、ふん、と笑って。) (07/17-01:54:46)
娯暮雨 > (その言葉に、店主は曖昧な笑みを浮かべる。お鍋の中には、たっぷりの煮汁に浸かった黄金色の油揚げ。前を向き直れば、ふわわと立ち上る香りを胸一杯に吸い込んで、尻尾が揺れる。)料理など、いつぶりだろうな…。これでも、料理はそこそこ上手かったのだ。(かつて、そう言ってくれた人がいた。懐かしい感覚に、ふわふわ、ふわり。ひっきりなしに9つの尻尾が揺れている。) (07/17-02:04:36)
娯暮雨 > …中でも、これが一番得意だった。神の遣いが人の為に飯を炊くなど、可笑しな話だろう?(火を止める。粗熱が取れるのを待つ間、炒めて味付けをした椎茸と人参。それから酢飯と白ゴマ、刻んだ大葉を寿司桶の中で、しゃもじで切る様に混ぜ合わせ)…~― …♪(店主からの相槌はささやかなものだけれど。ご機嫌な様子で子守唄の様な曲調の唄を口ずさみ) (07/17-02:14:07)
ご案内:「雨の降る日の時狭間」にゲトさんが現れました。 (07/17-02:19:16)
ゲト > (脱いだ防弾チョッキを傘の代わりに頭に当て、やってくる)・・・今日も雨だぜ。いつまで梅雨が残るんだろうな。(ゴボウがいるのを目に止まり)今日はヘルプの店員もいるのか。(そう一人呟き)よっ、ヘルプさん。こんばんは。(片手をかかげ)挨拶する)>ALL (07/17-02:22:17)
娯暮雨 > (寿司桶から立ち上る湯気が顔にかかると、鼻が少しツンとする。ぴるる、と狐耳の先が揺れて、尻尾はやっぱり揺れっぱなし。子守唄のようなその唄は、静かに始まり、そして静かに終わった。)……妖力が使えぬ今、私に出来る事はこの位だ。しかし、だ。腹が減っては戦は出来ぬからな、何かの足しにはなるだろう?(何か、と言っても腹しかないが。粗熱の取れた油揚げにすし飯を詰めて、1つ目完成!) (07/17-02:23:26)
ゲト > (カウンター席に腰掛け)今日は・・・(嗅覚を効かせ)散らし寿司かい?(とマスターに話しかける) (07/17-02:25:24)
娯暮雨 > (新たな人の気配に、意外そうにキョトンとドアの方へと顔を向け。狐耳がぱたぱた、動く)…私は店員ではない。少しばかり、借りている。(申し訳なさげに眉を下げて、厨房奥から軽く頭を下げた。) (07/17-02:26:24)
娯暮雨 > (マスターからは、いいや。稲荷寿司だ。差し入れに作っているらしい。ぽい返事が返ってくる事でしょう。厨房の一部を一時的に貸し出し中の様で) (07/17-02:27:48)
ゲト > 店員じゃなく、借りてるってわけか。俺もガスコーニュ風オムレツが無償に食いたい時はキッチンを借りたりするから。おめえさんは数少ない仲間かな?俺はゲトだ。よろしくな。(マスターのジェスチャーに)稲荷ずしか。だったら、巻物も作って「助六寿司」といきたいことだな。(ガハハっと笑い)マスター、酒だ。今日は和風でいく。冷で辛口の日本酒くれ(とマスターに注文)>ALL (07/17-02:30:56)
娯暮雨 > (手の平に収まるサイズの完成した黄金色の稲荷寿司を見つめては、満足げに尻尾が揺れて)がすこーにゅふーおむれつ…?(きっちん…?何だそれは…?と、むむ。と眉を寄せ。とりあえず食べ物だということは分かった)…かも、しれぬな。ああ、よろしく。(ふ、と笑って)良ければどうだ?お前もひとつ。(私の作った稲荷寿司、とお勧めしてみる。)お前の様に体がでかくては、何の足しにもならぬやも知れぬが。(肩竦め) (07/17-02:35:20)
ゲト > (冷の辛口が徳利とお猪口が出てきて軽く一杯)うぁ~すきっ腹に酒が聞くぜ。(稲荷ずしを勧められれば)確かにでけぇ体だけどよう。これでも繊細な美食家なつもりなんだぜ?稲荷ずしには・・(マスターに湯のみに入った緑茶を頼み)茶だな。稲荷ずし、あるったけくれ(とゴボウに催促)>ゴボウ (07/17-02:38:06)
ゲト > (寿司を手掴みで食べる事を想定して、ハンカチを取り出し、手を拭く) (07/17-02:42:09)
娯暮雨 > 本当に、人とは見た目によらぬものだな。面白い。(相手の巨体をもう一度眺める様に見てから、くすりと笑う。)すまぬな、お前にやれるのは1つだけだ。また人数分を作り直す時間が私にはない。(困った様に笑って、マスターの用意した皿に乗せたなら、先ほどのゲトの言葉を聞いていたマスターがちゃっかり巻き寿司も作って助六寿司(大盛り)をご提供するようで) (07/17-02:44:28)
ゲト > いいってことさ。メシはオードブル形式でちょっとずつ出てくるほうが夕食、夜食は楽しいもんさ。(ゴボウの稲荷とマスター助六寿司を受け取ると。両手を合わせ)頂きます。(そういってから寿司に手を伸ばす) (07/17-02:47:18)
ゲト > いいってことさ。メシはオードブル形式でちょっとずつ出てくるほうが夕食、夜食は楽しいもんさ。(ゴボウの稲荷とマスターの巻き寿司を受け取ると。両手を合わせ)頂きます。(そういってから寿司に手を伸ばす) (07/17-02:48:34)
ゲト > (寿司を食いつつ)人は見かけによらない言うがよ。そっちは大層な尻尾だな。魔法が使える亜人の類かい?言いたくないようなら、スルーでOKだぜ。(寿司を緑茶で流し込む) (07/17-02:50:40)
娯暮雨 > おーど……?(ぶる…?はて、先ほどから聞き慣れぬ言葉が良く飛び出す。こてりと首を傾げて耳ぴこぴこ。けれど、ちょっとずつの方が楽しい。というのは何となく分かった)ああ、ゆっくり楽しんで行け。その方が店主も喜ぶ。(だろう?とマスターの方を見て、ふふりと笑う。だってさっきまで、閑古鳥が鳴いてたんですもの) (07/17-02:51:51)
娯暮雨 > …♪(残りの寿司飯を油揚げに詰めて、重箱に稲荷寿司を詰めていく。楽しい。)ああ。九尾の狐だ。(白い割烹着から覗く白い尻尾の話に触れられると、少し誇らしげに胸を張った。)昔は山の神に遣えていた。(ふふん) (07/17-02:55:36)
ゲト > ほほう、九尾の狐って種族なのかい?見た感じ野宿で寝ても快適そうに見える。昔ってこたあ今は山の神と喧嘩別れでもしたのかい?(油揚げに詰める光景を見て)器用だな。おめえさんみたいな嫁さんが欲しいぜ。ま、無いものねだりかな?(ガハハっと苦笑してから、ガリを噛んで緑茶で流し込む) (07/17-03:01:41)
ゲト > マスター。食い足りねえから、イクラとニシンとイワシで適当に握ってくれ。 (07/17-03:06:29)
ゲト > (イクラの軍艦巻きが出てくると早速掴んで醤油を少々つけて口に運び)うん。プチプチする食感がたまらん。 (07/17-03:07:56)
娯暮雨 > 知らぬのも無理はない。(うむうむ。と頷いて、やはりどこか誇らしげな顔をしたが)今は、昔ほど山の神に力がないようだ。話をする事も叶わぬよ。(少しだけ、寂しそうに笑った。出来あがった稲荷寿司を全て重箱に詰め終えれば、後片付けを)そ、そうだろうか…?(器用だと褒められれば、少しそわりとして。続いた言葉には可笑しげに笑った。)今は無くとも、望んでこそだ。そのうち、見つかるさ。 (07/17-03:09:54)
娯暮雨 > (やはり見た目通りに良く食べる相手に、やんわり目を細めつつ尻尾が揺れる。割烹着と三角巾を外すとマスターへと返却して。)さて、私はそろそろ行くよ。店主の話し相手になってやってくれ。(ぱさりと髪を掻きあげて、風呂敷に包んだ重箱を手に下げれば、傍に置いてあった筒を持って厨房から出てきた。相手に軽く挨拶をした後、ドアへと向かい) (07/17-03:14:28)
ご案内:「雨の降る日の時狭間」にゲトさんが現れました。 (07/17-03:14:59)
ゲト > ここじゃあ、知らない亜人ばっかり遭遇して毎日が未知との遭遇だぜ。山ノ神と会話できねえってこたぁ寂しいんじゃねえか?また話できるようになる事を不信心ながら願うぜ。・・・(親指をアゴに当てて3秒考え)そのうち見つかるときたか・・・贅沢を言えば、お前さんを嫁に欲しいぜ。(ハハっと冗談げに笑い)そうだ。名前聞いてなかったな。差し支えなければ、べっぴんさんの名前教えてくれよ。 (07/17-03:19:06)
ゲト > (マスターが出した青魚の握りを手にし)見ただけで脂がのってるのがわかるクオリティだな。こんな脂の乗った新鮮な生魚をどうやって仕入れるのか聞いてみたいとこだぜ。ま、マスターは企業秘密で喋らないんだろうがよ。(そういってニシン、イワシの順番に寿司を食い。緑茶で流し込む) (07/17-03:25:50)
娯暮雨 > ああ、どうやらそうらしい。(相手を見て、店主を見て。店内を見渡してから再びゲトの方を向いて、ふわりと笑んだ)いや、そう寂しくはない。今は、他に話せる者が出来たからな。けれど、ありがとう。(小首を傾げて、ゆるり、尻尾が揺れる。)…?(考える仕草の後に続いた冗談には、くっと笑って)悪いな、私はもう嫁入り済だ。(ちらり、左手のクスリ指に嵌めた指輪を其方に見せるようにして。名を尋ねられれば、3秒経った後)―…娯暮雨。また会ったら、よろしく頼む。(にこり、笑顔を向けてから。ひらりと左手と尻尾を振って、番傘を片手にドアを潜ると店を後にして…)≪―…カラン≫ (07/17-03:27:53)
ご案内:「雨の降る日の時狭間」から娯暮雨さんが去りました。 (07/17-03:28:26)
ゲト > (指輪を見つめ)奥方様か。一足遅かったようだな。(日本酒をチビチビ飲み)話せる相手ってのは旦那さんかな?だとしたら、ちょいとしたノロけ話だな。(一人ガハハっと笑って日本酒をゴキュゴキュ飲み)ゴボウ・・か。いい名前だ。覚えておく。(後姿を見つつ)またな(軽く手を振って見送る) (07/17-03:32:23)
ゲト > (ハンカチで手を拭き)さて・・・いい時間になってきたな。今日は野宿をやめてベッドを借りるとするぜ。たまに酒が入ってほろ酔いでフカフカのベッドに入るのもおつってもんだ。(会計を済ませ)こんな遅くに握ってくくれて手間かけさせたな。じゃあ、俺が生き残ったらまたな。(そういって席を立つと出口へ) (07/17-03:39:17)
ご案内:「雨の降る日の時狭間」からゲトさんが去りました。 (07/17-03:39:33)
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