room02_20140717
ご案内:「東の泉」にロッソさんが現れました。 (07/17-20:43:03)
ロッソ > ( 声が聴こえる。遠く、遥か彼方から 優しく呼び掛ける声が ── ) (07/17-20:46:15)
ロッソ > (瞼を開けば、先ず目に入ったのは草と土だった。風が吹き、すぐ傍から穏やかな水の音が鳴れば、そういえばそうだったと僅かに身動ぎ、顔を上げる。見遣ったのは、目前に広がる清冽な泉。そして、そこに差し込んだ両手の平だ) (07/17-20:56:23)
ロッソ > (泉の畔にうつ伏せになったまま両手を浸している様子はまるで無防備で品のない避暑だが、先日負った火傷が予想以上に痛まなければ、こうする事もなかったろう。寝惚け眼で水から上げた両手を返しながら、あの程度で尽きる貧相な体力に毒づく。いくら強烈な眠気だったとはいえ、処置の最中で寝るなど、と) (07/17-21:04:45)
ロッソ > (身を起こし、今度はきちんと縁に座って、もう一度両手を泉の中へ。 さっさと血を集めてこの肉体にお別れを言いたいところだが、そう上手くいかないのが現実というもの。 瞼を伏せ、風に揺れる木の葉と水面の音に耳を傾けていると また、眠ってしまいそうだ) (07/17-21:09:05)
ロッソ > ( 声が、聴こえてくる。 杳々たる彼方から、我が名を呼び寄せる声が ── ) (07/17-21:21:53)
ご案内:「東の泉」からロッソさんが去りました。 (07/17-21:21:57)
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