room03_20140718
ご案内:「木の下のブランコ」に遼さんが現れました。 (07/18-20:51:28)
遼 > (とてとてさくさく。お菓子をいっぱい詰めた小さめの肩掛け鞄を揺らし 露草色のセーラーワンピと黒く長いサイドテールを風に靡かせながら、芝生を歩く少女が一人。右手には、1m程の長さの木の枝が握られている) (07/18-20:55:48)
遼 > (誰もいない場所で枝を振り回す様は、見えない何かと戦う小学生のよう。 脳内で聖剣に変換した枝を掲げて立ち止まると、小さく息を吐き) ……この世界なら あたしでも魔法が使えるのかなあ… (ぽつり、呟いた) (07/18-21:06:38)
遼 > (それから暫くしないうちに枝を掲げた腕を下ろして) …ただの人間じゃフツー無理だって (ふ、と鼻で嘲笑い、さくさく、白いサンダルでまた草を踏み鳴らす) (07/18-21:09:12)
遼 > (ただの人間が突然魔力や特別な力に目覚めるなんて、ゲームや漫画の世界の話。仮にここがそんなような世界であったとしても、自分がこうしてこの世界に存在している以上、現実と何ら変わりはない。人外がいる二次元であったとしても、だ) ((せっかく、おもしろい毎日が送れると思ったのになあ…)) (現実世界に面白みを見出せないでいる少女は、またため息を吐いて、丘の向こうを眺めた。 ほら、ただの田舎風景だ) (07/18-21:20:37)
遼 > ……ん? (暗い景色に馴染んで判りづらいが、木の下で揺れている何かを発見。歩み寄ってみれば、それは木で出来たブランコだった。ほー、と息を吐きながら、接合部分を見上げる。太くて立派な枝に、丈夫な蔦…?とにかく、頑丈な造りのようだ) なつかしいなあ (枝を傍の地面に置いて、腰を下ろしてみる。ぎし、と色んな所から音がした気がするが、落ちる様子はないようだ) (07/18-21:32:54)
ご案内:「木の下のブランコ」にフロスティンさんが現れました。 (07/18-21:33:02)
フロスティン > (あっち。こっちと頭の上で音頭を取る妖精の導くままに歩いてきた男。) こっちに何かあるのかい? (森を抜ければ、開けた場所にブランコが。) (07/18-21:36:00)
遼 > (両足の爪先を使って、きい、きい、揺らすブランコ。小学生の頃はよく乗ったけど、今じゃお尻が入らないという悲劇。けどこれは大丈夫なようで、ちょっと安心。きい、きい、丘の上の木の下で、揺れる人影) (07/18-21:37:31)
フロスティン > (頭上に手をやって、妖精たちと目を合わそうとしたけれど、いつのまにやら妖精はどこぞへ飛んで行っていた。)……放置された。か。(仕方なしにブランコと、それに座る人影に声をかける。) こんばんは。こんな夜遅くに、ブランコ遊びかい? (07/18-21:40:40)
遼 > (聴こえた声にはっと顔を上げ、そちらへと振り向くと、見知らぬお兄さんがそこにいた) あっ ぇっ あっ は、ハイッ…! (かーっと赤くなる顔を隠すように少し俯き、立ち上がってブランコから離れた。いい年の子のブランコ遊び、見られた、恥ずかしい!) (07/18-21:48:02)
フロスティン > ああ、いいよ。わざわざ立たなくてもそのままで。 (笑みを浮かべて手で抑える仕草をする。) ところで聞きたいんだけど、ここって何かあったりしないかな? (07/18-21:50:06)
遼 > (そのまま、と言われたが、再び座ろうとはせず、引き攣った笑顔を浮かべ、遠慮の意を示して両手を振るのみ) な、……何か、って、えと……あっ ぶっぶ、ブランコが、あります…… (最後は自信なさげにごにょごにょ) (07/18-21:54:00)
フロスティン > 目新しいものでもな……(いが。と言おうとして、遼の代わりにブランコの上にしっかり座る妖精たちを見つけた。 押せ! 押せ!と視線で訴えてくるのに負けて、押してやる。 思わず苦笑が浮かんだ。) ……その様だね。 とってしまったみたいで申し訳ない。君が遊ぶならすぐにどかすけど。 (07/18-21:59:48)
遼 > (言い掛けられた言葉に顔を上げ、不思議そうにパチ、と瞬きをするも、謝罪が来れば今度は驚きと焦りでアタフタ) はっ へっ!? いいいえいえいえ、いいですいいですっ (首と手を横に振ってから、どうぞどうぞと更にブランコから離れた。目の前の相手ばかりに意識が行って、妙な言い回しやブランコの上の存在にはまるで気付けていない) (07/18-22:05:51)
遼 > (言い掛けられた言葉に顔を上げ、不思議そうにパチ、と瞬きをするも、謝罪が来れば今度は驚きと焦りでアタフタ) はっ へっ!? いいいえいえいえ、いいですいいですっ (首と手を横に振ってから、どうぞどうぞと邪魔にならないよう更にブランコから離れた。目の前の相手ばかりに意識が行って、妙な言い回しやブランコの上の存在にはまるで気付けていない。が、並の人間でも見えるのならば、お兄さんの一人遊びを眺める顔はじき更なる驚きの色を浮かべることだろう) (07/18-22:09:52)
フロスティン > そう? じゃぁ、暫く借りるね。(妖精たちは姿を隠そうともしていない。 大人しく椅子の上に正座している服が青と白のツートンカラーのと、椅子の端に捕まって揺れている碧と白のツートンカラーのちまいのが居る。 ブランコを揺らしながら、ふと。遼の方へ視線をやり。) どうしてここへ? ここは大分人里から離れているだろう。 (07/18-22:14:03)
遼 > (ちいさいなにかが、いる、ぶらんこに、のって、アワワワ) …はっ ぁ えと その た、たまたま歩いてたら、こう、ふら~っと… (あは、と誤魔化すように精一杯の愛想笑いを浮かべるが、引き攣っている上に目が泳ぎまくってる) (07/18-22:21:27)
フロスティン > 危ないなぁ。 君みたいな可愛い子がふらふらしてたら、変なのにひっかかるよ?(視線の先は遼ではなくブランコの椅子へ。) (07/18-22:24:15)
遼 > ガッ げほっ 可ッ げほっ、ゴホッ! (度重なる驚きで咽た。ひいひいと乱れた呼吸を落ち着かせながら、耳まで真っ赤になった顔を俯けて) と、とん、とで とんでもないです、だっ、だだ、だいじょぶですっ (どもるのは最早デフォか) (07/18-22:30:34)
フロスティン > (ブランコの妖精たちは我関せずだ。 むしろ、関与してくれては困る。 自分ひとりなら良いが、見た感じ話す感じ悪い人物にも思えない少女を妖精の悪戯に巻き込むのは気が退ける。) 無理にとは言わないけど、せめて友達を誘えていたら良かったね。(にこりと微笑んで) さて、お前たち。そろそろ満足しただろう。行くぞ。(ブランコから手を離し、再び森の中へ足を踏み入れる。下藪を掻き分ける音が静かに響き、やがてそれも聞こえなくなるのだろう。フロスティンが完全に見えなくなった所で、ようやく妖精たちは慌てて飛び立つらしい。) (07/18-22:37:20)
ご案内:「木の下のブランコ」からフロスティンさんが去りました。 (07/18-22:37:30)
遼 > (その微笑に答えるべき言葉が見付からず、また少女は引き攣った笑顔を浮かべる) ……。 (そして、森へ入っていく青年の背を少しの間見送って、それからブランコを改めて見ると、やっぱりいた小さな人。しかしまじまじと眺めていたのも束の間、2人は青年の後を追って飛び去ってしまった。 あっけに取られたまま、暫くその方向を見詰めて) (07/18-22:43:50)
遼 > ……妖精…かなあ…… ほんとに、小さかった…… (ぽかーん) (07/18-22:52:29)
遼 > (それから、2人が乗っていたブランコを見下ろして) ……。 (再び、そこに腰掛けた。きい、きい、初めは小さく、だんだん大きく) (07/18-23:00:57)
遼 > (ぶらん、ぶらん、景色が目まぐるしく変わり、止まって、また変わる。小さい頃は空を飛んでいるような気持ちになれて楽しかったけど、今となっては) ……うう… (幼稚園のアトラクションも同然だ。酔う) きもちわる…… (ブランコを止めてしばし項垂れ) (07/18-23:09:38)
遼 > (ぶらん、ぶらん、景色が目まぐるしく変わり、止まって、また変わる。小さい頃は空を飛んでいるような気持ちになれて楽しかったけど、今となっては) ……うう… (遊園地のアトラクションも同然だ。酔う) きもちわる…… (ブランコを止めてしばし項垂れ) (07/18-23:10:04)
遼 > (ようやく酔いが醒めれば、ふうと息を吐いてブランコから降り、置いといた木の枝を拾い上げて) そろそろ帰らなきゃ… ……こんどは、あっちに行ってみようかな (と、見据えたのは夜でも一層暗い荒野。ゴブリンぐらいなら倒せるんじゃないかなー、なんて思ってる少女は、まだまだ、この世界に来て浅い──) (07/18-23:22:26)
ご案内:「木の下のブランコ」から遼さんが去りました。 (07/18-23:22:29)
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