room25_20140719
ご案内:「怨霊の館」に遼さんが現れました。 (07/19-21:49:39)
遼 > (こそこそ、そろり。霧立ち込める森の中、見知らぬ廃屋を見つけて好奇心が疼いてしまった中学生。怖いけど、ついつい見ちゃう。怖いもの見たさな心境で、くすんで割れた窓から中を覗き込んでいる) (07/19-21:53:19)
遼 > (先日同様、脳内で剣に変えた木の枝を持って歩き回っていた少女。帰り方が念じるだけら もうなにもこわくないと、意気込み勇んだ結果がこれである。 外からじゃよく見えないけど中に入るのは流石に危険そうで、入り口まで歩み寄ってはみたものの、そこから足が進まない) ((これって……守護霊が、だめって言ってるって、ことなのかな)) (オカルト番組かホラー映画か、どっかで聞いた言葉を思い出して、更にそわそわ。こわい) (07/19-21:58:59)
遼 > (鞄からケータイを取り出し、開いて、正常な画面を確認すると、強く胸元で握り締め) ((……入り口までなら…平気だよね すぐ戻れるようにしとけば……)) (僅かに開いた扉の向こうへと、ゆっくりゆっくり、慎重に足を踏み入れた) (07/19-22:03:07)
遼 > <<ぎ、ギギッ……>> (踏み出した一歩が予想以上に大きな音になってしまって、ついヒッと息を飲む。ケータイのライト機能を使って足あちこち照らしてみると、外見通り古びてあちこちが朽ちていた。 無意識のうちに呼吸がひどく荒くなるが、それすら幽霊の仕業ではないかと疑ってしまう) 【<ドンッ!> 何かが床を叩いた音がした…!?】 (07/19-22:09:49)
遼 > !!!? (突然聴こえた音に跳ね上がる心拍数。喉の奥からは悲鳴にならなかった息がヒュッと漏れた。 テレビなんかじゃ廃屋だの廃病院だの、行ったけど結局何も起きませんでしたなんてよくある事だから、きっとここもそうなのだと思っていた。きっと普通の廃屋で、恐々入ったけど、結局何事もなく出てくるのだろう、と。しかし、それでは、今鳴った音は、一体、なんだったのか? 聞き間違いを願ってケータイのライトで音のした方を照らしてみるが、震えた明かりに映るものは──) 【黒猫が横切って行く。 「ニャー・・・」】 (07/19-22:16:40)
遼 > っはぁッ……!! ((……ね……猫か…))(照らし出された黒い物体に再び息を飲むが、冷静になってよく見ると、それが黒猫だった事を知る。猫好きと現状から、肩の力が抜け、僅かに微笑みすら浮かべてしまうのが自分でもよくわかった。さっきの音の正体はきっとあの猫だ。猫がいるなら、きっとここは平気なのだと) ニャオ おいで ミャーオ (猫の鳴き真似をして、るーるるる、呼んでみる。1~3で寄って来る 4~6で去っていく) [6面1個 4=4] (07/19-22:22:49)
遼 > (黒猫は聞き耳を立てこちらを見たものの、すぐに進路を変え何処かへと歩いて行ってしまった) ぁっ………… (呼ばれているのだろうかと勘繰ってしまうのが厨二心。ほんの少し迷った末、軋む床板の上を出来るだけ静かに歩きながら、猫を追いかけることにした) (07/19-22:25:50)
遼 > 【ピチョーン…。 どこかで水滴の落ちる音がする…。】 (07/19-22:28:21)
遼 > (どこからか聞こえた水の音。きょろりと辺りを見回してみるが、それらしい場所はない。そもそも水道が通っているかも怪しい廃屋だ、最近降った雨水がどこかに垂れた音だろうと自分を納得させ、黒猫を追う事に集中する。一人じゃないというだけで、こんなにも心強い) 声:『ままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでしねままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないでままころさないで…』 (07/19-22:31:15)
遼 > (しかしそれも長くは続かず) !!? ひっ! ひぁっ!! (突如として声が聴こえてくれば、全身をビクリと震わせ 両腕を胸元に引き寄せケータイをきつく握り締める。照らすなど出来ない。だって、声は、こんなにも近く──) ぁう、っ、ヒッ! (黒猫の事などすっかり忘れ、少女は来た道を走り戻る。月光射す入り口まで、そう距離はない、筈だった) (07/19-22:37:16)
遼 > (ぜえぜえと息を切らしながら駆ける廊下は随分と長い。一度きりだった曲がり角はもう何回通ったのかわからない。月光が差していたはずの入り口も見当たらない。 迷ったのか、閉じ込められたのか── いつの間にか充電が切れていたケータイを握り締めたまま、とうとう走る力も尽きて、通った記憶のない廊下で膝を折った) はぁっ、はぁっ…! (07/19-22:41:48)
遼 > (そして) …、うっ…… (じわぁっと目に涙を浮かべた。必死に口を結んで声を上げることはなかったが、本当は恐怖と後悔で一杯だ。興味本位で踏み込んで後悔するなんてどこのホラーVTRだとも思った。 運動不足な身体に鞭打ち立ち上がると、さっさと出口を見つけるべく 暗い廊下を見回した。 窓から僅かに月光が入ってきてはいるものの、深い霧と汚れた窓のお陰で明かりとしては心もとない) (07/19-22:48:14)
遼 > (持ってた木の枝もどこかへやってしまったようで、仕方なく何か武器になりそうなものはないか探してみる。 偶数で見付かる 奇数で見付からない) [6面1個 6=6] (07/19-22:55:30)
遼 > (程よいサイズの角材を見つけた。使えなくなったケータイを鞄にしまい、角材を両手で強く握って、出口を探し牛歩で進む。角材はちょっと汚れて湿っていたけれど、そんなこと気にする余裕はなかった) 【ぼんやりと焔のようなものが浮いている…。が、すぐに消えてしまったようだ…】 (07/19-22:57:53)
遼 > っヒッ…!? (気道を抜けて漏れる短い悲鳴。早くここから出たいのに、竦んだ足が動かない。涙目のまま棒切れを振るう心積もりで火の玉の再臨を警戒するが、ただの人間にそんな事ができるはずもなく) 【両目と唇祭り縫いにされたマネキンが降って来る――!】 (07/19-23:10:08)
遼 > (それは正面に向き直った直後のこと) ひあぁぁっ!ぁああぁぁあぁ!! (あまりにも突然の、そして予想に反した方向からの登場に後退りをしようとして、竦んでいた足が縺れ、尻餅をついてしまった。落ちてきた人形の数は) [6面1個 5=5] (07/19-23:16:08)
遼 > (結構な数。 偶数で動く 奇数で動かない) [6面1個 1=1] (07/19-23:16:30)
遼 > (尻餅をついたままでも必死に床をぞりぞりと後退り、壁にぴったり背を付けたところで、改めてそれらを恐る恐る確認。瞼と口を乱雑に縫い止められた、5体のマネキンが、歪に絡み合って廊下を塞いでいる。今のところ動いてはいないが、どっちでも見た目だけで十分こわい) ((こっちは…通りたくない……)) (滲んだ涙を拭い、ずびっと鼻を啜って壁伝いに立ち上がると、反対側へ続く廊下へと進んだ。前と、マネキンの方とを交互に見遣り、何事もない事を、一歩一歩、慎重に確かめながら──) 【窓一面がザワザワと動いている…。 良く見ると窓一面にゴキが(ぁ)】 (07/19-23:23:43)
ご案内:「怨霊の館」に000-Z1GYさんが現れました。 (07/19-23:25:09)
000-Z1GY > ≪ ぺきっ みしっ みしっ みきっ べきっ ≫ (どこからか、何かが近づいてくるような、重めの足音が聞こえる) (07/19-23:27:12)
遼 > (マネキン、前、マネキン、前、まn……ん? 後ろと前を交互に見ている最中、何かが視界の端で蠢いた気がして、そろそろと首を前方へ向ける。ざわめく壁…いや、窓?しかしよく見ると、随分大きなわらじむしが──) ………!!!!! (怪奇現象を目の当たりにした時とはまた異なる息の飲み方。初めて目にする伝説の虫の大群に、感動と、そしてトラウマを得ていると、またどこからか聞こえる足音。殆どただのお守り扱いになっている角材をぎゅっと握り締め、音の方向を、その場で震えながら確かめる) (07/19-23:30:20)
000-Z1GY > ≪みしっ みしっ べきっ みぎっ みしっ…≫ (暗闇の向こう、足音が止まる。視認できるかできないか、微妙な距離。) ≪がしゃがしゃがしゃがしゃ≫ (突如、金属とかプラスチックとかの入れ物を開けたり閉めたりするような音がいっぺんに鳴った) (07/19-23:34:33)
遼 > (暗くて先がよく見えない。辛うじて方向は把握できたものの、目を凝らしてみても音の正体はわからないままだ。 緊張と恐怖で乱れる呼吸と心音を必死に抑えようとしながらも、更に奇妙な音を聞きつければ、ホラーやスプラッタ映画なんかで出てくる猟奇殺人鬼を思い浮かべた。震える足は、音がならないように後退を図る) (07/19-23:39:13)
000-Z1GY > (闇の中から… ひっそりと声がする) こ ん ば ん は (07/19-23:42:36)
遼 > ッ、!!! (思わず悲鳴を上げそうになったが、ぎゅっと唇を真一文字に結んで噛み締める事で堪える。このまま音を鳴らさないようにそうっといなくなれば、きっと、と淡い期待を抱いて後退し続ける少女は、さっき落ちてきたマネキンがすぐ後ろにある事を忘れていた) っ、ぁっ!? <<がしょがしゃがらがらん!>> へあぁぁぁあぁ!!あぁ、やあぁぁあぁ!! (廊下に響く悲鳴。マネキンに引っ掛かって転んだ挙句、5体絡まりあう中にダイブ。大慌てで抜け出すべく暴れている) (07/19-23:51:02)
000-Z1GY > (高い声がそりゃもう、ってぐらいに館中に響き渡る。) ≪べっきみしみしべきっみしっ≫ (その瞬間、足音が速度を上げて近づいていく。) ≪べきっ≫ (マネキンの中で泳いでいる誰かを見下ろす、闇に溶け込む黒い服の男。) … 遊んでいるのですか 人形と (窓から差し込む僅かな月光に浮かび上がるのは…表情の無い男の顔) (07/19-23:56:10)
遼 > はっ…!! ひっ やぁ、あぁぁあぁうう!うーーっ!! (仄明かりに照らされた無表情を見上げ、戦慄した少女は必死にマネキンの海と眼前の恐怖から逃れるべく 滅茶苦茶に動き回る。が、縺れた足と抜けた腰では到底踏ん張れるはずもなく、右手で握り締めていた角材をブンブンと振り回すに至った) (07/20-00:00:22)
000-Z1GY > (振り回される角材。その先は男には届いていない。 それどころか男は角材へと手を伸ばし、捕らえられる様ならそのまま抑えてしまおうとする) …。 (すふーっ と息を吐いたあと、出来るだけゆっくりと話しかける。それが、吉と出るか凶と出るか…) …大丈夫、ですか。 (07/20-00:05:19)
遼 > (何の心得もない人間の少女だ。いとも容易くそれは抑えられるだろう。 頼みの綱を呆気なく捕らえられ、ついに万策尽きてただ震えるのみとなった少女は、ゆっくりと掛けられた声が未だ信じられなかった) うっ うぐっ ひうっ (ガクブル、見開いたはずの視界は酷く滲んでる) (07/20-00:12:37)
000-Z1GY > (ぱし、と角材の先を抑えることができた。そのまま取ってしまうことはなく、先を軽く手で抑えたまましゃがみこんだ) … ありますか 怪我 (無表情の男は、同じ調子で話しかけて) 誰かと はぐれた ま 迷子 です、か。 (07/20-00:17:28)
遼 > (奇妙な話し方がとってもホラー風味に思えたが、問われる言葉自体はホラーに出てくる味方のように感じた。怪我、と訊かれれば首を小さく横に振り、迷子、と尋ねられれば首を小さく縦に振るだろう) (07/20-00:22:36)
000-Z1GY > 良かった (怪我の質問に首を横に振る様子を見て、短くそう言って) …出ますか 迷子 ここから (角材の先から手を離して、マネキンをガコガコと、外せそうな場所から外していく) (07/20-00:25:43)
遼 > (マネキンの様相に眉ひとつ動かさない相手をぽかんと見遣る。離された角材を握る手の力はすっかり抜け、マネキンから解放される頃には少女の手から失せている事だろう) …………あ……ぁの… (未だに震える声で、ガコガコ作業する相手に話しかけてみる) (07/20-00:31:05)
000-Z1GY > (がたがた、がこがこ。相手がマネキンから脱出できる程度に脇へと寄せて。話しかけられれば震える少女の方を向いて) はい (返事。) (07/20-00:32:51)
遼 > (マネキンから無事脱出。とても気分がいいとは言えない感触に腕や肩を擦りながら) ……ぁ、ぁ、ぁあありがとうごっ、ございます……あの……こっ ここに、住んでるんですか…? (終始無表情でいられるなんて凄過ぎる。噛み噛みながらもお礼を述べると、ちらちらと視線を泳がせながら訊いてみた) (07/20-00:38:09)
000-Z1GY > (視線はずっと少女に向いたままで) 助けます 困っている人 (頷いて。それから首を横に振り) 住んでいません (やっぱり無表情。立ち上がり、分厚そうな手袋をはめている手を差し伸べて) 立てますか (07/20-00:41:47)
遼 > (ずっと見られると、今度は恥ずかしさが込み上がってきて、益々視線が合わせられない。血の気が引いていた顔が、徐所に赤くなっていく) そっ、そ そうなんですか……こっこわいもの、平気 なんですか…? (差し伸べられた手を取るかちょっと迷ったが、お借りすることにして、丈夫そうな手袋に右手を差し出した。よろりとはするものの、何とか、立ち上がれそう) (07/20-00:48:29)
000-Z1GY > (立ち上がれそうなら、無理をさせないように配慮しながら手を引いてあげて) 種類によります 平気 怖いもの (相手が立ち上がれば、くるりと回れ右。) 出ます 建物から ≪みし みし みし≫ (ゆっくりと歩き出す。少し歩いた所で、付いてきているかチラッと振り向いて) (07/20-00:52:04)
遼 > (有難く気遣いを受けつつ立ち上がれば、服の汚れや乱れをぱたぱたと叩いて) …しゅるい…? (聞き間違ったろうかと心中にて首を傾げるも、相手が出ると言って歩き出せば、慌ててその後を追いかけるべく早足で歩み寄る。ゆっくり歩いてくれたお陰で、途中はぐれる事なく付いて行くことができたそうな) (07/20-00:58:02)
000-Z1GY > 種類あります 怖いもの (聞かれなければ答えない様子の男との話が弾むことはない。しかし、無事に少女を連れて館の外へと出ることができたようです。 安全なところまで送り、挨拶をして男は去っていくようです) (07/20-01:01:02)
遼 > (訊けば答えてくれるのなら、途切れ途切れに他愛ない質問をしたりしたことでしょう。安全なところまで送って頂ければ、別れ際にお礼を言って、自世界へと帰ってゆく様子っ) (07/20-01:03:04)
遼 > p:ヒイ小文字…! お相手感謝でしたーっ (07/20-01:03:31)
ご案内:「怨霊の館」から遼さんが去りました。 (07/20-01:03:35)
000-Z1GY > PL:こちらこそー ありがとうございましたー (07/20-01:04:14)
ご案内:「怨霊の館」から000-Z1GYさんが去りました。 (07/20-01:04:17)
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