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ご案内:「鬼ヶ岳?」にシャルロッテさんが現れました。 (07/20-23:39:47)
シャルロッテ > (とある里山の中、一人の少女が目を覚まして体を伸ばす……が、伸ばした瞬間に少女は体をしかめる)いっ……!眠った程度じゃダメージは抜けないわね……(体と頭痛に顔をしかめながら少女はとりあえず上半身を起こして木にもたれかかる) (07/20-23:42:41)
シャルロッテ > (昨日の魔術の反動でダメージを負った体は本調子には程遠いようだ)……まだ、まともに魔術を使えそうにないわね。(まだガンガンと痛む頭にこめかみを揉む。あんまり効果はなさそうだが気持ち安らげば…と思いつつ、そして昨日から着替えていない服は地面で寝ていたこともあってシワと土埃で少しみっともない。苦笑を浮かべつつ少女は立ち上がる。せめて顔ぐらいは洗いたいと水場を探すことを考えたのだろう) (07/20-23:47:14)
シャルロッテ > (きっと髪の毛もくしゃくしゃだろうなぁ、と軽く手櫛で自分の髪を鋤きながら森の中をゆっくりと歩く。今の自分は戦える余裕はない。下手に何かに襲われればそこで終了ともいえた)とはいえ、出直せる可能性はあっても高くはないし…上手くいくとも限らない。困った話よ……(とぼとぼと耳を澄ませながらゆっくりと森の中を進んでいく) (07/20-23:51:54)
ご案内:「異世界 -2-」に子狸妖怪さんが現れました。 (07/21-00:02:16)
子狸妖怪 > …?(ぷーらりぷらり。のどかな森の中を散歩していた子狸妖怪。意味もなく振りまわしていた小枝をぴたりと止めて。鼻をすんすん。嗅ぎ慣れない匂いがするよ。ひょこひょこ。忍び足気味に、気配がする方へと足を進めて…) (07/21-00:05:57)
シャルロッテ > (あたりに気を配ってるとはいえ、魔術の使えない少女はただの子供。決定的な音などがなければ自然の音に紛れたなら気づきはしないだろう。全身が熱を持っている、汗が流れる)あー……やだやだ、私暑いの嫌いなのに…(はぁっと吐く息は焼け付くように熱い。それでもゆっくりと水場を探して歩き続ける) (07/21-00:09:24)
子狸妖怪 > (カサカサ!カサカサカサ!忍び足でも盛大に音を立てつつ。ひょっこり後ろへ現れた。)…おゎ。どしたん…?なんで怪我しとん…?(視界に入ったのは、この里山では見た事のない身なりの女の子。しかも負傷しているとなれば、目を丸くして慌てて前に回り込む。) (07/21-00:12:20)
シャルロッテ > (ビックーン!いきなり後ろからの音に身を竦ませて驚く少女。思わず心臓が口からリアルに出るかと思ったほどだった…おそるおそる振り返ると…そこには子供)あー…あー……(いい説明が浮かばない。ありのままを説明しても…何か変な誤解を受けそうな気がした)……この世界とは別の世界で世界を自分の物にしようとした大魔王と命懸けの戦いを繰り広げたからよ……というよりなんで子供がこんな時間に?(夜の森は危ないからさっさと帰りなさいというように疲れたような息を吐いた) (07/21-00:16:33)
子狸妖怪 > ふひゃ…っ?!(ビックーン!にこちらもビックーン!大きく膨れるたぬ尻尾。どきどきする胸元を片手で押え。)お…ぉ…。なんなんそれめっちゃ凄い…っ!(はわー!とお目目きらきら)…やなくて…!えっと、これ!ちょっとしか持っとらんけど、傷ぐすり!(ん!と手の平よりも小さな壺を差し出すよ)やって俺、妖怪やもん。(けろっと答えて、胸をはる。ただの人間の子供じゃ、ないよ!) (07/21-00:21:37)
シャルロッテ > (傷薬を差し出されて少女はあー……と考える)気持ちだけもらっておくわ。体とか汚れたままだからその上から薬とか塗ってもあんまり効きそうにないし(と苦笑したあと、言葉とその揺れる尻尾にああ、と納得したように…見せかけて)妖怪だろうが子供は子供でしょ。私みたいな血まみれ天才美少女魔術師なら構わないけど、そうでもないのに夜うろつくのは危険よ(腕を組もうかと思ったが体力の消耗が激しい。とりあえず近くの木に寄りかかった) (07/21-00:27:30)
子狸妖怪 > ええっ!?そんなことないよ!河童先生のお薬やもん!(壺を握りしめたまま、丸い尻尾をブンブンさせて)ん、ぐ~……!!(相手の反応に、納得行かぬ様子で頬を膨らませて、ぷるぷる。木に寄りかかる相手の目前に、たたっと駆け寄り、腰に手を当て仁王立ち)僕より、そんなふらふらなねーちゃんの方が危ないやんかっ!もうちょっとあっちに行ったら、河童先生の沼があるけん。そこで体洗えばええよ!お薬もよっけ貰えるし!(ぐいぐい、スカートの裾ひっぱる子) (07/21-00:33:57)
シャルロッテ > (いや、知らないわよ…と言いそうになったのをぐっと堪えた)へーそーなんだすごいねー(とりあえず口だけで賞賛する。煽ってるようにしか感じないかもしれないが。そしてスカートの裾を引っ張られると顔をしかめながら、ふらふらと引っ張られる)これ、ちょっと……私は大丈夫よ。なんたって私は天才よ?何があろうとその知恵と運と主に運でなんとか乗り切るわよ…ほら、お花畑の先に死んだはずのいにーちゃんが手を振って迎えに来てるし(引っ張られながらついていきつつも何かうわ言のような事をほざいていた) (07/21-00:38:42)
シャルロッテ > (いや、知らないわよ…と言いそうになったのをぐっと堪えた)へーそーなんだすごいねー(とりあえず口だけで賞賛する。煽ってるようにしか感じないかもしれないが。そしてスカートの裾を引っ張られると顔をしかめながら、ふらふらと引っ張られる)これ、ちょっと……私は大丈夫よ。なんたって私は天才よ?何があろうとその知恵と運と主に運でなんとか乗り切るわよ…ほら、お花畑の先に死んだはずのおにーちゃんが手を振って迎えに来てるし(引っ張られながらついていきつつも何かうわ言のような事をほざいていた) (07/21-00:41:20)
子狸妖怪 > ……思っとらんやろぉぉ~~…。(ぷっくー!!と膨れて、ジト目の上目で見上げる。知ってなくても仕方ない、とも思ってはいるのだけど。けれどそうなれば、尚更知って貰いたい子供心)…!(その程度でふらふら引っ張られる様子にハッと目を丸くして。心配そうに眉が下がるよ)そ、それアカンヤツやってにーちゃん達が言ってた…っ!! んむむ…っ!(ひえっと飛びあがったあと、ちょっと考える様な顔をして。頭の上にひらり。木の葉が落ちた。と、その途端ぽんっと煙が上がって。瞬く間にシャルロッテよりも大きなむっちり尾大狸に化けたなら、ひょいっとお腹に抱えようとする。ぽよぽよのお腹が背もたれクッションの代わりになる様に)…つれてく! (07/21-00:44:59)
シャルロッテ > えーそんなことないわよーおもってるわよー(どう聞いても口だけでしかなさそうな棒読みだった。自分より大きな大狸に化けたのを見ると…へぇ、と一瞬だけ目に冷静な光が宿った…が)いやいや、そんな事ないわよ?だってあんなに笑顔のおにーちゃん……気持ち悪っ(目が覚めた感がした。いつの間にかお腹に抱えられてるだろう。抑えられていると痛いのだが抗議の声をあげる気力もない。とりあえず…汗をかき続ける発熱した体があっついなぁーと思っていた) (07/21-00:50:07)
子狸妖怪 > 思っとらん時は、思っとらん!困った時は、困っとる!痛い時は、痛いって。ちゃんと言えなあかんって、にーちゃんが言いよったよっ!(だから、気持ち悪いなら気持ち悪いっていいんだよ。ぽよぽよと短い脚(2足方向)で、シャルロッテに成るべく衝撃がいかない様に森を掛け、鬱蒼とした木々に囲まれた沼の前に出る)河童せんせぇーっ!!(すぅ、と息をはいた後、大きな声で呼びかけを。そうっと沼の脇にシャルロッテを下ろせば元の姿に戻るようで) (07/21-00:55:57)
シャルロッテ > 男には辛くても我慢しなきゃいけない時があるものなのよ……私女だけど(ひどい締めだった。丁重に扱われているのはわかっていた。だから体が痛かろうが文句は言えない。痛いのは自業自得な話だし…と思っていると沼の脇に少女は下ろされた。カッパ先生と呼んでいる…頭髪の薄い人に酷いあだ名をつけるのはやめなさい。子供は残酷だ…そんな事を思っていた) (07/21-01:00:15)
子狸妖怪 > Σおとっ…!?(子狸は一瞬、信じ掛けた。)え、えっ…?(と、落ちにホッとしつつも多少の困惑。そんな折、ひゅるりと風が子狸の耳を掠めた)…と、やば。とーちゃんが呼んでる…!僕、もう行くけん!ちゃんと直さなあかんけんねっ!!(わたわた。それだけ一息に言いきると、慌ただしげに去って行った。) (07/21-01:04:18)
ご案内:「異世界 -2-」から子狸妖怪さんが去りました。 (07/21-01:04:26)
ご案内:「異世界 -2-」に河童先生さんが現れました。 (07/21-01:05:56)
河童先生 > (ぷくぷく、と沼の中央に泡がたって。ぷかーっと頭のお皿が顔を出す。) (07/21-01:06:53)
シャルロッテ > (そりゃ、こんな夜遅くまでほっつき歩いていたら親は心配だろうと苦笑を浮かべる)ほんと……子供は慌ただしいわね(去っていくその姿にまったく、やれやれ……と普段の自分を棚に上げて熱い息を吐いた) (07/21-01:07:07)
シャルロッテ > ……(頭のお皿が沼から出てくるのが見えた)あ、ガチのやつだこれ(まぁ、あの子狸の様子だと悪い相手じゃなさそうだが…尻子玉は抜かれないようにしっかりガードしないと…と朦朧としかかった頭で考えていた) (07/21-01:09:52)
河童先生 > (ぷかぁ。と続いて顔も水面から出したのは、昨夜?件の荒野で卍に薬を浴びせていた河童だった。)…どこへ行ったかと思えば、そこにおったか……。(河童先生、はぁ…とため息。それでいて心配事がひとつ消えた様な顔をして、ちゃぽん。と沼から出てきた。) (07/21-01:14:32)
シャルロッテ > ……何だか私のことを知ってるっぽいけど?(瞬時に意識が覚醒する。頭が切り替わる。昨日の記憶で確かに河童は見かけた。しかし、少女には河童を見分ける能力はなかった!とりあえず熱に浮かされたふりしてなーに?どーゆーこと?みたいな風に首をかしげてみた) (07/21-01:19:08)
河童先生 > ああ、知っとる。(河童先生、こっくり頷く)お前の顔は知らずとも、お前の名前を知らん奴は、この里には、居らんやろうな。(相手の顔や体の状態を眺めつつ。ぺとりとひんやりする手で相手の上でに触れ。甲羅をごそごそ。透明な液体が入ったうすはりグラスを取り出せば、そちらへ差し出す。)…どうや。飲めるか。 (07/21-01:23:48)
シャルロッテ > ……その言葉、聞いたことがあるわ。まさかここって…(あの時の感情がふっと思い起こされる。いや、そんなはずは……と思いつつも否定しきれない少女は診察に抗えない。差し出されたグラスを受け取ると)……極上の尻子玉を抜くための準備とかじゃないわよね?(一応聞いておくことにした。まぁ、そんな事はないだろうと思いつつ、グラスの中身をゆっくりと飲んでいく) (07/21-01:27:56)
河童先生 > …―鬼ヶ岳。アレがなんとかなる。と言うたんは、そう言う訳か。(のらりくらりと笑みを浮かべる男の顔を思い浮かべて。河童先生、やれやれ…。とまた、ため息。)……飲めば分かる…どうや。(グラスの中身は無味無臭。飲み込んだならば、すぅーっと体の熱が引くと共に、内側から傷もゆっくり癒えて行く事ででしょう。) (07/21-01:33:47)
シャルロッテ > ……少なくとも娯暮雨が私のこと言いふらした時よりは後の時間のようね(アレというのは何かわからない。流石にどういう交友関係とかは知らない少女はとりあえずそこは置いておくことにした。そして薬を飲むと体の熱が引き、体内の損傷が大分癒えていくのがわかった…熱のせいで体力を失っただるさは残った感がするがそこまで贅沢は言ってられない)すごい効き目ね。ただ、飲めばわかるって怖すぎる言葉よ(やめてよねとくすりと笑う。余裕が…ある) (07/21-01:38:41)
河童先生 > …そうやな。またなんやかんやと言いふらされる前に、口封じしておくなら今の内や。(河童先生、こっくり頷く。殻になったグラスをぺとりと受け取れば甲羅の中に仕舞って。今度は濡れた手拭いを出した。)尻子玉は、無事そうか?(笑みと顔色を確かめるように見れば、クッと笑って。順に癒えて来た傷と泥とを拭っていこう) (07/21-01:43:48)
シャルロッテ > 娯暮雨いるの?(そんなに遠くない時間か…と当てが外れた感じがした。まぁ、いいかと苦笑を浮かべる)ん、取られたみたいだわ。困ったものね(肩をすくめて見せると、傷や泥を拭われていく)はー…今なら魔術で綺麗にできるけど、このさっぱり感は魔術では味わえないわよねー(いやぁ、生き返るーって気分の満面の笑みだ) (07/21-01:51:40)
河童先生 > …?おお、おるぞ。まだ家に帰れるまでには、なっとらんようやがな。妖鬼隊の詰所におる。(河童先生、その問いに、丸眼鏡をずり上げつつ。大分意識がはっきりしてきた様子に、ふむりと頷いた。)安心せえ。一時の気の迷いだろうよ。(私、心を奪われちゃった!って意味かしら。なんて、思っていないけど。ニヤリと笑う。)娯暮雨の家で、風呂でも借りたらどうや。着替えもあるやろうしな。生憎、此処にあるんは薬だけや。(拭い終えたら、傷の跡を確かめる様に、しっとりぴっとり、手で触れみて。ふむふむ。万全!とは行かぬだろうが、しっかりとした足取りで歩く事は可能だろう。) (07/21-01:59:51)
シャルロッテ > ……(まさかと少女は思った。どうやら時空を飛んだ先は長くて数週間、場合によってはほぼタイムラグなしという感じかもしれないと、自分が事情を知る状況の話を振られたと考えたらそうとしか思えなかった)あらそう?(まぁ、抜かれていたら今頃自分は重傷だとわかっているしくすりと笑った)まぁ、着替えはどうとでもなるけど、確かにお風呂は借りたいわね。ありがとう♪(少女はそういうと立ち上がって、一度頭を軽く下げた。そして少女は娯暮雨の家に行ってみることにするのだろう) (07/21-02:05:33)
河童先生 > (屋根の様に空を覆う木々の隙間からは、『あの日』よりも幾らか欠けた月が覗く)いつまでもソコが空な心地がするようやったら、また来い。いつでも診てやる。(河童先生、自分の胸にぺとっと手を当てて、静かに笑う。)…いや。(礼を言われる程の事ではない。ひらひらと手を振って、去りゆくシャルロッテを見送った後、再び沼にとぽんと沈んだ) (07/21-02:12:50)
ご案内:「異世界 -2-」から河童先生さんが去りました。 (07/21-02:13:19)
ご案内:「異世界 -2-」におばあちゃんさんが現れました。 (07/21-02:20:32)
シャルロッテ > (ひらりと手を振りながら少女は沼を後にして、娯暮雨の家へと向かう。あの時、呼ばれているような気がした。声も何も聞こえなかったが、あの時空の捻れは自分を呼ぶために起こされた。そんな気がしていた。が、流石にそれは甘い考えだったようだと軽く肩をすくめる。あの日からさほど変わらない月を見てま、しょうがないかと呟いた)そうそう奇跡なんて起こるはずがないのだから(自分としてはつい昨日という時間に存分に思い知らされた。無力さ…でもきっとこれからも奇跡に手を伸ばすのだろうと少女は苦笑する。そんなうちに少女は娯暮雨の家へとたどり着くのだろうか) (07/21-02:21:56)
おばあちゃん > (娯暮雨の家を目指すシャルロッテの足元を、夜空にふよりと浮かぶ鬼火が照らす。河童先生の言った通り、娯暮雨はまだ家には帰っていない。その兄も、おじいちゃんも、居なかった。今、家に居るのは、おばあちゃんだけ。こんな時間でも、玄関の引き戸からは、ほんのりとした明かりが漏れている。軒を連ねる民家はどこも静かだ。)≪リィーン…≫(時折響く、風鈴の音を覗いては) (07/21-02:26:24)
シャルロッテ > (この鬼火は一体どこから来たのだろうかと思いつつ)ご苦労様(迷惑かけるわねと苦笑した。そうして到着した家はこんな夜も遅くだというのに明かりが漏れている)…夜更かしは体によくないんだけどなぁ(とは言っても流石に老人にいつもの調子で接するわけには行かない。と軽く後ろ頭を掻いたあと、玄関をそっとあけながら)夜分遅くにすみませんー……(と小さな声で挨拶した。反応がなかったら隊へ行って風呂を借りよう。きっとあるはずだと思いつつ) (07/21-02:32:10)
おばあちゃん > (どこからともなくやってきます。声を掛けられた鬼火は、ふよよんっと揺らめいた。軒先へ着いたなら、鬼火は再びどこかへ飛んでいく。玄関が開かれたなら、奥の縁側がある畳の間の方から、カタンと音がした。)はーい。(と聞こえた声に返事をし、いそいそと表に向かった。数度持ちかえられた事のあるシャルロッテは、おばあちゃんにも会った事はあるかしら) (07/21-02:37:41)
シャルロッテ > (便利なものだと思っていると、あの小さな声で反応が返ってきた。いそいそと出てきたおばあちゃんを見ると)あー…こんばんは。おばあちゃん。こんな夜遅くにごめんなさい…(申し訳なさそうな表情を浮かべながら笑う少女。多分連れ帰られては朝食等にありついている図太さを少女は持つのできっと会っているだろう) (07/21-02:41:29)
おばあちゃん > ……シャルロッテちゃん。(木綿のハンカチを懐に仕舞いながら、相手を出迎える。先ほどまで泣いていたのだろう。少し赤くなった、よれた目元でにこりと笑んで。) おやまぁ。……泥だらけ…。娯暮雨はまだ帰ってきとらんのやけど…。よかったら、お風呂、入る…?(鼻声で言葉を紡ぐ。最後にはこてりと首を傾げて訪ね。) (07/21-02:47:40)
シャルロッテ > (何だか申し訳ないタイミングで来た感じがした。しかし、あははと気づかず苦笑しつつ)うん、ちょうどお風呂お借りしたいなーと思って来たところだったの。着替えとかは大丈夫なんだけど、甘えてもいいかな?(しかし、少女は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。魔術でさっと綺麗にすれば良かったかなーと今更後悔する少女。まぁ、言ってしまったからには後に引けないと思いつつ) (07/21-02:51:29)
おばあちゃん > …そう。もう、怪我は大丈夫?お腹は空いとらん…?ゆっくりして貰て、ええけんね。(こくりと頷く。)さ、どうぞお上がりて…?私しか居らんかったけん、ちょっと散らかっとるんやけど。(どうぞどうぞ。と下がりながら相手を招く。おばあちゃんひとりでは広く感じる板の間に、脱衣所と風呂場に続く戸がある。その右隣にある畳の間の真ん中に置かれたちゃぶ台の上には、冊子が何冊か詰まれていて、確かに散らかっていた。) (07/21-02:59:36)
シャルロッテ > ん、河童先生のお薬がよく効いたから大丈夫よ(ありがとうというように微笑みを返したあと、おばあちゃんに続いてお邪魔しますと上がっていく。ふと見えた畳の間に置かれた冊子がなんとなく気になった…が、少女はおばあちゃんに続いてついて行き、途中で一人で行くのを促されたとしたら、脱衣所の方へと向かうのだろう) (07/21-03:04:10)
おばあちゃん > そう。……良かった…。(じわりと滲む涙を指先でぺとぺとと拭う。丸い背を向けながら相手を脱衣所に通したなら、それ以上は同行せず。タオルなんかを用意するようで。意識して本の方を見たならば、開かれたページに小さな写真がいくつか貼られているのが見えるかもしれない。アルバムのようなもの。) (07/21-03:08:55)
シャルロッテ > (かすかに見えた写真に、ああこちらでもそういうものがあるのかと納得した以外には考えないようにした。いや、考えたけどそっとしておく事にしようとしていた。脱衣所に通されると着替えをどこからともなく取り出して置いておく。そして衣服を脱ぐとそれらはふっと消し去る)……なんとも、言えないわね(頭の片隅に残った写真と、おばあちゃんの涙を思い返すと苦笑が浮かぶ。服をすべて脱いだ少女は脱衣所から風呂場へと入っていく) (07/21-03:16:39)
おばあちゃん > (いそいそ。ちゃぶ台の方へと向かえば広げた冊子を片づけて、戸棚に仕舞う。タオルを脱衣所の籠に用意した後、縁側から外に出て風呂場の裏手に回ると竈に薪をくべ)湯加減は、どう?着替えは、本当にええんかしら…?(窓越しに声を掛ける。) (07/21-03:24:18)
シャルロッテ > (まずはお湯を桶ですくって頭からかぶった。はぁーこれだけでも気持ちいいと思いながらも、普段用の石鹸等を取り出してとりあえず体と髪をさっと洗い流した。その後髪を結い上げるようにまとめあげると湯船の中へ。はふー…と張ってた気持ちやらなんやらもお湯の中に溶け出してしまいそうで…と思っていた所に声がかかった)だいじょうぶー、ちょうどいいよー。着替えはもうそこに置いてあるからー(湯船から腕を出して軽く振った) (07/21-03:31:02)
おばあちゃん > 何かあったら、何でも言うてね。(磨りガラスの向こうに腕が振られたのを見て、此方も手を振り返す。少ししたら、客間の方へとお布団を敷きに向かうようで。) (07/21-03:34:36)
シャルロッテ > (なんだろう、お泊まりコースの準備をされている気がする。お風呂を借りたらまた探索へ行こうと思っていたのだが…)でも、お布団で寝たい誘惑も……(待て、と思いつつも休んでいた間はほとんどまともに寝れていなかった事を思い出す)ぐぬぬ…… (07/21-03:39:10)
おばあちゃん > (お昼の内にお日様をしっかり浴びたお布団は、ふこふこで、通気性もばっちりだ。お布団を敷き終えたおばあちゃんは、すん。と鼻を鳴らしながらいそいそと今度は土間の勝手場へと向かう。留守番の間に作った料理に火を温め直したりして。相手がお風呂からあがるより先に、ご飯をちゃぶ台に並べておこう。) (07/21-03:44:33)
おばあちゃん > (お昼の内にお日様をしっかり浴びたお布団は、ふこふこで、通気性もばっちりだ。お布団を敷き終えたおばあちゃんは、すん。と鼻を鳴らしながらいそいそと今度は土間の勝手場へと向かう。留守番の間に作った料理を温め直したりして。相手がお風呂からあがるより先に、ご飯をちゃぶ台に並べておこう。) (07/21-03:45:41)
シャルロッテ > (きゅぴーん!!馬鹿な!!何だかもう外に出かけられない気がするぞ!!いつの間にか追い込まれている感しかしない!!)……あれ?なんだろう?お風呂を上がったら出かける予定だというのにそのヴィジョンが見えない……(この汗はお風呂に入って血行がよくなって出てきた汗に違いない) (07/21-03:48:02)
おばあちゃん > (ちゃぶ台に並ぶのは、稲荷寿司に金平ごぼう、あなごのお吸い物、なすの鍋しぎ、カットトマト。と、麦茶。どれも小鉢に少しずつ、程の量だけれど。)…?シャルロッテ…ちゃん…?(何やらお風呂の方から声が聞こえれば、そわそわ。脱衣所の前で声を掛け) (07/21-03:52:25)
シャルロッテ > (はっ!謎の想像が膨らむ最中、かけられた声に意識が戻ってくる)なーに?おばあちゃん?(何だか、そわそわしてる感じがする…どうしたのだろうか…?何か悩み事でも相談されるのだろうか?と思いながらも普通に返事を返した) (07/21-03:54:44)
おばあちゃん > 声が聞こえたけん、どうしたんかしらと思って。ね。(普段と変わらぬ調子の返事が聞ければ、ほっと胸を撫で下ろす。)…疲れとるやろうけん、うっかり湯船で寝ん様にね…? (07/21-03:58:02)
シャルロッテ > うん、わたし独り言多いってよくみんなに言われるからー気にしないでー(自覚はない。が、周りには言われていた気がする)うん、そろそろ出るねー(それもそれで気持ちよさそうだと誘惑にかられつつも、湯船から上がる少女。最後に桶でお湯をすくって肩からかぶる) (07/21-04:01:14)
おばあちゃん > ……ふふ。(少し、吹き出す様に笑ってしまった。ゆる、と目を細めて)ええ。ご飯も、ちょっとだけど出しとるけんね。(湯からあがる音を聞けば、そっと離れてちゃぶ台の方へと戻る。お膳を並べた反対側に腰を下ろして)≪リィーン…≫(風鈴の音に、縁側から外を見た) (07/21-04:06:07)
シャルロッテ > (準備良すぎるよおばあちゃん!と思いつつ少女は脱衣所へと出る。タオルで体を拭くとあらかじめ準備しておいた衣服を着る。いつもの服だが、着替えたばかりはなんとなく着心地がいい。ジャケットもいつものように着ると…とらえずタオルは畳んでカゴに入れておいた)うん、まさかご飯が出てくるとは思ってなかったわ(さっきの感覚はこれか!と思いつつ、少女はゆっくりとおばあちゃんのいる部屋へと歩いていく)いいお湯だったー♪ありがとー♪(笑顔で礼を言うと用意されている食事の前へ正座で着席) (07/21-04:14:58)
おばあちゃん > (足音に、そちらへと顔を戻す。もう、涙はすっかり乾いた)…おや。そのジャケット…。(何時の間に。と目をぱちくりしながら、やってきた相手を見上げ。ふんわり座布団の上にどうぞ。)良かった。お布団も敷いてあるけん。食べ終わったら、ゆっくり休んで? (07/21-04:21:14)
シャルロッテ > (ふふーんと胸を張って見せる少女)これでも魔術師だからね♪(といつもよりは謙虚に答える。そして手を合わせると目を瞑り)いただきます(言い終わるとにっこりと微笑んでから箸を手にした…ふと、いなり寿司に視線が行くとかぶりついた) (07/21-04:26:00)
おばあちゃん > 天才美少女魔術師、でしょ?(にこ、と微笑み、こっくり頷く)ほんと、シャルロッテちゃんは芸達者やねぇ…。(ふふ。と笑みつつご飯を食べる相手を眺める。かぶりついたいなり寿司は、数日前に食べたいなり寿司と不思議と味が似通っている。) (07/21-04:31:20)
シャルロッテ > (いなり寿司を食べて、少女は一瞬だけ止まる。が、またゆっくりと咀嚼し飲み込んだ)惜しいところね。超天才美少女魔術師…よ?(くすっと微笑む少女、箸は金平ごぼうへと伸びる)そういえば、金平ごぼうって地方によっては違う切り方でも作られるらしいよねー(そう言いながら、口へ運ぶ。シャキシャキとした食感を楽しむ) (07/21-04:38:01)
おばあちゃん > あら、いやだ。(うっかりしてた。と口元に手を添えて、肩を揺らす。)輪切りにでもするんかしら…?(聞いた事のない話に、目を瞬かせながら首を傾げ)私は、その、ささがきのしか知らんねぇ……。(金平ごぼうに視線を落として。顔をあげると、へにゃ。と笑んだ) (07/21-04:43:21)
シャルロッテ > (なんだろう……まったく、という思いを覚える。しかし、悪い気はしない)ま、超天才だとしても…きちんとヒントや繋がりが見えなければ解けないものもあるんだけど(軽く肩をすくめる。あなごのお吸い物が入ったお椀を手に取るとずずっと飲んで)ふぅ…今私は一日以上何も食べてなかったから食事に夢中になりそう。何か、言われたとしても聞き逃しそうなぐらいよ(そう言いながらナスの鍋しぎに舌鼓を打つ) (07/21-04:51:47)
おばあちゃん > なら、もっと天才にならなくちゃ。ね。 いいんよ。ゆっくり、食べて?(ね、と首を傾げて。それから口を噤んだ。相手がご飯を食べる様子を完食するまで飽きもせずに眺めた後、片づけを済ませればお布団まで案内する。先に眠る様子は無い。) (07/21-04:58:09)
シャルロッテ > (それからは少女も口をつぐんだまま、ゆっくりと食べる。食べ終わるとふぅ、と満足そうに吐息を漏らした)おばあちゃん、私ね。昨日…こっちでは昨日じゃないかもしれないけどとにかく負けた。いつも負けっぱなしなんだけど、昨日は絶対に勝ちたかったのに負けた。(唐突にそんなことを口走った) (07/21-05:04:40)
おばあちゃん > ……。(おばあちゃんは、ゆるゆると首を横に振った。)……シャルロッテちゃんは、負けとらん。(何も聞かず、言い切る様に、それだけ返して。) (07/21-05:07:30)
シャルロッテ > ((負けたよ。負けたんだ。鬼も救えず、友達やその友達の大切な相手の大切な人も……苦しいでしょうに、本音を吐き出したいこともあったでしょうに……それをどうにかする術も持ち合わせていない))頑固っぽいね(くすっと笑いながら少女は立ち上がる)((でもまだ戦える。戦い続けるよ))それじゃ…お言葉に甘えて一休みさせてもらいましょうか?(くすっとほほ笑みを浮かべながら客間の方へ)……おやすみなさい (07/21-05:16:11)
おばあちゃん > …例え勝てんかったとしても、それは負けとは別やけんね…。(ゆるり、頷く。立ち上がった相手を見上げれば、柔らかな笑みをむけて) …ええ。ゆっくり休んで。ね。(客間へ向かう姿を見送った) (07/21-05:26:06)
シャルロッテ > (背にかかる言葉にくすりと笑みを浮かべると少女は客間に敷かれた布団で寝るのだろう。その前にどこからか持ってきたパジャマに着替えて、普段着は枕元に置かれているのだろう) (07/21-05:28:40)
ご案内:「異世界 -2-」からシャルロッテさんが去りました。 (07/21-05:28:45)
おばあちゃん > (襖の閉まった客間に顔を向けたまま、つ、と頬をつたった涙を拭って。頬をつねった。)≪リィン…≫…よいしょ。(と一声。立ち上がれば戸棚へ向かい、先ほど仕舞った冊子をまた広げ出すのだとか) (07/21-05:39:20)
ご案内:「異世界 -2-」からおばあちゃんさんが去りました。 (07/21-05:39:23)
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