room21_20140725
ご案内:「白亜の海岸」にサウスさんが現れました。 (07/25-23:48:23)
サウス > (そっと巣を抜け出して、やってくるのはいつものこの場所。 サクサクと砂を踏みしめて。) (07/25-23:49:08)
サウス > (トトトト…。タンッ。砂を蹴れば、身軽に岩の上に飛び乗る。 体の調子はもう殆ど元に戻っていた。 ザザ…ン…っと低い、波の音。 見上げれば、空に浮かぶのは刃の様な細い月。) (07/25-23:51:02)
サウス > (視線を暗い海へと戻す。 真っ直ぐに、海を見つめる。 風が白い毛並みを揺らし、水飛沫を散らす。 僅かに緋色の目を細め) (07/25-23:53:30)
サウス > ──埋めに来たんだ。此処に。(ぽつり。小さく、呟く。 視線は暗い海へと向けたまま) (07/25-23:54:46)
サウス > 今日、ちゃんと。 心に刻んで、そんで。 …そんで、此処に、埋めていく。 いつか掘り出せる時まで。 ──俺はもう、迷わないよ。(語りかける。海に。月に。 証人になって、欲しかった。 自分の意思は、まだ弱いから。) (07/25-23:58:15)
サウス > (自分の心にだけとどめておけば良い事だ。 誰も居ない海なら、聞いているのは海と月だけ。 内緒の告白を終えれば、ふぅ、と息を付いて) (07/26-00:00:31)
サウス > <タン>(岩の上から降りれば、ざかざかざかっと岩の下の砂を掘る。 白い砂から、こげ茶色の湿った砂に。もっと深く。 掘って、掘って、掘って──) (07/26-00:02:29)
サウス > (十分穴が掘れれば、顔を上に挙げ、遠吠えをする様に上を向く。大きく息を吸い込んで) (07/26-00:03:40)
サウス > (すぽ。穴の中へ顔を突っ込めば、色々、胸の中の色々を、息を一緒に穴の中に吐き出した。 息が全部、尽きるまで。) (07/26-00:05:04)
サウス > …っはぁ。(顔を上げれば、満足げに穴を見やり。 くるっと後ろを向けば、掘り出した砂の山を後ろ足で蹴り、元の通りに埋めていく。) (07/26-00:06:16)
サウス > …へへっ。(に。牙を覗かせ、笑みを浮かべる。 すっきり!) 忘れんなよ。俺。 …よし、帰るかぁー。 明日からガンガンやるぞーっ。(ふぁさっ。柔らかな尾を揺らせば、せーぇのっと駆け出して。来た道を一気に駆け戻っていく) (07/26-00:09:08)
ご案内:「白亜の海岸」からサウスさんが去りました。 (07/26-00:09:17)
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