room25_20140727
娯暮雨 > じゃあ…、どうしてもっと力を尽くしてくれなかったの…?って、シャルロッテちゃんなら、絶対やってくれるって思ってたのに!って、言ったらいいの…?(一息に言い切った声が震える。ゆる…と首を傾げて。)――言えないよ…。そんな事、思ってない…。思ってないもん…。(手を握られ、首を横に振って)わたしが弱虫だったから。手紙を書いても、呼んでくれなかったら…?返事が貰えなかったら、どうしようって。困らせたら、どうしよう…!って…!そんな事ばっかり考えて、自分からお母さんに歩み寄れなかったから、お母さんから、私の方へ来てくれるのを待ってたから…っ。だから…(自分が、臆病だった自分が悪いのだと。) (07/27-06:04:00)
シャルロッテ > 思ってないと……本当にそう言い切れるでちか?自分に嘘を…私に嘘をついてはいないでちか?(握った手に少し力を込める)誰も臆病でち。私も、娯暮雨も、他の誰でも臆病でち。人の心なんて見えないでち、だから知ろうとするでち。でも相手の奥底に否定されるのが怖くて一歩が踏み出せないでち……そして溝は広がるばかりでち。また、繰り返すでちか?(それを、彼女が望んでいると?とは言えなかったが…) (07/27-06:10:26)
娯暮雨 > 思ってないよぉ…っ…!(ぽろぽろと涙が溢れて。握られた手に、きゅ…と力が籠る)…やだ。もう、嫌…。(小さい頃、橋の袂でお母さんが迎えに来てくれるのをただ待っていた。そうやって、おばあちゃんを傷つけた。自分はあの頃から変われていないのだと、思い知らされた。変わりたい。変わらなくちゃいけない。) (07/27-06:18:38)
シャルロッテ > 全部吐き出せばいいでち。強い想いを込めて全部……そうしたらお母さんが残したものを強く刻みつけて、この痛みをきっと愛せるようになるでち……(今の自分は背負う力すらない。こうやってたまに傍にいて声をかける事しか出来ない。それぐらいしかしてあげられないよ?と誰かに問いかける。答えはないだろうが) (07/27-06:24:27)
娯暮雨 > ん…!(こく…!と頷く。そうだ、ひとつ。言っていなかった事があった。相手への不満。)……シャルロッテちゃんばっかり、お母さんと会ってずるい。…って、ちょっと、思ってたでござる。(随分と仲が良さそうだった、と隊長から聞いた話。だからこそ、その分相手の胸はきっと酷く痛めているだろうに。自分を責めろと言ったのも、その痛みから出た言葉ではないかと今になって思い至るも、応えてあげられなかった。…ごめんね、と心の中で呟いて) (07/27-06:34:57)
シャルロッテ > 母子揃って面倒な性格してたでち……(相手には見えないように口元に笑みを浮かべつつも、声音だけは呆れたように言ってみせた)さて、大泣きしたしそろそろ行くでちか?(もう、面倒くさい。すぐ帰ってもいいが連れて帰るなら好きにしろというように) (07/27-06:40:25)
娯暮雨 > …そっかぁ…。(どんな人だったのかな。少しは、似てたのかな。自分は面と向かって碌な会話も出来ず仕舞いだったけど。少女の口からほんのちょっと聞けただけでも、へにゃりと顔が緩んで涙が溢れた。)…ん。連れて、帰っちゃうね。(ぐす、と涙を拭って。きゅう。と再び抱きしめると立ち上がる。妖力は衰えていても、縮んだ少女を運ぶくらいなら何とかなる。ゆったりとした足取りで、お里に連れ帰らせて頂きます。心配していた家族らに出迎えられれば、今回もきっとお風呂、ご飯、お布団コースに嵌るのでしょう。) (07/27-06:49:29)
シャルロッテ > (連れて行かれる間、ずっとオウムガイがカラン、コロンと音を立てていた) (07/27-06:50:53)
ご案内:「怨霊の館」から娯暮雨さんが去りました。 (07/27-06:52:02)
ご案内:「怨霊の館」からシャルロッテさんが去りました。 (07/27-06:52:34)
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