room42_20140727
ご案内:「帝都-中央図書館-」にフリッツさんが現れました。 (07/27-19:47:19)
フリッツ > (毒のサンプルだけで対応しきれないだろうと思えば、色んな可能性を求めて書物を読みあさる日々。USBメモリ上の記憶媒体を装置に突き刺すと、魔力で投射された本が浮かび上がる、指先を滑らせればページがめくられていき、ほぼ普通の本と同じように閲覧することが出来る。3冊を同時に開き、毒に関して、これまで考案された魔法道具の回路理論、そして魔法道具の魔法同士の相乗効果、そんなものを色々と見比べながら手元のメモに書き留めていく) (07/27-19:50:25)
フリッツ > (開発自体を行うのは、本来彼の専門分野外。既に作られたものを組み合わせて完成品をオーダー通りの品に仕上げるのが本職。その手前となる作業をここまで真面目にやるのは初めてで、分からない方程式にぶつかっては、また別の端末を引き寄せて、そこから読み解く作業が始まる。)……(すべての毒を無効化し、かつ、万が一蓄積された場合に自動で解毒の魔法を発動させる。そんな魔法道具を作りたいと、技術系のギルドの知り合いに相談もしたが、それを自身の魔力を使わせず、且つ、小さなものに収めるのは無理があると一蹴されてしまった。どれぐらいならとも聞いたが、かなり大きく、それでは難しいと今にいたり、ため息を履いているわけだ) (07/27-19:54:10)
フリッツ > (いくら魔法の回路図を描いても、限界があった。どうしても小型化するには足りないものが多くなる。そして魔力の供給が追いつかない。回路理論の本を全て読みきってしまい、当社されていた本が消える)…マジか(この本が最後だった、つまり過去の情報は一切あてにならないという答えを出してしまったのだ。端末から記憶媒体を引き抜き、ため息をこぼす)どうしたもんかな…(とりあえずこれは返してこようと立ち上がり、棚の並びへと歩いて行く) (07/27-19:57:37)
フリッツ > (記憶媒体を棚のケースに収めると、ふと、別の棚が目についた。そこは闇属性の魔法に纏わる文献が多い場所だ、彼を惹きつけたタイトルは『多大な代価と多大な望み』というもの、なんとも嘘くさいタイトルではあるが、藁をもつかむ思いの彼にとっては、それでも十分で、手に取ると、端末の元へと戻っていく) (07/27-20:03:30)
フリッツ > (いわゆる悪魔との契約に関する事例だったり、その手段だったりと、闇属性の使い手が使い魔を選ぶのに使うような本だ。代価を払えば色んな事を起こすことが出来る闇属性にとって、使い魔を選ぶのは大切なことだというが、何気なく読んでいくとなるほどと納得するようなことも幾つかあり)これは…(目に止まった悪魔の情報を食い入るように読みふける。自分が不可能だと思いかけていた事を覆すことが出来るかもしれないと、その一文に可能性を感じたのだ。読み終え、椅子の背に背中を持たれて、ぐたりと天井を見上げた) (07/27-20:24:57)
フリッツ > (別の手段を見出すと、記憶媒体を片付け、今日は引き上げるようだ。どちらにしろ闇属性は今のままでは使えない、使えるようにする方法からだと、答えを探りに何処かへと出て行った) (07/27-20:30:17)
ご案内:「帝都-中央図書館-」からフリッツさんが去りました。 (07/27-20:30:22)
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